【24時間テレビ問題】出演者に高額ギャラが発生することについて考える!

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さんまと徳光、共演NG説

噂レベルの話で申し訳ないが、明石家さんまと徳光和夫は共演NGだという。

これまた噂レベルの話だが、日本テレビの夏の風物詩チャリティー番組、『24時間テレビ』についての考え方の違いから共演NGに陥ったという。

いきさつとしては、『24時間テレビ』に出演をオファーされた明石家さんまが

「チャリティーやのにギャラが出るのはおかしい」

と出演を拒否。

それに対して番組のメインパーソナリティーの徳光和夫が激怒し、どういうロジックかはわからんが

「彼(さんま)を観て一度も笑ったことがない」

と、そんな人間この世にいるのか?という事を話し、共演NGを突き付けたということである。

まあ、さんまとたけしが共演NGなどという話なら黙っていられんが、さんまと徳光が共演NGでも視聴者には別段悪影響は無いので問題ないのだが、今回私がいいたいのは、明石家さんまの

「チャリティーやのにギャラが出るのはおかしい」

発言についてである。

世間からの24時間テレビへの反応

さんまに限らず、『24時間テレビ』に関しては、やれ

「メイン司会の嵐が高額ギャラを貰っているからいかん!」

だの

「ギャラを全部募金に回した初代パーソナリティーの萩本欽一は偉い!」

だのとあっちこっちで言われている。

デーブ・スペクターが

「アメリカでやったハリケーンのための寄付集め特番に音楽や映画スターが勢揃いですべてノーギャラとノーCM。〝24時間テレビ〟のスタッフは見ないようにしているでしょうね、きっと。オチがなくてすみませんm(__)m」

と、Twitterでつぶやきフォロワーから大絶賛。

最後の、「オチがなくてすみません」の部分には、なあにを毎回きちんとオチをつけてるみたいにいいやがって、クソが、とやや嫌悪感を抱きつつも

「確かにそうだよなあ」

と思い、アメリカのチャリティー番組っていいなあ、と思った。

が、先日散歩していたら、横に大きく

〝愛は地球を救う〟

と書かれたワゴン車が駐車場に停まっていて

「でもこの車はあの番組の募金で買われたんだよな」

「こういう車が日本中にたくさんあるんだな」

と思うと、例え、出演者が高額ギャラを貰おうと、それを観て集まった日本中からの募金が、そのギャラ以上の収益があり、それがきちんと役立つように分配されれば問題ないのではないか?と思ったのである。

チャリティーを誤解している人

ある時、知り合いから

「岡村さん落語好きなんですよね」

「近くでチャリティー落語ってのやるそうですよ」

「無料だし、行ってみてはいかがですか?」

と声をかけられた。

「いや、チャリティーというのは、集まったお客からの入場料だかを寄付に回すのであって」

「観に来るお客に楽しいショーを無料で提供してやろうって話じゃないんだよ」

と説明したことがあったが、こやつに限らず、チャリティーという言葉を誤解している者が多くいるので、『24時間テレビ』に対しても嫌悪感を抱くものが多いのではないか?

チャリティーでギャラをもらっちゃ悪いのか?

よく街で

「募金にご協力くださーい」

と言って、金を集め、実は寄付などせずに自分の金にしている悪党がいるそうだが、『24時間テレビ』はもちろんそんなのではないでのある。

だからこそ、街には番組名の入ったワゴン車が走っているのである。

そもそも、辞書で調べてみれば〝チャリティーとは慈善基金集めを目的とする催し〟と出る。
その運営資金は募金の中から出るのであって、出演者が金を受け取るのは問題がない。

集まったギャラを寄付に回さず、全てをギャラ含め制作費に充てているのであれば問題である。

が、募金額が製作費を上回り多少なりとも寄付に回せているのであれば別段問題がないのではないか?

出演者がギャラを貰うことへの嫌悪感の正体は?

ただ、小さい子が一生懸命空き瓶なんかに小銭を貯めてきたのを、よくわからん芸能人のギャラに回されたら腹が立つのは分かる。

飲食店で働く知人から

「坊さんの二人組が、香典袋から金を払ったので驚いた」

と聞いて、それ以来私は坊さんに金を一銭も払わないことにしているが、『24時間テレビ』もそういうのだったら腑に落ちん。

嵐の誰かが、募金箱から小銭を鷲掴みにして

「マネージャー!これでタバコ買ってきてー」

なんて言ったら超ひんしゅく!

ということは、出演者がギャラを貰うことへの嫌悪感の正体はギャラの出どころである。

出演者のギャラの出どころ

募金の使い道だが、日本テレビによる、公式に発表されている『24時間テレビ』の決算報告書によれば、ギャラや報酬の項目はない。

だとしたら、あとはCMのスポンサーからの収入しかないので、出演者のギャラはスポンサーからの広告収入であると推察される。

日本テレビ側の言い分

2000年のことだそうだが、日本テレビは

「出演者には基本的にはボランティアで出てもらっているが、拘束時間の長い出演者には別途謝礼という形でお金をお支払いすることがある」

というようなことを言ったらしい。

これがいかん!

こういう消極的な態度が良くないと思うんだよなあ。

24時間テレビよ、胸を張れ!

個人的には、誰がどう言おうが、この番組で助かっている人がいるのは確かであり、結果オーライ!
そもそも募金もぜずにガタガタ言ってるヤツは無視すべきである。

そういう意味で日本テレビ側も

「あのなあ、うちはチャリティー番組であって、ボランティア番組じゃねえんだよ!」

「出演者のギャラ?」

「払ってるに決まってるじゃねえか!」

「誰が好き好んで24時間不眠不休で働くかってんだ!」

「だいたい、こちとら寄付金集めるために、視聴者が募金をしたくなるような芸能人を揃えてんだよ!」

「募金は番組の運営費を除いて寄付に回してるし!」

「普段より設定額を上げているCM収入を出演者のギャラに回してんだよ!」

「ギャラが出るのはおかしいと言う出演者は、出てから寄付に回せばー?」

とハッキリ言ったらいいのに。

んなこといったら偉いことになるのかなあ。

まとめ

金は悪じゃない!

金を集めることも悪じゃない!

ただ、番組の内容についての良し悪しは別問題。
番組の内容については私はどうこう言えない。
なぜかというと、私は24時間テレビを10年以上1秒も観てないからである。

ここまで書いといてなんだが。

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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