【カンフー映画のタイトルは〝ドラゴン〟が多すぎる!】について考える

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カンフー映画は〝ドラゴン〟使いすぎ

いくらカンフー映画の日本での世界的大ヒット作が、ブルース・リー主演の『燃えよドラゴン(原題:龍争虎闘 ENTER THE DRAGON)』だったからといって、その後のカンフー映画のタイトルにドラゴンと使いすぎである。

でもブルース・リーは問題なし!

まあ、『燃えよドラゴン』につづいて公開されたブルース・リー主演作の

『ドラゴン危機一髪(原題:唐山大兄 THE BIG BOS)』

『ドラゴン怒りの鉄拳(原題:精武門 FIST OF FURY)』

『ドラゴンへの道(原題:猛龍過江 THE WAY OF THE DRAGON)』

などは、原題に『ドラゴンへの道』以外は〝龍〟の文字は使われていないが、ドラゴンの代名詞ともなっているブルース・リーの主演シリーズであり、ブルース・リーは中国での役名が李小龍だからドラゴンで全く問題なし。

そのため、ドラゴンシリーズとでもいうようなくくりとして問題が無い。
というかちょっといい。

〝龍〟の文字が入っていれば良し!

また、そもそも原題に〝龍〟の文字が入っている作品は、まあ、香港の人たちが付けたタイトルだし、なにかしら龍と関係があるんだろうし、風水とかそういうものかもしれんし、それにしてもちと使いすぎだが良しとする。

なかにはそのものずばり、

『ドラゴンカンフー(原題:龍虎八拳)』

などという、未就学児でも思いつくであろうタイトルの作品もあるが、あくまで原題に〝龍〟の文字が入っているので良しとする。

そういった意味ではジャッキー・チェン関連作品の

『ドラゴン特攻隊(原題:The Dragon Attack!!)』

『拳師 The Next Dragon(原題:Wushu)』
『ドラゴンロード(原題:龍少爺 Dragon Lord )』
『ドラゴン・ブレイド(原題:天将雄師 Dragon Blade)』
『ツイン・ドラゴン(原題:双龍曾 Twin Dragons)』

 

等は、原題に龍とかDragonと入っているので問題ない。

〝龍〟が入っていないのにドラゴンがある

しかし、原題に龍の文字もはいっていないのに、勝手に邦題にドラゴンと付けている作品が多すぎるのである。
とくにジャッキー関連作品に多い。

以下は全てジャッキー関連作品だが

『ドラゴン・プロジェクト(原題:精武家庭、House Of Fury)』
『ドラゴンキングダム(原題:The Forbidden Kingdom)』
『ライジング・ドラゴン(原題:十二生肖 Chinese Zodiac)』
『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団(原題:Legendary Amazons)』
『ファイナルドラゴン(原題:風雨雙流星)』
『レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳(原題:新精武門 New Fist Of Fury)』
『ドラゴン・ファイター(原題:女警察、Police Woman)』
『タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道 序章(原題:廣東小老虎、The Cub Tiger From Kwang-Tung)』

などなどなどなど、ジャッキー関係だけでこの量である。

これらは原題に〝龍〟の文字が入っていないのに勝手に邦題としてドラゴンと付けているのである。

つけ過ぎである。

 

まあジャッキー自体がドラゴンと使い過ぎている部分もあるが、それ以上に邦題を付ける者がドラゴンを乱発しているが許せん。

なんで許せんかと言うと、ジャッキーファンである私は、タイトルだけではどれがどの作品だか混乱し、〇〇ドラゴン、〇〇ドラゴン、ドラゴン〇〇、と紛らわしく、どれもこれも似通っているために、観たい映画を借りてきたつもりが別の作品を借りてきたりしてしまうからである。

もうこれ以上、ドラゴンと付けるのやめて欲しい。

ジャッキーの役名はドラゴンにされすぎ

邦題だけではない。

ジャッキー主演作品では、日本語吹き替え版に於いて、初期の作品はとくにジャッキーの役名が勝手に

〝ドラゴン〟

にされていることが多いのである。

 

しかし・・・

よく考えてみると、ここまで書いておいてなんだが、ブルース・リーの中国での役名が〝李小龍〟だからドラゴンで全く問題ないのなら、ジャッキー・チェンの中国での芸名が〝成龍〟だから、タイトルや役名にドラゴン乱発してもいいのか。

そうか、なんだ、ごめんなさい。

今回の記事、自らに全否定!

(それを読まされた方の身)

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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