【ボリューミーが嫌い!】アホな和製英語について考える。

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〝ボリューミー〟が嫌いだ!

聞くだけで眠れる音楽がある。

聞くだけで自律神経が整うCDブックというものがある。

が、今回は、

聞くだけで腹が立つ言葉の話である。

聞くだけで腹が立つ言葉、それは〝ボリューミー〟という言葉である。

もうこの言葉を使っているのを聞くと、相手が誰だろうが腹が立つ。

ボリューミーが聞こえてくる場所

この言葉はどこから発せられるかというと、量の多い食べ物を見たときに

「ボリューミーですね」

肉厚の食べ物を口にして

「ボリューミーですね」

グラマーな人を目にして

「ボリューミーですね」

などとバカの口から発せられる。

「ボリューミーですね」

「ボリューミーですね」

「ボリューミーですね」

さあ、あなたも何度も読んでみて欲しい。

「ボリューミーですね」

「ボリューミーですね」

「ボリューミーですね」

だんだん腹が立ってこないだろうか?

「ボリューミーですね」

「ボリューミーですね」

「ボリューミーですね」

別に文字数を稼ごうとしているのではない。
何度も読んでこの言葉のムカつき加減を分かっていただきたいだけである。

(本当は文字数を稼ごうとしています)

「ボリューミーですね」

「ボリューミーですね」

「ボリューミーですね」

 

 

アホか!

と言いたくなったでしょう?

なあにがボリューミーだコラ!

アホか!

アアアアアホオオオオオカアアアアアアアア!!!!

「あ!そのアホか、ボリューミーですね」

「ボリューミーのアホですね」

「いやあ、ボリューミーですね」

このクソバカヤロウ!

まったく、なあにがボリューミーなんだこの野郎!

アホか!アホか!アホか!

お~ま~え~は~ア~ホ~か~!

とノコギリで叩いて演奏したくなるわ。

(なりません)

※画像は横山ホットブラザーズ

「お~ま~え~は~ア~ホ~か~!」

まとめ

このボリューミーという言葉、使っている人もまさか英語と思っている人はいないと思うが、調べてみるとボリューミー(volumy)は、(volume)と、形容詞の語尾(-y)とを足して(volumy)とした和製英語であるという。

誰が使い始めたか定かではないが、私としては森口博子とか、夢がMORIMORI当たりの、バナナ大使とかああいう類のあのあたり(若手読者諸君にはよくわからんだろうが)が言い出したように勝手に思い込んでいる。

そのテの世界が嫌いな私は、それもあって人並外れてこの言葉が嫌いなのである。

今回は、〝ボリューミー〟という言葉がムカツクというだけで記事を一本書いてしまったが、内容はまったく薄っぺらい反ボリューミーな内容であったことをお詫びします。

って、内容が薄いのはいつものことか。

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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