【糖負荷試験を受けてみた!】糖尿病の恐れがあるヤツと呼ばれて(呼ばれてません)

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健康診断の結果いろいろ

 

私の職場のWさんは痛風持ちなのだが、健康診断の結果に

 

『痛風になる恐れがあります』

 

と書かれており

 

「もう痛風なんだけどなあ」

 

と言った。

 

同じく職場の某は

 

『糖尿病です』

 

と、糖尿病の恐れがあるではなく、はっきりと

 

『糖尿病です』

 

と書かれたそうである。

そんなことってあるんだね。

 

私の場合

 

毎年、健康診断の結果は

 

『肝機能障害が見られます。精査を受けてください』

 

『糖尿病が疑われます。内科医で糖負荷試験をお勧めします』

 

『肥満が見られます。カロリーの取りすぎに注意してください』

 

『アルコール類の量を減らすことをお勧めします』

 

と書かれている。

 

「知るか」

 

と思って無視しておった。

 

が、一向に倒れる気配もないので毎年毎年、更に無視に無視を重ねて負った。

 

しかし、糖尿病なんて贅沢病だよ!

 

と思っていた私も年をとると糖尿病の疑いがあるだなんて。

 

が、たわむれに

 

「もしも糖尿病判定されたら、楽に痩せる薬なんかがもらえるかもしれない!」

 

と、よこしまな考えを持ち近所の内科へ行った。

 

内科に行った。初回

 

まずは血液検査

 

初回は血液を抜かれ、

 

「結果が出たらまた来てください」

 

と言われ、次回の予約をして終了。

注射に弱い人は、当ブログの注射の克服方法と言う記事を参照して乗り切っていただきたい。

 

二回目の来院

 

二回目は、前回の血液検査の結果を見ながら、糖負荷試験をするかどうかの相談をされる。

 

痩せる薬が貰えるかもしれないと思っているので、とにかくその試験とやらを受けると伝える。

 

「糖負荷試験は、二時間かかるので改めて来てください」

 

と更に次回の予約を入れて終了。

 

三度目の来院。糖負荷試験とは?

 

いよいよ三回目の来院で、糖負荷試験の日。

まず、左手で採血。

次に、超甘ったるいサイダーのような液体を300mlほど飲まされる。

 

で、30分~1時間おきに左右の腕から交互に採血。

 

合計6回採血。

 

で、きっつり二時間かかって終了。

次回予約を入れる。

 

 

四度目の来院。

 

糖負荷試験の結果を聞くも、なにがなにやらよくわからん。

 

「血圧の下がる薬を二週間分出しときますんで、飲みきったら再度来てください」

 

で終了。

 

「できたら、血圧計を購入して、二週間毎日つけてください」

 

と言われたので、仕方なくAmazonで上腕で測るタイプの血圧計(4000円弱)を購入。

毎日、朝晩二回、血圧を測るはめになった。

 

血圧計生活

 

 

軽い気持ちでいったのに、痩せる薬はもらえず、何回も通院して、且つ、毎日血圧も朝晩測らねばならず、

 

「まったくめんどくせー」

 

「例年通り無視してりゃよかったー」

 

と後悔するが、こうみえて長生きしたいタイプなので仕方がないとあきらめる。

 

で、測っていたが晩酌をはじめて、さんざん酔っぱらってから血圧を測り忘れたことを思い出し、

 

「やらないよりはやったほうがいい」

 

と酩酊状態で血圧を測ってみた。

 

血圧計が腕をぎゅ~っと締め付けてくる。

酔っているので

 

『負けてたまるか!』

 

などと思う。

 

『毎日毎日俺を締め付けやがって!』

 

と、血圧計に反抗して思い切り腕に力を入れる。

 

力を入れて

 

「Youはshock~!」

 

と、歌い北斗の拳のケンシロウ状態で力を入れた。

 

血圧計に思い切り逆らうとどうなるかわかりますか?

 

正解は、ただ腕にまく布のマジックテープがベリベリッとはがれて、エラーになるだけであり、
血圧計が壊れる恐れもあるので、飲酒後は血圧を測ってはいけない。

 

 

本屋で見つけた本

 

そんな折、本屋で

『筋トレが最強のソリューションである~マッチョ社長が教える究極の悩み解決法~』

 

 

 

という本が平積みされており、立ち読みしたらくだらないけど面白い。

何にでも影響を受けやすい私は、これを読んで二年前にやめてしまった禁酒と筋トレを再開しようと決意したのである。

 

腹が割れたら報告します。

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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