【頭の悪い上司の常套句】うざい上司に復讐しよう?!

Pocket

困った上司

 

あなたが一生懸命考えて提出した企画に対し

 

「なんかフワッとしてるねえ」

 

と言って再提出を求める上司がおる。

 

提出物には、ほんのちょっと目を通しただけで、ロクに読みもせず

 

「なんかフワッとしてるねえ」

 

などと抜かす。

だいたい大して読まずに何がわかるのか?

 

「いや、ちょっと目を通せば内容はだいたい分かるから!」

 

「当方、速読術が出来るんで!」

 

などと言っても許さん。
まず、もっとちゃんと読みやがれ。

 

まず、何がフワッとしているのか?

 

だいたいこの「なんかフワッとしてるねえ」は、読み手である、そいつの頭の中がフワッとしているのであって、
尚且つ、そいつの頭の中は花が咲いたようになっており、実際のところ何にも考えていない。

きちんと読んだ上で、何か意見があれば

 

「ここの所が曖昧なんで、もう少し目的を明確にして手法もブラッシュアップさせた方が…」

 

と言うように、具体的な再提出理由を述べるはずである。

 

所が、具体的なアイデアがあるでもなく、このバカ上司は

 

『フッフッフッ』

 

『今日も定時には帰らせないぞ』

 

『定時で帰るのは我々上司の特権だかんな』

 

という理由だけで

 

「なんかフワッとしてるねえ」

 

と抜かすのだ。

 

 

更に困った上司

 

で、二言目には

 

「数値は?!」

 

と抜かすのである。

 

この

 

「数値は?!」

 

に対して

 

「何%です」

 

などと答えても意味はない。

 

なぜなら上司の言う

 

「数値は?!」

 

は、単なる威嚇であり

 

『突然ここで数値を問われることになるとは思いもよらなかっただろう?』

 

『俺、他人が困ってる顔みるの大好きなんだよね』

 

『その顔をよく記憶しておいて、晩酌のつまみにしたい』

 

と、その表情は不人気笑点メンバーNo.1の三遊亭好楽の様相を呈するのである。

 

 

 

 

 

 

※写真は、数値を答えることが出来ず困惑している部下の顔を、楽しむ上司。

 

※ムカつく。

 

 

 

そのため

 

「数値は?!」

 

に対しては、わざと困った顔を作って、

 

「えーと、ちょっと確認しておきます」

 

と答えなければならない。

 

くれぐれも

 

「何%です!」

 

などと即答してはいけない。

 

答えると逆にそいつの機嫌を損ねる結果になる。

 

「何%です」

 

と答えられたそいつは

 

『チッ!』

 

『晩酌のつまみが一品減ったわ』

 

と、機嫌が悪くなり

 

「君ねえ!」

 

と急に大声を出し

 

「君は、だいたい人間がフワッとしとるんだよフワッと!」

 

と、知性のかけらもない怒り方をするのである。

 

 

 

そんな上司への対処法

 

今後、あなたがこういった、バカのバカによるバカのための

 

「なんかフワッとしてるねえ」

 

の再提出をくらわされた時には

 

「わかりました。再提出します。」

 

「出来ましたら参考までに」

 

「フワッと、と言うのは、具体的にどこ部分が、どのようにフワッとしているのでしょうか?」

 

 

と聞いてみることをお勧めする。

するとそのバカは、

 

「えっ?!」

 

と意表をつかれた表情で、しどろもどろになり

 

「フワッとってのは君、そのフワッととは、つまりフワッとだよ・・・」

 

などとモゴモゴ言い出すので

 

「ですから、どこがどのように?」

 

と更に追い打ちをかけよう。

すると

 

「フワッとって言ったらフワッとだよ!」

 

「つまりは、カチッとしとらんのだよ!」

 

「所で君、数値はどうなんだ数値は?!えっ!?数値を言ってみろ!」

 

「どうだ!数値は答えられんだろーが!」

 

「ざまあみやがれ、このヘドロガッパ」

 

「君は、だいたい人間がフワッとしとるんだよフワッと!」

 

「フワフワだ君は!まるでパンケーキのようだぞ!」

 

「そうだ、今日はパンケーキで晩酌しよう!」

 

「大将!パンケーキひとつ!」

 

と、どんどん訳の分からんことを口走り、数分後には救急車で運ばれていくことになるのである。

 

 

 

っていうか、こんな会社、潰れるなあ~。

Pocket

The following two tabs change content below.

つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

最新記事 by つりばんど 岡村 (全て見る)

フォローしていただけるとブログ更新を見逃しません