【ケツにパンツを食い込ませている男の心理】ハッキリ言って迷惑なんですけどー!

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ケツにズボンが食い込んでいる人

ケツにズボンが食い込んでいる者がおる。

もう、ズッポリとケツの割れ目にズボンの布をガッツリと挟み込み、

「この布、逃してなるものか」

「お前を離さない」

とでも言わんばかりにケツの割れ目でズボンをくわえ込んでおる者である。

彼らはノーパンでズボンを穿いている訳はなく、その下にパンツも穿いているわけであり、パンツとズボン、すくなくとも2枚の布を挟み込んでおるのである。

こういう男は季節問わずケツにズボンが食い込んでおる。
もう年がら年中ケツにズボンが食い込んでおる。

すなわち冬場はパンツの上から股引じみたものを履いているので、夏なら二枚、冬なら三枚、であり、金なら一枚、銀なら五枚、と森永製菓のチョコボールのくちばしの応募券みないた状態であり、実際に

「え?ケツの食い込みですか?」

「布を何枚挟み込んでるか、ですか?」

「夏なら二枚、冬なら三枚」

と、のたまい

「え?寝るときですか?」

「寝るときに身にまとうのは、シャネルの五番だけですよ」

などと、往年のマリリン・モンローのようなことを言い、周りを気味悪がらせるのである。

(気味悪がらせません)

ケツにパンツが食い込むことは誰にでもある

で、ケツにズボンを挟んだまま、平気でそのまま歩き回っておる。

気持ち悪くないのだろうか?

普通は、ケツにパンツが食い込むと非常に嫌な気持ちになるものである。

ケツにパンツが食い込んだ経験が無いと言う人がもしもいたら、薄手の手ぬぐいかなんかをクルクルッと巻いたものをケツに挟んでみてもらいらい。

で、そのまま数歩でも歩いてもらいたい。

歩いていただけただろうか?

ね?

嫌な感触でしょう?

私だって何かのはずみでケツにパンツを挟み込むことはある。

しかし、そういった場合は、すかさず誰にも分らぬようにササッと指でつまんでケツから布を引き出し、ただちに平常心にもどろうとするのだが、この年中ズボンを食い込ませている者は、なんとも思わないらしく、ケツにズボンを食い込ませたまま、トイレの鏡の前を独占し、前髪が気に模様で、上目遣いで鏡の中の自分を見つめ、手で髪をちょちょっといじったりしている。

前髪よりも、気にするところがあるだろうがバーカ!

と思う。

なぜケツにパンツが食い込むのか?

誰一人そんなことを気になっていないにも関わらず「なぜ、ケツにパンツが食い込むのか?」などとわざわざ見出しを使って書いてしまったが、ケツにパンツが食い込む男で一ネタ書くと決め、書き出してしまったからには需要があろうがなかろうが、供給だけはするしかないという、なぜケツにパンツが食い込むのかを書かねばならんという、アホブログを書くものの宿命として書く、とか誰を言い訳しているんだろう俺よ。

なぜ、ケツにパンツが食い込むか?

ま、誰でもわかると思うが、それはズボンのサイズがケツのサイズと比較して小さいからである。

小さいからこそ、歩くたびに足の動きと共に、ケツの割れ目は前後左右に揺れ、木の棒で火を起こすときの原理で、棒をこするたびに板に穴が開いていくのと同様、パンツ及びズボンはケツに入り込んでいく。

この様は、あたかも蟻地獄が蟻を巻き込むときのようである、イグアスの滝に水が吸い込まれていくかのようであると専門家は言う。

ケツにパンツが食い込んでいる人と、接する側の心理

何か相談事を話しかかられ、アドバイスすることがある。

相談者は、真剣な表情で

「ああ、なるほど!」

「わかりましたー!」

などと喜び、こちらまで明るい気分になる。

「じゃあ、さっそくやってみます」

と言い残し、振り返って去っていく奴のズボンがケツにガッポリと挟み込まれていたりすると

『俺のアドバイスをケツにズボンをくわえ込んだまま聞いておったのか!』

『なめるんじゃねえ!』

というなんだかバカにされたような気分になっているにもかかわらず、野郎はそのムチムチとしたケツの割れ目を強調したまま、まるで本当は下半身裸なところへ、ズボンに見える色のボディーペイントをしただけで歩き回っているようにも見える格好で職場ライフを満喫しているのである。

気持ちが悪い。

ケツにパンツを食い込ませている人側の心理

ケツに布をガッツリをくわえ込んだまま、気持ち悪いとも思わんのか?気持ち悪いのは承知でケツから布を追い出そうしないのか?

もっと大きいサイズのズボンに買い替えるとか、痩せようとか思わんのか?

ズボンは10年前に買ったまま、擦り切れに擦り切れ、見るも無残なほとんどボロギレ状態。

身体はと言うと、やりたい放題の食いたい放題。

飲みたい放題の、怠けたい放題。

寝たい放題の、マクドナルドとポテトチップス食べながらゲームばっかりし放題で、太りに太り、肥満につぐ肥満となり、臀部が巨大化し、ケツ周りの布なんぞは一気に巻き込むナイアガラゲツとなってまで、指先でちょちょっとつまんでケツから布を出そうともせず。

これ、痩せるどころか、ズボンを買うどころか、指でつまんでケツから布を出すことさえもめんどくさいという、ただただ怠惰な人である。

または食い込んでいる状態が気持ちいい人である。

まとめ

そのため、ケツにパンツが食い込んだまま日常を過ごしている人をみたら、怠けものなんだなあ、と思っていただいて私は一向に構いませーん。

ケツにパンツが食い込んでいる人が

「いやそうじゃない!」

「もっと他に理由があって!」

と文句を言ってきても、知りませーん!

などとまとめてしまったが、女性の場合はどうなのか?

ケツにズボンが食い込んでいる女性は全く問題ナシ!

むしろ食い込ませてほしいとお願いして当記事は終了とする。

 

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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