【時間の節約術】朝の時間の捻出術!一石二鳥、朝活の時間を手に入れよう?

Pocket

時間の流れ方にはムラがある

 

ストップウォッチで図っても、間違いなく同じ時間にもかかわらず時間の流れは長く感じたり短く感じたりしますよね?

 

「しないよ」

 

と言われると困るので、サッサと話を進めます。

 

時間の有効活用のため、朝にテレビは観ないことにする。

 

朝は時間の流れが速い!

と感じる。

朝、出かける準備をしている時にテレビを観ている時間は本当にあっという間に過ぎる。

重大なニュースや気象情報などはスマホでパパっとみれば充分。

 

テレビを観なければ、落ち着いた気分で朝の準備だ出来るのでお勧めです。

 

これに慣れてくると、テレビがいかに時間を無駄にするかを感じて、朝に限らずテレビ番組を観る機会が少なくなってくる。

「いよいよ日本も3S政策を打開する時が来た!」

などとやや危ないことも脳裏をよぎったりするようになる。

 

朝の中でも最も時間が早く流れるのは?

目覚まし時計で半ば無理やり目覚めたときの寝起きである。

目覚まし一回ではとてもおきられないので、5分おきにスヌーズ機能を設定するのだが、まあ、この5分が短い短い!

目覚ましが鳴る。

止める。

「あと5分、寝る」

と思って再び布団をひっかぶって寝に入る。

途端に目覚ましが鳴る。

 

「え?ウソ!」

「10秒しかたってないでしょ!」

 

と思う。

なんなんだ、あの5分の短さは!

 

でもきちんと5分は経過しているのである。

こうなったらもう、スヌーズ、7分おきにしてやる!

というかもっと早い時間に目覚ましをセットして、なんどもなんどもスヌーズ機能をつかって寝てやる!

と私の目覚ましは7分おきのスヌーズで、スヌーズ4回で起きるようにしているのだが、5分が7分になったところで、スヌーズの回数が増えたところで、やっぱり

「え?ウソ!」

「10秒しかたってないでしょ!」

と思うことになるのには違いないのでスヌーズの設定を変更したところでさほど、意味はないのだ。

 

逆に時間の流れが長く感じるものは?

 

時間が長く感じるとき、それは苦しい時である。

日中帯がとくに長く感じる傾向にある。

仕事している時、つまらない講義を聞いている時、退屈な映画を観ているときなどは本当に

 

「え?まだ10分しかたってないの!」

「いいかがんにしやがれ!」

 

と、腹が立つほどに時間の流れは長く感じるのである。

 

とりわけ時間が長く感じるものは?

なかでも、一番時間が長く感じるものを発見した。

それは最近通いだしたジムで行っている、体幹トレーニングである。

 

たった2分、画像のような姿勢をとるだけなのだが、これがもう、たった15秒で身体がプルプルと震えだし、残りの1分45秒を、まだか、まだかと時計の針を睨みつけながら待つことになるのだが1分45秒どころか5秒さえも過ぎるのが遅く

「こんなシンプルな姿勢に耐えられないアタシ」

「これまで怠惰な生活をしてきたアタシ」

「人前で脂汗を垂らして耐えている無様な姿をさらしているアタシ」

と恥辱プレイ的な思考が働き出し、危ない人になっている。

 

「そんなに辛くないだろー」

なんて人がいたら是非、試して欲しい。

時間の経つのが本当に遅く感じるから!

 

そこで新提案!

 

朝、布団の中で、目覚ましがなったのに、次のスヌーズがなるまでの時間を

「え?ウソ!」

「10秒しかたってないでしょ!」

と思う時間をなんとか長く感じることはできないか?

「まだ1分しか経ってないのかよ」

「これ以上、布団の中に入っていられない」

「もうほんと、勘弁してくれ」

というぐらいに長く感じることはできないか?

できる!

と私は言いたい。

ではどうするか?

さあ、もうお気づきだと思うが、朝、目覚ましが鳴ると同時に体幹トレーニングをやればいいんである。

時間の流れが早い時の最たるものの寝起きに、時間の流れが遅い時の最たるものの体感トレーニングをぶつけるのである。

名付けて、寝起きのインナーマッスル。

夜霧のハウスマヌカンと勘違いしてもらっては困る。

(してません)

 

寝起きのインナーマッスル

スヌーズ機能でダラダラと何回も寝ているのは時間の無駄である。

これやれば眠気も吹き飛んでサッサと起きれるし、一挙両得。

朝の無駄な時間を省くために是非やってみて欲しい。

え?

お前はやってるのかって?

俺は思いついてやってみたけど5秒くらいで

「くそ、こんなことやってられっか!」

と思って、すぐに二度寝したりしていたが、だんだん慣れて、今は90秒くらいできるようになりました。

起きれるし、体幹は鍛えられるしで一石二鳥ですよ!

Pocket

The following two tabs change content below.

つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

最新記事 by つりばんど 岡村 (全て見る)

フォローしていただけるとブログ更新を見逃しません