【遂に解明!】痩せるスポーツ、痩せないスポーツ、太るスポーツ!(後編)

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スポーツに難癖をつける人

 

なんの目的かはわからんが、とにかくあらゆるスポーツに対して

 

「痩せないよ」

 

と文句をつける人がいる。

 

せっかく頑張ってやろうとしてるのに、やる気をそぐのが趣味なのか?

または

 

「私が飲んでいるサプリを飲めば、一発で痩せるよ」

 

などという胡散臭い人なので注意しよう。

 

ジョギングが痩せない説を唱える人の言い分

 

 

ジョギング痩せない説の人の言い分は

 

「1キロ痩せるのには約7200キロカロリーが必要」

 

「これをジョギングで行おうとすると、60キロの人が120Km走らないといけない」

 

「そんなに走れるか!」

 

という愚にもつかん言い分である。

 

マラソンで痩せた人が著書の中で

 

「必ず痩せるからガタガタ言ってないで走れ!」

 

と言っていたが、まったくその通りである。

 

水泳が痩せない説を唱える人の言い分

 

水泳痩せない説の人の言い分は

 

「ジムに通って水泳に励んでいる人を見てみてください」

 

「デブばっかりですよね?」

 

などという、トホホな言い分である。

水泳はじめたばかりの人もいるだろうし、または水泳での消費カロリー以上に食べているのかもしれないし。

 

これ、それなりに稼いでる痩せる系のユーチューバーが言ってたので驚く。

こういう人は、自分の言い分を押し通すために、都合のいい情報だけを持ち出すので注意が必要である。

これが、突き詰めて言ったら、なんか怪しげな絶対太らないサプリとやらを期間限定、数量限定などと言って売ってたヤツなので、近いうち、ブログのネタにそれ買って、報告しますね。

 

 

唯一の痩せないスポーツ

 

さて、前回の記事から言ってきた、私が実践して唯一、やってもやっても体重が減らなかった、というより、やればやるほど体重が増えたスポーツの発表である。

 

それはラーメン二郎である。

 

「ラーメン二郎がスポーツか!」

 

と言う人もいるが、ラーメン二郎通、いわゆるジロリアンの間では、

 

「ラーメン二郎はスポーツである」

 

が定説となっている。

 

スポーツとしてのラーメン二郎のやり方

 

まず、ブツが目の前に届く。

量の多さに圧倒されている場合ではない。

とにかく口に入れろ!

入れるというよりは押し込め。

味がどうこう考えてはならん。

少しでも考えると、時間が無駄になり、満腹中枢が刺激され始めるからである。

満腹中枢が眠っている間に出来るだけ多くの量を食べなければ、結果残してしまうことになり、ジロリアンの間で言われる

 

〝ギルティ(有罪)〟

 

と呼ばれる、ラーメン二郎でやってはいけないNG行動として処理されてしまうからである。

 

やはりラーメン二郎は、この様に一種のスポーツといえるでしょう。

 

 

私は三か月間、必ず最低でも週に二回はラーメン二郎に通い詰めていたのでスポーツとしてのラーメン二郎の実績がある。

 

このスポーツだけは、やればやるほど、ハマればハマるほど、体重が増える。

 

女優のかたせ梨乃は映画〝肉体の門〟の中で

 

「うっかり抱くと危ないよ」

 

と、言っていた。

 

私も、ラーメン二郎に関して、みなさんに

 

「うっかり食うと危ないよ」

 

と言いたいのである。

 

(言えばー?)

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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