【急に残高0!】住民税による口座差し押さえ体験記!①

差し押さえは突然やってくる

忘れもしない2013年9月16日、月曜、祝日、敬老の日。
その日、私は休日であり、当時の私の休日の過ごし方としてルーティーンになっていたスーパー銭湯へバスに乗って向かった。

スーパー銭湯の最寄のバス停で降りると、財布の中が130円になったので

「サウナに入る金含め当面の生活費を引き出しておかねば」

と、近くにあった銀行のキャッシュコーナーに入る。

毎月15日が給料日だが、9月15日が日曜ということで、前倒しの9月13日の金曜日に振り込まれている。

「さて、今月はいくら入ったかな?」

と思いながらキャッシュカードをATMに挿入する。

「三か月に一回支払われる交通費も入るはずだからいつもより多いはずだぞ」

と思い、ATMの画面の〝お引き出し〟を選択して押す。

「さあ、今日はサウナに入って、夜は寿司を食べよう!」

と思い、ATMに求められるままに暗証番号を入力。

「寿司もいいけど、焼肉もいいなあ」

などと思い、引き出し金額を3万円と入力した。

すると

〝しばらく、そのままでお待ちください〟

という女性っぽい機械の音声が流れ、ATMの中で札が

ガガガガガガガ・・・・

と数えられる様な音がする。
で、少しすると

〝恐れ入りますが、もう一度はじめからやり直してください〟

という音声が流れて、差し込んだキャッシュカードが押し戻されてくる。

画面には銀行員の男女が頭を下げているイラストが表示される。

 

「はて?」

「3万円程度で残高不足のはずはないが?」

まあ、何かが間違ったんだろう。

「まあいいや」

と深く考えず、差し戻されたキャッシュカードをもう一度、ATMに挿入。

「さて、今月はいくら入ったかな?」

と思いながらキャッシュカードをATMに挿入する。

「三か月に一回支払われる交通費も入るはずだからいつもより多いはずだぞ」

と思い、ATMの画面の〝お引き出し〟を選択して押す。

「さあ、今日はサウナに入って、夜は寿司を食べよう!」

と思い、ATMに求められるままに暗証番号を入力。

「寿司もいいけど、焼肉もいいなあ」

などと思い、引き出し金額を3万円と入力した。

すると

〝しばらく、そのままでお待ちください〟

という女性っぽい機械の音声が流れ、ATMの中で札が

ガガガガガガガ・・・・

と数えられる様な音がする。
で、少しすると再び

〝恐れ入りますが、もう一度はじめからやり直してください〟

という音声が流れて、差し込んだキャッシュカードが押し戻されてくる。

画面にはさきほども登場した銀行員の男女が頭を下げているイラストが表示された。

 

何か、ただごとでない気がする。

とてつもなく嫌な予感がする。

 

急に残高0!

とりあえず、残高を確認しようと、みたびATMにキャッシュカードを挿入。

〝お引き出し〟ではなく、〝残高照会〟のボタンを押す。

求められるままに暗証番号を入力。

数秒待たせれたのち、ATMの画面になんと、残高が0円である旨が表示された。

「ちょっと、外の風に当たろう」

と思い、キャッシュコーナーを出た。

(つづく)

【なるほど!ザ・ワールド】愛川欽也の独裁司会「今、なんつった?」について考える

おぼえていますか?なるほど!ザ・ワールド

何がせわしないかと言って、なるほど・ザ・ワールドの特番のVTR振りの時、司会の愛川欽也と楠田恵理子が同時に

「な~るほど!ザ・ワールド!」

と声を揃えて言った直後からVTRが流れ出す一瞬の隙に、愛川欽也が

「秋の祭典スペシャ~ル」

などと言うことほど、せわしない物はない。

などと書いても今時の人々にはほとんど通じないと思うのだが、かつてのフジテレビの長寿番組のことを知っている人がどんどん少なくなっているのでここに書いておこうと思ったのである。

(理由は不明)

 

なるほど!ザ・ワールドとは?

さて、この『なるほど!ザ・ワールド』とはどんな番組か?

今でこそ、〝世界ふしぎ発見〟などの類似番組があるが、当時としては画期的な世界の国々を旅するレポーターが、その国ならではの習慣などにまつわるクイズを出題。
スタジオでそのVTRを観る基本的にペアで出場する4組のゲスト達が、クイズに答えて順位を争い、優勝したチームが豪華景品を賭けたミニゲームなどに挑戦できるという番組である。

他のクイズ番組と大きく変わっているのが、回答権が早押しやフリップで一斉に回答するのではなく、もっとも順位の高いチームから司会の愛川欽也が答えを聞いて回って行く点である。

で、正解できなければ回答権が次の順位に移り、正解したチームは順位がひとつ上のチームと入れかわることが出来るのである。

しかし、回答には決められた時間制限や回答数があるのではなく、愛川欽也の独断と偏見というか、好みによって若手女子などの贔屓のペアには長時間に渡って何度も答えさせたり、ヒントを出しまくったり、また、気に食わないとかチームとか、おじさんチームなどには全くヒントを出さなかったり、一言しか言わせなかったりするという、司会者の傍若無人さも番組のうりの一つであった。

キンキンと回答者の会話風景

問題は、アフリカから

「この部族が大切にしている物とはなんでしょう?」というもの。

答えは首飾りだとする。

回答者はアグネス・チャンと西田ひかる。

そこへ、愛川欽也が回答を聞きに近づいていき

「まったく二人とも可愛いねえ~」

などと話しかけ、

「さあ、何を大切にしている部族でしょう?」

と改めて答えを聞く。

すると、西田ひかるが

「お金で買えるものですか~?」

などと聞くと、欽也は

「まあ、買えるでしょうねえ」

と言い

「女性は特に大切にするかもねえ」

とヒントを出すと、アグネスチャンが

「でも、まさかアクセサリーじゃないだろうし・・・」

とフッと正解に近いことを口にする。

すると、愛川欽也はそれまでのにこやかな表情から一転、急に険しい顔になり

「おい、今なんつった?!」

とアグネスチャンに詰め寄る。

『あれ、あたし今、何かいったかしら?』

という風にキョトンとしているアグネスに向かって

「おい、アグネス!今、なんつった?!」

と更に詰め寄る。

飲み会で、酒癖の悪い男が、ちょっとしたことに急に腹を立て、突然怒りだしたようで怖い。

「おい、アグネスこのヤロー!」

と胸ぐらを掴むような勢いである。

そこで、アグネスは

「アクセサリー?」

と尋ねるように口にすると、欽也は

「アクセサリーって言うと?!」

「指輪でなくて、耳飾りじゃなくて!?」

と更にヒントを出しながら問いただすように正解へと導き、ようやく西田ひかるが

「・・・首飾り」

と言うと、ゲストの鼓膜も破けよと言わんばかりの大声で

「正~解~!」

という寸法で番組は進んでいくのである。

って、これも当時はほとんどの人がわかる、なるほど・ザ・ワールドあるあるだったのだが、今となってはほとんどの人が理解してくれないのでここに書き残しておくことにする。

(理由は不明)

【自動改札の残高表示】現代社会の闇?について考える

Suicaの残高が、持ち主の値札化している件

SuicaやPASMOを使って自動改札をくぐるときに、自動改札機の小さな画面にカードの残高が表示される。

ラッシュの時なんかは、自分のすぐ前に自動改札を通過した人の残高がばっちり見れる。

ということは自分の残高も後ろの人に丸わかりであり、毎回1,000円づつ細かく刻んでチャージしており、残高が最大で数百円程度の身としては人前で恥をさらす思い。

残高が50円の私をみた後ろの女性に

「ああ、こいつ50円ね」

「50円の価値の男ね」

と思われるはめになる。

現代社会において、人は、自動改札の前で、Suicaの残高=持ち主の価値、という値札を貼られているのである。

(貼られてません)

残高が過剰な人

たまに、前を通ったサラリーマン風の男の残高が4万円台であったりする。

見せびらかしているのか?

だいたいSuicaに4万も5万もチャージする必要あるか?

と思う。

「いや、4万円以上チャージする必要あるよ」

「なぜなら俺は、突発的に新幹線で長距離の移動をすることもしばしばだからね」

などと抜かす、この野郎は、Suicaの残高を4万円台に保つことで

「おれ、一流のビジネスマンだかんね!」

「Suicaの残高は大人のステータスだもんでね」

「東京カレンダー読んでる?」

「ああ、港区の優越」

などと、胸糞の悪いことを考えているのである。

※写真は東京カレンダー。現在もっとも胸糞の悪い雑誌。

 

そのため、私は前を通った男のSuicaの残高が4万円をこえていると

 

「格好つけるんじゃねー!」

と、どやしつけたくなる衝動に駆られるのである。

Suicaの残高が、少ない人はいい人だ!

逆に、私の前を行く若い女性の残高が20円と表示されたのを見ると

「わかる」

「わかるぞ」

等と仲間意識を感じたりする。

「この人は将来、きっといいお嫁さんになる」

などと、何にも知らないにもかかわらず勝手に思っているのである。

改札で流れをせき止める人風景

 

通勤ラッシュで、ようやくもみくちゃにされた満員電車を降り、みんなでドンドンドンドン自動改札に向かっていく。

前方の改札機をみれば、人々が次々に抜けて出て行っている。

改札を抜けて、それぞれの会社に急ぐ姿が見える。

今日は電車遅延もなく、スムーズにことが運んでいる。

いよいよ自動改札が近づき、Suicaを用意する。

と、私の前を行く者が改札機にSuicaをかざした途端、そいつのSuicaが残高不足で、

〝ピンポーン!〟

という警告音がなり、人を小ばかにしたような小さな扉のようなアレが閉まり

「チャージして下さい」

と機械的な音声が流れる。

 

自動改札に足止めをくったそいつは、ひきつった笑いで引き返して精算機に行こうとするが、私の後ろからもドンドンドンドン人が押し寄せてきており、ちょっとした立往生状態になることがある。

事情がわからない人々がどんどん押し寄せ、私の背中にガンガン当たってくる。

良い流れを止められた腹いせに、故意に背中にパンチを浴びせる者もいる。

私が悪いのではないにもかかわらず、この残高不足野郎のせいで、私が背中を殴られるのハメになるのである。

こういうせっかくの良い流れを、食い止めるヤツはどこにでもいる。

こいつは、みんなで

「なんか変な臭いしない?」

などという会話で盛り上がっているときに

「俺、鼻が詰まってるからわからない」

といって、会話の流れをとめるタイプである。

『まったく、流れをとめるんじゃねえ!』

と思っていると、その残高不足野郎が小声で

「すいませんすいません」

と頭を下げながら後ろへ戻っていく。

そいつを冷ややかな表情で見送りながら、足止めをくった者達が全員で

『このドジ!』

『まぬけ!』

という心の中で念を送ることになる。

あなたがそういう目に遭わないために、Suicaの残高は多すぎてもいけないし、少なすぎてもいけないので注意していただきたい。

【髪をはやく伸ばす方法はあるか?】継続は大変だ!について考える。

髪の毛を短くするのは簡単だが、伸ばすのは大変である。

「ああ、髪を短くしてさっぱりしたい!」

と思えば美容院などにいって一発で終わるが、短髪の者が突然、

「長髪にしたい!」

と思っても急には伸びないので大変である。

また、伸びるまでの過程が大変で、途中、もみあげが血気盛んな頃の林家こん平というか、元関脇、高見山大五郎のように、どうにもこうにも汚らしい時期を耐えなければならないからである。

 

※写真はもみあげがスチールウール化した高見山大五郎。

 

知らべてみると、髪は一日平均0.4ミリ程度伸び、一か月で12ミリ、一年でたったの14センチ。

坊主頭から長髪にしようとする者などはまあ二年ほどは待たねばならぬようであるし、年齢や性別によっても伸び方は変わってくるらしい。

とくに30歳を超えると伸び方は遅くなり、余計に伸びにくくなるそうである。

髪を早く伸ばす方法はあるか?

調べてみると以下の11項目をまもると髪が比較的はやく伸びるらしい

1.髪にいい食べ物をとる
2.サプリで栄養素を補う
3.質の高い睡眠をとる
4.正しく髪を洗って頭皮環境を改善する
5.血行改善のためにマッサージなどをする
6.ストレスを発散する
7.運動をする
8.髪を切らない(当たり前だ)
9.髪が伸びやすいシャンプー(育毛や炭酸シャンプー)を使用する
10.育毛剤の併用でさらに効果的に
11.信頼できる美容師に髪を任せる

とのこと。

これ全部やったからって、どれくらい早く伸びるか疑問である。

第一、めんどくさい。

気合い入れたら髪が一気に伸びるとか無いかね、と思ってしまう。

 

※写真は髪が伸びるのをじっと待つ北京原人。

伸ばすより短くする方が楽!

そう考えると、

「運命を変えたいので、髪をバッサリ坊主にしました!」

とか

「失恋したので、きれいさっぱりショートカット!」

だとか、

「仕事で取り返しのつかないミスをしたのでお詫びの意味で、指を詰めます」

等と、よく耳にするが

(するか?)

それってどうなんだ??

と言いたい。

冒頭で書いたように、長いモノを短くするのは短時間で出来る訳で、覚悟を決めたらすぐに出来る、そんな事で運命変えたり詫びの意味になったりするか?

「運命変えたいんで、一年間髪を伸ばし続けます」

とか

「失恋したんで、滅多に髪を洗わず汚くギットリ、ネチョネチョカットにします」

だとか

「お詫びの意味で、詰めた指、生やします」

と言うのが、正しいんじゃ無いだろうか?

そう言った意味では、

「死んでお詫びします」

なんて有り得なくて、

「生きてお返しします」

の方が辛く、且つ、正しいと思うのだ。

(思えば?)

【誰か教えて!】セクシャルバイオレット、No.1の魅力とは?

何が理解できないと言って、セクシャルバイオレットNo.1の大ヒットほど、理解のできないものはない。

セクシャルバイオレットNo.1とは?

1979年7月発売。
当時、化粧品メーカーであるカネボウのキャンペーンCMソングとして起用され、ヒットメーカーである作詞・松本隆、作曲・筒美京平のコンビで制作した楽曲。
オリコンチャートでも3週に渡り1位を記録した。累計売上は60万枚を超える。

というかあの曲、聞いたことあります?

私はせいぜいサビの部分の

♪セクシャルバイオレット、セクシャルバイオレット、セクシャルバイオレット、No.1~♪

の所しかしらない。

昔の歌だって、今聞いてみたもやっぱりいいなと思うものがほとんどだが、この曲だけは訳がわからん。

「あの曲のいったい何がいいの?」

「誰がこの歌いいと思ってるの?!」

「なんであんなに大ヒットした要因なの?!」

と、セクシャルバイオレットNo.1フリークの人にすがりつき、面倒くさがられて蹴られたりしても、必死に足にまとわりついて

「お願い!オセーテ!」

と、問いただしたいのである。

しかし、私の周りにいくら聞いてもセクシャルバイオレットNo.1フリークなどはおらず、その思いは遂げられずにいる。

 

 

歌詞はどうなのか?

「ひょっとして歌詞がいいのか?」

と歌詞を調べてみれば

うすい生麻(きあさ)に着替えた女は
くびれたラインが なお悲しいね
ファッション雑誌を膝から落として
駆け寄る心がたまらないほど
フッ・フッ・フッ 色っぽいぜ

男と女の長い道程
もう俺は迷わない
You make me feel good
セクシャルバイオレット
セクシャルバイオレット
セクシャルバイオレットNo.1

情熱の朱 哀愁の青
今、混ぜながら夢の世界へ
あーそこから先は
You make me feel good
セクシャルバイオレット
セクシャルバイオレット
セクシャルバイオレットNo.1

ってなにこれ?
どーゆー意味?

二番もだいたい似たような、覚えにくくて歌手の桑名正博も苦労したと思われるわけのわからない歌詞である。

まあ、意味なんてないんだろう。

それでいいのか松本隆!

 

 

私の考察

まあ、恐らく当時、カネボウで紫の化粧品か何かを売り出すにあたって、

「紫をテーマにして、ロックっぽいような曲を作れ」

と言われて、ロックが何か分かってない者が、適当に紫とロックから連想する歌をチャチャっとつくったら思いのほか、当時の国民もロック=革ジャン程度の認識だったので、

 

「ロックっぽいなあ」

「おう、これ聴いて改造バイクで暴走しようぜ!」

 

などと言ってヒットした程度のものであろうと思われる。

ああ、それにしてもセクシャルバイオレットNo.1。

もしかすると、

セクシャルバイオレット、ナンバアウワァァァァァンン

と、最後のワンをウワァァァァァンンと発音するところでシビれるのかもしれない。

アン・ルイスさんに聞けばわかるか?

無理か。

【およげ!たいやきくんが嫌い!】あの曲のヒットの理由がわからない!縁起良く777文字でお送りします。

何が納得がいかないかと言って、およげ!たいやきくんの大ヒットほど納得のいかないものはない。

およげ!たいやきくんとは?

知ってると思うが一応説明すると、1975年、フジテレビの子供向けテレビ番組、『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして発表された動揺。

作詞、高田ひろお、作曲、佐瀬寿一。

 

聴いてみる

ビョン・ビョン・ビョン・ビョン・ビョン・ビョビョビョ~ン
ビョン・ビョン・ビョン・ビョン・ビョン・ビョビョビョ~ン

などという完全に人をバカに仕切ったようなイントロから

毎日毎日ぼくらは鉄板の~

などと歌う声から、たいやきくんのキャラクターから、おじさんの頬が不自然に垂れ下がった顔から、毎日焼かれて嫌になったたいやきが海に逃げて、自由に泳ぎ回っていたら、釣り人に吊り上げられて、上手そうに食われるという救いようのない物語まで、もう全部が全部嫌い。

子供の頃から嫌い。

ポンキッキで死ぬほどリピートされたからという理由だけではなく嫌い。

 

 

およげ!たいやきくん好きな人いますか?

いませんよね?

「いや私は好きです!無人島に一枚だけCDを持っていくならこの曲です!」

とか、

「自分の葬儀のとき、出棺のタイミングでおよげ!たいやきくんを流して欲しい」

 

などと言う人はいるのか?

 

ヒットの理由は?

 

「あの曲のいったい何がいいの?」

「誰がこの歌いいと思ってるの?!」

「なんであんなに大ヒットした要因なの?!」

と、およげ!たいやきくんフリークの人にすがりつき、面倒くさがられて蹴られたりしても、必死に足にまとわりついて

「お願い!オセーテ!」

と、問いただしたいのである。

しかし、私の周りにいくら聞いてもおよげ!たいやきくんフリークなどはおらず、その思いは遂げられずにいる。

およげ!たいやきくん、2018年1月1日現在、日本において売り上げ枚数が最も多いシングル盤である。

正月早々納得がいかぬ。

【みゆきの里】リニューアルオープンと、お祝いの花の謎

みゆきの里は、ただの立ち食い蕎麦屋ではない!

 

新潟駅前の立ち食い蕎麦屋、〝そば処みゆきの里〟が半月程度の改装期間を経て年末にリニューアルオープンした。

この、みゆきの里、単なる立ち食い蕎麦と侮ることなかれ、バラエティー番組「あのニュースで得する人損する人」に登場する、お笑いコンビ、うしろロシティの阿諏訪泰義(あすわだいき)演じるキャラクター〝サイゲン大介〟が絶賛するほどの店なのである。

というかその前にサイゲン大介こと阿諏訪泰義について説明します。

サイゲン大介こと阿諏訪泰義とは?!

絶対音感という、ある音を聴いたときに、記憶にもとづいて即座に音名・階名表記を使用して表現できる能力がある。

彼の場合は、これの味覚版的な、絶対味感とでもとでもいうのか、口にしたものは、即座に材料から料理方法までを表現することができる〝神の舌〟という能力があり、且つ、それを再現する料理の腕前を備え持っているそうなのである。

みゆきの里を侮ってはいけない理由

この阿諏訪泰義が、みゆきの里に来店しTwitterで

「コロッケそば」そば処みゆきの里@新潟駅前。
マジでなんなのこれ。スープはシンプルだけどコロッケ揚げたてのサックサクで、これ立ち食いそば屋で出したら怒られるレベルの上質な蕎麦粉使ってるんだけど。
これ430円ってどうかしてる。
絶対また来る。

とつぶやいたほどの味である。

それが、〝そば処みゆきの里〟を単なる立ち食い蕎麦と侮ってはならないという理由である。

再開店祝いの花

さて、この店は、立ち食い蕎麦という一面もあるが、また激安の立ち飲み屋という一面もあり、私などはちょくちょく来店し立ち飲みなどしておったので、リユーアル後、どのように店内が変わったのか食べに行ってみた。

 

するとこのリニューアルオープンのお祝いの花である。

 

 

宛名をみると「そばうどんさん江」と書いてある。

へ?

そばうどんさんて?みゆきの里じゃないの?

 

で、看板を見てみれば「そばうどん みゆき堂本舗」と書いてある。

 

 

店内には大きく

「みゆき堂本舗」

と看板が掲げられている。

 

リユーアルと同時に店名もそれまでの〝そば処みゆきの里〟から〝そばうどん みゆき堂本舗〟へ改名した模様である。

じゃあなんだ、あのお祝いの花の宛名は??

わざわざ大きなお祝いの花を贈るのにもかかわらず、店名もきちんと確認しないで、表の看板に大きく〝そばうどん〟小さく〝みゆき堂本舗〟と書いてあったからって、

〝そばうどんさんへ〟

と花屋に発注したというのか?

ちょっと、そういうとこ、ちゃんとしましょうよ!と言いたい。

だいたい、〝そばうどんさん江〟だなんて、〝樹木希林さん江〟みたいなリズムでなんだかしっくりこない。

だいたい〝そばうどん〟ってのは、みゆき堂本舗に対するキャッチフレーズみたいなもんでしょう?

それを〝そばうどん みゆき堂本舗〟に対して、「そばうどんさん江」と言うなんて、〝アントニオ猪木〟に対して〝燃える闘魂さん江〟と書いた花を贈るようなものである。

〝アンドレ・ザ・ジャイアント〟に対して「人間山脈さん」と呼びかけるようなものである。

まったくせっかく高い金を出してお祝いを贈るんだから、ちゃんとしましょう!

 

でも、本当に悪いのは・・・

 

もうホントにこんな宛名でお祝いの花を、頼む方も頼む方なら、受けるほうも受ける方、受け取って飾る方も飾る方なんだからなあ、まったく、などと思って帰ってきた。

で、この記事を書くために調べてみると、みゆき堂本舗とは、新潟市内の本社を置く、米菓メーカーであるとのこと。

で、その外食部門として、立ち食い蕎麦のみゆきの里があり、それがこのほどリニューアルしたとのこと。

で、HPの新着情報をみると驚愕の事実が発覚!

この度、みゆき堂本舗が運営する新潟駅前そば処「みゆきの里」が装いも新たにリニューアルオープンいたしました。

リニューアルに伴い、店舗名も「みゆきの里」から「そばうどん」に変更となりました。

新潟県内ではなかなか食べられない、全国各地の美味しいそば、うどんが楽しめる魅力的なお店になっています。

お近くに立ち寄りの際にはぜひ一度足を運んでいただければ幸いです。

今後とも「そばうどん」をどうぞよろしくお願いいたします。

ってコラーッ!

店名がそばうどんだなんておーいっ!!

て、て、て、店名を?

よ、よ、よりによって?「そばうどん」にしたのー??

ということで、宛名を、そばうどんさんへとして花屋さんに頼む方も、注文を受けた花屋さんも、それを受け取って飾る方もなんの問題もなく、だからと言ってここまで書いた記事を削除することもできない私が問題であることが分かった大晦日でした。

よい年越しそばを食べて、よいお年を。

【mixi日記で振り返る】元祖ネットカフェ難民への軌跡  ⑦~完結編~

2007年1月5日の日記 タイトル「東京住所不定」

新潟出張の延長が見事に失敗し、 私は今、文字通り宿無しの生活を送っております。 

漫画喫茶で年を越しししながら 隠れて持ち込んだシュウマイを食べ、 カップ酒を飲みハラハラと落涙したり、 カプセルホテルでホモに追いかけられたり、 友人知人のお宅にお邪魔したりして なんとかかんとか生き延びております。 

ある時は沼袋で寝、ある時は、笹塚で寝、ある時は要町で寝、毎日毎日、いろいろな街を楽しんでいますが、 

「果たして今夜はどこで寝るのか?」 
「哀れ岡村は、ついに東京砂漠の砂になるのか」 

と、今夜の行き先も決まらぬ生活は、なかなかスリリングで楽しくもあるものの、 心身共に疲れ果て、このままでは本当に死んでしまいそうです。 

そして、明日は8日振りの休み。 

いったい何処にいろというのだろう? 

と、まあ暗くなっててもしょうがないので、 こういう気持ちをバネにして、 早いトコ、自分の部屋を手に入れるぞ! 

どうせなら倉庫みたいな部屋とか 屋上についてるおまけみたいな部屋とか 変な部屋に住みたいと思っているのだが、 なかなかそんな物件は見つからない。 

で、そんな話を本日職場でしていたら、 
「東京R不動産」 
なる不動産屋さんの存在を聞いた。 

見てみたらすごく面白い! 

もうこうなったら絶対、変な部屋に住んでやるもんね。 

 

★解説

 

12/30の深夜、今は亡きムーンライト越後という深夜の東京行き列車にのり、大晦日に東京で働いてまんが喫茶で紅白をみて、悲しい正月を過ごした日記である。

調べたところ、ネットカフェ難民とはじめて報道されたのは2007年1月28日のNNNドキュメントであり、私のネットカフェ生活のあとだったので、本当はもっと前からいたのだろうが、勝手に元祖ネットカフェ難民と名乗らせてもらっている。

当時、泊めてくれた友人から

「ゲストハウスっていう外国人向けの安宿がありますよ?」

「電話だけでもかけてみたら?」

と言われて電話したら、

「今、空きがないんですよね」

「空きが出たら連絡します」

と言われて落ち込んだりしたこともある。

 

ちなみにこの日記は、新宿のカプセルホテルにある〝ビジネスルーム〟とかいう、ただパソコンが置いてあるだけの倉庫みたいな部屋で書いていました。

 

2007年1月27日の日記 タイトル「死ぬかと思ったー!」

 

本日、久々の休みだったが、要る所も やる事もないので不動産屋に行った。 

で、部屋を借りてきた。 

場所は笹塚。 
入居は2/15。 

2/1~2/15まで新潟再出張が決定したので、 この生活も残り数日である。 

やったぞ! 
ハッキリ言って死ぬかと思った! 

だけれども、こんなクソみたいな生活も、 いよいよ終わりに差し掛かってみると、 なんだか名残惜しく感じるから不思議だ。 

(惜しむな) 

 

 

★解説

無事にアパートを借りられた日記である。

しかし、結局、アパートを借りる資金15万円を職場の同僚から借りたという、だったら、はじめから借りておけば滞納分の家賃を払って宿無しになったり、会社にむりを言って新潟に行ったりとか必要もなかったのである。

ということで、長くなったがこうして私の宿無し生活は終了したのである。

 

ちなみにこの後、2008年暮れに年越し派遣村が設置され話題になった。

2006年の暮れにあれば間違いなく行ったのにとちょっと悔しかったことを思い出す。

最後に、無事に部屋を借りてから2年後、2009年4月の日記をもって終了とする。

 

2009年4月10日の日記 タイトル「恥」

 

とある事情で一時期、宿無しになった事がある。

その時に友人から

「ゲストハウスって言う外国人旅行者が共同で住む所が有りますよ」

「金が出来るまで、そこに住んだらどう?」

と提案された。

調べた所は、二段ベッドの12人部屋。

炊事、掃除は当番制。

“この際、異文化交流も良かろう”

と、ワラをも掴む思いで電話したのだが

「空きがありません」
「空き次第連絡します」

との事でニベも無く断られた。

ガーンと目の前が真っ暗になったが、幸い仲間や会社の協力で、宿無し生活もわずかな期間で済んだ。

それから数年経った今日、今、さっき、明大前にあるそのゲストハウスより電話。

「岡村さーん!」

「空きのベッドが出ましたよー!」

おめでとー、と言わんばかりの勢いである。

誰がそんなトコ行くか!

 

★解説

なんで、あのゲストハウスが、二年も経って電話してきたのか未だに謎である。

 

 

【mixi日記で振り返る】元祖ネットカフェ難民への軌跡 ⑥~新潟生活編~

2006年12月4日の日記 タイトル「巡回のブーちゃん」

 

★注意★ 
当日記は、下ネタ含有率が高い為、 
「そーゆーのイヤッ!」 
と言う人は決して読まないで下さい。 
「そーゆーのスキッ!」 
という人だけにお付き合い頂いて、 話を先に進める。 

___________________________ 

職場や学校で、前が膨らんでしまった時、 周りに気づかれない様にする為の男の行動は、以下の3パターンに分けられる事が厚生労働省の調査でわかったという。 
(わかってません) 

①机に座ってただじっと、収まるのを待つ。 
②世界情勢について考える。 
③むしろ誇示する。 

ボクとしては③は有り得ないので だいたい①と②の組み合わせで対処しているが、 新潟に来て、とても良い方法が見つかった。 

それは、 ボクの職場には、職場内をグルグルと歩き回り、作業をする人が質問がある場合、そこに駆けつけ質問に答える立場の俗に”巡回”と呼ばれる人がいるのだが、その巡回のメンバーの一人に 巨漢、且つマッシュルームヘアー、 鼻=上向き、目=頬肉で釣りあがり、メガネ=食い込み、お腹=ユサユサ、ネクタイ=自殺行為、寝言=「おかわり」という、絵に描いた様なメタボリックシンドロームの 
”巡回のブーちゃん” 
と密かに名づけている人がおり、 
彼が、巡回中、質問対応の為、 作業中の人の元へゼーゼー言いながら、 鼻の穴全開で、 汗ダクダクでドタドタ走る姿を見ると言うモノである。 

彼の存在は、膨らんだ前の鎮静化に劇的な効果をもたらし、 

「男性諸氏の為、クローンで彼を量産し、 クラスに一人、職場に一人は彼を配置すべきでないか?」 
「猥褻目的の事件の減少につながる!」 
「彼に警視総監賞を与えよ!」 

とまで思っているので、彼が職場に居ない時には 
「オレは今日一日どーすればいーんだ。。。」 
と、心底ガッカリする。 
(するな) 

だがしかし、彼と話してみると人当たりが優しく、 とてもイイ奴だったので、 

「あー、なんか、そんな事の道具に使って 申し訳なかったなー」 

と反省。 

休憩室でゆっくり話してみる事にした。 

俺「休みは何してるの?」 

ブ「そうですねえ、彼女とデートですかねえ」 

俺「(!!!!)あ、あ、そー」 

ブ「彼女、元スッチーでしてね」 

俺「(!!!!!!)ああ、そう」 

ブ「来月、結婚なんです」 

俺「(!!!!)へ、へえぇぇぇ」 

ブ「ボク、正月は挙式でハワイですよー。岡村さんは?」 

俺「・・・・・(マン喫で紅白です)」 

ブ「向こうは暑いだろーなー」 

俺「・・・・(表は寒いだろーなー)」 

ブ「今から練習してるんですよー」 

俺「何を?」 

ブ「”フラ”です。あ、”フラ”つってもわかんないか、 ”フラダンス”です。 通は”フラ”って言うんですよぉ? 見てて下さい。 ♪アロ~ハァァオエ~♪(と踊りだす)」 

首の骨へし折ったろか! 

と思ったが、 彼が恍惚の表情で、延々と、 彼曰く”フラ”を踊り続ける姿を見ていたら、 自分でもよく分からないのだが、 無性に勃起してきた。 

 

★解説

そろそろ新潟での仕事も終わりに向かって居り、半ばやけを起こしてかいている日記である。

当時は必死だったが、今読めば他人事で笑える。

 

2006年12月23日の日記 タイトル「酔えない宴会」

 

新潟出張が3日間延びた。 年内はなんとかなる。 

年始から部屋が借りれるまではどうなるのか。 

もっと延期させてもらえないだろうか?

と相談したところ、職場のトップの偉いさんも協力してくれ、 ゆうべは忘年会で、そこに 偉いさんの、そのまた上の 常駐では無い、決定権を持つ偉いさんが来るので、 そこでアタックしてみよと言われ、 終始その人の近くに座り、 笑いたくもないのに笑い、 笑われたくもないのに笑われ、 それとなく、遠まわしに延長の依頼をしてみたが、 
「勘違いしてもらっては困る」 
と言われてしまった。 

宴会も終わり、店を出て、途方に暮れていると、 職場の後輩達が、例の偉いさんを囲んで 
「なんとか岡村さんを」 
と推してくれていた。 

そしてその偉いさんは 

「即答は・・・・出来ない」 

と答えお茶を濁した。 

もう、俺はねえ、後輩達が推してくれてる姿を見た だけで、それはそれでとても嬉しいから、 それでもういいよー。 

でも、やっぱり諦めきれないなあ。

 

★解説

結局それ以上の延長は出来なかった。

(つづく)

 

【mixi日記で振り返る】元祖ネットカフェ難民への軌跡 ⑤~新潟発上陸編~

2006年11月12日の日記 タイトル「ローリングストーン」

 

小さい頃にイトコの家なんかに泊まって、 
朝、ふと目が覚めて、 
「あれ?ここどこだ?」 
って思った事ありませんか? 

「ありません。いつでも私は自分が何処にいるのかよく理解しています」 

というタイプの人は放っておいて、話を先に進める。 

ボクは今、毎朝、目が覚めると 
「あれ?ここどこだ?」 
と思っているのだ。 

何故か? 

それはここ数日で周りの環境がガラッと変わったからである。 

えー、いきさつを説明すると、 二ヶ月遅れで支払っていた家賃を、 更新日である10月の末に耳を揃えて支払わないと 強制退去と10月の頭に不動産屋から言われ、 
「払えないから出て行きます」 
と、ある意味男らしく言ったものの、 他に住む所もみつからず、会社に頼み込んで、 11/5より新潟へ出張で、ウィークリーマンション代、交通費を会社持ちで、行かせてくれる運びとなったからであります。 

そして、11月の2日に免許の書き換え等を済ませ、 翌日の3日に、メンバー全員酒のみすぎで、 ただでさえボロボロの演奏が、 輪をかけてボロボロだった 
「金を返してほしい」 
とまで言われたライブが終わり、さらにその翌日の4日に友人と二人で退去作業。 

軽トラックに、なんとかかんとか荷物を積み込み、 不動産屋に鍵を返して、荷物を置かせてくれる 後輩の家に運び込む。 

その晩は、その後輩の家に泊めてもらい、翌5日早朝に新潟へ向けて出発。 

最低限必要な荷物をキャリーに入れて ガラガラ引きながらの移動は、思った以上に 過酷なモノだった。 

昼前に職場につき、さっそく業務。 
深夜、職場から徒歩で20分の所にある、 ウィークリーマンションに付いて荷を解く。 

帰り道に買った焼酎、 大五郎、1.8リットル¥1160で、 イカの缶詰¥210を食べながら テレビを観ていると、 自分が今どこにいるのかよくわからなくなり、不安な気持ちになり 

「売られてゆ~く~の~」 

と心の中にドナドナが流れた。 

帰る家もないのにホームシックになった訳だ。 

(こんな誕生日いやだ) 

それからは、毎日早朝から深夜まで働き、 部屋に戻って酒飲んで寝て、また朝から働く毎日。 

「せっかく新潟にいるのだから」 

という事で、本日は休みである為、 新潟散策。 

職場の人から 海が近いと聞いていたので、歩いて海へ。 

海へついたは良いが、寒くて寒くて、 鼻水でまくりの、耳冷たいの、コメカミ痛いの、歯ガチガチの、 指赤いの、全身ブルブルのっという状態で、 
「海なんかドーデモイーワッ!!」 
と叫び、まともに海も見ずに帰ってきたのです。 

で、今は帰り道に見つけたマンガ喫茶でこれを 書いている。 

二ヶ月こちらで働ければ、東京に戻って 新しくアパートを借りられるが、 今の所、予定では新潟にいられるのは今月末まで。 
こちらの職場の人たちももっと長くいられる様に 東京の職場にも働きかけてくれると言っているが、 正直どこまで本気なのかは不明。 

「絶対、なんとかしてやるぜー」 

とは思うものの、 

「オレはこの先どうなるのだろう?」 

と非常に不安である。 

海になんか行かなければよかった。 

 

 

★解説

新潟へ出張できたものの、一か月やそこらではアパートを借りる金も出来ないので心配している日記である。

続きを見ていこう。

 

2006年11月21日の日記 タイトル「決死のフローチャート」

 

前回、ボクが見に行ったのは”海”ではなくて、 ”潟”である事が判明。 
で、 
「”潟”ってなんですか?」 

と聞いた所、 

「泥沼です」 

と教えられた。 

「オレは泥沼を見て浸っていたのか!」 

と悔しくて、 本日、ちゃんと海を見に行く事にした。 

新潟駅から出発する”観光循環バス”という 一回¥180で、あちこちガイドの音声を流して 回ってくれる便利なバスに乗って、 信濃川やら、ドカベンストリートやら、 旧日本銀行新潟支店長宅やらを見つつ、 途中で乗ってきた上司(男)、部下(女)の 一見不倫カップル風が、 

「アタシ、新潟とか日本酒の美味しい所は、 美人が多いってのは寒さに関係があると思うんですよね」 
「そう?」 
「だってホラ、エステで顔に冷風を浴びせるのが あるんですが、アレを寒い地域の人は、毎日 やっている様なモノだから」 
「でも、新潟出身のうちの女房は不美人だが 北国出身では無い君は美人だよ」 
「やめてくださいよ。。。」 

等と、ガラガラの社内で大声で話したりしているのに イライラしながら、海に着いた。 
  
日本海は”荒波”と決め付けていたのだが、 穏やかで、とても青く綺麗だった。 

で、その近辺にある水族館にも行って、 手が届きそうな所にペンギンがいたり、 イルカのショーも見たし、ラッコの食事タイムも見たし、 すごく良かったのに、 先述の一見不倫カップル風が 水族館内では自然に触れて開放的になったのか 腕を組みながら歩いている所を何度も目撃し、 一見不倫カップル風が、完全な不倫カップルで ある事が判明。 

「チキショー!!」 
「石ブツケルー!!」 

と、とてもイヤな気分になった。 

帰りにこちらでは有名な、「おいしんぼ」でも紹介されたという 「とんかつ太郎」 と言う店に行って、とても美味しいカツ丼も食べて、 東京での休日は朝から焼酎を飲んで、 飲んで、飲んで、飲んで、吐いて、吐いて、吐いて、 挙句の果てに体を壊して救急車で運ばれたり していたが、こちらに来て、真っ当な休日を すごしているなと思ったりして。 

で、生活の方だが、 頼み込んで頼み込んで頼み込んで、 
東京で正月休みナシで働く事を条件に、 なんとか新潟出張を12/26まで延長してもらった。 

これでまた、東京で部屋が借りれる。 

一時は 
(強制退去→失職→一家離散→村八分→ダンボール) 
という図式が脳裏に浮かんだが、なんとか 
(強制退去→新潟出張→出張延長→資金調達→ 東京復帰) 
という 
「こりゃ、ほとんど奇跡だろう!」 
と言う図式まで持ち込む事が出来た。 

が、金が揃うのが1/15なので、 東京に帰ってからその日までの約20日間、 オレはどうやって生活するのか問題が浮上。 

家族水入らずで正月休みを、ゆっくりしているお宅に泊めて もらうわけにも行かず、帰省しているヤツの家に 
「留守番してやる」 
と潜り込もうかと画策しているが、 なかなか上手くいかないだろう。 

一連のこの”部屋追い出され騒動”のクライマックスに 果たして私はどうオチをつけるのか? 

(強制退去→新潟出張→出張延長→東京復帰→ マンガ喫茶→風呂なし→悪臭→失職→ 一家離散→村八分→ダンボール→凍死→金入る→ 葬式代) 

と言う図式にならない事を願う。

 

★解説

なんとか、アパートを借りる資金の目途が付いて安心している日記である。

実際は年末まで働いても大して貯金は出来なかったのだが。

(つづく)