そもそも論、ほぼほぼ、ファーストフードは悩ましい

わざわざ言葉を増やす人

 

「そもそも論ですが」

 

と抜かすヤツがおる。

 

結構昔からおる。

 

そもそも論の論ってなんだ?

 

そもそも論の論は、辞書で調べると意見とか見解のことだそうである。

つまり、

 

「そもそも論ですが」

 

という人は、

 

「そもそもの見解ですが」

 

と言っているわけである。

 

ただ、言っている本人はそんなつもりで言っているのではなく、単純に言葉のリズムで、
誰かが言っているのを聞いて、使ってみたくて

 

「そもそも論ですが」

 

と言っているのである。

 

で、そのそもそも論とやらを聞いてみるとせいぜいが

 

「これっていらなくないですか?」

 

程度の

 

「それが論ってほどのもんか」

 

と言いたくなる意見ばかり。

 

なのでもう、本当の論でなければ、そもそも論などと言わず

 

「そもそも」

 

で統一したい。

 

無駄な言葉その2

 

また、これも結構昔から

 

「ほぼほぼ」

 

と抜かす者もおる。

 

「ほぼ」

 

でいいのに、わざわざ

 

「ほぼほぼ」

 

と抜かす。

 

言葉を短縮するならわかる。

なんでわざわざ長くするのか?

そういう人は

 

「え?でもテレビとかで偉い人とかも使ってるじゃん?」

 

「だから俺もほぼほぼと言うんだよ」

 

「意味なんて考えて使ってないよ」

 

という人だと思うので、今後、ほぼほぼを使っている人は

 

「私、頭が悪いんです」

 

と自ら表明している者として認識していきましょう。

 

 

 誤った言葉

 

あとは

 

「悩ましい」

 

を誤って使っている者も多数おる。
これは解釈によっていろいろあるのだが、一般的に悩ましいというのは、悩殺とかの性的な興奮を受けて悩ましいであって、
例えば

 

「グラビアアイドルの女性の水着姿が悩ましい」

 

などと使うべきものだが、

 

「A案とB案では、どちらもそれぞれメリット・デメリットがあるので悩ましい」

 

などと使っておる。

 

おっさん同士で

 

「いやはやあなたも悩ましいですな」

 

「いや、あなたの方が悩ましいですよ」

 

などと気持ちの悪いことを言い合っているのである。

 

忌まわしのファーストフード

 

あと、〝ファーストフード〟というヤツも腹が立つ。

 

1stフードじゃないから!
ファストフードだから!

 

「ファーストフードは食べたくありません」

 

とか抜かす。

じゃあ、セカンドフードとかサードフードとかあるのか!

 

「俺は、いつも自炊をして、言い換えればフィフスフードを食べてることになるね」

 

とか思っているのか!

 

「〝米〟は、八十八もの工程を踏んで出来上がるので、八十八を縦に並べて〝米〟という漢字が出来上がったのです」

 

「マクドナルドがファーストフードなら、お米はつまり、エイティーエイトフードですね」

 

などと言うのかお前は!

 

実際は、歳の問題じゃないのだが

 

と、

 

「歳とると言葉にうるさくなってやーねー」

 

となど言われる上、私だって間違った言葉をたくさん使っているので、今日はこのくらいにしておきます。

 

【ラーメン二郎中毒からの脱却なるか!】 白湯ダイエット

ラーメン二郎中毒

 

ここのところ、休日にはラーメン二郎に通いつめ、ラーメン二郎なしは生きられないと思い込むほどの
ヤバイ身体と味覚バカに陥ってしまった。

これはもうあれだ、ラーメン二郎中毒だ!

ラーメン小(他店の大盛以上)で超満腹で翌日までは食欲が失せていたのであるが、
身体が慣れたのか、ただの小ではあきたらず野菜なんぞも大盛にするようになり、
尚且つ、夜には夜で普通に食事をするようになってしまった。

俗に

 

〝胃袋が大きくなった〟

 

などと言われるが、調べてみると胃袋は大きくなったり小さくなったりはしないそうで、
単純に脳にある満腹中枢がバカになってしまって食べられる量が増えるそうである。

 

大食いタレントなどはそれの最たるものであろう。

 

なんとかしなければ!

 

昨年時間切れで完走にならなかったフルマラソンがもうすぐそこまで迫っている。

 

迫っているのに食べてしまう。

 

でも練習はちゃんとする。

 

を続けていたら体重は増えるのにタイムは縮み、走れるデブになりつつある。

 

なんとかしなければ!

 

 

 

ラーメン二郎中毒と、併発したマクドナルド中毒

 

そんなある日、マクドナルドなんぞとはすっかり縁が切れておったのだが、
ダブルチーズバーガーのクーポン券なんぞをいただいたことをきっかけとして、
昔の悪しき風習を思い出して
ビッグマックを主食とし、ダブルチーズバーガー、フィレオフィッシュ、ポテトのLをつまみとして
焼酎を飲むと言う、想像しただけでおぞまし晩酌を頻繁に行うことになってしまった。

ほとんど世界仰天ニュース級。

いかん!

とは思うが、このマックで飲酒は、味がどうこういうより、
あの堕ちていく感覚が、背徳であることが、罪悪感が、カリギュラ効果がたまらない。

 

うっとりとすることにもなり、

ハンバーガーを焼酎で流し込みながら

 

「ああ、あたい、もうどーなってもいい」

 

と危ない人間になっている。

 

いやいや、そんなことじゃ本当にいかんぞ!

 

と思うがこの魔の手から逃げられない。

 

ダイエットのきっかけ

 

この様に今一つダイエットに身が入らないとき、一番良いきっかけになるのは

・自らの現状の写真を客観的にみる。

・他人から「太ったね」と言われる。

・恋をする

などなのだが、今のところ私にはこれのどれもないのだが、
健康診断でメタボ的にひっかかり、糖尿病の恐れありとのことで
ちかくの内科で再検査したことをきっかけに

 

「俺はドクターストップがかかったんだ!」

 

と思い込んで真剣にダイエットすることにした。

 

 

白湯ダイエット

 

ダイエットには白湯がいいらしいと聞いて、
昨日から白湯を一日に一リットル程度飲みだした。

白湯のダイエットとは、一日だいたい一リットル程度の白湯を
朝、昼、晩、寝る前に時間をかけて飲むだけの非常に簡単なもの。

 

あの、深田恭子やローラも実践しているらしい。

痩せさえすれば、インスタ映えする男の代表格の私としても
深田恭子やローラを持ち出されたんじゃ黙っておられん!

 

やいやい!
白湯の効果ってのはどうなんだい!

 

と調べてみれば

 

1.血液の循環が上がり、脂肪が燃焼されやすくなる。

2.内臓機能が活発になり、老廃物を排出される。

3.尿量がアップし、余分な水分を排出される。

 

ということで、こんな金も時間もかからんことは試してみないほうが損だと
やりはじめたのである。

2~3日もすれば、味覚も研ぎ澄まされて白湯の味も甘く感じたりいろいろこだわりが出てきたりするそうだが、
とりあえず今は白湯のあじけなさに余計に空腹を感じたので、今夜のマック、且つ、明日のラーメン二郎を最後のドカ食いとして、

明後日から身を入れてがんばります。

 

【多重債務者と呼ばれて】 借金する前に読むべき物語! ④

都落ち

 

私も私でどうにもこうにもならない生活に陥っておったが、母親から

 

「父親が倒れ、余命いくばくもない」

 

との連絡を受け、「もはやこれまで!」と、実家に帰ってまともな生活を送ることにした。

 

大屋のおばちゃんに

 

「少しづつ、返しますから」

 

と言って快諾され、レンタカーでトラックを借りてわずかながらの荷物を積んで都落ちすることとなった。

帰って数か月で父親は他界。
葬儀などもろもろも落ち着き、新しい仕事を見つけ働いていたが、親兄弟に内緒の多重債務に苦しみ、
働けど働けど状態。

且つ、根っからのバカなんで仕事もやっぱり行ったり行かなかったり。

 

そんな折、東京の部屋を紹介してくれた昔のバンド仲間のギターのKが訳あって一年間
ソープランドでボーイとして働き

 

「給料はいいが休みがない」

「食費、部屋代、店持ち」

「金を使うのはタバコ銭くらい」

「仕事はきついが、借金を返すならあれしかない!」

「お前に紹介してやるから行って来い!」

 

と紹介された。

 

特殊浴場へ

 

人生をリセットしたかったし、これまでアホの様な生活してたんだから、
一年や二年くらいそこで働いてリスタートしようと、
自動車で高速道路に乗って滋賀県は雄琴というソープ街へ行った。

 

雄琴に入って行くと客引きの方々が、お客にするように手をあげるので、
窓を開け

 

「僕、面接を受けにきたんです」

 

と言うと

 

「客やないなら、ハザードを炊いとかなあかんわ!」

 

と叱られ、この業界のルールをひとつ覚えた。

 

該店舗に到着し、誘導されるまま車を停めて、事務所に入る。

 

事務所は事務机のならぶ、10畳ほどのこじんまりとしたよくある中小企業の事務所風だが、
異なっている点と言えば、窓がなく、調度品がどこか成金趣味の悪趣味の大理石やら彫刻やらの類であるところ。

 

美人な女性がパソコンを操作している横で、この店のボスと思しき見た目も恰好も竹内力という感じの男との面接が始まった。

 

履歴書を、ざっくりと言った感じで見て

 

 

「借金で首がまわらへんらしいな」

 

「こっちはいつでもOKだが」

 

「でも本当にここまで身を落とさないかんのかどうか、もう一回よく考えてみい」

 

と言われ

 

「もうやるしかないんで」

 

と答え、

 

「じゃあ、いついつからおいで」

 

と言われたが、帰りの車の中で、もう一度、店のボスから言われたことを考えて、

パーキングエリアから店に電話して

 

「もうちょっと、普通に頑張ってみるんで、今日の話はなかったことにしてください」

 

とこっちから頼んどいて失礼なんだが、お断りの電話を入れたのである。

 

ちなみに

 

滞納した10か月分の家賃は、その後、びた一文支払っていません。

 

(この人でなし!)

 

 

 

 

 

【多重債務者と呼ばれて】 借金する前に読むべき物語!③

雪だるま式に増える借金

 

大屋のおじちゃんの襲撃が恐ろしいので、おじちゃんが寝るであろう23時までは部屋ではいつも電気を消して生活しておった。

家賃も貯まってくるし収入では間に合わないし、別で家庭教師のアポ取りバイトを始めてみるも、金を払ってもらえないしで生活がままならない。

 

私は、ギャンブルなどは一切やらないのだが、精神的にも不安定で、仕事も行ったり行かなかったりの生活となり、
収入が少ないくせに借り入れが大きく、一年ほどで借金はかさみ、
銀行とは別に、金融会社四社から50万円づつの借り入れをするに至った。

家賃は、おじちゃんの襲撃を避け、おばちゃんに許す方式で、10か月の滞納となっていたのである。

 

幼馴染のNの借金地獄

 

一緒に上京し、一緒のピザ屋で働いていたNは、ピザ屋閉店後に、オーナーが変わったものの同じピザ屋で働いたが、
新しいオーナーというのが、金払いの悪い中年おばさんで給料を払ってもらえず、仕方なく運送会社に転職したのだが
運送会社で交通事故を起こしてしまい、その分の負担の大部分をNが負担させられることとなり、昼は運送会社、夜はコンビニでバイト
で寝る時間もないほどの働きづめとなった。

私も私で食事もまともに取れない状況に陥っていたが、Nがコンビニの廃棄の食糧を分けてくれるので
なんとかかんとか飢え死にせずに住んでいた。

人間、そういう状況になると、欲しいのは甘いものになる。

 

 

ある時、Nの働くコンビニの裏で二人で廃棄の食糧を山分けしておると、
一個のイチゴスペシャルという半月型のパンが目に留まった。

私がそれを自分のものにしようとすると

 

「それは俺が食うつもりだったんだ!」

 

「うるせえ!」

 

と大の大人が本気で胸倉をつかみ合い、ひとつのパンをあさましく奪い合ったのである。

貧乏もここまでくると目も当てられない。

 

Nの驚愕バイト

 

その後、Nが、どこからか男相手のホストのようなバイトを見つけてきた。

 

「お前、そんなもん大丈夫か?」

 

と聞くと

 

「話を聞いてきたが、基本的には水割りを作って話を聞くのがメインの仕事」

 

「肉体関係を迫られることはあるにはあるらしいが」

 

「口説かれたら、どう逃げるかは君のテクニック次第だと言っていた」

 

「その辺のテクニックには自信があるし、金も儲かるしなんでやってみる」

 

「よかったら岡村にも紹介する」

 

と言って仕事に行った。

 

あとで聞いたのだが、その日、Nはその店に行き店長と呼ばれる男から

 

「お前は今日から〝翼〟だ!」

 

と、翼という源氏名をもらい、白いジャケットを着せられた上でポラロイド写真を撮られ、店のアルバムに張り出された。

 

さっそく中年オヤジから指名を受け、コップに水割りを作り、マドラーでかき回していると
中年オヤジがパンツを脱いだので

 

「ちょっとお手洗いに」

 

と言って、丁寧にお辞儀をし、その足でダッシュで店を出てきたという。

 

「だから、俺の私服とポラロイド写真は、まだあの店にあるよ!」

 

と笑っていたが、携帯なども停まっており、一切連絡のつかなくなったNの兄が私に連絡をくれ
Nの状況(男性相手のホストの話はしなかったが)を話すと、東京に駆けつけて
そのままNを実家に連れ戻してしまった。

【多重債務者と呼ばれて】 借金する前に読むべき物語! ②

ピザ屋でバイト

 

割と近所にピザ屋がオープンするという話が耳に入り、地元で経験もあったので
そこで働いて糊口をしのぐことにした。

仕事柄、町中の地理に詳しくなったが、以外にも小室哲哉の実家や、
新日本プロレスの子会社の事務所がある土地であることも分かり、
言うほどへき地でも無さそうだと、なんだか街に誇りのようなものを感じるようになった。

 

一度、新日本プロレスの事務所から注文があり、配達し、金を受け取っていると
奥から

 

「なんだ!ピザか!?」

 

と言いながら奥の席で事務机から顔をお上げになられたのは今は亡き山本小鉄さんだった。

 

『鬼軍曹だー』

 

と思い

 

「あ!はい!」

 

と答えると、注文した人に

 

「ひとりだけで食ってんじゃねえ!」

 

と叱り

 

「これで一番大きいサイズのやつ何枚か持ってきて!」

 

と一万円札を何枚か私に差し出してくれ

 

『やっぱり噂通りいい人なんだなあ』

 

となんだかほっこりした思い出がある。

 

 

※写真は山本小鉄さん

 

大屋さん おばちゃんとおじちゃん

 

二年が経ち、大家さんに家賃と共に更新料を払おうとすると

 

「不動産屋なんか介さないで私たちは私たちだけでやりましょう」

「だから更新料なんでいらないわよ」

 

と言ってくれ、とても良い大のおばちゃんなのであった。

 

一方、売上げが伸びず、三年ほどでピザ屋が閉店することとなった。

店のオーナーとは年が近く兄のような存在で、向こうも我々バイトの者たちの面倒をよく見てくれていた。

 

閉店することは何か月か前から予告されており、さっさと次を見つければよかったのだが

 

『すぐに次を探すのはオーナーに悪い』

 

と、甘いことを抜かし貯えもないくせにのほほんと構えておった。

 

閉店間際、銀行でカードローンのようなものを作り、手始めに限度額一杯の10万円を借りた。

これが借金人生のはじめの一歩である。
ここから雪だるま式に借金が膨れ上がっていくのだから、人生を甘く見てはいけない。

 

三か月ほどして次の職が見つかったが、それまでに金融会社の無人契約機でさらに15万借りており、
給料が入っても、借金返済にほとんどを取られ、手元には僅かな金しか残らず、
必然的に良い人に甘える結果となり、大屋さんに対して家賃を待ってもらうことになった。

 

家賃滞納が、2~3か月遅れになったが大家のおばちゃんは

 

「そんなこと気にしなくていーのよー」

「ある時に払ってくれればいーからねー」

 

と涙のでるようなことを言ってくれる。

 

 

一方おじちゃんは

 

しかしながら大屋のおじちゃんはそこまで甘くはなく、私が部屋に居ることがわかると
ドアを激しくノックして、怒りで震えながら(本当に震えている)

 

「おぉかぁぁむぅぅらぁぁぁくぅぅぅん!!!!!」

 

「いぃぃいぃぃかぁぁげぇぇんにぃぃしぃなぁいぃかぁぁぁ~」

 

と言いに来るのである。

 

「すいません、いついつまでにちょっとだけでも必ず支払いますので!」

 

と詫びを入れ、許してもらい、期日になるとおじちゃんがいなさそうなときを見計らって大屋さんの家へ行き

 

「この間、おじちゃんに今日支払うといったのですが」

 

「今日、財布ごと落としてしまって~」

 

などと見え見えのウソをつくが、おばちゃんはあくまで優しく

 

「あの人、そんなことしたの!」

「ある時に払ってくれればいーからねー」

 

と優しく言ってくれるのである。

【多重債務者と呼ばれて】 借金する前に読むべき物語!

お部屋探しは慎重に!

 

上京後のアパート探しの際、私と入れ違いで地元に戻ってきた昔のバンド仲間のギターのKに相談したところ、
Kの友人の住むアパートの隣の部屋が空いているという。

 

その部屋は、

 

「郊外ではあるが」

 

「京王線に乗れば新宿まで電車で一本。特急だったら20分。」

 

「その上、駅チカ。駅まで徒歩3分」

 

「ユニットバスだがバス・トイレ付、ロフト付き、6畳ワンルーム」

 

「家賃、共益費込みで45,000円」

 

「敷金礼金一か月づつ」

 

という。

 

東京の土地勘などは、全くないし、Kの友人が隣に住んでいるというところもなんだか安心できる。

 

それじゃあっていうんで、その部屋に住むことにした。

 

引っ越しを手伝ってくれた両親が一晩泊まっていったのだが、

 

「なんかここ本当に東京か?」

「うちの方が都会じゃないか?」

 

というくらい寂しい街並み。

大屋さんはアパートの隣に一軒家に住むおじちゃんとおばちゃんで、
毎月、直接支払うシステム。

 

 

東京で初めての友達

 

隣室のKの友人はギタリストで、ひょろひょろの男。

ポテトチップスを持ってきて

「洗濯機かして」

と言うので、貸してやり、洗濯機が動いている間中バカ話をするようになりすぐに仲良くなった。

 

で、住んでみて分かったのは、あくまで木造であり、壁もあくまで薄く
隣室の友人のクシャミや咳払いなどはもろに聞こえる。

 

テレビを観て笑うと、隣室からも笑い声が聞こえてきて

 

「あいつも同じ番組観てんだなー」

 

と言う、なんとなくプライバシーもへったくれも無い感覚となる部屋。

 

次に駅チカの件だが、たしかに駅まで徒歩3分だが、JRとか京王線とかいうメジャーな路線の駅ではなく

 

〝西武是政線〟

 

という、東京に住んでいるものでも知る者は滅多にお目にかかれない、JR中央線の武蔵境駅から多摩川競艇まで走る
レース開催日に競艇場へお客を運ぶためだけにあるような短い路線で、電車の本数は当時は(多分今も)極端に少ない駅。

 

 

周りには民家以外なんにもなく、しばらく歩くとコンビニがやっとあるような街。

まあ静かでよさそうなもんだが、競艇のレース日ともなるとアパートの横の道までが大渋滞。

自転車で通り過ぎることも困難な状況となる。

また競艇のお客もガラが悪く、道端で飛んでもない賭博行為なんぞをしておる。

 

「でも、家賃は安いんで」

 

と辛抱して生活していた。

 

友達、キャバクラで働く

 

隣室の友人は、しばらくするとキャバクラのボーイとして働き出した。

そういう店で働くことを心配すると

 

「うちの店は、ヤ〇ザとかと無関係だから大丈夫!」

 

と言っていたが、数日すると

 

「結局、ヤ〇ザでした!」

 

と言い、また数日すると店の女の子と同棲し始めた。

 

「そういう店の女の子に手を出したりして大丈夫か?」

 

と聞くと

 

「バレなきゃいいから!」

 

とカラッと笑っておったが、数か月するとその女の子は妊娠し

 

「結局、バレました!」

 

と言って、夜中にどこかから軽トラを借りてきて

 

「これから逃げます!」

 

と言って荷物の積み込みを手伝ってやり

 

「それじゃ!短い間だったけど!」

 

と二人でどっかへ夜逃げしてしまった。

 

東京で初めてできた友達だったので寂しかった。

 

次に隣の部屋に沖縄出身というお婆さんが引っ越してきて
物干しざおで干し柿を作ったりしていたので

 

「俺の思い描いた東京と随分違うなあ」

 

と思うのだった。

【金八のモデルは尾木ママじゃない!】 金八先生の真のモデルは? 

驚異の新発見!

 

以前、当ブログに於いて、スラムダンクの桜木花道のモデルがドカベンの岩鬼正美なのではないか?

という記事を書き、少なからぬ反響をいただいた私は、更に新たな発見をしたのである。

 

それは3年B組金八先生のモデルのことである。

 

などと言うと、

 

「ああ、知ってる知ってる」

 

「尾木ママでしょ?」

 

などという者もおる。

 

 

「だって、金八の原作・脚本の小山内さんが、尾木ママの本読んで参考にしたって本人が言ってるんだよ?」

 

と動かぬ証拠を突き付けられたって、金八ファンの私は

 

『尾木ママが金八でたまるか!』

 

と思うのである。

 

「じゃあ、誰がモデルだっていうの?」

 

それは、

 

武田鉄矢演じる金八先生は、クリント・イーストウッド演じるダーティーハリーがモデルであるということである。

 

 

 

坂本金八とハリー・キャラハン

 

それぞれの類似点をみていこう。

 

類似点、その① 物語の概要

 

ダーティーハリーとは

 

1971年12月公開のアメリカ映画。

アメリカはサンフランシスコを舞台に、職務遂行のためには暴力的な手段も辞さないアイルランド系のハリー・キャラハン刑事が、ベトナム帰還兵の偏執狂的連続殺人犯との攻防を繰り広げるアクション映画である。

組織と規律から逸脱していくアウトロー的、かつ直情径行で信念を貫徹する性格の主人公をクリント・イーストウッドが演じた。

度々シリーズ化され、続編4作品『ダーティハリー2』 ~『ダーティハリー5』が製作された。

 

続いて

3年B組金八先生とは

 

1979年10月放送開始の日本のテレビドラマ。

東京は足立区の桜中学校を舞台に、職務遂行のためにはビンタなどの暴力的な手段も辞さない福岡市博多系の教師、坂本金八が、学級担任をしている3年B組内に起こる偏執狂的連続非行問題との攻防を繰り広げるアクション学園ドラマである。

組織と規律、トンボのような顔の教頭先生の考えなどから逸脱し、アウトロー的、かつ直情径行で信念を貫徹する性格の主人公を武田鉄矢が演じた。

度々シリーズ化され、続編7作品『第二シリーズ』~『第八シリーズ』が製作された。

 

と、この概要を書いてみただけでも、これだけ多くの類似点が見つかるのである。

 

 

類似点、その② 衣装

 

クリント・イーストウッドと武田鉄矢のプロポーションに大きな違いがあるため気が付きにくいが、

衣装だけをみれば分かっていただけると思うが、ほとんど同じである。

 

 

 

 

反対派の方々も、この画像を前に、ぐうの音も出なくなったと思うので、次に移る。

 

 

類似点、その③ 武器

 

ダーティーハリーの場合は特注の44マグナムだが、金八の場合はチョークである。

 

「ぜんぜん似てないだろ!」

 

のご指摘もあるかと思うが、チョーク、すなわち白墨は英語で[chalk]と書くが、
金八の場合のチョークは、[chalk]ではなく、英語で[choke]で、プロレス技のチョークスリーパーなどのチョークであると
某事情通が語っていた(気がする)。

すなわち金八のチョークは、

〝窒息させる〟

という意味があり、ダーティーハリーの44マグナム同様、極めて危険な武器である点が酷似しているのである。

 

 

 

 

また、この二つの画像の構図が酷似している点にも注目していただきたい。

 

この画像で、明らかに金八は、ダーティーハリーがモデルであったことが証明されたのである。

 

(されてません)

 

 まとめ

 

 

金八先生のタイトルは、金曜日の夜八時に放送されるから

 

〝金八〟

 

とされているが、実際の企画会議では

 

「タイトルは、金曜日のハリーで〝金ハリ先生〟でどうだろう?」

 

「しかし、〝きんはり先生〟は言いにくいだろ」

 

「では〝ハ〟を漢字の〝八〟にして金八にしてはどうですか?」

 

「おお!それだ」

 

ということで金八先生と名付けられたことは、誰にもいってはいけない。

 

言うとあなたが恥をかくからである。

 

 

 

 

 

 

 

 

【ラーメン二郎の接客態度】「ニンニク多めの人っ!」について考える。

ラーメン店の行列に並ぶ

 

先日、カウンター席のみの人気のラーメン二郎で順番待ちをしてたときのこと。

 

この店は、たまにある

 

「こちとら人気ラーメン店だ」

 

「並んでいるお客がカウンターに座ってから注文を聞いてたんではとてもさばけねえ」

 

というんで、並んでいる者にもどんどん注文を聞いていくスタイル。

 

 

おかげで待つ方も、着席と同時に品物が出てきて、素早く食べられるという寸法である。

 

そのため、私も並んでいる最中に

 

「ニンニク入れますか?」

 

と聞かれたので

 

「多めでお願いします」

 

と注文したのである。

 

本を読んで待つ

 

まだまだ私の番は回ってこなさそうだったので、行列に並びながら文庫本を読んでいると

 

「ニンニク多めの人!ニンニク多めの人!」

 

と言う店員の、怒ったような声がするので、その店員をみると私の目を見ながら

 

「ニンニク多めの人っ!」

 

と明らかに不機嫌そうに言ったのである。

 

どうやら思ったよりも早く私の順番が来て、私がカウンターに座るタイミングが来たにもかかわらず
それに気が付かず本なんぞを読んでいるので

 

『この野郎、とっとと座らねえと客がさばけねえだろーが』

 

という感情が芽生えたものの、私の名前がわからんので

 

『おい、ちょっとそこの!』

 

『そこで順番に気づかずに本読んでるそこの!』

 

と思い

 

「ニンニク多めの人っ!」

 

という流れで呼んだものらしい。

 

人の呼び方

 

私もこれまで様々な呼ばれ方をしてきたが

 

〝ニンニク多めの人〟

 

とは呼ばれたことがなかった上、一度に三連続で

 

〝ニンニク多めの人〟

 

と言われたことにショック受けた。

 

 

例えばスタバで

 

「ダークモカチップフラペチーノ、グランデの人」

 

と呼ばれる分にはまったく構わん。

 

例えばモスバーガーで

 

「スパイシーモスチーズバーガー、オニポテセットの人」

 

と呼ばれるのも構わない。

 

が、ラーメン二郎で

 

「ニンニク多めの人!」

 

と呼ばれるのは、屈辱的である。

 

あたかも私が生まれつきのニンニク多めの人であるかのような言い草に腹も立ち、

 

『俺はなにか?霊長類、ヒト科、ホモサピエンス、ニンニク多めの人か!』

 

と思い

 

『俺は別に、ニンニク多めの人じゃねえわ』

 

と言いたくなったが、黙ってそのままカウンターに座り、出されたラーメンを食べながら

 

 

『こんな屈辱を感じながらも、普通に食べるんだな』

 

と、食券制であり、既に金も払っており、またこの店にハマっており

食わずに出てくるのも惜しいという自分に対して、悔しい思い。

 

 

憎いあんちくしょう

 

ここの店、店長はとても穏やかでよい人なのだが、
その後もこの店員は、家族連れの初心者と思しきオバちゃんのお客が

 

「野菜普通で」

 

と注文すると

 

「普通は言わなくていいですよ」

 

と、受け流せばいいものを、わざわざ家族の前で、いちいちしなくてもいい注意をしたので、いよいよ頭に来たのである。

 

まとめ

 

今度、あの店にへ行くときは、

 

「こんにちは、ニンニク多めの人です。」

 

と言いながら入り

 

この店員を呼びかける際は、

 

「おいソコの!」

 

「一言多めの人っ!」

 

 

 

と呼びかけるつもりである。

【沼垂テラス商店街】ブックオブヌッタリに行ってきました!

沼垂民として

 

沼垂と書いて、〝ぬったり〟と読みます。

私の住む新潟に、この沼垂はある。

ハッキリ知って渋い街である。

私が済みだした5年ほど前には、やれ

 

「凶悪事件のあったビルがある」

 

だの

 

「変質者がよく出る地域」

 

などと根も葉もない噂をきかされたりもしたのだが、ここ数年でなかなかの発展を遂げておる。

 

どう発展をとげておるのか?

 

まず、商店街が出来た。

商店街が出来たのである!

全国的に商店街はシャッター商店街などといって、どんどん廃墟化が進んでいると聞くが、しつこいようだが商店街が出来たのである。

 

出来たというよりも、なかば廃墟化していた商店街、というか〝市場〟を有志がそれぞれの店舗跡をリノベーションし、復活させたのである。

その名も〝沼垂テラス商店街〟。

 

 

ディープな装いを残したまま、かっこよく再生させていると思う。

(普段から人をくさしてばかりいるので、何事につけ褒めることがとてもヘタです。すまぬ)

 

その商店街の再生を皮切りに、商店街だけにとどまらず、近隣にも新しい、活気のある店がぞくぞく登場。

 

中でも古本屋は、三店舗もオープンするという稀なケース。

ね?

古本屋が出来ることじたい少ないのに、立て続けに三店舗も出来たのよ?

 

古本イベント開催

 

その流れを受けてだろうと思われるが、このたび

〝ブックオブヌッタリ〟

と銘打った古本イベントが2017年9月17日の日曜日に開催されると知った。

 

この古本イベント、内容はどのようなものかと言うと、最近耳にするようになった

〝ひと箱古本市〟

を、件の沼垂テラス商店街を中心としてやっちまおうということらしい。

 

ひと箱古本市とは?

 

ひと箱古本市とは、地域のさまざまな店の軒先などで、古本屋を営む店主さんが、箱ひとつ分の古本を販売。
本のチョイスや価格は店主の自由という、店主一人につき、ひと箱限定の古本のフリーマーケットのようなものとのこと。

 

沼垂発展の起因

 

そもそも、なんでこの沼垂の町が急激な発展を遂げたのか?

よくよく考えたところ、原因は私だった。

私が引っ越してきたから発展したのである。

 

私のいく先々、店舗などは行くたびに発展する。

それが、私が新潟版の仙台四郎といわれているゆえんである。

(いわれてません)

※写真は仙台四郎

 

私は二代目仙台四郎としてフリチンで街を歩いている。

(歩いてません)

 

そんな私の耳に入った、沼垂でのイベント開催情報である。

 

「この町を守る、仙台四郎、否、沼垂四郎として参加しない訳にはいかん!」

 

と、勇んで出かけて行き、お客として参加してきたので、内容を報告しようとしているのである。

 

ブックオブヌッタリ2017参戦レポート

 

当日の11:00頃、現場到着。

台風の接近により強風。

開催直後でもあり、人影ちらほら。

 

商店街のあちこちに置かれた箱を見ていく。

 

 

幼い子を連れた家族連れ、なかでも母娘のチームが多数参加。

絵本をあーでもないこーでもない、と楽しそうに話し合ったおりとても微笑ましい。

 

※箱に入ってない場合もある。

 

当方、モヒカンなんで、一見テロリストなんで箱の前に腰をおろして品定めに入ると、
店主の方が、若干ひきつっているように思われ、なるべく店主さん不在の箱や、絵本選定中の母娘のじゃまにならぬように遠巻きから見て回る。

 

と、すぐに見終えてしまった。

 

商店街以外にも古本市はやっているはずだが、近所に住む私でさえも、いまひとつ開催している場所が把握できない。

 

一旦、現場を離れる

 

近隣の場所を探しに、自転車でぶらつきだしたら、突然の大渋滞!

 

突然の人ごみ!

みなさん手に手に何か持っている。

 

※写真のようにほぼ全員、手に手にビニール袋にはいったなにものかを持っている。

 

 

警備員さんが出てきて

 

「徐行してくださーい!」

 

「はい、車とおりまーす!」

 

の大声張り上げ。

 

『古本市は、こっちがメインであったか!』

 

と賑わいの方へ自転車を進めると、酒蔵の酒飲みイベントが開催されており、古本市とは無関係の人ごみであると判明。

 

 

手に持っていたのは、酒粕らしきものらしい。

また酒蔵の今代司(いまよつかさ)酒造近辺では、

 

〝利き酒チャレンジ〟

 

などワイワイやっており、古本より利き酒したい!

 

 

利き酒でみごとに当てたのか

 

「はい、おめでとーございまーす!」

 

カランカランカラン♪

などと威勢のいい音がする。

とてつもない引力で引っ張られそうになるが、昼から酒など飲むわけにはいかんと、泣く泣く酒造を後にする。

 

 

ふたたび現場へ

 

再び、ブックオブヌッタリエリアにもどり、本を見ていく。

 

普通の本屋は、店員が目の前にいることなどなく、心置きなく見て回ることができるのだが、
意外と人見知りであり、店主が見ている目の前で本を選ぶという行為が困難。

且つ、店主さんとの会話なども極端に苦手で、こういう場で気さくに話に応じたりできぬタチなので、
酒蔵で酒のんどけばよかったかなとも思う。

 

気が小さい私は、

 

「箱をのぞき込むからには何か買わねばならない」

 

「買わないと申し訳ない」

 

と勝手に思い込み、買いたい本がない場合は、店主が目をそらした隙にその場を離れるといったコソ泥じみた選定方法をしておったが、
慣れてしまえば店主が

 

「どうでもこうでも買っていけ」

 

などと思っているはずもなく、イベント開始から一時間半ほど経ってからようやくリラックスして本選びができるようになったのである。

 

 

気になったこと

 

ちなみに、箱には店名やポップなどが貼ってあるのだが、今回のイベントでは

 

 

というステッカーがイベント参加のしるしのものだと後でわかったのだが、私は近眼なので

 

『なんだよ、ブックオフの店ばっかりだな』

 

『ブックオフのなら見る必要ないわ』

 

と、そのステッカーが貼ってある箱は、ハナから見なかったので、あとで〝ブックオブ〟の誤りだと気が付いて見直して回るハメになった。

 

個人の古本屋のほうがブックオフなんかより断然面白いのであるので、

 

「わざわざブックオフをパロることもあるまい」

 

と思う。

 

所感

 

途中、雨が降ってきたので、本も建物内にしまわれたもようでほとんど人もいなくなったので、終了時間を待たずして帰ってきた。

 

手元に二冊、明治時代の新聞のスクープネタが集められた

〝特ダネ名記事〟

400円。

と、

 

原作なんかあるとか知らなかったが、最近映画でみて面白かったものの原作

〝刑務所の中〟

を購入。250円。

 

私は近くの古本屋にも、図書館にも普通の本屋にも週に二回は顔を出すくらい本を目にすることが多いのだが、それでもこの二冊などは、

こういうイベントがなければ一生手にすることもなかったわけであり、会うはずもなかった本に出会え、とてもよかった。

次回同種のイベントが開催されたらまた参戦しまーす!

 

 

選択肢がないのに〝よろしいでしょうか?〟 について考える

まずは読んでもらって〝よろしいでしょうか?〟

 

例えば、飲食店の店員さんが、

 

「出来上がりまでに、3~4分ほどかかりますがよろしいでしょうか?」

 

という場合がある。

 

「よろしくない」

 

と言ったところで結局、3~4分はかかるのだから

 

「出来上がりまでに、3~4分ほどかかりますがよろしいでしょうか?」

 

ではなく、

 

「出来上がりまでに、3~4分ほどかかりますのでお待ちください」

 

でいいのではないだろうか?

 

 

困った注文風景

 

店「出来上がりまでに、3~4分ほどかかりますがよろしいでしょうか?」

 

客「・・3~4分ねえ。そこをなんとか1~2分にはなりませんか?」

 

店「しかし、こちらといたしましても、通常4~5分かかるところを急いで3~4分でやってますんで」

 

客「そうだろうけど、こちらも急いでるんでなんとか2~3分で手を打っていただけないか?」

 

店「急いでいるのはわかりますが、7~8分かかる訳でもあるまいし、あくまで3~4分ほどかかりますがよろしいでしょうか?」

 

客「よろしくないんだよねえ、3~4分では時間がかかりすぎなんだよー」

 

店「先ほどから申します通り、通常4~5分かかるところを急いで3~4分でやってますんで」

 

客「こちらも急いでるんでねえ。なんとか曲げて2~3分でお願いしたい!」

 

と20~30分ほど押し問答しているケースがある。

 

(ありません)

 

お客に選択肢がないのであれば

 

なので、お客に選択肢がない場合は、

 

「よろしいでしょうか?」

 

ではなく

 

「のでお待ち下さい。」

 

で統一したほうがいいのではないか?

 

 

あなたも、このブログで唐突に私から

 

「統一した方がいいのではないか?」

 

と問われても

 

「統一しないでもらいたいと思ったところで、結局あんたは、統一したほうがいいと思っていて」

「私に選択肢はないのだから、〝統一したほうがいいのではないか?〟ではなく、〝統一したい〟と書けばいいのではないか?」

 

と思ったりして、書いている私自信、どんどん訳がわからなくなるのである。

 

 

 

 

やや混乱してきたので、改めて考えてみる

 

飲食店の店員さんに

 

「出来上がりまでに、3~4分ほどかかりますがよろしいでしょうか?」

 

と問われたならば、

 

「そこをなんとか2~3分で」

 

という選択肢は確かにないが、よく考えてみればシンプルに

 

「じゃあ、時間ないんでやめときます」

 

と答えて出ていくという選択肢がお客には有り

且つ、私が提唱した

 

「出来上がりまでに、3~4分ほどかかりますのでお待ちください!」

 

などと言うと喧嘩を売っているようにもなるので

 

「出来上がりまでに、3~4分ほどかかりますがよろしいでしょうか?」

 

で、全く問題ないことがわかりました。

 

今日は色々すみませんでした。