もくじ
まずは自己紹介を。
だいたいブログ と言うものは、どこの馬の骨ともわからん人が書いているものだが、当ブログに於いては、なるべくどこの馬の骨が書いているのかご理解いただいた上で読んでいただこうと、まずは自己紹介から始めたいと思う。
つりばんど岡村、愛知県出身。
中学3年の時、 口では「俺は商売人になりたい!」と言いながら、実のところ、極端な異性の多さが目当てで地元の商業高校を志望するも、
「成績が伴ってない!」
「お前が商売人になりたいなどとは聞いたことがない!」
「お前の成績なら工業一本でギリギリ!」
などと、担任の先生及び、親兄弟から猛反対にあい、地元の工業高校に泣く泣く入学し、極端な同性の多さに耐えながら、ネジを切ったり、はんだ付けをしながら三年間を耐え、家電量販店に就職。
工業高校から家電量販店へ
この会社の研修から一人前になるまでのスケジュールは、まず30人くらいの同期と一週間程度の座学があり、それ終わりでそれぞれが別々の店舗に配属され、三週間ほど現場を肌で感じた上で、再び同期が集まり奈良県にある研修センターへ行き、三泊四日の講義などを受けたうえで改めて現場に巣立っていくというもの。
まずは無難に最初の座学を終了し、いよいよ店舗配属。
「さあ、いよいよ俺も異性との交遊を」
などと思ったのも束の間、私が配属された店舗は、10人程度の小所帯で、メンバーはアマチュア無線を私に覚えこませようとする60がらみのおじさんから、家電製品の訪問修理の際、訪問先の若いご婦人から
「おいくらでしょうか?」
と聞かれ、本来無料で行うサービスにもかかわらず
「じゃあ、三千円ほどいただきましょうか!」
などとちんけな汚職をしている27歳くらいのやつ。
または聞いたこともないメーカーのボロボロのギターを俺に一万円で売りつけようとする一つ年上の先輩まで、全員が男。
最終的にはどういう訳かいつも墨汁の匂いがするアイロンパーマの店長からノルマ達成のために親戚縁者にシャワートイレを買ってもらうように言いつけられたのをきっかけとして、配属から僅か二週間で退職を決意。
辞めるより、辞めさせられたい
しかし私も当時は社会経験の少ない18歳であり、今のようなふてぶてしさも持ち合わせておらず、なかなか退職を言い出す事ができずさんざん悩んだすえ
「奈良県の研修先で研修途中で脱走すれば、会社の方からクビを言い渡してくれるはずだ」
と思い、夜遅く一人の部屋で当時恰好をつけようと吸い始めた(どういう訳だかSomeTime)に火をつけるのだった。
つづく。
つりばんど 岡村
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