【タフマンのロゴマークはいいのか?いいならいいけど】あんたがたタフマンについて考える!

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いい年をして騒ぐなとは思うが

いい年をして、いちいち騒ぎ立てていたらバカ扱いされる物が二つある。

一つはトイレにある

「電話してください。090-****-****」

などとバカ丸出しの文字で書かれた落書きと、もう一つはタフマンのロゴマークである。

※画像はヤクルト タフマンシリーズ

これ、大人だったら見て見ぬふりをしなければならん。

たとえ思っても、口に出してはならん。

もう、いちいちタフマンのロゴマークのことなんぞを書いたりすると、完全にバカ扱いされるのであるが、世の中の小さなあれこれを根掘り葉掘り書いている当ブログとしては書かない訳には行かない事態に陥ったため、敢えて書くことにする。

タフマンとは

タフマンとは、言わずと知れた、ヤクルトで製造されている栄養ドリンクである。

タフマンは、高麗人参のエキスが含まれているので、血行促進の効果や、頭痛や肩こりの解消、疲れを取るのにも効果的だという口コミの意見も多い。

個人的には味も好きなので私はちょくちょく飲んでいる。

飲んではいるが、デリカシーに溢れる私は、タフマンを人前で飲むときは、ロゴマークが人に見られぬように手で隠して飲むという、マナーの良さを持ち合わせている。
それくらいこのマークは世間に対して動揺を生じさせるものがあるのである。

男がタフマンを飲む理由

先ほどは

「味が好きなので」

と格好をつけて書いてしまったが、実を言うと、味が好きなだけだという理由だけで飲んでいる訳がなく、なんとなく今夜は何かありそうな日だとかに

「男と女の精力剤、赤ひげ薬局に入って行くのは気が引ける」

「てっとり早く、赤マムシとかオットセイ方面のものを頼む!」

という気持ちを込めて飲むことが多い。

そういう意味でもあのロゴマークは、何か期待したくなるような、すがりつきたくなるような、安心感を得るようなものなのである。

もしも近所で、タフマン祭りなどという奇祭があったら、私は毎年参加するであろう。

改めてタフマンのロゴマーク

タフマンのロゴマーク、ハッキリと口に出して言ったことも書いたこともないが、観てもらえばわかるが、このマーク、生まれて初めてハッキリと言うが、ハッキリ言って〝金玉〟である。

この問題は、あちこちで物議を醸しだしている模様で、ネット上での反応も、やはり〝金玉〟をモチーフにしたとの意見が多い。

「卑猥すぎる!」

などとも書かれている。

また、プロ野球、ヤクルトスワローズのユニフォームはタフマンのロゴマークの場所が場所だけに、あんまりである、などという意見も多い。

タフマン発売前の企画会議風景

「えー、今回の商品は、精力剤的なもので行こうと思う」

「ネーミングは、タフなマン。略して〝タフマン〟とする」

「一応、表向きは栄養ドリンクということで売り出すが」

「実際の所は、精力剤である」

「バイアグラなんぞが必要な腑抜けた男がターゲットである」

「腑抜けた男の憧れは、タフなマンである」

「タフな男は金玉がギンギンである」

「栄養ドリンクを謳いながら、実は金玉およびその周辺がギンギンになるドリンクであることを、消費者に対して一目瞭然で分からせるためのロゴマークを作れ!」

という流れで出来上がったのが件のロゴマークである(気がする)。

ヤクルトの公式見解

当のヤクルトは公式HPの、〝よくあるご質問〟に於いて、なんといっているかと言うと

「タフマン」は英語でTough Manで、タフ(頑強、強い)な人を意味しています。

タフマンの図柄は地球内部から湧き上がる水の強烈なエネルギーを視覚化したものです。

と言う。

地球内部からの湧き上がる水だと?

しらばっくれるんじゃねえ!

どうみても金玉だろーが!

何が水の強烈なエネルギーだ!

と言いたくなるが、ヤクルト側があくまでそうシラを切るのでは仕方がない。

水なんだってさー(棒読み)

Mr.タフマンはどう思っているか?

タフマンと言えば伊東四朗である。

※写真はタフマンのロゴマークの被り物をした伊東四朗。これが水か?水が金色か?

伊東四朗も制作側から

「地球内部から湧き上がる水の強烈なエネルギーなんでひとつ!」

と頼まれてこの仕事を引き受けたのか?

仮にそうだとしても、伊東四朗自身は

「何が水だよ。どうみても金玉だろーが」

「俺もいよいよ金玉を被らされちゃうんだなあ」

と気が滅入ったに違いない。

仕事とは言え、これを被らされている伊東四朗の立場。
コツコツを積み上げてきた役者としてのキャリアを棒に振る行為ともいえる。

我慢の限界に達した伊東四朗がこれを被ったまま

「これ頭に金玉ってことは、顔は先っちょってことか」

「俺の顔は先っちょか!」

「くそっ!こんな仕事やってられっか!」

と、ツバを吐いたら画的に放送禁止になるので注意して欲しい。

誰に注意して欲しいのか、書いている私もまったくわからんが、まあ伊東四朗自身が注意して欲しい。

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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