【人脈アピールの人のタイプ別、特徴と対処法!】「お願いだから黙って!」

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人脈アピールの人

人脈が多いことをアピールする人がいる。
個人的には多いから何だ?と思うのだが本人はあくまでしたり顔で鼻の穴は前回の北島のサブちゃん状態で

「この間、麻布でタケちゃんと呑んだんだけど事務所のことでバタバタみたいね」

などと抜かすが、よくよく聞いてみると

「え?オフィス北野?」

「そんな事務所の名前じゃなかったなー?」

などと言い出し、さらに詰め寄ると

「事務所はトムプロダクションと言うらしいんだけど」

「知らない?」

「え?タケちゃん?」

「タケちゃんつったらコント山口君と竹田君の竹ちゃんだよ」

と結果的には全くどーでもいいわ、と言いたくなる人脈なのだが。

人脈アピールの人は3タイプ

このようにそいつ自身は取るに足らんが、なんとなく自分の人脈を自慢したがる人脈アピールの人がいる。
人脈アピールのパターンは以下3タイプに分けられたので紹介する。

紹介してどうしようという事もないのだが、腹が立つので笑い者にすることにする。

タイプA:知り合いの数が多いアピールの人

相手が何者であるのかは問題外。
とにかく知り合いの数が多いことをアピールする。

名刺をファイリングして持ち歩いていたりする。

このタイプは

暴走族が

「俺が一声かければ50人はすぐに集まる」

だの、チャラい男が

「200人のコンパを主催した」

だの、まったくコンパごときでなあにが主催だ、ばーか!と言いたくなることがあるが、そのような人種である。

このような連中の座右の銘は

「キメセクは最高に良い」

程度のもので、頭の中は虫がわいているので近寄らないほうがいい。

タイプB:有名人との人脈アピール

先述のコント山口君と竹田君との知り合いだと言い出すヤツであれば愛嬌があり憎めないのであるが、

「カラテカの入江さん主催のパーティー行ったんだけど」

だとか

「安藤美姫と飲んだんだけどあれは酒乱だねえ」

などとその人脈が中途半端なメジャーどころであり、且つ、

〝理屈じゃなくて、なんかいや〟

なところがムカつくのである。

 

このような連中も座右の銘が

「キメセクは最高に良い」

程度のもので、タイプAと同じく頭の中は虫がわいているので近寄らないほうがいい。

タイプC:会社の偉いさんと近しいアピール

「ああ、〇〇さんね。子供が六人いるんだよね」

「〇〇さんね、昔一緒に働いてたんだけど体臭きついんだよね」

「〇〇さんね、春の人事で飛ばされたんだよね」

などと、社内の偉いさんの名前が出るとその人にまつわる情報をとにかく口に出す人。
自分がどれだけ社内の情報通であるのかをアピールしているのである。

で、裏でそいつは

「あのいちいちうるせえバカ」

などの通り名で知れ渡っているのであるので、やはり近寄らない方がいい。

対処法

以上の様に人脈アピールの人は、ロクなものではないことが分かった。

全てのタイプに於いて〝近寄らない方がいい〟でまとめてしまったが、近寄ればロクなことにはならんのでそれが最善の対処法である。

が、あなたの周りにこれらのように人脈アピールする人がいて、近寄らなくとも近寄ってきてアピールを始めてしまったらひとしきり自慢し終えたところで

「へえ。で、あなたは何者なの?」

と聞いてみよう。

答えはきっと

「俺?俺は…俺は…」

と言い淀むので

「お前はただのバカだろ?」

と言って放置することをお勧めしまーす!

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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