【クチャラーは気持ち悪い】 クチャラーの心理と対処法!

Pocket

憎むべきクチャラー

 

音をド派手に鳴らして物を食うヤツがおる。

 

「俺の食べ方って、勢いがあっていいでしょ?」

 

と言わんばかりの表情で

 

グッチャングッチャン

グッチュングッチュン

ギッチャンギッチャン

スッパンスッパンに音をさせる。

 

いわゆるクチャラーと呼ばれる者たちである。

 

この迷惑野郎は男である。

女性でこんな人は見たことがない。

 

「そらあそーだ!」

「我らクチャラーは、男の中の男よ!」

 

とバカ面丸出しであり、世の中に迷惑をかけていることを理解しておらず、悪びれることもなく、申し訳なさそうにするはずもなく

 

「べらんめえ」

 

「こちとらお祭り野郎よ!」

 

「威勢のよさが売り物よ!」

 

「メシはド派手に食うのよ!」

 

 

グッチャングッチャン

グッチュングッチュン

ギッチャンギッチャン

スッパンスッパンに飯を食らう。

 

この大バカ野郎!

そしゃくするときは、口を閉じろ口を!

 

 

※写真は、クチャラーの心象風景。

 クチャラーだけは許せん!

 

私は正直に言って、電車の中で化粧をする女性に対して何の感情も湧かない。

 

『時間短縮できて賢いね』

 

程度に思ったりする。

世間が言うように

 

『どういう神経してんだ』

 

『育ちが悪い!』

 

などとも一切思わない。

 

また、歩きながら物を食べている人に対しても同じくなんとも思わず

 

『時間短縮できて賢いね』

 

程度の認識だが、この物を食べるときにクチャクチャ音を立てるヤツだけは、自分の育ちを棚に上げて

 

『どういう神経してんだ』

 

『育ちが悪い!』

 

と声を大にしていいたい!

 

 

クチャラーの心理

 

で、このクチャラーは、音をさせていることに気が付いていない訳ではない。

音をさせていることをはっきりと自覚しておる。

 

クチャラーの心理は、どうなっているかというと

 

『音を鳴らしてメシを食うと楽しいな』

 

『だって、美味しいものを食べることを〝舌鼓を打つ〟なんていうでしょ?』

 

『鼓だもの、舌の鼓だもの』

 

『派手に鳴らさなくっちゃ!』

 

と思い

 

「べらんめえ」

 

「こちとらお祭り野郎よ!」

 

「威勢のよさが売り物よ!」

 

「舌の鼓を鳴らすのよ!」

 

 

グッチャングッチャン

グッチュングッチュン

ギッチャンギッチャン

スッパンスッパンに飯を食らうという思考回路である。

 

 

※写真とクチャラーは関係がありません。

 

クチャラーの言い分

 

例え、ここまでのこの記事を、当のクチャラーが読んだとしても

 

「その通りよ!」

 

「クチャクチャ音を立てて飯を食って、何が悪いの?」

 

「私の場合、あえて、職場では、特に音をさせてるのよ?」

 

「自慢じゃないが、うちの女房は料理が上手くてね~」

 

「この女房のつくる弁当があまりに美味いもんだから」

 

「コンビニ弁当なんぞを食べている哀れな者達に美味しい気持ちを」

 

「音だけでもオスソワケしようと」

 

「こうやって舌鼓を聞かせてあげてるのよ」

 

と、気持ち悪いことを思っている。

 

実際のところ、この弁当は女房が夫をサッサと重度の生活習慣病に追い込んで、一刻も早く保険金を手に入れようと様々な工夫が凝らされたしろものなのだが、
このバカ夫クチャラーは、

 

「夫婦っていいもんだよ~」

 

とニッコリと笑ったところを、偶然にもカメラで撮影される。

そして、その写真が近々、遺影として仏壇に飾られるのである。

 

「いや、俺んちの弁当はそんなコッテリしていない」

「健康に気を使っている薄味のものだ!」

 

というクチャラーは、家庭内でもクチャクチャ音をさせて食い、家族中から嫌われており、その腹いせに女房が弁当と称し、ペットの残飯を詰め込んだものを美味そうに食っているに過ぎない。

 

などと書いてもこちらの気持ちは収まらん!

このクチャラーどもを、なんとかしてほしい!

 

と思うが、注意をしても根がバカなので相変わらずの

 

「べらんめえ」

 

「こちとらお祭り野郎よ!」

 

「威勢のよさが売り物よ!」

 

「舌の鼓を鳴らすのよ!」

 

の理論であり、はじめっから音を鳴らすことが良いことだと思っているから話にならない。

 

 

クチャラーの対処法

 

なので、クチャラーとはメシを一緒に食べないしかない。

もしも食べてる所へ、クチャラーがやってきて

 

「ご飯、ご一緒しましょう」

 

などと言って来たら、後先考えずに荷物をまとめて席を立とう。

 

相手はバカで話にならないモンスターであり、席を立つ理由を説明する必要はない。

 

そいつはキョトンとするだろうが、頭が悪いのですぐに忘れる。

 

クチャラーからは、とにかく逃げるんだ!

 

 

Pocket

The following two tabs change content below.

つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

最新記事 by つりばんど 岡村 (全て見る)

フォローしていただけるとブログ更新を見逃しません