【多重債務からの脱却】自分で過払い金返還訴訟を起こしてみたレポート⑧

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引き続き過払い金裁判を自分で起こした模様を。

と、日記を見返してきたが、一通り、裁判を終えて私は職場の都合で新潟に出張に来ていたの模様である。

2008年5月24日の日記。タイトル「壁の穴」

訳有って4月下旬から新潟に来ています。

新潟に居る間に住むのは会社が借りたウィークリーマンション。

そこで毎日寝泊まりしてたら隣人から

「毎晩うるさい」

「楽器を弾くな」

等のクレーム三昧。

(たまに部屋に乗り込んでくる)

なるべく静かにしているし、楽器などは持ち込んでいないので

「めんどくせー隣人」

と思っていたのだが、一応、念には念を入れて抜き足、差し足、忍び足的に、音をたてぬ様にたてぬ様に生活していたのです。

が!

昨日、職場の偉いさんから

「またなんかクレーム来てるよ」

と言われてしまった。

物音一つ立てないでコソコソしてるこのオレに、何を言うかー!

とは思いながらも静かに帰宅。

我慢に我慢の末、習慣となった独り酒を呑んでいると、なんだかムカムカしてきた。

「あのなあ」

「うるさいってのはコーユー事だ!」

ドガーッ!!

と隣人めがけ壁を思い切り殴ったら、壁がメリメリ音を立てて陥没!

※画像は実際の穴です。

わわわ、修理費を会社から請求されたらどーしよー?

助けてくれー

と考え、
酩酊終了。
顔面蒼白。
神経衰弱。
支離滅裂。
呂律回らず、
焼酎グビグビ。

「あー、これが夢でありますよーに、ありますよーに!」

と思い致死量超えの焼酎呑んで寝るがすぐに目が覚め、壁の穴を確認し溜め息をついた。

明日は休みなので、ホームセンターへ、なんか上手く誤魔化せるグッズを探しに行きます。

なんか上手く誤魔化せるグッズが無ければ、
無ければ、

無ければ、

どーしよー?

解説

結局、うまくごまかせるグッズは見つからず、会社には

「壁に手をついただけで穴が開いた」

などと見え透いたウソをついて乗り切った。

あとで聞いたところによると、修理費は8000円程度であったとのこと。

で、借金の話だが

サラ金によっては

「カードは破棄してくれ」

とか

「回収するのでちかくのキャッシング機に来てくれ」

など様々。

アコムは、このキャッシング機に来てくれパターンで、キャッシング機にカードを挿入したら

〝ガッシャーンッ!〟

と音がして回収されたのであった。

 

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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