もくじ
引き続き、自分で過払い金返還請求訴訟を起こした話
では、またまた読んでいきましょう。
裁判の前日の緊張から書いた日記です。
2008年3月17日の日記。タイトル「輝け!第一回口頭弁論期日」
明日は第一回口頭弁論期日です。
等と言うと、
“ディベート大好き人間の集い”
みたいに思われて
「お前、上佑?」
と言われそうだが、
(はい、意味わかりませんねゴメンナサイ)
そうじゃなくてただの借金裁判の一回目って話です。
(詳細は過去の日記参照願います)
裁判を4社に向かって起こしたので時間もお金も想像以上にかかってしまって、久方ぶりに食うや食わずの生活を送っております。
慣れております。
で、数日前に相手側(サラ金)から、答弁書なる書類が届く。
答弁書とは、裁判所に出向かなくても、裁判所に出向いて発言した同じになる書類。
相手側は、書類でこう来た。
「原告(ボク)の請求を棄却する。」
「訴訟費用は原告(ボク)の負担とする」
「との判決を求める。」
えっ!?俺が勝つんじゃねーの?
裁判費用は被告が支払うンじゃねーの?
と正直、泡食ってしまう。。。。
っと、通常だったらそーなる所ではあるが、勉強したので、こんな答弁書は定義的な事で、相手側にソレ以上の反論はせず本気で争う気が無いのはよくよく承知している。
ワハハハ!
あまりにも、ここまでの流れが、参考にしている本の通りに進むので、
“ゲームの攻略本”
を手に入れたみたいで、あっけないけれども苦労していただけに面白い。
この本、全部で212ページあるのだが(たったそれだけ?)、ここまでボクがやってきた事が記されているのは148ページ目。
あと少しである。
ここまでやったのだから勝ちたい。
でも、明日の裁判は大手が相手だ。
心配だ。
どこの会社かなんて、口が裂けても言えない。
終わり。
この日記は、株式会社アコムの提供でお送りしました。
解説
「お金も想像以上にかかってしまって」
「食うや食わずの生活を」
などと書いているが、たかだが7000~8000円と電車賃、ネットカフェの金程度のことで合計10,000円もかかっていないが、とにかく多重債務で金が無いわ、金がないくせにタバコを吸ってるわ、自炊はしないわで、今から考えると自分がバカだっただけであり、過払い金返還訴訟にはそんなにお金はかかりませんので安心して下さい。
ちなみに
参考にしたのはこの本です。
(つづく)
つりばんど 岡村
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