【頑張れとんねるず!】保毛尾田保毛男ぐらいでガタガタ言うな! (私と、とんねるず編)

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私と、とんねるず

 

私は子供のころ、とんねるずのファンであった。

どのくらいファンだったかと言うと、とんねるすのファンクラブ(その名も〝保護観察〟!)に入るくらいファンであった。

 

とんねるずとの初接触

 

私のとんねるずとの初接触は、私が17歳の時。

とんねるずのオールナイトニッポンでハガキが読まれた1991年である。

私は、有名人を徹底的にこき下ろすネタを書いて送り、その週のMVPを獲得。

(今とやっていることが変わらないな)

貴重な「魂゛(だましい)バッチ」という、番組ノベルティグッズをいただいたのである。

 

この、「魂゛(だましい)バッチ」はとんねるずのコンサートツアーに持っていくと、とんねずるの楽屋に入れてもらえるというとんでもない代物。

しかし私は名古屋公演を観に行ったのだが、そのあとに魂゛バッチを貰ったために、楽屋には入れず。

直後、番組はとんねるずが局のえらいさんとケンカして終了した。

 

満を持して翌年のツアーでの名古屋公演に、「魂゛(だましい)バッチ」を持って、ドキドキしながら会場スタッフにそれを見せるとしばらく待たされたのち

「今年はそれやってないって」

と言われて、複雑な思いでコンサートを観ていたのは苦い思い出です。

今でも根に持ってます。

 

 

とんねるずとの二回目の接触

 

次の接触は1995年、TBSで放送されていた「ねる様の踏み絵」というスタジオ公開番組。

この番組は、「このままの相手でいいのか?」と相手に不満のある複数のカップルを一反シャッフル。

口説き目的のフリータイムの後、新たなカップルが成立するか、元サヤに戻るか、はたまたひとりになってしまうかという、まあ悪趣味極まりない番組。

で、スタジオの一部に『餓鬼』と呼ばれる男の集団が準備している。

新たなカップルも成立せず、元サヤにも戻れなかった女性は、その餓鬼の中から好きな男を連れて帰れるというシステム。

(まあ本当に連れて帰るわけではないが)

その、ひとりになった女性が、餓鬼を物色する間、餓鬼どもは自分をアピールして大声を出す。

話が長くなったが、私は、その餓鬼をやっておったのである。

 

で、その収録の前に前説のADが、どういう訳だか(見た目が狂暴そうだったのか)私を呼び出し、

「とにかく君には暴れて欲しい」

「番組を壊すつもりで結構!」

などとそそのかされ、本番で隣の奴に頼んで大外刈りをかけてもらって大暴れてしておったら収録後に、ちょっと偉そうな人に呼ばれて

 

「いいかげんにしないとクビにするぞ」

 

などと言われたのも、苦い思い出です。

今でも根に持ってます。

YouTubeでねる様の踏み絵がアップされていたらが、金髪のロン毛の私が見られるかもしれない。

動画持ってる人は、YouTubeアップしないで欲しい。

(つづく)

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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