【すべては上手く行っている】車のローンが落ちたときの私の場合の対処法①

すべてはAll right 

2013年5月某日、当時から人気の軽自動車、N-BOXを金もないのに近所のディーラーに見に行ったところ、担当してくれた店員に

「ほらほら」

と促されるままに、運転席に乗車。
今時のボタン一つでエンジンがかかる仕組みなどの驚きながらも、エンジンのかかった車内であれこれ見ていると店員から

「試乗がてらこの辺、ぐるぐる回ってみましょうよ」

と言われたが、私は10年以上車を運転したことのないペーパードライバーなので、アクセルとブレーキがどっちがどっちか曖昧であり、

『自分の運転の車に乗るなんざ、おっかなくってたまるかい!』

と思い

「ペーパードライバーなんでやめときます」

と断ったが、更に店員から

「私が横に乗ってるから大丈夫ですよ」

と言われ、

『だったら』

と思い運転をしようと決めたが、根がプライドが高くできているタチの私は、

「アクセルとブレーキってどっちがどっちですか?」

と素直に聞くことが出来ず、確かめるように、ブレーキと思しき方を足で二度踏んだところ

〝ブウウンッ!ブウウウウウウウウウウウンンッ!!!〟

と、踏んだのは思い切りアクセルで、まるでいきり立った若者がエンジン音で威嚇するような行為をしてしまい、助手席で呆気に取られている店員に向かい小さな声で

「あの、やっぱりやめときます」

と言ったのだった。

試乗をしたら、何が何でも欲しくなる!

欲しい車の運転席に乗りエンジンをかけ、不本意ながらだがアクセルを踏んでしまったらもう欲しくてたまらない。

「欲しいですね」

「でも問題はお金ですね」

などと言ったら、店舗内のテーブルに座らされ、女性店員が持ってきてくれたお茶を飲み、カタログを広げていると

「とりあえず、見積もりだけでも」

という流れになり、頭金なしの5年のフルローンで月々いくらいくらの支払になると提示され

「そのぐらいならなんとかなるかな」

と口にした途端、サッとローン用紙が差し出された。

金銭面的には、私のこれまでの悪行三昧によりブラック入りしているのではないかと、なんとなく感じ取っていた私は

「あ、でも、多分、私、ローン組めませんよ」

と言うと

「大丈夫ですよ!ディーラーローンなんで審査も甘いですから!」

と言うので

『そうかディーラーロンというのは審査が甘いのか』

『だったらなんとかなるかもしれない』

と

「じゃあ、審査してもらいましょう」

と審査に入ってもらった。

結果が出るまで一時間程度かかるというので、

「では結果出ましたら、こちらからご連絡します」

と言われ、そのまま店を出て、あちこちをブラブラしておった。

審査結果が出る!

一時間後、携帯にディーラーから着信があり、ドキドキしながら電話に出ると

「岡村さん、審査ダメでした、っていうかなんか有ったんですか!?」

と詰問されるようなかたちとなったが、私が過去に多重債務者であったことなど答える筋合いもないので

「いや、日ごろの行いですな」

などと答えて電話を切った。

内心ダメだとは思っていても、やっぱりローンの審査に落ちると傷つく。

人が、車のローンに落ちたときにすること第一位とは?

人がローンの審査に落ちた直後に行う行為の第一位は

〝車 ローン 落ちた〟

などとGoogleで検索することである。

そのため、私も選に漏れずさっそく

〝車 ローン 落ちた〟

で検索すると

「ここなら甘いよ」

「オ・ト・ナの〇〇!」

などと審査が甘いとされる数社のHPが表示され、

「5秒で審査OK!」

などと書かれているサイトに自分の情報を入力したが、5秒で審査NGの回答を出されたのであった。

(つづく)

投稿者:

つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら