【トナラー許さん!】恐怖、座席を一個飛ばしにしない人。

空いている自由席でのトナラー


昔、ガラガラの新幹線の自由席に座っていたら、隣の席に中年オヤジが乗ってきたことがある。

『なんでわざわざ隣に来るかなあ?』

と腹が立ったが、こちらからすぐに席を変わったりすると相手の気分を害し、いざこざなんかに巻き込まれてもいけないと思い、発車してしばらく経ったらトイレにでも立つ振りをして席を変わろうと思っていた。

で、発車と同時にブラックニッカのポケット瓶を飲んでいるとわずか数分で、なんだか楽しくなってきてしまい、酔うと、持前の人類みな兄弟と思い込む体質なもんで、

『まあ、この中年オヤジが隣に来たのも何かの縁じゃないか』

『オヤジ、一杯やっか?』

という気持ちになり、ニヤニヤしながら

『なあ、おう!』

と肩をくんだら、その中年オヤジは一目散に居なくなってしまったことが有る。

まあ、中年オヤジからしてみれば災難だっただろうが、私に言わせてもらえれば、ガラガラの自由席でわざわざ人の隣に座るという愚行に対するバチを当ててやったのである。

トイレで真横に来るトナラー


新幹線だけではない。

トイレでもこういうことは起こる。

特に男性トイレでは小便器が複数並んでおり、だいたいは入り口近辺の便器から埋まっていき、次に入って来た者は、一個飛ばして用を足すのが不文律となっている。

にも拘わらず、デリカシーの欠片もない者がたまにいて、人が用を足している真横の便器の前でイチモツを取り出し、用を足し始める。

『この野郎、頭おかしいんか!』

と思うのだが、そいつは何食わぬ顔で

「私はこうしてきちんきちんと、一席づつ詰めていくのです。」

「それが人の道という物です」

などと勘違いも甚だしいことを思っているのである。

用を足しながら挨拶するトナラー

それだけならまだいい。

わずか数秒、窮屈さを我慢すればいいだけである。

が、中には職場のトイレで、人が用を足している真横に陣取り、己も用を足しながら、人の小便器をのぞき込む様にして

「お疲れ様でーす」

などと言う者がいるのである。

人のブツを見ながら、お疲れ様です、などと失礼なことを抜かすとは何事だ!とどやしつけたくなる。

が、こういう無神経なヤツは、どやして付けたところで

「なにもブツを見てお疲れ様です、なんて言ってるわけじゃないですよ~」

「尿の色を見て、お疲れ様です、って言ったんですよ~」

「その色、肝臓が疲れる証拠ですよ~」

「お疲れ様で~す」

と、気持ちの悪いことを言い出すに違いないので、トイレで真横に来て挨拶するヤツは、トナラーどころの騒ぎじゃないくらいヤバイ奴なのでサッサと逃げることをお勧めしまーす!

【モヤモヤしてるよね?】類似タレントをハッキリさせよう。

イメージが似ている有名人

有名人Aを思い出そうとするとき、そのイメージの中に有名人Bが含まれることが多々ある。

個人的には、伊東四朗を思い出すとき、そのイメージの中には山城新伍が含まれている。

あなたにも、なかなか見分けがつかない有名人がいるでしょう?

パット・モリタを思い出してみよう。

映画、ベスト・キッドで主人公の空手の師匠ミスター・ミヤギを演じた俳優。
この映画が公開されたのは、私が小学生の頃。

で、この映画が公開されるまで、日本でパット・モリタの存在を知る小学生など皆無であり、我々世代には彗星のように現れたスターである。

で、彗星のごとくあっと言う間に見かけなくなってしまったのだが、彼はいたい何者だったのか?

アメリカでは有名な空手の有段者だったのか?

と、調べてみたとれば

パット・モリタはアメリカ生まれの日系二世。
アメリカで俳優として活躍していた人であった。
映画、『ベスト・キッド』でアカデミー助演男優賞にノミネート。

この映画のあとも俳優として活躍。

2005年没。

合掌。

この、パット・モリタを、思い出してみてください。

思い出せただろうか?

思い出したあなたに確認したいのは、あなたが思い描くパット・モリタのイメージの中に、かなりの確率で、ショー・コスギが含まれているはずである。

ショー・コスギとパット・モリタの関係性

調べてみると、ショー・コスギは日本生まれで二十歳前後に単身渡米し、厳しい下積み生活を経てアメリカの忍者映画でブレイクしたというアクション俳優で、顔を見てみればわかるがパット・モリタとは、日系のアメリカの俳優というだけで他には何の類似点のなかった。

にもかかわらず、誰でもパッド・モリタを思い出すとき、ショー・コスギのことも思い出すことになるのである。

ショー・コスギの息子、ケイン・コスギ

で、ショー・コスギの息子のケイン・コスギ。

ケイン・コスギを思い出してみて欲しい。

思い出せたであろうか?

いかがだろう、あなたの思い描くケイン・コスギのイメージの中には、カルロス・トシキが含まれているはずである。

ああ、私はメンタリストになったような気がする。

なぜ、ケイン・コスギを思い出すとき、カルロス・トシキが出てきてしまうのか?

まあ、片言の日本語の逆輸入日系人ということで出てくるだけなのだが。

カルロス・トシキはその後、どうした?

で、ぜんぜん関係ないのだが、カルロス・トシキについて調べてみる。

1991年、カルロス・トシキ&オメガトライブを解散。

ソロ活動の中、1998年、椎間板ヘルニアを患い、静養のために故郷ブラジルへ帰国後暫くは音楽活動から離れて実家のレストランを手伝う。

40歳を過ぎた頃に農業の道を志し、種苗会社に勤務する傍ら47歳でブラジルの国立大学に入学しバイオテクノロジーを学ぶ。

後、ニンニクの品種改良を成功させ現地の雑誌に「ブラジルで最も偉大なニンニク・スペシャリストの一人」と特集されるまでになったのである

だからなんだとは言わないで欲しい。

 

【男女混合バンドの恋愛事情を妄想する!】乱れとるぞ!③

ジュディマリ問題

とここまで書くと、反対派から

「だったらジュディマリこと、JUDY AND MARYはどうなんだ!」

と言う声が聞こえてくる。
JUDY AND MARYのボーカル、YUKIはバンドメンバーではない、別のバンド、真心ブラザーズのYO-KINGと結婚したから、JUDY AND MARY内に於いては恋愛感情はなかったというたわけた発想である。

では、JUDY AND MARYを調べてみよう。

証拠④

※画像左端が恩田氏。

JUDY AND MARY

1991年、函館に映画のエキストラとして来ていた後のボーカルのYUKIと、当時ヘビメタバンドでデビューしていた後のバンドリーダーとなるベースの恩田快人が映画スタッフ達との飲み会で、YUKIから

「自分もバンドを結成したいがどうすればいいのかわからない」

と相談されたのをきっかけとして、翌1992年、バンド結成。
いろいろあって(各々Wikiで調べよう)

1993年プロデビュー。
1999年、JUDY AND MARYの活動を一旦休止。
2000年2月、JUDY AND MARYの活動を再開。
2000年9月、真心ブラザーズのYO-KINGこと倉持陽一と結婚。
2001年3月8日、JUDY AND MARY解散

とこの略歴で、何かを感じないだろうか?

これ、休止して、再開して、結婚して、解散するのである。

想像して欲しい。
あなたのが参加しているバンドのボーカルがYUKIなんである。
もう狂うのである。

男はみんな狂っちまうんである。

 

そもそもジュディマリ自体、恩田がYUKI狙いで始めたのである。
のっけから、よこしまなのである。
で、1991年から1999年の8年間に及ぶヘビの様にしつこい恩田からの口説きから逃げるように活動を休止。

「もうしつこくしないから!」

「音楽に専念するから!」

と、言われたことで了解し、2000年に活動再開したものの、わずか7か月後にYUKIが別バンドの者と、まさかの結婚。
2001年、YUKI以外のメンバーは失意のどん底に陥り解散したのである。

恩田だけとは言わん。
メンバー全員、YUKIを狙っておったのである。

JUDY AND MARYはYUKI以外の三人の男どもは、恋敵として連日連夜いがみ合い、本番直前に弦を切る、靴を隠す、ぞうきんを絞って出た水で淹れたお茶を飲ませるなどの嫌がらせが横行していたと聞く(気がする)。

と、なんの証拠もないが、メンバーにYUKIがいると想像するだけで全てがわかってしまうんである、俺には、って誰だよ。

証拠⑤

和楽器バンド

古いバンドのことばかりでは、若い読者に申し訳がないんで、頑張って新しいバンドも調べてみる。

「和楽器バンド」というのがヒットした。

もう画像しかみてないが、このバンドなんかとっかえひっかえ付き合っては別れてを繰り返すビバリーヒルズ青春白書のような状況に陥っていると思われる。

この中で、誰も、誰にも恋愛感情がないと言い切れる人はいないはずだ!

反対派の最終手段

などと書いても、筋金入りの反対派は

「男女混合バンドだからって、必ずしも恋愛感情が伴うものじゃない!」

と、以下の証拠をつきつけてくる。

反対派からの証拠①

マキシマム・ザ・ホルホン

まあ、まあそうですねえ、まあねえ。

 

反対派からの証拠②

DREAMS COME TRUE

んー。まあ、そうですねえ。。。。

反対派からの証拠③

いきものがかり

なるほどなるほど。

 

でも、まあ、そういうことを言っているんじゃないから!

大人の話をしましょうよ、と言い残して退散ことにする。

【男女混合バンドの恋愛事情を妄想する!】乱れとるぞ!②

引き続き、この物語はフィクションです。

 

証拠③

リンドバーグ

1988年 元アイドルであったボーカル 渡瀬マキが、アイドル時代のバックバンドのメンバー平川達也と、平川の音楽仲間であった二人を足して4人組として結成。
1989年 プロデビュー。
1997年 渡瀬と平川が結婚する。

やってくれたな、平川。
平川さんよお~!

と平川さんを怒鳴りつけたくなる。

 

さて、この平川は姑息な男であると見た。

というのも、1988年から1997年までのおよそ10年間の想いを実らせたという、一見美談だが、私から言わせてもらえれば、自らがバックバンドを務めるアイドルに密かに好意を寄せていたが、業界の掟として気持ちを打ち明けるわけにはいかずに我慢に我慢を重ねておったが、そのアイドルがブレイクせず、廃業を考えていたところへ漬け込み、当時ブームになりつつあったバンド結成を持ちかけたと思われるからである。

チェリッシュの松崎同様、

「なんとか繋ぎ止めておきたい」

「さよならなんかは言わせない」

と聞きようによっては恐ろしいことを思い

「俺が売れさせて、恩を売るだけ売って、外堀を完全に埋めて、逃げられないようにがんじがらめにしてから求婚を迫る!」

と、誓い、執念の塊となって本当にバンドをブレイクさせるも、当の渡瀬からは全く相手にされなかったが、そこは平川の執念深さでバンドメンバーであることを利用しつくし、連日にわたって口説きに口説き、1988年から1997年というおよそ10年間に及ぶ洗脳まがいの戦法で、頭の中に花が咲いたような状態になった渡瀬からとりあえずは婚姻届に印を押させたという次第なのである。

そのため、私は平川達也は、平川達也だけは、敵に回してはいけないと、強く心に誓うのであった。

と、俺は何を根拠にこんなことを書いているのか、やはり男女混合バンドに対する嫉妬で、頭が混乱して来るのである。

と、やはり男女混合バンドは、やはりどこかに恋愛感情ありきで営まれていることがわかってくるのである。

※帽子が平川氏。

(つづきはコチラ)

【男女混合バンドの恋愛事情を妄想する!】乱れとるぞ!①

この物語はフィクションです。

あくまでこれはネタであり、全くのフィクションです。
登場する人物・団体・名称は架空であり、実在のものとは一切関係がありません。

私は、つりばんど岡村といって、毎日毎日わけのわからないことを書いているバカですので、NOメクジラでお願いします。

さて、本題。

メンバーが、男女混合のバンドがおる。
男性オンリーバンドの経験しかない私としては、はっきり言って羨ましい。

だいたい男女混合の時点で、何か卑猥なものを感じる。
ほとんどの人が私と同じ意見だと思うが、男女混合ということは、

〝混浴〟

とか

〝乱交〟

とかそういうイメージが湧く。
(お前だけだ)

Everybody Needs Somebody

実際はそんなことはないのかもしれないが、私としては、男女混合バンドの中では、九分九厘カップルか異性メンバーに対し恋愛感情を持っている者がいるという説を強く訴えたい。

「証拠はあるのか!?」

と抜かす反対派に対して、私はこれから証拠を出していくことにする。

証拠①

チェリッシュ

まずバンド内恋愛感情云々の前に、男女混合バンドの証拠として、どしょっぱなに出したのがあまりにも古すぎる物であったことにヤングマン諸氏は驚いたことと思うが気にしないで先に進んでいただきたい。

結婚披露宴で新婦の女友達が歌う定番の『てんとう虫のサンバ』と、薬用せっけんミューズのCMでお馴染みチェリッシュは、私と同じ愛知県出身の男女混合バンドである。
チェリッシュについて調べてみる。

1968年、ボーカルの松崎好孝を中心に男性4人組バンドとして結成。
1970年、女性ボーカルの松井悦子が加入し、男女混合バンドとなる。
1971年、プロデビュー。
1972年には、ボーカルの二人以外は脱退。
1973年、バンドというよりは、男女二人組ボーカルユニットとなり、『てんとう虫のサンバ』で大ヒットとなる。
1977年、二人は結婚。

という流れらしいのだが、私からしたら、これはもう1970年、松井悦子の加入がそもそも松崎好孝が、悦子をなんとか口説こうと思うものの、自らが中心になって結成したバンドであるし、

「俺、今バンドに燃えてるからよ」

と、メンバーに行ってしまった手前、女なんぞにうつつを抜かしているわけには行かず、しかしながら悦子をなんとか繋ぎ止めておきたい、の思い強く

「いっそバンドのメンバーにしちまえ!」

「そうすりゃメンツも立つわ」

という考えのもと加入させたと思われるのである。

※画像は、己が恋愛のために、悦子以外を脱退させる方向にもっていくことを考えているイエローサングラスの松崎氏。

で、1972年に他のメンバーを全員追い出し、晴れて二人組となり、やりたい放題の末、1977年に結婚したと睨んでいるのだが、松崎さん!証拠は上がっているんだ!無駄な抵抗はやめて出てこい!

と男女混合バンドに対する嫉妬で私の頭がどうにかなってくるのである。

※画像はみごと悦子を射止めることのできたことを、恥ずかしげもなくレコードジャケット上で宣言する松崎氏。

証拠②

サザンオールスターズ

1974年 青山学院大学に入学し、音楽サークルで出会った桑田佳祐、関口和之と中心にバンドを結成。
1975年 原由子が青学に入学。
1976年 いろいろあってサザンオールスターズ結成。
1978年 プロデビュー。
1982年 桑田佳祐と原由子結婚。

サザンに対しては、羨ましくない。嫉妬もない。
理由は、ちょっと今、思い出せない。

(つづきはコチラ)

【映画〝勝手にふるえてろ〟】ネタバレあり。感想、及び勝手なイチャモン。

松岡茉優 映画初主演作品、綿矢りさ原作、『勝手にふるえてろ』

ある映画評論家が

「映画とはイイ女を観るためのもんである」

というようなことを書いていたが、そんなことを言ったら、藤山直美主演の『顔』を観に行った俺の立場がねーんだよ!

むしろ見どころがイイ女というだけのアイドル映画なんぞは観てらんねーの!

と常々思っている私が、主義主張を一切無視して

「ただ単に松岡茉優を観たい!」

有名人にちゃん付けのヤツが嫌いなくせして、そういうイデオロギーも一切無視して

「松岡茉優ちゃんを観たい!」

という、いい年をして気持ちの悪いことを考えながら映画館に潜入。

偉そうに感想を書きていくことにします。

※画像は藤山直美主演、タイトルはずばり『顔』。別に許してもらわんでもええよ。

この映画、不気味だけど面白いよ。

あらすじ

24歳のOLヨシカは、絶滅した動物への変質的な愛と、まともに会話をしたことさえない中学の同級生〝イチ〟への10年にも及ぶ脳内片思いを引っ張り続けて恋愛経験の無い女。
そんなヨシカに会社で働く同僚〝ニ〟から突然、人生初の愛の告白を受ける。
告白を受けたことは素直に嬉しいが、片思いのイチへの執着抑えがたく、ニに対しての恋愛にも本気になれぬ状態が続く。

脳内恋愛の彼氏か、リアルな彼氏かの間に挟まれ、何を信じていいのかもわからぬまま思いつくままに暴走する、空耳アワー大好き女の恋愛コメディーである。

40を超えたオヤジが一人で観に行くにはまことに似つかわしくない作品だが、ハッキリいって観ていて泣きそうになったのである。
(生き恥)

なので、オッサンが一人で観に行っても大丈夫です。
(それはオッサン自らが決めることではないような気がする)

勝手にふるえてろへの感想

小気味良いリズムでジャブのように繰り出されるギャグと、カッコいい映像で、まあ、一言でいえば、オシャレ映画。
且つ、松岡茉優の演技力の高さ。
飽きのこない鬼ごっご的なストーリー。

ギャグもストーリーも女性向け。
同年代の女性なんかは身につまされたりしてなかなかに高評価ではないかと思われる。

松岡茉優を大画面で、ドアップでこれでもかと観続けられるのでファンは必見である。

あえて映画にイチャモンをつける

私としては、映画を楽しめた半面、観に行った目的が松岡茉優を観るためだけだったとは言え、正直、脳内彼氏(イチ)にも、リアル彼氏(ニ)にも感情移入できず。
彼氏役に感情移入できない恋愛映画は、観ていてただただ彼氏に対して

「なんでこんな野郎に!」

とムカついて悔しいだけ。
『モテキ』にしても、同様。

男性陣に感情移入てきない理由①~ニの振舞い~

私なんかこいつが初めて二人で行ったデートで、クラブで酒飲んで吐いて

「もっと他のところ行きたかった」

だの

「安酒がどうのこうの」

などとクダまいてるシーンで、このキャラが嫌いになりましたからね。
ここでこいつを嫌いにさせる必要があったのかと。

「すみませ~ん」

とかっこ悪く吐く程度でよかったではないか。

それがあって、まったく感情移入できん。
もうちょっと、冒頭の段階でこいつに愛すべき要素をいれておくべきだったのでは?

男性陣に感情移入できない理由②~ニがヨシカに惹かれたのは顔だけでしょ?~

そもそも主人公ヨシカに対して、こいつが告ってきたのって、ただ単に可愛いからだけでしょう?
他に対した接点もないわけだし。

胸に付箋がどうのこうのというのは、あくまで後付けの理由である。

「ただ、可愛かっただけ」

で近寄ってきただけなのである。

それなのに正直ここまで面倒くさい主人公に一生懸命愛を注いだりするか?
もっと明確に

「こうこうこうだから、ニはヨシカに対して強く惹かれていったのである」

が無いので、物語としてヨシカとニの恋愛が、薄っぺらくなってしまっている。

男性陣に感情移入できない理由③~イチのキャラが謎すぎる~

で、脳内彼氏のイチだが、こいつは最初から最後まで何者だったのかが不明である。

いじられキャラでいじめられっ子でミステリアスで終始よくわからんヤツ。

で、最後は、なんかヨシカの名前を知らなかったというだけで、なんとなく嫌な奴で締めくくられてしまったが、実はイイ奴なんじゃないか?

ヨシカとの趣味は合うし。
名前を覚えればいいわけだし、10年間にも及ぶ強い片思いの意味は?!

名前を知らなかっただけでは、つじつまがあわんだろうが!やいやい!

と思ってしまった。

映画『勝手にふるえてろ』全てを根本から覆すイチャモン

こんなことを言いだしたら、まったくすべてを台無しにしてしまうのだが、だいたい松岡茉優のようなイイ女が、24年間恋愛経験が無く、誰からもまともに相手にされていないなんていうところが腑に落ちん。
今まで誰にも相手にされなかったキャラなんだから、先述の藤山直美に主演してもらえ!

って、それじゃ誰も観に来ないか?
俺は観に行くけどね。
多分。
っていうかまあ、行けたら行くけどね。

松岡茉優の魅力全開!

映画を観終わった率直な感想は、

松岡茉優よ!イチもニも捨てろ!
二人とも捨てて俺んところへ来い松岡茉優!

俺んトコへ来て、女優でますます頑張って俺を食わせてくれ!

と虫がいいにもほどがあることを思ったのである。

(思えばー?)

【Hey Siri!機械に向かって話しかける危険性】恥ずかしいわ!について考える。

機械に向かって話すということ

子供の頃にインターフォンに向かって話すのが苦手であった。
今でこそインターフォンは普及して私の住むような安アパートにさえついているが、当時は金持ちの大邸宅というような家にしかなかった。

そういう金持ちの友人の家に行ってインターフォンを押す必要が出てくると、まずボタンを押す前に

「あああ、えーと、あああ、あのー、〇〇くんいますか」

などと上ずりながらもリハーサルをしたもんである。

で、ボタンを押して、その家の母親などが応答に出るとリハーサルは何の意味もなく、結局は上がってしまって

「ああ、あのあのあの、ええと、ええと」

などとしどろもどろになり、その家の母親が不信感丸出しで

「どなたですか?」

などと言おうものなら、インターフォンを放置して大慌てで逃げ出すと言う不本意ながらピンポンダッシュをしてしまうことが多々あった。

これは別にその家の母親に緊張していたのではない。
インターフォンなどという機械に対してまるで直接人間にするように話しかけねばならんことに対して緊張していたのである。

あなただって、思い起こせば小さい頃、電話に出るのにも緊張していたでしょ?

親に

「電話の練習だ」

なんて言って出前の注文をさせられた経験のある人も多いはずである。

機械自体に話すということ

この様に、機械を通すとは言え、間接的にでも話す相手が人間であっても緊張するのであるが、最近は機械に向かって機械に話しかける場面が増えつつある。

例えばスマホに対して話しかける。
よくわからんが、誤ってスマホのなんかのボタンを押してしまったときに、

ポッ♪

というような音声が鳴り、ディスプレイに

『お話しください』

などと表示される。

なんだか急に緊張し、大慌てで電源ボタンなどを押しまくって話しかけることを避ける。

ああ、スマホごときに緊張してしまうダメなアタシ…、と若干落ち込むことになる。

というか、スマホに平気で

「音楽かけて!」

などと言ってるヤツの神経を疑うんだこっちはバーロー!

「Hey Siri!」

とか、言ってて恥ずかしくないんか!
なにがHey Siriだ、ばーか!

ペッパーくん増殖中

また、最近はあちこちに〝ペッパーくん〟などという人間型のロボットみたいな奴がおり、好奇心はあるので触ってみたりすると、突然、中性的な声で

「あれ? 目がキラキラしてますね。僕の瞳はどうかな?」

などという音声が鳴りだしビックリすることになる。

その上、このペッパーくんとやらは、何か話しかけてくれとでも言いたげな表情で私の顔を覗き込むようにしてくる。
で、なんだか急に緊張し、困ってしまって逃げ出すことになるのである。

もう二度とペッパーなんぞに触ったりするもんか、と思う。

fireTVstickに話しかける

私の家にはAmazonのfireTVstickという、WiFi環境下で、そいつをテレビのHDMI端子に挿せば、映画とか、Hulu、Netflix、AbemaTVなどのネットで提供されている動画サービスを、自宅のテレビで見ることができるようになるというものを購入した。

便利なのでいろんな作品を観ているが、リモコンがこんなんで

観たい映画を検索するときは、こんなんで

それをこのリモコンの十字キー部分で一文字一文字入力せねばならず、

 

予測変換機能があるとは言え、酒飲みながら観ている時には甚だ面倒。

 

で、このリモコンの画像の赤い部分↓

 

このマイクの図柄のボタンは、押しながら映画のタイトルなどを声に出していうとその作品を検出してくれるという優れもの。

優れものなので使わざるを得ない。

いよいよ私も機会に向かって話す必要が出てきてしまったのである。

機械に話しかける生活が始まってしまった

まあ、一人暮らしではあるし、誰も見ていないと思えば多少の羞恥心を我慢すればいい、と自分に言い聞かせて、連日リモコンに向かって

「ゴッドファーザー!」

とか

「肉体の門!」

などと言っているのである。

しかし、タイトルによっては

「男はつらいよ!」

とか

「おっぱいバレー!」

などと声に出すと異常に恥ずかしくなるものや

「それでもボクはやってない!」

とか

「私をスキーに連れてって!」

などと間違って誰かに聞かれたら病院に送り込まれそうな物もあるので注意が必要である。

機会に向かって話すということの危険性!

このように機械の進化が進み過ぎると注意が必要である。

こういうのが発展していって、fireTVstickでピンク映画なんかが観られるようになったりすると

「女忍者 潮吹き忍法帖!」

「若未亡人 うるむ肉壺!」

「淫乱人妻ドライバー 男を乗せて、乗せられて!」

「白衣快感 おっぴろげご奉仕!」

などと機械に向かってとんでもないことを話し出す危ない人間がどんどん増えていくのでご注意くださーい!

【職場の迷惑行為】独り言が多い人について考える!

ネガティブ独り言野郎

君の職場に独り言の激しいヤツはいないだろうか?

「いないよ」

と言われると話が終わってしまうのだが、私の職場には居るのであるが、そいつが近くの席に座ったりするとうるさくてうるさくて仕事が手につかなくて困る。

だいたいこの独り言は、

「今日は天気がいいなあ」

とか

「困っている人がいたら何か手伝おう」

などといった明るい発言ではなく

「まったくめんどくせえなあ!」

「クソが!」

などと、自らがクソであることを棚に上げて、聞いているこっちがムカムカしてくるようなネガティブな内容なので余計に腹が立つのである。

職場での独り言風景

今日も、独り言野郎が近くの席に座る。

そいつは席に座り、パソコンを立ち上げて、メールを読み始める。
そして数秒後

「チッ」

と舌打ちを鳴らす。

舌打ちが独り言のホイッスル代わりである。
チッと、ホイッスルを鳴らすと

「よりによってなんで今日なんだよ」

とか

「どいつもこいつも!」

などと言っているが、この野郎は、まずそのどいつもこいつもの筆頭がそいつ自身であることに気が付いていないほど頭が悪い。

その上、実の所、読んでいるメールの内容がなんなのか一切もわかっておらず

『こうやって愚痴っておけば、めんどくさい仕事を押し付けられなくて済むでしょ?』

『怒っている俺には、仕事を頼みにくいでしょ?』

『他の人に押し付けられるでしょ?』

というだけのために、仕事のどしょっぱなに怒りまじりの独り言を言っているだけなので注意したい。

誘い独り言

少しして、自分に仕事が押し付けられそうにないことがわかると、急にリラックスした表情になり

「ふうっ」

と頭を左右に振りながら、わざとらしく大き目の声で聞こえよがしにため息をつく。
これが出たら危険である。

「ふうっ」

に続いて

「あっちの方が良かったかなー?」

などと抜かすが、これは独り言に見せかけて会話に誘って居るのである。

いわゆる〝誘い独り言〟である。

聞き手を自分の会話に引きづりこみたいが、わざわざ相談することでもないし、でもどうにか自分の話を聞かせたい、の思いを込めて

「あっちの方が良かったかなー?」

と誘い水を入れているに過ぎない。

ナンパ師が直接相手に話しかけず、わざとハンカチなどを落として、それを拾ってくれた女性から

「落としましたよ」

と、話しかけられるのを待つ行為と同じである。

そのため、

「あっちの方が良かったかなー?」

に対して

「どうかしたんですか?」

などと聞き返してはならない。

誘っといて「え~?」と言ってくる

「どうかしたんですか?」

と聞き返すと、まず

「え~?」

と言う。

「聞きたい?」

と言う風に

「え~?」

と言い放ったあと

「いやあ、あのさあ」

などと前置きしてそいつの個人的などうでもいい話を語り出してやっかいなことになる。

放っておくと

「いや、夕べさあ、うちのワイフがサ」

「なんだか寝付けないなんて言いやがんのヨ」

「でネ」

などと、昨晩、そいつん家のブス女房を、道具で責めてやったという悪趣味極まりない話を

「ヒーヒー言わせてやったよ」

などの下品なセリフを交えて聞かされるハメになるので注意したい。

恍惚型の独り言

で、この誘い独り言に一旦乗せられてしまうと、相手が自分の話を聞き言っていると勘違いし

『俺の話って面白いでしょ?』

『声も渋くて聞き惚れるでしょ?』

と勝手に思い込み、

『もっと俺の話を聞かせたい』

『俺の話で勃起させたい』

と気持ちの悪いことを思いながら悦に入り

「でね、でね!」

などと、口角泡飛ばし延々と、一方的に話し続け、最終的にはどこからか扇子を持ってきて

「少年老い易くぅー!」

「学成り難しぃー!」

などと詩吟をはじめることになるのである。

(はじめません)

独り言をやめさせる方法はないか?

この様な目に遭わないためには、独り言に対して返事をしたり、聞き返さないしかない。

独り言を止めるように注意しても、一旦は収まるかもしれないが持って生まれた独り言体質と、頭の悪さで完治することはない。

そのため、独り言野郎に対しては放置するしかないのだが、相変わらず

「まったくめんどくせえなあ!」

「クソが!」

などと、自分がクソのくせして言い続けているので仕事に差し障りがあるほどうるさくて仕方がない。

どうにかこいつに、ぐうの音も出させなくする方法はないか?

いろいろ調べてみたが、独り言、しかもネガティブなものは病的な問題もあるとかなので、放置してそいつが病院送りになるのを待つか、会社に言って、そいつの席から離してもらうことをお勧めしまーす!

【タフマンのロゴマークはいいのか?いいならいいけど】あんたがたタフマンについて考える!

いい年をして騒ぐなとは思うが

いい年をして、いちいち騒ぎ立てていたらバカ扱いされる物が二つある。

一つはトイレにある

「電話してください。090-****-****」

などとバカ丸出しの文字で書かれた落書きと、もう一つはタフマンのロゴマークである。

※画像はヤクルト タフマンシリーズ

これ、大人だったら見て見ぬふりをしなければならん。

たとえ思っても、口に出してはならん。

もう、いちいちタフマンのロゴマークのことなんぞを書いたりすると、完全にバカ扱いされるのであるが、世の中の小さなあれこれを根掘り葉掘り書いている当ブログとしては書かない訳には行かない事態に陥ったため、敢えて書くことにする。

タフマンとは

タフマンとは、言わずと知れた、ヤクルトで製造されている栄養ドリンクである。

タフマンは、高麗人参のエキスが含まれているので、血行促進の効果や、頭痛や肩こりの解消、疲れを取るのにも効果的だという口コミの意見も多い。

個人的には味も好きなので私はちょくちょく飲んでいる。

飲んではいるが、デリカシーに溢れる私は、タフマンを人前で飲むときは、ロゴマークが人に見られぬように手で隠して飲むという、マナーの良さを持ち合わせている。
それくらいこのマークは世間に対して動揺を生じさせるものがあるのである。

男がタフマンを飲む理由

先ほどは

「味が好きなので」

と格好をつけて書いてしまったが、実を言うと、味が好きなだけだという理由だけで飲んでいる訳がなく、なんとなく今夜は何かありそうな日だとかに

「男と女の精力剤、赤ひげ薬局に入って行くのは気が引ける」

「てっとり早く、赤マムシとかオットセイ方面のものを頼む!」

という気持ちを込めて飲むことが多い。

そういう意味でもあのロゴマークは、何か期待したくなるような、すがりつきたくなるような、安心感を得るようなものなのである。

もしも近所で、タフマン祭りなどという奇祭があったら、私は毎年参加するであろう。

改めてタフマンのロゴマーク

タフマンのロゴマーク、ハッキリと口に出して言ったことも書いたこともないが、観てもらえばわかるが、このマーク、生まれて初めてハッキリと言うが、ハッキリ言って〝金玉〟である。

この問題は、あちこちで物議を醸しだしている模様で、ネット上での反応も、やはり〝金玉〟をモチーフにしたとの意見が多い。

「卑猥すぎる!」

などとも書かれている。

また、プロ野球、ヤクルトスワローズのユニフォームはタフマンのロゴマークの場所が場所だけに、あんまりである、などという意見も多い。

タフマン発売前の企画会議風景

「えー、今回の商品は、精力剤的なもので行こうと思う」

「ネーミングは、タフなマン。略して〝タフマン〟とする」

「一応、表向きは栄養ドリンクということで売り出すが」

「実際の所は、精力剤である」

「バイアグラなんぞが必要な腑抜けた男がターゲットである」

「腑抜けた男の憧れは、タフなマンである」

「タフな男は金玉がギンギンである」

「栄養ドリンクを謳いながら、実は金玉およびその周辺がギンギンになるドリンクであることを、消費者に対して一目瞭然で分からせるためのロゴマークを作れ!」

という流れで出来上がったのが件のロゴマークである(気がする)。

ヤクルトの公式見解

当のヤクルトは公式HPの、〝よくあるご質問〟に於いて、なんといっているかと言うと

「タフマン」は英語でTough Manで、タフ(頑強、強い)な人を意味しています。

タフマンの図柄は地球内部から湧き上がる水の強烈なエネルギーを視覚化したものです。

と言う。

地球内部からの湧き上がる水だと?

しらばっくれるんじゃねえ!

どうみても金玉だろーが!

何が水の強烈なエネルギーだ!

と言いたくなるが、ヤクルト側があくまでそうシラを切るのでは仕方がない。

水なんだってさー(棒読み)

Mr.タフマンはどう思っているか?

タフマンと言えば伊東四朗である。

※写真はタフマンのロゴマークの被り物をした伊東四朗。これが水か?水が金色か?

伊東四朗も制作側から

「地球内部から湧き上がる水の強烈なエネルギーなんでひとつ!」

と頼まれてこの仕事を引き受けたのか?

仮にそうだとしても、伊東四朗自身は

「何が水だよ。どうみても金玉だろーが」

「俺もいよいよ金玉を被らされちゃうんだなあ」

と気が滅入ったに違いない。

仕事とは言え、これを被らされている伊東四朗の立場。
コツコツを積み上げてきた役者としてのキャリアを棒に振る行為ともいえる。

我慢の限界に達した伊東四朗がこれを被ったまま

「これ頭に金玉ってことは、顔は先っちょってことか」

「俺の顔は先っちょか!」

「くそっ!こんな仕事やってられっか!」

と、ツバを吐いたら画的に放送禁止になるので注意して欲しい。

誰に注意して欲しいのか、書いている私もまったくわからんが、まあ伊東四朗自身が注意して欲しい。

【脱デブ】人間が太る思考回路【正月太り】

太るきっかけ=正月

正月に食べたいだけ食べて、動きたくないだけ動かなかったのでどんどん体重が増えていっている。

せっかく入会したジムには、毎月金を払っているので頻繁に行く。

頻繁に行くが筋トレも有酸素運動もしない。

では何しに行くかと言えば、サウナに入りにいく。

サウナだけ入って帰ってくる。

ジムのサウナに入るたびに、いつも同じとてつもない巨漢の人が居て、その人に対していつも

「風呂だけ入りに来てるんじゃねーよ」

「ちゃんと運動しないならスーパー銭湯に行け」

と思っていたが、最近はその人に会うと、同族に対する慈愛の眼差しで微笑みかけたりして、やや危ない方向にいきつつある。

この辺り、政治家の不正を許せずに自ら政治家になったものの、いつの間にか政治の世界の悪習に流されて悪徳政治家へとなり下がってしまう者に似ている。

追い打ちをかけるラーメン中毒

その上、年末に

「まあ、今年最後ってことで」

と立ち寄ったラーメン二郎でたらふく食べたのをきっかけとし、年が明けると堰を切ったようにラーメン二郎に通いまくり、再びラーメン二郎中毒となった。

もう、休みのたびに通うようになってしまった。

と、こうなってくると、運動をするとかしないとか食事制限をするとかの問題ではない。

デブの思考回路=体重計に乗るのが怖くなる

まず、太ると思考回路的に何が起こるか?

まず体重計に乗るのが怖くなる。

自分でも何が怖いのか、体重計に乗って自らの現状をし知ることの何が怖いのか、まったく理解が出来ないのだが、とにかく怖いのである。

「ねえ、あたし、怖いの!」

と、101回目のプロポーズの浅野温子のセリフのようなことを言い出して、体重計には決して乗らなくなる。

「ちょっと痩せてから体重計に乗ろう」

と訳のわからないことを考え出す。

太ったと指摘されても・・・

職場でも

「ちょっと太ったんじゃない?」

などと言われるが耳にしなかったことにする。

前まではそんなことを言われたら悔しくてすぐにダイエットに突入しておったが今は

「そのうち痩せてやようかな」

とは思うが、痩せたい気持ちよりも食べたい気持ち、動きたくない気持ちが強いのでなんともならない。

 

いっそのことデブキャラで行くか?

「こうなったらもう、太って太って、超デブキャラで行こうか」

と思う。

100キロを超えて明るいデブキャラで行こう。

そうすれば、食べたいだけ食べて、寝たいだけ寝て、案外幸せに暮らせるかもしれない。

ラーメン二郎なんかは休日だけなどと言わず、毎日毎日、行きたいだけ行けばいいのである。

オーバーオールを着て、まいうー、なんて言っておけばいいのである。

癒し系キャラで行けるかもしれない。

「そうだそうだ!」

「中毒で十分だ!」

「食いたいもんを食うだけ食って死んでやる」

と思ったりするものの

「まあ、一月は正月特別月間として二月からはダイエットして今年こそは細マッチョになろう」

と思ったり気持ちがグラグラグラグラと揺れておる。

というか食欲がとまらん。

このまま太っていくか、どこかでスイッチが入ってダイエットするか、いったいどうなるのか、自分でも楽しみである。