悪質ダジャレタイトル本 ワースト10(5位~1位) 

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さて、お待ちかね、いよいよランキングの発表です。

(誰も待ってません)

 

第5位

 

 

 

『チャック全開~チャック・ノリス「最強」伝説』

 

チャック・ノリス公認と書いてあったが、タイトルの本当のところの意味までは公認してないんじゃないかなあと。

 

チャック全開ねえ、インパクトだけは認めます。

 

 

第4位

 

 

『日常洋画劇場』

 

この日曜と日常をかけるあたりの、誰でも思いつくダジャレがもう重罪!

内容的にはカルトムービーをうがった形で楽しむようなものだけに、このタイトルはない。

出版するからにはもうちょっとひねってほしい。

 

第3位

 

 

『エーガ界に捧ぐ』

 

一瞬あたまが真っ白になりました。

映画評集なのですが、このタイトルでは正直期待できない。

 

いや、いい本なんだと思いますよ!

しらんけど。

というか映画本コーナーはダジャレの宝庫でした。

映画評論家のみなさん、大丈夫でしょうか?

 

第二位

 

 

『農と言える日本人』

 

・・・・。

 

どうもありがとうございます。

となぜかお礼が言いたくなりますね。

ならんけど。

 

第一位

 

 

『桂ざこばのざっこばらん』

 

ざっこばらんって、無理があるなあ。

無理があるけど、ざこば師匠好きだから、やっぱり一位にするのやめます!

 

 

 

『ざこBar』

 

と思ったらざこBarって、それでもざこば師匠好きなんで、というより師匠の師匠を尊敬してますので、2冊まとめてランク外とします。

 

 

真の第一位

 

 

 

『オレたち将棋ん族』

 

往年の伝説的バラエティ番組、オレたちひょうきん族の文字りなんだろうが、

もうねえ、

 

〝将棋ん〟

 

ってなに?

 

オレたち将棋族

 

とか、

 

オレたち商銀族

 

とかならまだ許す。

 

将棋ん族はいけない。

 

で、よくみるとエピソード3って、シリーズ化しとったんかい!

 

さらによくみると

 

「シリーズ堂々の完結!」

 

って書いてあって、やれやれ。

読んでないけど、終わってくれてありがとう。

 

 

調査結果

 

ということで、もう日本は既にダジャレ列島と化しておりました。

私の力ではどうすることもできません。

 

こうなったひとりひとりが気を確かに持って、ダジャレを言わない、言わせない、持ち込まない、

持ち込もうとしないを心がけてやってくしかないんだな、やっぱり、オムスビください。

キヨシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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