【年齢を四捨五入するのはもったいないです!】何の意味があるの?

Pocket

年齢を四捨五入するのは意味がない!

25歳になった途端に

「私も四捨五入すると30だから」

と言う人がいる。

また自分が25歳になると、

「お前も四捨五入したら30だぞ」

などと言ってくる人がいる。

こういう人の考えを根底から覆すことを言うのだが、あのさ、なんで年齢を四捨五入せねばならんの?

そもそも四捨五入とは

四捨五入というのは、計算する上で

「端数はあまり関係がないし」

「ややこしくなるだけだから省いちゃいましょう!」

「どうやって省くの?」

「まあ、四以下は切り捨てて、五以上は切り上げてで計算しちゃいましょう!」

というアレである。

「円周率を3.141592・・・・・・・・・・で計算してちゃやってられんし、そこまで細かいことは誤差の範囲だし」

「円周率の小数点以下第三位は、3.141の1で、1は四以下だから切り捨てて、ま、3.14で計算しましょうよ」

とか、

「昨日のマラソン大会は出場者数が12,492人だったが」

「うちの新聞ではそこまで細かく表記する必要がないから」

「12,492人の千の位は2だから、この際切り捨てちゃって10,000人以上と表記しよう!」

という具合にするための、あくまでおおよその数が分かればいい時に用いられる端数処理の方法である。

その、あくまでおおよその数が分かればいい時に用いられる端数処理の方法でしかないものを、なんで年齢に対して行わねばならんのか?

年齢を端数処理して何が起こると言うのだろう?

年齢を四捨五入するのは25歳か35歳

この年齢に対して四捨五入をしたがる人は、25歳と35歳がほとんどである。
そこまで四捨五入にこだわるなら、あくまで図々しく24歳の人が

「四捨五入すれば二十歳なんで」

とか、34歳の人が

「四捨五入すれば三十歳なんで」

と開き直ればよさそうなものだが、なぜだかそこはあくまで謙虚に、必ずと言っていいほど、

「25歳で四捨五入して三十路」

であり、

「35歳で四捨五入して四十歳」

などと抜かすのである。

年齢を四捨五入するのは危険な考えを含んでいる

この手の考え方をする人は

「私もそろそろいい年だから、まともな将来を真面目に考えなくちゃいけない」

と思っているのであり、それはそれでとてもいいことなのだが、この考え方は裏を返すと

「若いからバカやっても許される」

「四捨五入で二十歳のうちは、旅の恥はかき捨て感覚でOK!」

というような年齢にかこつけた無責任な行動を生む結果にもなるので注意したい。

極端に言えば

「犯罪を犯すなら未成年のうちだ」

と考えている危険人物の考え方にも近しいので、改めて年齢を四捨五入するのはやめてもらいたいのである。

 

加齢を恐れてはならぬ

こういう人はなんで25歳になると、年齢を四捨五入して30歳と考えたがるかというと、必要以上に30歳を恐れているからである。

まるで、30歳になった途端に足腰が弱り、視力が衰え、一年が早く感じ、白髪やシワが増え、住宅ローンがひっ迫し、将来が真っ暗にでもなるよぷな錯覚をしているのである。
30歳になってみればわかるが、30歳になったからって急に何でもかんでも変わるわけでは無い。

ゆっくりゆっくり年をとっていくだけだし、その年を取るのだって悪いことじゃなくて、それまでの欲にまみれたようなくだらない考えから解放されるようで、なんだが楽しくなってくるのである。

自分で自分を年寄り扱いするな

89歳でお亡くなりになった桂米朝師匠は、落語のマクラで

「〝この頃の若いモンの言うことにはついていけんな~〟と言うとるのが三十代の人やからね」

「こっちは化石の方ですさかいな」

と仰っていたが、それと同じ感覚で

「まだ25歳なのに自分が年取ってるとか考えちゃってもったいないなあ」

と思うのである。

どうせ生きるのなら、自分が年食ってるなあと思って生きるより、年なんで関係ないぜと思って生きたほうが楽しいのである。

まとめ

などと、なんで急に年齢を四捨五入する人、とりわけ、25歳で自分を30歳扱いする人に警鐘を鳴らすかと言うと、昨日、応援しているAV女優が誕生日を迎え

「私も四捨五入したら三十歳なんで」

と言って引退を発表したからである。

だから、年齢を四捨五入するな!
熟女系でも頑張れる!
まだまだ引退するな!

と言いたかったのである。

(言えばー?)

Pocket

The following two tabs change content below.

つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

フォローしていただけるとブログ更新を見逃しません