もくじ
1989年~1994当時のお笑いを薬物に例える
当時のお笑いグループが、どのような作用をもたらし、どのような勢力図だったのかがわかると思うので、それぞれを薬に例えてみます。
とんねるず
![](https://i2.wp.com/tsuriband.com/wp-content/uploads/2018/03/img_199143_8211915_0.jpg?resize=300%2C282&ssl=1)
まず、当時のとんねるずは例えるとアッパー系のソレである。
ハイテンションで、勢いで押せ押せで、疲れも吹き飛ぶ感じ。
だが、あんまり観すぎるとちょっと疲れる。
ダウンタウン
![](https://i0.wp.com/tsuriband.com/wp-content/uploads/2018/03/6f1173b336c97d3c3610d204c68a67ed.png?resize=300%2C298&ssl=1)
一方ダウンタウンはダウナー系のソレである。
テンションは低いが落ち着く。
気の抜けた感じで、笑わせてくれる。
で、たまに幻覚も見せられる。
押せ押せであることがダサいような気になり
「もうアッパー系には戻れねえな~」
という感じ。
ウッチャンナンチャン
![](https://i1.wp.com/tsuriband.com/wp-content/uploads/2018/03/d3061b0587a14a6d227a966d0d8673c9.jpg?resize=244%2C336&ssl=1)
ウッチャンナンチャンはタバコである。
とんねるずやダウンタウンに比べると、とてもマイルドである。
害は勿論あるのだが、効いてるか効いてないかは吸っている間はよくわからない。
数日止めてみて、改めて吸ってみるとクラクラするので
「ああ、確かに効いていたんだな」
という感じのものである。
B-21スペシャル
![](https://i0.wp.com/tsuriband.com/wp-content/uploads/2018/03/41K-kwUDA3L.jpg?resize=196%2C384&ssl=1)
ヒロミ率いるB-21スペシャルは、いわばタバコのシケモクである。
ウッチャンナンチャンの燃えカスに火をつけて吸うような、一部のドケチな変わり者が
「タダだし、これで十分だ」
と言っている程度のものである。
毒でしかなく、とてつもなく不味い。
ABブラザース
![](https://i1.wp.com/tsuriband.com/wp-content/uploads/2018/03/21-2-300x229-300x229.jpg?resize=355%2C271&ssl=1)
そういった意味では、中山秀征率いるABブラザーズは馬糞である。
馬糞を落ち葉に巻いて火をつけて吸っているのと同じなのである。
「そんなことない!」
「ヒデちゃんのセンスは最高!」
「馬糞なんか葉っぱに巻いて吸ってない!」
と言い張る人は、葉っぱに巻かず、火もつけず、直接、馬糞を頬張っていると同じ人なので注意が必要である。
グレートチキンパワーズ
![](https://i1.wp.com/tsuriband.com/wp-content/uploads/2018/03/mig-1.jpg?resize=198%2C356&ssl=1)
グレートチキンパワーズ略してグレチキは、ABブラザーズの馬糞をした、その馬の尻から直接馬の屁を吸うようなもんである。
にもかかわらず
「グレチキおもしろーい!」
「グレチキ最高!」
などとのたまい、「MIX JUICE」などといいふざけきったCDを嬉々として買っていた、当時、グレチキファンだった女子高生は、これをよく読んで、十分反省するように!
つりばんど 岡村
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