コサックダンスが踊れるマシーン!

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ダンスが苦手だ。

小学生のころ運動会のダンスの合同練習のとき、指導の先生からマイクを通して「お前のダンスは猿のようだ」と叱責されたことが心にひっかかっているからだ。

くやしい!

いまさらだが、ダンスをうまく踊れるようになりたい!

とはいえ本格的にやると大変なので、かたちだけでもうまく踊っているように見せたい!

コサックダンスが踊りたい!

まずはこちらの動画をご覧ください。

超絶技巧のコサックダンス

かっこよさをアピールできるダンスについて調べていたら、この動画にたどり着いた。

コレができたらかなりかっこいい!

しかも10秒程度でしっかりアピールできる!

そうだ、私がやるのはコサックダンスにしよう!

コサックダンスが踊れるマシーンをつくろう!

地面すれすれにしゃがんだ体勢で、両足を左右交互に前方へ蹴りだすこのダンスは、並外れたバランス感覚と、鍛え上げられた体幹および背筋が必要になる。

しかし、私にそれらはぜんぶない。

なので冒頭で宣言したとおり、かたちだけ踊っているように見せるため道具を用いることにする。

※コサックダンスが踊れるマシーンの仕組み

こういうマシーンを服の中にしのばせて動かせば、コサックダンスを超高速で踊っているようにみえるはずだ。

しかし、そういうマシーンは売っていないので自分で作ることにした。

作り方はまず、太さのことなる塩ビ管の一方に切れ込みを入れ、画像のように組み合わせる。

塩ビ管はボルトとナットで接続する

できたものを台座に固定して靴を履かせる。

靴をはかせる。これを両足つくります。
このように動かす。これにズボンをはかせて目隠しすればバッチリ!

これにズボンをかぶせれば完成!

コサックダンスが踊れるマシーンをプレイ中のイメージ図

マシーンができあがったのでさっそく、誰もいなそうな公園に踊りにいこう!

公園へ行く

できあがったマシーンを持って近所の公園へ行く。

公園のベンチに設置されたコサックダンスが踊れるマシーン
マシーンにズボンを履かせる
ズボンで目隠し完了

いよいよマシーンの後ろにしゃがみ、準備OK。

有名人が「僕、冬って好きなんですよね」などとインタビューに答えているところに見えるでしょうが、そうではありません。

もしかしたら少し違和感があるのではないかと心配していたが、ご覧のとおり不自然なところは微塵もなく雪をみながらベンチでくつろぐ紳士にしか見えないので安心した。

マシーンをつかってコサックダンスを踊ろう!

さて、いよいよダンス本番。はりきって踊ろう!

TAKE①
えっ?なにこれ?

と、踊りはじめてみたが、ベンチがマシーンの可動域を狭くしているのか、コサックダンスどころかバタ足をしているようにも見えなかった。

一旦、自室に戻ります。

公園のベンチから地面までの高さが足りないと判断し、自室にもどり十分な高さのある机のうえで実演することにした。

自室にマシーンを設置

机のうえにあらためてマシーンを設置する。

さて、いよいよTAKE2。

TAKE②

だからなにこれ??????!!!

TAKE1同様、まったく踊れていない。

というかコレ、多少足が速く動いたところで単純に足をバタつかせているだけに見えるんじゃないか?

 

一瞬驚かれた方もおられるでしょうが、これは自分の足です

だったらと、自分で足をバタつかせてみるとうまくバタついて見えた。

って、え!?

私が作ったのはコサックダンスが踊れるマシーンではなく、足をバタつかせて見えるマシーンであり、しかもその失敗作であり、成功したとしてもそもそもそんなもの自分でやればいいだけであるという全く無用のマシーンだったのである。

実力で10秒以上踊ってみる

いつも道具に頼って失敗するのび太のような私。

見た目だけ踊って見えればいいなどと、ズルをしようとしていた私。

そうだ、下手でもいい、道具を使わず実力で踊ろってやろうと再び公園にやってきた。

ここでご面倒をおかけしますが、再度お手本の動画をご覧ください。

なんども申し訳ないがこれが目標の動画です

お手本としているこの動画が10秒。

私も道具をつかわず実力で10秒以上コサックダンスを踊ってみよう。

その姿を読者諸氏の目の当たりにして見せよう。

ということで10秒以上コサックダンスを踊ることができれば達成とし、それにむかって猛練習することにした。

準備運動をして実力で踊る

ではマシーンなしで踊ってみる。

TAKE③

「おまえのダンスは猿のようだ」と言った先生の顔が思いだされる。

TAKE④

踊っているうちに首回りが筋肉痛になった。

TAKE⑤

練習時間も一時間をこえ、吹雪でもあったので身体の芯まで冷えてきた。

このままやみくもに練習しても体力を消耗するばかりでコサックダンスは上達しそうにない。

 

ここで一度、これまでの失敗を振り返ってみることにした。

ここまでの失敗の原因を振りかえる

考えてみると倒れるときはいつも後ろに倒れていることに気が付いた。

重心が後ろに寄り過ぎているのではないか?

もしかして前に重心をおけばうまくいうくのではないか?

それをふまえて更に練習をつづける。

なるべく重心を前にもってきて踊る
つま先に力を入れると倒れにくいことがわかった

と思ってさらに練習を続けた結果がコレである

TAKE⑥
練習のかいあって目標の10秒に近づいてきた

だいぶ、長く踊れるようになった。

目標の10秒が射程距離に入ってきた。

しかし練習時間も二時間近くなり、日も暮れかけてきた。

また寒さで手足がかじかみ体力も限界に近づいてきたため、次の一回を最後にすると決めた。

 

最後の挑戦・・・

ラストをまえに気合を入れなおす
落ち着いてイメージトレーニング

ここで、あらためてこの動画をみた。この動画は10秒。実力でこれを超えたい。

この動画のように10秒をめざす
集中
祈り

それでは最後の一回いってみる!

ラストチャレンジ!
できた!

ラストで奇跡が起こった!

動画をはるかに上回る15秒達成だ!!!

というのはお察しのとおりウソで、結局道具にたよってしまう結果となった。

 

まとめ

やってみてわかったことは、コサックダンスが踊れるマシーンとは、100均で売っている折り畳み式の踏み台ということだった。

ただし使えるのは、雪がつもった日限定。

 

 

 

 

 

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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