【たまにいる】自分で自分に相槌をいれるひと

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自分で相槌をいれるひと

 

自分で話していながら、自分でうなずく人がいますよね?

 

「いないよ」

 

と言われると話が進みませんので、そういう人は、ちょっと無視します。

 

例えば

 

「自分で話していながら、自分でうなずく人がいる・・・・うん」

 

という感じで自分に肯定するのである。

そんな人、たまにいませんか?

(いません)

と言われると、話が終わっちゃうんだってば!

 

自己相槌の人は二種類いる

 

自己肯定の人は①威張っている人と、②自信が無い人。の二種類に分けられる。

 

 

①の威張っている人は、

 

「今、我々は非常に恵まれていると言える・・・・・・・・・おお。」

 

と等という。

 

「なので、ここは素早く行動に移さなければならない・・・・おお。」

 

「行動に移すにあたって大切なのがチームワークである・・・・」

 

と言ったぐらいのタイミングで

 

「・・・・わかる?」

 

と言う。

 

「Do you understand?」

 

という感じで言う。

 

腹立つ。

 

 

 

 

②の自信が無い人の場合は、

 

「私ってー、ちょっとおっちょこちょいなんですよー・・・・・はーい」

 

「この間もー、道で転んじゃってー・・・・はーい」

 

と言う感じで自分にうなずく。

 

Qちゃんこと、シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子選手がよく言う。

 

「あの時、30キロ地点から巻き上げようと最初から決めててー・・・・はーい」

 

 

これは、正直言って、聞いててあんまりいいものではないと思う。

 

正直ちょっとムカつく。

 

では、なんでこういう人たちは、自分で頷いてしまうのか。

 

恐らく、反論されるのが怖い上、相手が頷くまでの沈黙が怖いためだと思う。

 

「私はおっちょこちょいで、この間、道で転んだんですよ」

 

と言えばいいのに所々で

 

『反論されるんじゃないかな?』

『共感されないんじゃないかな?』

 

と思うばかりに、我先に、自分で頷いてしまうのである。

 

反論を恐れたり、相手の反応を気にしていたら話などできない。

 

もしもあなたが自分で頷いてしまうタイプの人で、それを治したいと考えているならば、
当ブログを参考にしてほしい。

冒頭でも書いたように

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自分で話していながら、自分でうなずく人がいますよね?

 

「いないよ」

 

と言われると話が進みませんので、そういう人は、ちょっと無視します。

——————————————————————————————

 

という感じで、都合の悪い人は放っておいて話を先に進めればいいのである。

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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