元気がないときに 私がやっていること①

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なんとなく元気がないとき

 

「別に何があったわけじゃないけど、なんとなく元気がない」

とか

「自分は周りから必要とされていない感じがする」

などと思うときが、単細胞の私にもある。

と言うことはもちろんあなたにもあるであるよね?

なので、なんとなく元気がないときの自分なりの対処法を書いていきます。

 

「いや、はっきりと嫌なことがあって元気がない」

「だからこんなブログを読んでいる場合ではない!」

 

と言われると困るのだが、まあ、お付き合いください。

 

まず、

元気がない=体調が悪い

ということがある。

その昔、アパートで一人

「もう、俺なんか本当にいらない人間だよなあ」

と落ち込んでいた時、大きなゲップが出た途端に元気になり、

「ああ、ちょっと気持ちが悪かったから、なんか大げさに考えたのかな?」

という出来事があって以来、元気がないときはまず、体調が悪くないかを確認するようになった。

 

 

ひもじい、寒い、もう死にたい 不幸はこの順番でやってくる

 

体調も別に悪くないときは、じゃりン子チエと言う漫画の単行本5巻、オバアのセリフ

「ひもじい、寒い、もう死にたい 不幸はこの順番でやってくる」

を思い出すことにしている。

主人公のチエは小学五年生ながら、大阪の下町のホルモン焼き屋を明るく一人で切り盛りしている。

父親のテツは、働きもせずにケンカと博打にあけくれている最低の男だが、憎めない存在。

事前に警察が情報を入手して、踏み込もうとしている大阪カブの会なる賭場にテツが参加。

テツの親友の警察官、ミツルから踏み込みの情報を聞いたチエは、テツの母親のお菊(オバア)と共に、警察が踏み込んだ混乱に乗じてテツを逃がそうと、大阪カブの会の会場である地獄組のビルの横のラーメンの屋台に入って待機している時の出来事。

テツが逮捕されるかもしれず、ラーメンも喉を通らないチエ。

チエ「うち、なんべんもひどい目におうてるけど、テツがブタ箱にほうりこまれるの初めてや」

お婆「ほら、みなはれ、もうそんなこと考えてる」

  「人間に一番悪いのは腹が減るとゆうことですわ」

  「そおゆとき、メシも食べんともの考えるとロクなこと想像しませんのや」

  「ノイローゼっちゅうやつになりますのや」

  「おまけに寒~~~い部屋で一人でいてみなはれ」

  「ひもじい…寒い…もう死にたい!」

  「これですわ」

チエ「うちいややあな~」

 

という、シーン。

これ読んでいらい、私も、元気がないときはとりあえず食べるようにしています。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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