【ドリフ大爆笑のオープニング】ドリフに何が起こったか?

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ドリフ大爆笑のオープニングは、メンバー全員無気力?

ドリフ大爆笑のオープニングは、ドリフターズの面々の顔つきが死んでいると良く言われる。

その様子は、1990年前後、ダウンタウンの取り巻きとして売り出し中の島田珠代がギャグとして

「パラッパパパパーーーン!!」

「パラッパパパパーーーン!!」

「パパンパパンパーーーーン!!」

と大声で元気よく、ドリフ大爆笑のイントロ部分を真似た直後、まるで死んだような、無気力極まりない表情を作り

「ド・ド・ドリフの大爆笑」

と蚊の鳴くような声で、やる気の無さそうに横揺れで歌うというものである。

当時、若手のギャグを世に広める役割をしていた松ちゃんも、それを気に入り幾度となく真似ておった。

と、今時の若手読者にはわかりづらいと思うが、そのくらい世間はドリフ大爆笑のオープニングでのドリフの面々の顔つきが死んでいると認識されていたのである。

でも本当にそうか?

そんなに顔つきが死んでるか?

YouTubeで改めて観てみたがそこまで無気力には思えない。

ので、改めて書き起こしながら検証していくこととする。

ドリフ大爆笑のオープニングを書き起こす

これは1983年から20年ほど撮りなおしせずドリフ大爆笑の中で最も長く使われたバージョンである。

ドリフ大爆笑’83のオープニングを書き起こす

カメラに背を向けているドリフの面々。

イントロ

懐かしのスクールメイツが白い衣装で待ち構えている。

派手なイントロが流れると元気いっぱいに踊りだすスクールメイツ。

ドリフの姿を隠すように激しく踊るスクールメイツとは裏腹に、チラっと見えるドリフの五人は微動だにしない。

隠していたドリフを披露するようにスクールメイツがどんどん前方に押し寄せて

このようにドリフの後ろ姿が全部映ってもドリフは微動だにしない。

顔つきが死んでるとかそういう前に、もはやこの時点でスクールメイツとの静と動のギャップで、先入観でドリフがやる気がないと我々視聴者は刷り込まれてしまっているのかもしれない。

 

 

イントロが終わりかけると、ようやくドリフがゆっくりとこちらに向き返かえる。

ドリフが全員真正面に振り返り

こちらに向かって階段を降りてくる。

「ああ、これから楽しい時間が始まるんだなあ」

とワクワクしてた子供の頃を思い出す、子供の頃にドリフを観ていた世代にとってはしびれるシーンである。

階段を降りきり、スクールメイツの間をぬってカメラに近づいてくるドリフ。

イントロが終わり歌が始まる。

ドリフ大爆笑オープニング(一番)

「ド・ド・ドリフの大爆笑~♪」

「チャンネルまわせば顔なじみ笑ってちょうだい今日もまた♪」

まだ遠いのでドリフの表情まではわからない。

「誰に~も遠慮はいりません♪」

と、歌いながら、いよいよドリフがカメラの前にくる。

相変わらず表情はうかがい知れないが、躍動感が無いことはビシビシと伝わってくる。

ドリフ大爆笑オープニング(ニ番)

 

と思った直後、ドリフは左右に揺れるように踊り始め、ドリフ大爆笑のOPの二番が始まる。

「ド・ド・ドリフの大爆笑~♪」

少し話が変わるが、動画を見てもらうとわかるが、カトちゃんだけがややフリがづれているような気もするが、カトちゃんは超絶技巧の名ドラマーであるので裏拍をとっているため一人だけ浮いてみえるのである。

たとえバラエティー番組のオープニングとは言え、カトちゃんのミュージシャンの血が黙っていないのだろう。

などと裏拍が今一つわかってないくせに適当なこと書いてるよなああ、俺よ。

 

でドリフの先鋒、仲本工事がアップになる。

仲本工事、当時42歳。

 

「五人はますます♪」

顔つきが死んでいるどころかやる気がみなぎっているような表情である。

仲本問題なし。

次言ってみよう!

と書いてる私がいかりや化してくるから不思議だ。

ドリフの次鋒、高木ブーがアップになる。

高木ブー、当時50歳。

「元気です♪」

高木ブー、笑ってる。

表情死んでない。

高木問題なし!

次いってみよー!

ドリフの中堅、要の志村けん。

志村けん、当時33歳。

「今日~のテーマは♪」

と、あれ?志村怪しいか?

顔死んでるか?

と思った直後、表情筋を持ち直してギリギリセーフ!

今の所、ドリフ大丈夫!

ドリフの副将カトちゃんのアップ。

加藤茶、当時40歳。

「なんだろな♪」

って、あれ?

明後日の方向を見ている。

自分のアップの番であることを忘れているようである。

ほとんど持ちギャグのアイーンの表情ではあるが、顔は死んでいるとは言い切れないのでギリギリのギリギリでセーフとする。

とその直後、自分のアップだと気が付いて正面を見るが一瞬しか映らない。

で、

ドリフの大将、いかりや長介のアップ。

いかりや長介、当時52歳。

「ち~か~らいっぱいぶつかるぞ♪」

「力一杯ぶつかるゾ」と歌うのとは裏腹に、なんだか長さん寝起きのような表情である。

だが決して無気力などではなく、

「まったく眠いんだけどよお」

「やることはやるんだよ俺はよお」

とでも言うように、限界まで使い切った歯磨き粉のチューブから、更に一回分の歯磨き粉を無理やり絞り出すかのごとく、元気を絞り出しつつ歌っており長さん大合格なのである。

と、ここで一旦間奏

ここで間奏が入り、その日の名場面や出演者などをチラ見せする。

このコーナーでは笑い屋のおばちゃんが大活躍するのだが、それに触れているとこの記事の長さが膨大になるため、またの機会に譲ることにする。

ドリフ大爆笑オープニング(三番)

「ド・ド・ドリフの大爆笑~♪」

「ゲストは楽しい人ばかり~♪」

「手ぐすね引いて待ってます♪」

スクールメイツが後ろで交差したり、飛んだり跳ねたりしているが

その派手に歌い踊っておる前で、ドリフはただただ横に揺れるだけという単調なダンスであるので、そのギャップによりドリフのやる気がないなどと揶揄される結果になっている気がする。

「これ~を観なけりゃ損をする♪」

ドリフ大爆笑オープニング(四番)

「ド・ド・ドリフの大爆笑~♪」

「兄さん姉さん♪」

と再び志村けんのアップ。

志村、先ほどの失敗を挽回するようにこわばっており、とても自然とはいいがたいがまあ笑顔は笑顔であり、志村問題なし!

「パパにママ♪」

再び仲本工事。

腑抜けたような表情ではあるが、笑顔!

安定の仲本。

通って良し!

「ジーちゃんバーちゃん♪」

再びの高木ブー。

いつもの可愛いブーさんである。

ブーさんも問題なし!

志村、仲本、高木とくれば次はあの人である。

次が問題である。

二番で大失態を演じ明後日の方向を観ながら歌っていたカトちゃんである。

「お孫さん♪」

 

カトちゃんがアップになるが

「今度はちゃんとカメラ目線でいくぞ」

と思ったのだろう、きちんとそうしているが、

別のカメラを見ている模様でやっぱり目線は視聴者には向いていない。

こうして撮影には臨んでいるものの、なんか別のことを考えているかのようである。

んんん。

カトちゃん、ここへ来て教育的指導が必要か。

「揃ったところではじめよう♪」

と、長さん寄りからカメラが引いていく際のカトちゃんのこの表情である。

もうなんかヤバイこととかしてたんかってぐらいの表情であり、揃ったところで始めるどころの騒ぎではなくなり、いよいよカトチちゃんアウトかもしれん。

で、再び長さんのアップになり

「揃ったところで♪」

「はじめよおおおおお♪」

この辺の動きがバラバラ。

ドリフの面々は前を向いたまま手をあげて後ろに下がっていく出のあるがメンバーそれぞれ手は上げてたり上げてなかったり。

全員挙動不審!

 

とドリフをスクールメイツが囲み

最後はみんなでガッツポーズを決めて終了となったのである。

ドリフ大爆笑、オープニング無気力疑惑事件

ということで

「ドリフ大爆笑のオープニングはドリフが無気力すぎやせんか?」

「顔が死んどりゃせんか?」

という世間の評判が正しいかどうか書き起こしてみた結果、問題点は以下の二点となった。

一点目はこれまで親しみを込めて〝カトちゃん〟と呼んできた加藤茶問題である。

問題点①加藤茶問題

今回の記事で、ドリフ大爆笑のオープニングでドリフの面々が無気力と言われ続けてきたが、実際は加藤茶一人が問題であることがわかった。

が、無気力とか、表情が死んでいるということは無く、ただただ注意力が散漫で集中力に欠けてはいるものの、無気力ということは無く、また、リズム感が他の者と比べて格段に良いため、裏拍をとった結果、一人だけダンスが合わず反抗的な態度に映ってしまったのであってまったくの濡れ衣であります。

問題点②ラストの振り付け、バラバラ問題

アウトロ部分でドリフが前を向いたまま手をあげて後退する場面。

あの動きが全員バラバラでドリフ不仲説の裏付け証拠ともされかねないのだが、ただ、ドリフを弁護すると前を向いたまま手をあげて後ろ向きに歩くって、スクールメイツもたくさんいるし

「ぶつかるんじゃないか?」

「転ぶんじゃないか?」

と結構不安である。

みんな中年でもあり、ジャニーズの若手じゃあるまいしそんなバッチリ決まるわけがない。

ということで、ドリフの問題ではなく、ドリフの身体能力を考慮せずに振り付けた振付師の問題であると言えるのである。

私、ザ・ドリフターズの味方です。

ということで、私は、ドリフターズの無罪を主張します!

とか、世間広しといえども、ドリフの無罪を主張したのは俺ぐらいのもんだよなあ。

 

 

 

 

 

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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