【いちいち二回言う人】隠れ催促野郎について考える!

まず、二回言ったら命令口調!

ことあるごとに立て続けに二回言う人がいる。

「メールみてメール!」

「宿題やった宿題!?」

などと、命令口調でイラダチを抑えきれないと言った感じで言う。

はっきり言って腹が立つ。

イラダチが抑えきれないのは、それを聞かされているこっちだ!

と思うことになる。

 

なぜ二回言われると腹が立つのか?

その1

例えば野球で審判に

「アウト!」

と言われるよりも、

「アウトアウト!」

とアウトを2連続で言われる方が腹が立つ。

質が悪い審判になると

「アウトアウトアウトアウトアウトアウトアウトアウトー!」

とベンチに引っ込むまで言う者がいるが、あれなどは連続して言われると腹が立つ最たるものである。

分かっていることを、何度も言うという、念押し。

これが何回も言われることへの腹が立つ理由のひとつであることがわかった。

その2

「メール見た?メール!」

などと繰り返し言うのは、

「早く!」

の意味が込められている。

パワハラ問題が叫ばれる昨今、まさか職場で

「早く!」

とも言えないが、早くしてほしい場合に

「メール見てメール!」

と抜かすのである。

あとあと、偉そうとか告げ口された場合に

『繰り返していっただけで、別に催促なんかしてないよ』

と言い逃れをするためにも、二回繰り返して、遠回しに催促する。

繰り返し言うことによる「サッサとせんかい!」という秘めた催促。

以上二点が、何回も言われることへの腹が立つ、もうひとつの理由であることがわかった。

言ってる奴の心理

言ってるヤツはだいたいイライラしているヤツである。
ストレスが溜っているのである。

なぜストレスが溜っているかと言うと、部下や子供が催促するまで動こうとしないからである。

なぜ、部下や子供が催促するまで動こうとしないかと言うと、そいつが日頃から

「メールみてメール!」

「宿題やった宿題!?」

と言い続けているからである。

そういう風に言われ続ける部下や子供は、どんどんどんどんそういった催促がないと動けない者になっていく。

催促する人は動けない人を作りだしているのである。

自らそういう者を育てているくせに、そういう者にイラつくという悪循環を起こしているのである。

まとめ

 

 

そのため、今後そういう人を見かけたら、マッチポンプとはこのことかと、バカがなんか言ってる程度に聞き流して置くことをお勧めしまーす!

 

 

【ウケるまで同じギャグを言いつづける人】誘い笑いに腹が立つについて考える!

スベれどもスベれども

スベったことに気が付かず、同じギャグを繰り返し言うヤツがおる。
もう何度も何度も言う。
受けるまで言う。
うるさくて仕方がない。

こういうつまらんギャグを繰り返し言うのは、会社の中でもやることが無い、たまたまはずみで昇進しただけのバカ上司である。

このバカ上司は、

『会社には私のユーモアが必要だ』

『部下どもの今年の笑いはじめは、私のギャグで幕開けさせてあげよう』

などと大きな勘違いをし、こっちは素直に嫌悪感を感じているだけにもかかわらず、

『素直に笑わせてあげるから…』

などと、たわけた事を思っているので腹が立つのである。

 

バカ上司のギャグ風景

このバカ上司のギャグは、会議の席など発せられることが多い。

で、そのギャグとやらは、せいぜいがシンポジウムを、チンポジウムなどと言い換える程度の、ご時世的にもハラスメント以外の何物でもないものなので、スベッたとかスベらないとかの問題じゃく、聞かされた全員が聞こえなかったフリをして、黙殺しているにも関わらず、言ってる本人は

『アレ、ちょっと声が小さかったかな?』

『聞こえなかったのかな?』

と思い、再び

「いや、次回のチンポジウムではね~」

「ガハハ~」

と、大きく上半身を横に傾けた恰好で同じギャグをのたまう。

が、やはり黙殺されるので

「アハ」

「アハ」

「アハ」

と三回アハを繰り返し、誘い笑いを誘発しようと目論見ながら、会議の出席者全員の顔を代わる代わる見渡していく。

『一人でも笑わせればこっちのもんだ』

『そこから笑いのダムを決壊させる』

と訳の分からんことを考えているのである。

あまつさえヒクヒクと肩を大きく揺らして首をすくめる動作を繰り返しながら顔を見渡していくが、もちろん誰も相手にせず、このバカ上司と目が合わぬように視線を机に落として、聞かなかったことにして次の議題に移っていく。

が、それを見た上司は

『みんな笑いたいのに我慢をしている』
『我慢しなくていいんだよ』
『やっぱりこの会社には私のユーモアが必要なんだよナ…ユーモアが…』

と、うっすら涙を浮かべて思い込み、どんどん悪い方向へ向かっていくのである。

忙しい時に限ってつらまんギャグは炸裂する

この様に一度思いついてしまったギャグは、何度も言う。
もっともタチが悪いのは、そのバカ上司が暇だという点である。

そのため、部下が忙しいときに限って暇そうに近くに寄ってきては、

「いや、チンポジウムがさ」

などと言い出すので、聞き飽きた部下もついには頭に来て、

「チッ!」

と、明らかに悪意に満ち満ちた舌打ちを聞こえよがしにするが

『無反応から反応に変わった』

『脈あり』

と恐ろしいことを考えているので注意が必要である。

つまらんギャグは年を越す

で、今年の笑いはじめとして思いついたギャグだったが、受けるまで言うので年末まで同じことを言うハメに陥り、年末の忙しいときに

『今年の笑い収めは、私の渾身のギャグで』

と思い、

「来年の国際チンポジウムでは~」

などと言い出す。

一年間もの間言い続けているので、さすがにちょっと可哀想になった部下達も仕方が無く、

「・・・はは」

と付き合い程度で、苦笑いをする。

これがいかん。
これがバカ上司のハートに火をつけ、あくまで苦笑いにもかかわらず、

『爆笑』

『バカ受け』

と判断し、勢いづいて益々同じギャグを言うようになる。

死ぬまで言い続ける

数年立った後も

「いや、何年か前に俺が言ったんだけどさ~」

「俺がね、言ったんだけどさ~」

「会議の席でね、受けたギャグがあるんだよ」

「国際シンポジウムのことを、俺は何て言ったかわかる?」

「そう、この俺が何ていったか?」

などとクイズ形式を交えながら死ぬまで言うので注意が必要である。

いや、死んだあとも、末代まで伝えるべく、そもそも誰かがあとで読む用に書いている日記にも書いたりするので始末が悪い。

死んでも言う

最終的には自らの墓石に

〝チンポジウムの墓〟

などと堀り、それはそれで受けることになるので、笑いとは本当に難しいのである。

【トナラー許さん!】恐怖、座席を一個飛ばしにしない人。

空いている自由席でのトナラー


昔、ガラガラの新幹線の自由席に座っていたら、隣の席に中年オヤジが乗ってきたことがある。

『なんでわざわざ隣に来るかなあ?』

と腹が立ったが、こちらからすぐに席を変わったりすると相手の気分を害し、いざこざなんかに巻き込まれてもいけないと思い、発車してしばらく経ったらトイレにでも立つ振りをして席を変わろうと思っていた。

で、発車と同時にブラックニッカのポケット瓶を飲んでいるとわずか数分で、なんだか楽しくなってきてしまい、酔うと、持前の人類みな兄弟と思い込む体質なもんで、

『まあ、この中年オヤジが隣に来たのも何かの縁じゃないか』

『オヤジ、一杯やっか?』

という気持ちになり、ニヤニヤしながら

『なあ、おう!』

と肩をくんだら、その中年オヤジは一目散に居なくなってしまったことが有る。

まあ、中年オヤジからしてみれば災難だっただろうが、私に言わせてもらえれば、ガラガラの自由席でわざわざ人の隣に座るという愚行に対するバチを当ててやったのである。

トイレで真横に来るトナラー


新幹線だけではない。

トイレでもこういうことは起こる。

特に男性トイレでは小便器が複数並んでおり、だいたいは入り口近辺の便器から埋まっていき、次に入って来た者は、一個飛ばして用を足すのが不文律となっている。

にも拘わらず、デリカシーの欠片もない者がたまにいて、人が用を足している真横の便器の前でイチモツを取り出し、用を足し始める。

『この野郎、頭おかしいんか!』

と思うのだが、そいつは何食わぬ顔で

「私はこうしてきちんきちんと、一席づつ詰めていくのです。」

「それが人の道という物です」

などと勘違いも甚だしいことを思っているのである。

用を足しながら挨拶するトナラー

それだけならまだいい。

わずか数秒、窮屈さを我慢すればいいだけである。

が、中には職場のトイレで、人が用を足している真横に陣取り、己も用を足しながら、人の小便器をのぞき込む様にして

「お疲れ様でーす」

などと言う者がいるのである。

人のブツを見ながら、お疲れ様です、などと失礼なことを抜かすとは何事だ!とどやしつけたくなる。

が、こういう無神経なヤツは、どやして付けたところで

「なにもブツを見てお疲れ様です、なんて言ってるわけじゃないですよ~」

「尿の色を見て、お疲れ様です、って言ったんですよ~」

「その色、肝臓が疲れる証拠ですよ~」

「お疲れ様で~す」

と、気持ちの悪いことを言い出すに違いないので、トイレで真横に来て挨拶するヤツは、トナラーどころの騒ぎじゃないくらいヤバイ奴なのでサッサと逃げることをお勧めしまーす!

【職場の迷惑行為】独り言が多い人について考える!

ネガティブ独り言野郎

君の職場に独り言の激しいヤツはいないだろうか?

「いないよ」

と言われると話が終わってしまうのだが、私の職場には居るのであるが、そいつが近くの席に座ったりするとうるさくてうるさくて仕事が手につかなくて困る。

だいたいこの独り言は、

「今日は天気がいいなあ」

とか

「困っている人がいたら何か手伝おう」

などといった明るい発言ではなく

「まったくめんどくせえなあ!」

「クソが!」

などと、自らがクソであることを棚に上げて、聞いているこっちがムカムカしてくるようなネガティブな内容なので余計に腹が立つのである。

職場での独り言風景

今日も、独り言野郎が近くの席に座る。

そいつは席に座り、パソコンを立ち上げて、メールを読み始める。
そして数秒後

「チッ」

と舌打ちを鳴らす。

舌打ちが独り言のホイッスル代わりである。
チッと、ホイッスルを鳴らすと

「よりによってなんで今日なんだよ」

とか

「どいつもこいつも!」

などと言っているが、この野郎は、まずそのどいつもこいつもの筆頭がそいつ自身であることに気が付いていないほど頭が悪い。

その上、実の所、読んでいるメールの内容がなんなのか一切もわかっておらず

『こうやって愚痴っておけば、めんどくさい仕事を押し付けられなくて済むでしょ?』

『怒っている俺には、仕事を頼みにくいでしょ?』

『他の人に押し付けられるでしょ?』

というだけのために、仕事のどしょっぱなに怒りまじりの独り言を言っているだけなので注意したい。

誘い独り言

少しして、自分に仕事が押し付けられそうにないことがわかると、急にリラックスした表情になり

「ふうっ」

と頭を左右に振りながら、わざとらしく大き目の声で聞こえよがしにため息をつく。
これが出たら危険である。

「ふうっ」

に続いて

「あっちの方が良かったかなー?」

などと抜かすが、これは独り言に見せかけて会話に誘って居るのである。

いわゆる〝誘い独り言〟である。

聞き手を自分の会話に引きづりこみたいが、わざわざ相談することでもないし、でもどうにか自分の話を聞かせたい、の思いを込めて

「あっちの方が良かったかなー?」

と誘い水を入れているに過ぎない。

ナンパ師が直接相手に話しかけず、わざとハンカチなどを落として、それを拾ってくれた女性から

「落としましたよ」

と、話しかけられるのを待つ行為と同じである。

そのため、

「あっちの方が良かったかなー?」

に対して

「どうかしたんですか?」

などと聞き返してはならない。

誘っといて「え~?」と言ってくる

「どうかしたんですか?」

と聞き返すと、まず

「え~?」

と言う。

「聞きたい?」

と言う風に

「え~?」

と言い放ったあと

「いやあ、あのさあ」

などと前置きしてそいつの個人的などうでもいい話を語り出してやっかいなことになる。

放っておくと

「いや、夕べさあ、うちのワイフがサ」

「なんだか寝付けないなんて言いやがんのヨ」

「でネ」

などと、昨晩、そいつん家のブス女房を、道具で責めてやったという悪趣味極まりない話を

「ヒーヒー言わせてやったよ」

などの下品なセリフを交えて聞かされるハメになるので注意したい。

恍惚型の独り言

で、この誘い独り言に一旦乗せられてしまうと、相手が自分の話を聞き言っていると勘違いし

『俺の話って面白いでしょ?』

『声も渋くて聞き惚れるでしょ?』

と勝手に思い込み、

『もっと俺の話を聞かせたい』

『俺の話で勃起させたい』

と気持ちの悪いことを思いながら悦に入り

「でね、でね!」

などと、口角泡飛ばし延々と、一方的に話し続け、最終的にはどこからか扇子を持ってきて

「少年老い易くぅー!」

「学成り難しぃー!」

などと詩吟をはじめることになるのである。

(はじめません)

独り言をやめさせる方法はないか?

この様な目に遭わないためには、独り言に対して返事をしたり、聞き返さないしかない。

独り言を止めるように注意しても、一旦は収まるかもしれないが持って生まれた独り言体質と、頭の悪さで完治することはない。

そのため、独り言野郎に対しては放置するしかないのだが、相変わらず

「まったくめんどくせえなあ!」

「クソが!」

などと、自分がクソのくせして言い続けているので仕事に差し障りがあるほどうるさくて仕方がない。

どうにかこいつに、ぐうの音も出させなくする方法はないか?

いろいろ調べてみたが、独り言、しかもネガティブなものは病的な問題もあるとかなので、放置してそいつが病院送りになるのを待つか、会社に言って、そいつの席から離してもらうことをお勧めしまーす!

【迷惑なんだよね】悪しき風習、寄せ書きについて考える!

〝寄せ書き〟と書いて〝迷惑〟と読む

世の中に迷惑なもの数あれど、社会に出てから渡される寄せ書きの色紙ほど迷惑なものは無い。

学生の頃の仲間たちとのよ寄せ書きであれば、将来の夢が書いてあったりして読んでいて楽しいので後になって読み返すこともあるが、会社に勤めるほどいい大人になっている上、ぶっちゃけたところ、そこまで仲が良くない会社の仲間たちから寄せ書きを貰ったところで読み返すことはないからである。

だいたい本当に仲が良いなら寄せ書きなんぞはそもそも無用である。

仲がそんなに良くないからこその寄せ書きであると言える。

私は、あちこちを転々としてきたのでその地を離れるたびに会社の仲間たちから寄せ書きを受け取ってきたのであるが、まあ読み返さない。

せいぜい受け取った直後に口では

「わー、ありがとう」

などと言って、斜め読みする程度で家に帰ったらもう見ない。
一生見ない。

一生見ないにもかかわらず、一応は自分宛の応援の言葉がつづられている物を捨てる訳にもいかず、映画のパンフレットと共に押し入れの中に眠り続けることになるのである。

はっきり言って邪魔である。

これ、私が冷たい人間なんだろうか?

実を言えば読者諸氏も寄せ書きを受け取ったら迷惑だと感じていると思うのだが。

私の最近の寄せ書き

私は、寄せ書きは絶対に受け取った者も読まない!と決めつけているので職場を辞めていく者に贈る寄せ書きなどでは最近は真面目に書くことをやめ

「女を紹介してください 090-****-****」

などと書いているが誰からも何も言われない。

このことからも、やはり受け取り手は、会社の寄せ書きなんぞ読んでいないと断言できるのである。

もしくは呆れて物も言えないのかもしれないが。

寄せ書きは、書き手も迷惑!

何も寄せ書きが迷惑なのは受け取り手だけの話ではない。

書き手だって大して親しくもなかった者に別段贈る言葉のないのである。

にも関わらず、社内の一応寄せ書きを仕切っている者から

「本人に見つからないように」

「期日までに必ず書いて!」

などと急かされ、仕方なく色紙に向かうが書くことがない。

しかし書くしかないので、参考までにと他の人の書いたのをよく見てみれば、〝お元気で!〟程度のことを空白を埋めるために大き目の文字で書いていたり、本人とは全く関係のないイラストなどで逃げているものが多く参考にならない。

仕方がないので

〝次の職場でも頑張って〟

だの

〝〇〇さんにとって未来が明るいものになりますように〟

だの、Facebookで通知される嫌な上司の誕生日のお知らせを見てしまった時のように

「なんか書かなきゃダメかよ~」

などと文句を言い言い当たり障りのないことを書くのである。

とまあ、書く方も迷惑であるし、そんな気持ちで書かれたものの集大成のような寄せ書きなどを受け取る方も迷惑だし、読まないし、捨てられないし、寄せ書きは学生時代を最後とし、撤廃することを強く提案します!

【絶滅して欲しい行動】うんざりさせる人々について考える

過去に絶滅した者達

ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじのモノマネをする者が絶滅したこと心から嬉しい。

あと、平成生まれには全く理解できないだろうが、学校のプールの授業でシャワーを浴びている時に、髪を洗う仕草をしながら

「ティモテ」

などと言う者も完全に絶滅してくれて嬉しい。

が、世の中には他にも絶滅して欲しい者達が存在するのでここで発表する。

ラピュタのムスカのモノマネをするヤツ

ここ数年見かけなかったがつい最近、また真似している者がいたのである。

「目が、目がー!」

と、モノマネするヤツはだいたい得意げであり、必要以上に大声であるのにも腹が立つ。

そのモノマネを聞かされる方も、本人は迫真の演技と思い込んで大声でやっておるので、見て見ぬふりもできず

「はは。。」

などと一応笑わねばならず面倒である。

もうこのモノマネ、本当にいいから。

うんざり。

お決まりのドラマのセリフ

「お前に俺の気持なんかわかんねーよ!」

「わからねーよ!」

というドラマのやりとり。

これなんなの?
何のやりとりなの?

と言いたくなる。

この会話いるか?
もう私なんかはこのセリフ出てきた段階でそれ以上その作品を観るのを止めることにしている。

よくある歌詞 〝今宵〟問題

歌詞で、今晩のことを「今宵」とする者がいる。
歌詞で、今宵と出てきたら私なんぞは違和感しかおぼえないのだが、みんなやたらと今宵と使いたがる。

なぜ、今宵なんという日常生活で使わない言葉を、作詞となるとここぞとばかりに

〝今宵〟

と使いたがるのだろうか。

文字数の都合で、どうしても三文字で今晩を表したいのであれば

〝今夜〟

でいいのだが、

「今夜より、今宵のほうが文学的でいいでしょう」

などと勘違いしていると思われる。

相川七瀬作詞のSweetEmotionがまさにそれである。

というか、SweetEmotionというタイトルがそもそもエアロのパクリであることにも腹が立つが

灼熱の恋にグラス合わせ
今宵2人何処までも達(い)こう

と、なあにが今宵だ、ばーか!

よくあるツッコミ台詞 「生まれたての子馬か!」

バラエティー番組などで上手く立ち上がれない姿をみて

「生まれたての子馬か!」

とツッコむのももうやめてもらいたい。

はじめは25年くらいまえにダウンタウンの松ちゃんが言ったと記憶しているが、その後もそれを真似た芸人が

「生まれたての子馬か!」

などと言っているので腹が立つ。

よくある漫才 「〇〇になりたかったんだよね」

漫才で

「俺、〇〇になりたかったんだよね」

「じゃあやってみようか」

という流れのネタ。

だいたいなりかたったら、やってみるってのに無理がある。

初めは一つのネタの中で、短い漫才コントネタをいくつか演るために仕方なく、苦肉の策としてやり始めたのであろうが、最近は初めからコントでやればいいようなネタでも

「俺、〇〇になりたかったんだよね」

「じゃあやってみようか」

という風にやっているコンビも多いので腹が立つ。

オリジナリティなどは意味も分かっていない、何にも考えていないコンビと言える。

もしも私が漫才の審査員だとしたら、この出だしのコンビはその時点で失格とする。

 

あーもううんざりだー!!

 

 

 

【間違った姉御肌】「あたしゃあアネゴだよ!」について考える!

姉御肌と書いて

アネゴ肌の人がいる。
周りから頼られる気風のいい人である。

アネゴ肌の人は恋愛経験が豊富である。

と言うか特にダメ男との恋愛経験が豊富である。

そのため、周りに近寄ってくる妹分達がダメ男に振り回されているのをみると黙ってはいられない。

「そんな野郎は一発ひっぱたいてやりゃあいいんだよ!」

などと言ってややこしい恋愛問題を一刀両断し、アドバイスを受けたほうも気持ちが大きくなり、恋愛に対する悩みの糸口を見出したりすることになる。

そしてまた、アネゴ肌の人の周りには、それを慕う妹分たちが集まってくるのである。

つまりは面倒見がいい優しい人なのである。

アネゴ肌の人、私は好きです。

というか、良いと思います。

が、中に許せないアネゴ肌がいるのである。

私が許せないのは、そういったアネゴ肌の人が、自ら自分をアネゴ肌であると主張することである。

アネゴ肌の人がやってはいけないこと

アネゴ肌とは周りの人が

「あの人はアネゴ肌だねえ」

「頼りがいがあるねえ」

などと言って評価するものであるにもかかわらず、中にはごく少数だが自ら

「私、アネゴなんで」

「というかANEGOなんで」

と、恥ずかしげもなく名乗る者達がいる。

たまたま自分がアネゴ肌であるのをいいことに、往年の篠原涼子主演ドラマにちなもうとし、あわよくば顔が篠原涼子と似ていると思われるようとするアネゴが大勢いるのに腹が立つ。

 

アネゴは、自分がアネゴであるということを、どのようにアピールするか?

 

一部の悪質なアネゴ肌のものが行うアネゴアピールには以下の二種類がいることが判明した。

①メアドでアピールする。

〝***anego@****.ne.jp〟

などと、自分でメアドにアネゴと入れてしまう。

周りから言われるのはいい!
むしろいい!

が、自分で言ったらいかん!

自分で言ったらいかんのである!!

②SNSのニックネームでアピールする。

仮にアネゴ肌の人の名前がリエコだとすると

〝リエ姉〟

とか

〝りえねえ〟

などと自分のアカウント名をつける。

または

〝りえねぇ〟

などと最後の「え」を小文字で表記したりする。

もうたまらん。

これ、周りから

「りえねえ☆」

などと言われている分にはまったく構わん、というか微笑ましくもあるのに、自分で名乗った瞬間、すべてが逆効果となり、見ているこっちは倒れそうになるのである。

しつこいようだが、自分で言ったらいかん!

自分で言ったらいかんのである!!

 

※写真はアネゴの代表格である、かたせ梨乃演じる関東小政。

※写真は、肉体の門つながりで登場する爆風をあびる西川峰子(当記事とは無関係)。

有名人の場合はどうか?

例えば、有名人でアネゴ肌と言われれているのは小池栄子である。

小池栄子はSNSにおいて、なんという名前を名乗っているのか?

〝小池ねえさん〟

などと名乗っていたら注意しないといかん!

と、調べてみるが、出てこない。

表立ってはSNSはやっていない模様。

小池栄子、正真正銘のアネゴである。

しかし当記事のオチがつかん。

「誰か一人でも自らアネゴと名乗っていてくれ!」

と、こうなったら、アネゴ肌と言われている有名人を次々に調べて、自らアネゴと名乗っていたらオチにしてやろうと、次々に検索する。

・天海祐希

・椎名林檎

・篠原涼子

・米倉涼子

・桃井かおり

・小泉今日子

・ハイヒールリンゴ

と検索するが、全員表立ってはSNSはやっておらん模様。

調べるまではまったくわからんかったが、さすがアネゴ肌たちである!

全員正真正銘のアネゴであった。

自らアネゴなどと名乗るどころか、全員SNSなんぞはやっておらんかったのである。

まあ、単に年くってるだけかもしれんが。

【俺の時代上司】お前の時代など、無い!について考える。

俺の時代おじさん

 

ことあるごとに

「俺の時代は」

と言って鼻息を荒くする上司がおる。

 

「俺が現場でやってた時代は」

などとも言う。

こういう者にまず言っておきたいのは、

「お前の時代など、無い!」

ということである。

そいつの時代など、過去に一度も、無いのである。

だがしかし、そいつの脳内には、文久・元治・慶応・明治・大正・昭和・俺・現在といった具合に自分の時代が存在し、それを信じ切っているので悪質な新興宗教の信者のようにタチが悪い。

 

俺の時代発言の聞こえてくる場所

 

まず、この〝俺の時代〟発言は、会社内では聞こえてこない。

どこで聞こえてくるかと言うと、居酒屋で聞こえてくる。

居酒屋で数人の部下をひきつれて飲んでいるオッサン上司が言う。

で、そいつは、「俺の時代は」と言った後、何を語るかと言うと、

「俺の時代は無茶やってさ」

「とにかく無茶苦茶だった」

と、せいぜいが無茶やっただけの、ただバカだった行動を、さも武勇伝のごとく語る。

ただもう無茶やって、たまたま上手くいったか、失敗したがお咎めがなかった程度の話を口角泡飛ばしするのである。

何かを成し遂げたとかそういう話ではない。 

俺の時代上司と部下たち

「俺の時代は無茶やったなあ。」

「上司にもケンカ腰だったよ」

「また、それが通る社会だった」

と、まるで自分が社会を動かしていたような物言いで

「もっと上司にぶつかって来いよ!」

などと言って部下達を鼓舞する。

言われた部下達も困って

「はは、そうすね」

と適当に作り笑いをしているが、俺の時代上司が

「そうじゃねえんだよ!」

「ぶつかってこいよ!ぶつかって!」

「おら、スケールのでかいことやろうぜ!!」

「今はお前らの時代なんだよ!」

と、あまりにもしつこいので、部下のひとりが

『だったら』

と思って、普段思っているそいつへの不満の百分の一程度のことを伝えると、茹でダコのように真っ赤になって怒り出し

「なんだその態度は!」

と言ってしまったが、さすがに自分で矛盾を感じ、必死で自己弁護するために

「お前らは、ぶつかり方が甘い!」

「もっと正面からぶつかってこい」

と抽象的な表現をし部下たちをけむにまいて

 

「まったくお前らはケンカのやり方もなっちゃいねえ」

 

「お前らの時代はゲームばっかりしてケンカもしたことがねえんだろ!」

「俺の時代は、殴りあってから仲良くなったもんだ」

 

「お前らの時代はカツアゲとかなかっただろう?」

 

「おい、お前ら何中だ?」

 

「西中の稲垣知ってるか?」

と訳のわからないことを言い出し

 

「俺の時代は、もうちょっと上司に対する思いやりがあったもんだ!」

「俺の時代は、刺身のいいところは上司に譲ったもんだ」

 

と、とにかく自分に都合のいいことの枕詞として、俺の時代とつけているだけの状態になり

 

「お前らの時代なんだからお前らがここの勘定を払え」

と言って金を払わせ、帰りたがっている部下たちを無理やり連れてカラオケに行く。

 

嫌な二次会

 

 

部屋に入ると

「なんか適当に、俺の時代の曲、入れといてくれ」

と言い放ち、言われた部下は仕方なく、適当に上司の好きそうな曲をデンモクで入力する。

上司の歌う順番が来たので、上司がマイクを持ってステージに立ったところ、

パッパーラッ パーラーララー!

(ドドンドドンドドンドドン)

パッパーラッ パーラーララー!

(ドドンドドンドドンドドン)

 

 

と、〝お嫁サンバ〟のイントロが流れてきたことに憤慨し

「バカにするんじゃねえ!」

「俺の時代は、お嫁サンバじゃねえ!」

と怒鳴り散らすも

「恋する女は奇麗さー決してお世辞じゃないぜー」

と、一応は、タンバリンを振り回し、

 

「花の咲くのはこれからなのにぃぃぃ!」

「つぼみのままで良いわというの!」

「ちょっとっ、ちょっと、待ってよちょおっと~!」

 

と、一心不乱に目を閉じて熱唱しているスキに、部下たちは全員帰宅したのであった。

【昇進すると豹変するバカについて考える】電通パワハラ・セクハラ問題にも通ず

電通のパワハラは、もはやお家芸

 

手元に資料がなく、記憶に頼りで申し訳ないのだが、

〝権力を嫌う者が権力を持つと、最も権力的になる〟

という意味のことを亡くなった立川談志家元は仰った。

確かにその通りである。

ではなぜ、権力を嫌う者が権力を持つと、最も権力的になるのかと言うと、権力を嫌う者は、実の所、権力が欲しいのに自分に権力がないので

「羨ましい」

「悔しい」

「腹が立つ」

の三段活用で、いつの間にか、羨ましいと言う気持ちが、嫉妬となり、怒りに変わっているからである。

電通におけるパワハラ問題が話題になっている。

電通では代々脈々とパワハラの歴史が繰り返されてきているのであろう。

我慢が出来ないものは退職し、徹底的に羨ましかったものは

「俺が上司になったらこんなことは」

と口では言いながら、耐えに耐え抜いて昇進し、またパワハラを繰り返すのである。

 

ネットの社会にも多々いる隠れ嫉妬野郎

 

ネットのニュースなんかで

 

「女優の誰々がすばらしいプロポーションを披露!」

「年齢を感じさせないために行っている努力とは?!」

などという記事のコメント欄には必ずと言っていいほど

 

「整形もここまでくると痛々しい」

「修正ソフトは日進月歩だ」

 

などと書いてるヤツがいるが、あれなど羨ましいの最たるものである。

「私も頑張ろう」

と素直に思えないところがすごい。

 

こういう人は、巨乳をみれば、「豊胸手術だ!」といい、剛毛をみれば、「増毛だ!スベンソンだ!ミリオンヘアーだ!」と騒ぎ立てる人たちである。

仮にそうでも、別にどうでもいいじゃないか?

まったく心がネジくれ曲がっているとしか思えない。

実社会でも結構いる隠れ嫉妬野郎

 

例えば学生時代に部活の場で、先輩連中から新入部員一同一斉に〝説教〟などと称するヤキを入れられたとする。

やられた後輩の中には必ず

「俺たちが先輩になったら、こういう悪しき風習はやめような」

などと言うヤツがいる。

 

しかし翌年には、そいつを筆頭に新たな新入部員達に対して〝説教〟と称するヤキを入れることになるのである。

実を言うと、こいつは昨年の説教の直後から、先輩が羨ましかったのである。

それを素直に言うことが出来ず、

「こんな目に遭わせやがって」

「俺はこんなことはやらんぞ!」

と、口では言っているが心の深いところで

「なんて羨ましいんだ」

と思い、自分が先輩の立場になるとその気持ちが噴出して説教をすることになるのである。

部活に限った話ではない。

 

会社にいる隠れ嫉妬野郎

 

高圧的な態度な上、人使いの荒い嫌われ者上司に対し、陰で

「俺が上司になったら、部下には絶対に優しく接するぞ」

などと言っているヤツに限って、実際に昇進すると悔しかった気持ちが噴出し、高圧的になり、人使いが荒くなることになるのである。

 

正しく反抗しよう

 

腹が立った時に

「俺がもし先輩になったら」

「俺がもし昇進したら」

なんて言ってる奴や、何にもいえずにただ不貞腐れた態度でいるヤツは、本人も気づいていないが、心の底では羨ましがってるだけなので要注意である。

で、電通のようにパワハラが会社のお家芸のようになっていくのである。

パワハラ・セクハラを受けたらその場でそいつに闘いを挑むのが、正しい反抗である。

まあ、生活とか諸々のためになかなか上司に対して闘うわけにもいかない人もいるだろう。

そういう場合は、パワハラ・セクハラを受けたり、見たりしたら、ビビらないで、我慢しないで、すぐに上や社内のパワハラ相談部のようなところに掛け合うことも正しい反抗である。

 

社内自体がパワハラ体質で、上が話にならない場合は、社外の窓口、厚生省の心の耳というサイトに相談するのも正しい反抗であるのでドシドシ相談しよう!

 

【教えたことを、教え返してくる】「それ、私が言ったんですけど?」

「それ、私が言ったんですけど?」

 

例えば、誰かに何か知っていることを話すとする。

 

聞いたそいつは、

 

「へえ!そうだったんですかー!」

 

などと言っているが、数日経つと

 

「ねえ知ってます?」

 

などと言って自分に教え返してくるケースがある。

 

巡り巡って、いつの間にか自分の知識として話しているのである。

 

そいつの話を聞きながら、一応

 

「へえ」

 

なんて言って相づちをうっているが、心の中では

 

『それ、俺が言ったんですけどー!』

 

と思うことになる。

 

大勢相手に言うヤツもいる

 

また、会議の席などで、自分が前に話したことを誰かが

 

「この間、思いついたんですけどー」

 

などと言って、あたかも自分が思いついたことのように言い、その説明に入ることがある。

表面上は一応、

 

「うんうん」

 

なんて聞いているが心の中では、

 

『それ、俺が言ったんですけどー!』

 

と思うことになる。

 

こういうことってありますよね?

 

腹が立つ。

 

 

後輩の「ワーカホリック」の誤認識

 

ある日、職場の後輩が、ある人に

 

「あなた、ワーカホリックですね~」

 

「すばらしい!」

 

などと言っているのをみて、あとで

 

「あのさ、ワーカホリックって仕事中毒ってことだから、褒め言葉じゃないよ」

 

と正したところ

 

「あ!そうだったんですかー!」

 

「俺、褒め言葉と思ってました!」

 

と言って胸ポケットから手帳とペンを取り出し、

 

「え~と、ワーカホリック、褒め言葉じゃない、っと」

 

と言いながらメモしておった。

 

数日後

 

それから数日経ったある日、私が仲間に

 

「俺、なんだか最近、ワーカホリック気味になってきたかも」

 

と言ったところ、それを聞きつけた件の後輩が、私のそばにツカツカとやってきて

 

「岡村さん、ワーカホリックって、褒め言葉じゃないんですよ~」

 

と私の肩に手をまわし、やれやれ、と言った感じで首を左右に振りながら

 

「あんまり人に言わない方がいい」

 

と、諭すように言ったのである。

 

あまつさえ、往年の宍戸錠のように

 

「チッチッチッ」

 

と、人差し指を左右に振ったのである。

 

 

我慢の限界を超えたので、

 

「や、あのさ、俺自身がワーカホリック気味でいかんな、と言っただけで」

 

「別に褒め言葉として使ってないし」

 

「だいたい、それ、俺がお前に教えたんだけどー!」

 

 

と言うと

 

「あ?そうでしたっけ?」

 

と言って鼻水を垂らし

 

「スンマセ~ン」

 

と言い、心ここにあらずの表情をしながら立ち去り、

 

『どこかでワーカホリックと口に出す者はおらんかな?』

 

と思いながら職場内、ワーカホリックの誤使用パトロールに出かけて行ったのである。

ムカつく。