もくじ
なんとなく元気がないとき
「別に何があったわけじゃないけど、なんとなく元気がない」
とか
「自分は周りから必要とされていない感じがする」
などと思うときが、単細胞の私にもある。
と言うことはもちろんあなたにもあるであるよね?
なので、なんとなく元気がないときの自分なりの対処法を書いていきます。
「いや、はっきりと嫌なことがあって元気がない」
「だからこんなブログを読んでいる場合ではない!」
と言われると困るのだが、まあ、お付き合いください。
まず、
元気がない=体調が悪い
ということがある。
その昔、アパートで一人
「もう、俺なんか本当にいらない人間だよなあ」
と落ち込んでいた時、大きなゲップが出た途端に元気になり、
「ああ、ちょっと気持ちが悪かったから、なんか大げさに考えたのかな?」
という出来事があって以来、元気がないときはまず、体調が悪くないかを確認するようになった。
ひもじい、寒い、もう死にたい 不幸はこの順番でやってくる
体調も別に悪くないときは、じゃりン子チエと言う漫画の単行本5巻、オバアのセリフ
「ひもじい、寒い、もう死にたい 不幸はこの順番でやってくる」
を思い出すことにしている。
主人公のチエは小学五年生ながら、大阪の下町のホルモン焼き屋を明るく一人で切り盛りしている。
父親のテツは、働きもせずにケンカと博打にあけくれている最低の男だが、憎めない存在。
事前に警察が情報を入手して、踏み込もうとしている大阪カブの会なる賭場にテツが参加。
テツの親友の警察官、ミツルから踏み込みの情報を聞いたチエは、テツの母親のお菊(オバア)と共に、警察が踏み込んだ混乱に乗じてテツを逃がそうと、大阪カブの会の会場である地獄組のビルの横のラーメンの屋台に入って待機している時の出来事。
テツが逮捕されるかもしれず、ラーメンも喉を通らないチエ。
チエ「うち、なんべんもひどい目におうてるけど、テツがブタ箱にほうりこまれるの初めてや」
お婆「ほら、みなはれ、もうそんなこと考えてる」
「人間に一番悪いのは腹が減るとゆうことですわ」
「そおゆとき、メシも食べんともの考えるとロクなこと想像しませんのや」
「ノイローゼっちゅうやつになりますのや」
「おまけに寒~~~い部屋で一人でいてみなはれ」
「ひもじい…寒い…もう死にたい!」
「これですわ」
チエ「うちいややあな~」
という、シーン。
これ読んでいらい、私も、元気がないときはとりあえず食べるようにしています。
(つづく)
つりばんど 岡村
最新記事 by つりばんど 岡村 (全て見る)
- 保護中: テスト104 - 2023年10月21日
- 舞いあがれ!片づけいらずの紙ふぶき - 2021年2月26日
- コサックダンスが踊れるマシーン! - 2021年1月3日
コメントを残す