【びっくりドンキーの器の名前は?】手に入れる方法はあるか?

突然の疑問発生

 

ふと、往年の漫才コンビ 

〝おぼんこぼん〟の〝こぼん〟って何だ? 

と、思わなくていい事を思ってしまった。 

おぼんは、例のお茶を運んだりするアノ、おぼんであろう。 
では、こぼんって何だ?と。 

(そんな事より、おぼんこぼんって何だ?) 

 

だいたい語呂合わせ的な漫才コンビのネーミングといえば、 
必ずそれなりの意味合があるのである。 

〝いとし、こいし〟

 

しかり

 

〝こだま、ひびき〟

 

しかり。 

 

 

(だったら、”球児好児”の好児ってのは何だ?) 

とするどく突っ込みを入れた人は、面倒なので放っておいて話しを先に進める。

ゲロゲーロ。

 

 

おぼんはあの、おぼんか?

 

そもそも、〝おぼん〟が例の〝おぼん〟じゃないのかも?

 

 
とも思い、辞書やネットを駆使して色々”こぼん”について調べてみたが、結局分らなかった。 

どなたか知っていれば教えて欲しい。 

そんな事を考えていたら 

(おぼんと言えば、”びっくりドンキー”のお皿は、なんだか おぼんみたいだったよな?) 

という全く関係ない事が頭をもたげ、無性に

 

〝チーズカリーバーグディッシュと、いちごミルク〟 

 

という、 ダイエットってなんだったっけ?的メニューが食べたくなり、欲望を押さえきれずに行ってしまった。 

〝風が吹けば桶屋が儲かる〟

 
ならぬ

 
〝おぼんこぼんを考えればびっくりドンキーが儲かる〟

 
である。 

 

 

びっくりドンキー最高!

久々に食べるびっくりドンキーは、”びっくり”に 
名前負けする事無く、まさにビックリする程おいしくいただいた。

話しはずれるが、最近、自炊をする様になった自分は、 
100均で買った、見るも無惨な皿とオワンを使用しており 、
どんな料理を作っても、まずそうに感じていて

(食器って結構大切なんだな) 

と実感しておるので、見た目も悪くなく、機能的にも便利なこの食器が欲しいと思った。 

どうしても欲しかったので、意を決して店員さんに 

「あの、この食器、譲って貰えませんか?」 

と聞いてみると

「ダメです」 

と、ひとつ返事で断られた。 

ただ、ここで引き下がる訳にもいかないので、 
だったら、自分で似た様なモノを探して購入しようと 

「あ、じゃあ、この食器なんて名前なんですか?」 

と尋ねたら 

「これは、〝こぼん〟と言います」 

「えー!!」 

「こっ、これがアノ、こぼんだったのか!!」 

としばし絶句した当記事は、 びっくりドンキーに行ったくだり以降は、 

お気付きの通り、全てウソである。

 

追記:販売情報

 

改めて調べたら、びっくりドンキーのディッシュ皿という名前で、びっくりドンキーさんのネット限定で販売しているそうな。

かってみようかなあー。

【ちょいちょい濁点をつけるタイプ】言葉の端々だくてん族

いちいち言葉がニゴル族

 

職場に47歳くらいのナイスミドルな男性がおるのだが、その人は言葉が濁りがちである。

 

〝言葉を濁しがち〟

なのではなく

〝言葉が濁りがち〟

なのである。

 

どういうことかというと、例えば

 

「それは君、役得だね!」

 

という時に

 

「それは君、やくどくだね!」

 

 

〝得〟

 

 

〝どく〟

 

と発音するのである。

 

他にも、

 

「これのコピーじゃなくて、原本はどこにある?」

 

 

「これのコピーじゃなくて、げんぼんはどこにある?」

 

と〝パピプペポ〟のような半濁音も〝バビブベボ〟のような濁音に変換して発音するのである。

全部が全部濁るわけではなく、たまに変な所で濁るのである。

 

濁りのルールはあるのか?

 

彼は果たして、どうしたら濁って、どうしたら濁らないか、また、何かの濁るルールのようなものがあるのか?

を調査すべくいろいろ聞いてみたが結局、ルールはつかめず。

 

本人としては、それが濁るのが一般常識と心から思っているが、
はたから見れば何のルールもなく、なかば支離滅裂に好き勝手に濁らせていることだけはわかった。

 

謎が究明できずにナイトスクープであれば探偵を降板させられるところだと内心モヤモヤしていた。

 

もう一人のマイノリティ

 

そんな中、別の知人(37歳・男性)が会話の中で

 

〝エロ本〟

 

のことを

 

〝エロボン〟

 

と発音したので

 

「いやエロホンでしょ?」

 

と指摘すると

 

「普通、エロボンですよ!」

 

という。

 

 

ここにも一人、ニゴル族がおった!

 

ニゴル族の濁りルール解明の糸口になるかもしれない!

 

 

再びナイスミドルに確認!

 

と、さっそく先述の濁りのナイスミドルに

 

「あなたは〝エロ本〟のことを〝エロボン〟と発音しますよね!?」

 

と聞いてみると

 

「エロボンなんて言いませんよ」

 

と言う。

 

「じゃあ、エロホン?」

 

「いやいや」

 

「まさかエロポン??」

 

「いや、そこは普通、ビニボンでしょ」

 

というので、やっぱりビ二ホンではなくビニボンと濁るんだと思うと同時に

 

『あんたいつの時代の人間なんだよ』

 

と、呆れて物も言えなくなったのである。

【必ずいるよね?】 あなた似の芸能人は誰ですか?

あなたにもきっといるでしょう?

 

誰にでも、他人には言わないが、実は自分の中で

 

〝私は結構、誰々に似ている〟

 

と密かに思っている有名人の一人や二人はいるでしょう?

 

あなたは誰に似ていますか?

 

この質問、暇なとき友達と話してみると面白いよ、きっと。

 

周りのひとに聞いてみた

 

私の周りで一番多いのが、女性の場合は小雪がだんとつ一位。

 

大昔は、松たか子似を自称する者が大勢いたが、今その方たちの顔を思い出してみると
全員ただ顔の堀が浅いだけであり、松たか子に大変失礼なことを言っていたという記憶がある。

 

ところで、私は自分で自分を誰に似ていると思っているかというと、
中村獅童に似ていると思っている。

 

プロフィール写真を見てもらえばわかると思うが、誰にも反論させる余地は無い。

(有る)

 

余地は無いのだが、これを口にするとたいがい反論される。

 

中には怒る人もいる。

 

自分で似ていると思ってるんだから放っておいてほしいものだが。

 

 

中村獅童に似ていると認めざるを得ない手段

 

なので、私はそういう反論にあったとき

 

「日本国民全員を郷ひろみ派と、中村獅童派に分けたとすると」

「俺はどっち派に属すると思うか?」

 

と問う。

この質問を受けた者は、私を郷ひろみ派に属させる訳にはいかなくなり、

私が中村獅童派であり、最終的に私が中村獅童に似ていると全員が認めざるを得なくなるのである。

それでも中にはしつこくて、どうしても中村獅童で納得できない人がいる。

 

獅童のほかにも

 

そのような者には、実は私は広末涼子にも似ているので、

 

「日本国民全員を郷ひろみ派と、広末涼子派に分けたとすると」

「俺はどっち派に属すると思うか?」

「文句なしで広末涼子派だろう?」

 

と問うと、だいたい私の前から去っていく。

 

反論の余地もなく、納得するしかなく、ぐうの音も出ないので去っていくのであろう。

 

 

女友達〝K〟が言うには

 

20年前、女友達のKに

 

「あんたはノーナリーブスってバンドのボーカルに似ている」

 

と言われた。

 

「なんだノーナリーブスって!」

 

「そんなバンド知るか!」

 

と答えたが、どんな人か無性に気になる。

 

内心ではプロデビューしているバンドのボーカルだっていうんだからある程度男前なんだろうし、悪い気もしない。

 

「もしかすると遠回しに俺に好意をもっているのでは!」

 

と、浮足立って、Kと別れたその足でさっそく渋谷のタワレコに行き
ノーナリーブスのCDを見つけてジャケットを見た。

 

一目でKには私に対する好意は一切ないことがわかった。

 

ボーカルの彼の写真をよくよく見ながら、怒りでわなわなと震えていたのを覚えている。

 

 

 

20年経った今でもKは、私が

「俺は中村獅童に似ている」

と言うと

「いや、ノーナリーブス」

と答えるので、心底ムカついている。

【午後の講義は眠い!】 昼の講義は悪意に満ち満ちておるぞ!

世界人類全員賛成の意見

 

世界中の全ての人に賛同を得るのはとても難しい。

 

〝地球は丸い〟

 

という地球球体説を例にとっても

 

「いや、地球は丸くない」

 

「平面だ」

 

とする地球平面協会もあるくらいだが、

 

〝午後の講義を聞くのは眠くなる〟

 

というのは、世界人類全員が一点の曇りもなく肯定できる意見である。

 

 

昼食後の講義の目的

 

「今日は何々の説明会が午後、昼食後にある」

 

と知らされ仕方なく出席するのであるが、まず、午前でもなく、午後遅くでもなく昼食直後にあるというの点に悪意を感じる。

 

本当をいうとこの講義は、別にいつの時間帯でも良いのだが、意地の悪い講師が

 

「俺、みんなが眠いのを堪えて苦しんでいる姿をみるのが三度の飯より好きなんだよね」

 

という考えのもと、昼食直後に時間を設定しているのである。

 

講義が始まる

 

会議室に入って行くと、いじわる講師が待ち構えている。

 

「どうも」

 

などと言って会釈などしておるが、心の中では

 

『いったい君は、何分耐えられるかな?』

 

と一人ひとりの顔を根目回してニヤついているのである。

 

着席して印刷物が配られる。

 

『あー、とうとう始まっちまったよ』

 

『めし後の講義は必ず眠くなるんだよなあ』

 

と思っていると講義がはじまった早々から、案の定まぶたが痛くなるほどの眠気に襲われることとなる。

 

いじわる講師は、まるで赤ん坊を寝かしつけるように優しい声を出して印刷物を読んでいく。

抑揚もなければ、説明をする気もない。

 

ただ、眠気を我慢させるためだけに敢えて淡々と読む。

 

「・・・と、なってまあす・・・」

 

等と、しっとりと聞かせはじめ、声質もダークダックスじみてくる。

 

 

いじわる講師は会場を見渡し

 

『お、あいつ、あくびを隠そうとして思いっきり目と鼻の穴が開いちゃってるよ』

 

としたり顔。

 

あくびをしている方もしている方で

 

『これモロにあくびしてるけど、目と鼻の穴を大きく開いた状態で』

 

『そのうえで、こうやって大きくうなづけば』

 

『説明に激しく納得している人と勘違いするだろう』

 

と浅はかな考えを持ち出し始める。

 

講師の方では

 

『こちとら、そんな顔されるほど納得されるような話はしてねーや』

 

とほくそ笑むのである。

 

とにかく早く終わってくれ!

 

講義はまだまだつづく。

 

内容など、いっさい頭に入ってこない。

頭の中は、ただただ

 

『・・・眠たい』

 

の一言のみ。

 

『まったく、眠りたいのに眠れないときもあるのに』

 

『眠ってはいけないのに、こんなに眠いときもあるなんて』

 

『世の中、うまくいかんなあ』

 

『・・・・・・・・・』

 

『この講義を録音しておいて、眠れないときに聞こうか・・・』

 

『・・・・・・・・・』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バサッ

 

と印刷物を一斉にめくる音で目が覚め、一瞬眠ってしまったことに気が付く。

 

バレていないか慌てて講師の方をみると、完全にバレており

 

 

『あんたの記録、36分ね』

 

という表情をされるのである。

 

 

講師が憎い!

 

少し反省し、気持ちも新たに説明を聞こうとするが、とにかくまぶたが痛い。

指で、まぶたと眉間をつまんでゴリゴリやるが、痛みは全くとれず、なんの効果もない。

指をまぶたから太ももに移し、思い切りつねるが痛みで眠気が取れるわけがないことを知るのである。

 

このあたりから

 

『っていうか、さっきから訳の分からんことをグダグダとこの野郎』

 

と憎悪が芽生え、講師を睨んだりする。

 

講師は

 

『お!その目だよその目!』

 

『俺がわざわざ昼食直後に説明会を仕込んだのも、すべてはその、憎しみで燃え切った目をみたいからなんだよ』

 

と異様な性癖を満足させるのである。

 

いよいよ、一通り説明が終わり、ほっと一安心する。

 

『もうコリゴリだな』

と思っていると

 

「なにか質問のある方いますか?」

 

「・・・・・・」

 

『誰か質問しやがったらひどい目に遭わすぞ』

 

と思っていると

 

「あの、三ページ目のところなんですが・・」

 

などと質問をして、さらに講義を続けるように持っていくヤツが必ずいる。

 

他の全員が

 

『このバカ!』

 

と、そいつを恨み、講師への憎しみも増してくる。

講師は

 

『あー、こんな大人数から憎まれるなんてゾクゾクしちゃう』

 

などとハードコアな憎まれマニアぶりを益々発揮するのである。

 

実は、この必ず最後に質問をするヤツは、講師からいくらか金をもらっており、本当はしなくていい質問をしているだけなので講義が終わったら袋叩きにしてもよいと紀元前からハムラビ法典に書かれているのである。

(書かれてません)

【賛否両論?】 くまえりカフェを知っていますか?

 

今から数年前、長野県諏訪地方で起こった連続放火事件を覚えていますか?

 

資材小屋、学校の体育館、駐車場で自動車6台、アパートの壁などが数日間に渡って放火。

犯人は熊田曜子似の自称ネットアイドルのくまえりと名乗る当時二十歳の女性。

で、自分で放火しておいて、その模様を自身のブログの記事にして

「こわいよー」

などと書いていたという飛んでもない事件。

 

劇場型犯罪の最たる例として何度も報道されていたので記憶にある方も多いのでは?

 

その後、本人がパニック障害を患っていたなどの情報もあり、最終的には懲役10年が確定。

個人的な感想だが、けが人などもいないんだし、殺人でも懲役8年くらいのケースもあるというから10年とはかなり長い気もする。

 

で、獄中から、その生活ぶりなどを便箋にマンガで書いたものが月間の雑誌『創』に連載されているというニュースを見て

 

「なんか無茶苦茶な話だなあ」

 

と思っていた。

 

「『創』なんて雑誌読まんとこ」

 

とも思っていたのだが、図書館に該雑誌があったので興味本位でそのページ
『くまえりカフェ』を読んでみると、

 

刑務所での食事事情、娯楽事情、パニック障害を抱えながら獄中で薬の投与が強制的に受けられなくなった話、
などめっぽう面白い!

 

 

毎月、図書館で、ではあるが読むようになった。

 

・出所しても戻ってきてしまう老婆、戻ってくるたびに老け込んでいる話。

・獄中のガールズトークの話。

・学生時代は、いじめ/不登校であった経緯の話。

・獄中で散髪をしてくれた女性警官が退職していく話。

・飼い犬との思い出。

・自身の罪を悔い改めて、反省していく話。

 

などなど。

 

「そんなことをした者のマンガを読むなんて不謹慎な!」

 

とかいわれそうですが、一度、ちゃんと読んだらきっとそんあ風には感じないと思いますよ。

 

で、6月号には掲載がなくて

 

「どうなっちゃったの?」

 

と思っていたら、7月号でなんと最終回!

 

「えー」

「楽しみにしてたのにー」

 

というか私は最終回を読んで、図書館で不覚にも泣きそうになりました。

 

で、特集ページもあったので読んでみると、なんと出所されたとのこと。

 

「くまえりカフェ読めなくなっちゃって」

「まあ、楽しみなくなっちゃったけど、いっかー」

 

と。

 

獄中で数々の資格も取っていたって話だし、頑張って社会復帰して欲しいと願う。

ってこんなところで願ったって、別になんともならんのだろうが。

【困った人々】アドバイスしたい病

家族喧嘩にありがちな風景

 

物を修理している時に、家族に横やりを入れられると揉め事になる。

 

例えばテレビ番組の録画機器が急に映らなくなって、コードの接続を確認したり
本体の設定をあれこれ確認していたとする。

そんな時、途中からその様子をみていた家族が

 

「そのコードを入力にさすべきじゃないの?」

 

「一回電源を落としてしばらく様子をみるべきじゃないか?」

 

などと横やりを入れだすと

 

「もうそれさっきやった!」

 

と憮然とした態度で答えることになる。

 

言われた方も苛立って

 

「じゃあ、ちょっと貸して!」

 

と言ってドライバーなど手にして、自分を押しのけるようにして録画機器を格闘しだす。

 

しかしどう考えても的外れなことをしているので

 

「だからそんなの関係ないって!」

 

と、その家族を押しのけ再び修理に取り掛かかるが

 

「だからそれは違うだろ!」

 

と録画機器をふんだくられるが、負けてなるものかと、、
再びふんだくり返したりしているうちに床に落ち、
録画機器は、どんどん壊れていくのである。

 

「もう自分で直すから!」

 

と言うと

 

「なんだお前、さっきから生意気だぞ!」

 

と言い返され家族喧嘩に陥ってしまい頭の二三発も殴られ、

 

「もう勝手にして!」

 

などと言い放ち

バーーーーンッ!!

と、出来うる限りの大きな音を鳴らしてドアを締め

 

ドンッ!

ドンッ!

ドンッ!

ドンッ!

ドンッ!

ドンッ!

ドンッ!

 

とこれまた出来うる限りの大きな音を鳴らして階段を上り、
再び自室のドアを

 

バーーーーンッ!!

 

と、出来うる限りの大きな音を鳴らして締めるのである。

 

それでも怒りが収まらぬ場合は、自室で高くジャンプして

 

ドッッシーーーーーーンッ!!

 

と、音を鳴らして階下の家族に

 

「俺は怒っているぞ!」

 

の意思表示をすることになる。

 

そして数時間後、夕食の時間は気まずくせっかくの料理もまずく感じることになるのである。

 

 

 

もしも、これが職場だったら?

 

これ家族だから、すぐ仲直りできるし、思い返せばなんとなく微笑ましくもあるのだが、
職場でこれをされると目も当てられないことになる。

 

例えば、ある部下が一生懸命仕事をしているのに、たまたまのタイミングで業績が悪化したとする。

その後輩は少しでも状況をよくしようとあれこれ思案しながら工夫しているが、
それをみていたバカ上司が

 

「ここんとこ、もっとこうすればいーんじゃないか?」

 

とよく知りもしないで適当なアドバイスをすると、上司にそんなことを言われるもんだから
余計にプレッシャーを感じて、冷静な判断ができなくなり、
せっかくの思案もどこへやらで、ますます状況が悪化するようなことになるのである。

 

で、そのバカ上司は自分のことを棚に上げて

 

「まったくあいつは判断が甘いな」

 

などと言うことになる。

 

状況を悪くさせたのはこのバカ上司であるにもかかわらず。

 

放課後のOB

 

昔、放課後の部活の時にOBがやってきて、やたらとアドバイスしたしてきて鬱陶しかった経験はないか?

 

そういうOBって、だいたいが現役時代、ぜんぜんだった者である。

現役時代ダメだった、訳の分からないものほど口出したがりの、アドバイスしたい病の、まあバカなんである。

 

憧れられる先輩は、わざわざ卒業後にやってきてアドバイスするようなことはしない。
なぜなら現役時代に十分に自らの行動で教えてくれたからである。

小学生のころ、野球をしていると近づいてきて、なんやかんや言って最終的にはノックをしたがるおっさんがいたがアレである。

 

あなたにバカ上司がいたら、そう思って気にしないでおきましょう!

 

 

【ボールペンのカチカチカチッ!】 哀れなカチカチ野郎との向き合い方

職場や学校の迷惑人間

 

あなたの周りに、ノック式のボールペンのノック部を高速で意味もなく

カチカチカチカチカチカチカチカチッ

と鳴らす者はいないだろうか?

 

「いないよ」

 

と言われたら話が終わってしまうので、いることにして強引に話を続けます。

 

さて、このボールペン、カチカチ野郎は残念ながら私の職場にいるのだが、誰かが話している間、聞いているのが退屈なのか

 

「早く話し終われ」

 

とでも言いたげに、気がおかしくなったのかと思うくらいに何度も何度も

 

カチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチ

 

とペンのノックを続けておる。

 

で、たまには

 

カッチ

 

カッチ

 

カッチ

 

と緩急をつけてカチカチする。

※我が職場のペンカチ野郎。この記事を書いて半年後に会社からいなくなりました。

アホなペンカチ野郎

 

このカチカチ言わせている野郎は、ペンを鳴らしている間中、

 

「私は仕事をするために会社に来ているのではなく」

 

「ペンをカチカチ言わせるために会社に来ているのです」

 

と言わんばかりの表情であり、カチカチの回数が増えるにつれて恍惚の表情となり、だんだん前が膨らんくる。

 

(膨らんでません)

 

で、その誰かが話し終えるまで、ペンカチカチは続き、話が終わると

 

「ようやく終わったか」

 

という感じで、最後のひとカチを

 

カチッ

 

と鳴らして辞めるのであるが、その時の表情は、不人気笑点メンバーの三遊亭好楽が、渾身の回答をした直後の顔をしている。

 

 

(してません)

 

ペンカチを止めさせるチャンス?

 

野郎が使っているのは、見るからにペンをカチカチさせやすそうな、落とし物コーナーからパクッて使っているような代物である。

 

 

 

ある時、その野郎が

 

「あ、ボールペンのインクなくなった」

 

と言ったので、

 

『しめた!今がチャンス!』

 

と、ペンカチカチがやりづらい、私の使っている四色ボールペンがいかに使いやすくて便利かをウソをまじえて熱弁をふるっておいたが、相変わらずペンカチのやりやすいボールペンを買ったんだかパクったんだかしてきたのであった。

そのため、こいつはカチカチ目的でペンを選んでいることが判明。

野郎が、敢えて、人が話している間に

 

「お前の話がいかにくだらないか、わかっていないようだから」

 

「俺がペンを鳴らすことで、そのくだらねえ話を早くやめるように知らせてやっているんだ」

 

と思いながら、ペンを鳴らしていることが明白になったのである。

 

こういうヤツが周りにいると、もう腹が立って腹が立って仕方がない。

 

好きの反対は、嫌いじゃなくて無関心!

と心がけて無視をしてみたが、近くでヤツは

 

カチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチ

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

みなさんも、こんなヤツに注意しても治らんので、放っておくに限りますよ!

 

ただ、そのうちにこの野郎に、何食わぬ顔でビリビリペンをプレゼントするつもりである。

 

 

 

悪質ダジャレタイトル本 ワースト10(5位~1位) 

さて、お待ちかね、いよいよランキングの発表です。

(誰も待ってません)

 

第5位

 

 

 

『チャック全開~チャック・ノリス「最強」伝説』

 

チャック・ノリス公認と書いてあったが、タイトルの本当のところの意味までは公認してないんじゃないかなあと。

 

チャック全開ねえ、インパクトだけは認めます。

 

 

第4位

 

 

『日常洋画劇場』

 

この日曜と日常をかけるあたりの、誰でも思いつくダジャレがもう重罪!

内容的にはカルトムービーをうがった形で楽しむようなものだけに、このタイトルはない。

出版するからにはもうちょっとひねってほしい。

 

第3位

 

 

『エーガ界に捧ぐ』

 

一瞬あたまが真っ白になりました。

映画評集なのですが、このタイトルでは正直期待できない。

 

いや、いい本なんだと思いますよ!

しらんけど。

というか映画本コーナーはダジャレの宝庫でした。

映画評論家のみなさん、大丈夫でしょうか?

 

第二位

 

 

『農と言える日本人』

 

・・・・。

 

どうもありがとうございます。

となぜかお礼が言いたくなりますね。

ならんけど。

 

第一位

 

 

『桂ざこばのざっこばらん』

 

ざっこばらんって、無理があるなあ。

無理があるけど、ざこば師匠好きだから、やっぱり一位にするのやめます!

 

 

 

『ざこBar』

 

と思ったらざこBarって、それでもざこば師匠好きなんで、というより師匠の師匠を尊敬してますので、2冊まとめてランク外とします。

 

 

真の第一位

 

 

 

『オレたち将棋ん族』

 

往年の伝説的バラエティ番組、オレたちひょうきん族の文字りなんだろうが、

もうねえ、

 

〝将棋ん〟

 

ってなに?

 

オレたち将棋族

 

とか、

 

オレたち商銀族

 

とかならまだ許す。

 

将棋ん族はいけない。

 

で、よくみるとエピソード3って、シリーズ化しとったんかい!

 

さらによくみると

 

「シリーズ堂々の完結!」

 

って書いてあって、やれやれ。

読んでないけど、終わってくれてありがとう。

 

 

調査結果

 

ということで、もう日本は既にダジャレ列島と化しておりました。

私の力ではどうすることもできません。

 

こうなったひとりひとりが気を確かに持って、ダジャレを言わない、言わせない、持ち込まない、

持ち込もうとしないを心がけてやってくしかないんだな、やっぱり、オムスビください。

キヨシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪質ダジャレタイトル本 ワースト10(ランク外) 

悪質なダジャレがタイトルの本をランキング形式で発表しておりますが、調査する中で、ダジャレ以外にも類似タイトルの物が横行しておりましたので、そちらを先に報告する。

 

まず、研究書に多かったのが

 

「〇〇ウソ!ホント?」系

 

的なタイトル。結構ありました。

これもなんか古い感じですよねえ。

 

 

往年のテレビ番組タイトルちょい寄せ系

 

 

 

 

やはり、世界のものを紹介する際には、まるごとHOWマッチとか、なるほど・ザ・ワールドとかをつかいたくなるのでしょうか?

ランキング圏外だが罪は重いぞ。

 

 

「〇〇あるある」系

 

 

 

 

昨今のテレビ番組の影響と思われるが「あるあるシリーズ」は他にもたくさんあったが

 

 

この棚みつけて調査の続行を中断しました。

 

よくわからん系

 

 

なんのこっちゃ。

怪人二十面相の、怪人と変態と何が関係あるんだ?

まったく意図がわかりません。

 

ということで次回は、ランキングに戻ります。

 

(つづく)

【頭の悪い上司の常套句】うざい上司に復讐しよう?!

困った上司

 

あなたが一生懸命考えて提出した企画に対し

 

「なんかフワッとしてるねえ」

 

と言って再提出を求める上司がおる。

 

提出物には、ほんのちょっと目を通しただけで、ロクに読みもせず

 

「なんかフワッとしてるねえ」

 

などと抜かす。

だいたい大して読まずに何がわかるのか?

 

「いや、ちょっと目を通せば内容はだいたい分かるから!」

 

「当方、速読術が出来るんで!」

 

などと言っても許さん。
まず、もっとちゃんと読みやがれ。

 

まず、何がフワッとしているのか?

 

だいたいこの「なんかフワッとしてるねえ」は、読み手である、そいつの頭の中がフワッとしているのであって、
尚且つ、そいつの頭の中は花が咲いたようになっており、実際のところ何にも考えていない。

きちんと読んだ上で、何か意見があれば

 

「ここの所が曖昧なんで、もう少し目的を明確にして手法もブラッシュアップさせた方が…」

 

と言うように、具体的な再提出理由を述べるはずである。

 

所が、具体的なアイデアがあるでもなく、このバカ上司は

 

『フッフッフッ』

 

『今日も定時には帰らせないぞ』

 

『定時で帰るのは我々上司の特権だかんな』

 

という理由だけで

 

「なんかフワッとしてるねえ」

 

と抜かすのだ。

 

 

更に困った上司

 

で、二言目には

 

「数値は?!」

 

と抜かすのである。

 

この

 

「数値は?!」

 

に対して

 

「何%です」

 

などと答えても意味はない。

 

なぜなら上司の言う

 

「数値は?!」

 

は、単なる威嚇であり

 

『突然ここで数値を問われることになるとは思いもよらなかっただろう?』

 

『俺、他人が困ってる顔みるの大好きなんだよね』

 

『その顔をよく記憶しておいて、晩酌のつまみにしたい』

 

と、その表情は不人気笑点メンバーNo.1の三遊亭好楽の様相を呈するのである。

 

 

 

 

 

 

※写真は、数値を答えることが出来ず困惑している部下の顔を、楽しむ上司。

 

※ムカつく。

 

 

 

そのため

 

「数値は?!」

 

に対しては、わざと困った顔を作って、

 

「えーと、ちょっと確認しておきます」

 

と答えなければならない。

 

くれぐれも

 

「何%です!」

 

などと即答してはいけない。

 

答えると逆にそいつの機嫌を損ねる結果になる。

 

「何%です」

 

と答えられたそいつは

 

『チッ!』

 

『晩酌のつまみが一品減ったわ』

 

と、機嫌が悪くなり

 

「君ねえ!」

 

と急に大声を出し

 

「君は、だいたい人間がフワッとしとるんだよフワッと!」

 

と、知性のかけらもない怒り方をするのである。

 

 

 

そんな上司への対処法

 

今後、あなたがこういった、バカのバカによるバカのための

 

「なんかフワッとしてるねえ」

 

の再提出をくらわされた時には

 

「わかりました。再提出します。」

 

「出来ましたら参考までに」

 

「フワッと、と言うのは、具体的にどこ部分が、どのようにフワッとしているのでしょうか?」

 

 

と聞いてみることをお勧めする。

するとそのバカは、

 

「えっ?!」

 

と意表をつかれた表情で、しどろもどろになり

 

「フワッとってのは君、そのフワッととは、つまりフワッとだよ・・・」

 

などとモゴモゴ言い出すので

 

「ですから、どこがどのように?」

 

と更に追い打ちをかけよう。

すると

 

「フワッとって言ったらフワッとだよ!」

 

「つまりは、カチッとしとらんのだよ!」

 

「所で君、数値はどうなんだ数値は?!えっ!?数値を言ってみろ!」

 

「どうだ!数値は答えられんだろーが!」

 

「ざまあみやがれ、このヘドロガッパ」

 

「君は、だいたい人間がフワッとしとるんだよフワッと!」

 

「フワフワだ君は!まるでパンケーキのようだぞ!」

 

「そうだ、今日はパンケーキで晩酌しよう!」

 

「大将!パンケーキひとつ!」

 

と、どんどん訳の分からんことを口走り、数分後には救急車で運ばれていくことになるのである。

 

 

 

っていうか、こんな会社、潰れるなあ~。