【涙の桑野信義】田代のとばっちりと、桑野のことクワマンと呼ぶ人マジで0人説

何がとばっちりかと言って

この世の中で誰がとばっちりを受けたかと言って、桑野信義ほどとばっちりを受けたものはいない。

どんなとばっちりを受けたかというと、田代まさしのとばっちりを受けたのである。

田代のとばっちりと、クワマンと呼ぶ人0人説とは?

田代まさしは現在、薬物依存症のリハビリ関連の活動中の元タレント。
1980年代初頭から高校時代の同級生、鈴木雅之や桑野信義と結成した音楽ユニット、シャネルズ(のちにラッツ&スターと改名)としてレコードデビュー。
1980年代後半からは音楽だけにとどまらず、タレントとして人気を博したが、2000年から2001年にかけて盗撮、覗き、薬物使用など数々の不祥事により事実上の芸能界引退した人物である。

今時の若者はご存知ないだろうが、1990年代、最初の不祥事まで田代まさしは「ダジャレの帝王」「小道具の天才」などと呼ばれ理由はわからぬが何故か人気が有り、あちこちの番組に引っ張りだこであった。

小道具の天才とは言っても、くまだまさしのように手作りな上、練習をし、芸が有り、意表をつくような手の込んだものではなく、ただただおもちゃ屋で買ってきたものをポケットから出す程度のものだったと記憶しているが。

で、田代がタレント活動を始め不祥事を起こすまでの間、田代と同じシャネルズに属しておった桑野信義は、田代まさしの相方的存在として田代とセット販売のような形でバラエティー番組に多数出演。

勢いに乗る田代まさしは、自らマーシーと名乗り(自ら名乗ったかは不明だが)、タレントショップ〝マーシーズ〟を原宿竹下通りなどで展開。
ノリに乗っておったので、すかさず桑野も

『田代まさしが、マーシーなら、桑野信義はクワマンだ』

と、桑野信義がなんでクワマンなのか根拠がない上、覚えにくいニックネームをつけ、結局誰一人クワマンなんて呼んでないにも関わらず、しつこくクワマンと名乗り続け

〝マーシー&クワマン〟

として抱き合わせ人間として『志村けんのたいじょうぶだぁ』はじめ『志村けんのバカ殿シリーズ』など数々のバラエティー番組に出演し、この世の春を謳歌しておった。

が、先述の通り、2000年を皮切りに田代まさし、人呼んでマーシーの相次ぐ不祥事発覚し謹慎の末、芸能界引退。

人呼ばすクワマンにとっては、コバンザメのそばからメインのサメが居なくなった形となり、仕事が激減。

桑野自身は何も悪いことをしていないのに、まるで桑野が盗撮したかっていうぐらいにテレビから姿を消したのである。

その時、桑野の頭の中では『志村けんのたいじょうぶだぁ』でのラストのゲームコーナー〝人間ルーレット〟で意味もなくグルグルと回されながら流れる

「ル~レットマァァァァァァン」

と言う悲鳴のような雄たけびが渦巻いていたという。

(渦巻いてません)

そのため、このこの世の中で誰がとばっちりを受けたかと言って、桑野信義ほど、とばっちりを受けたものはいないと言うのである。

まあ、とばっちりも受けたが、それまでおこぼれ的に良い目も見てきたのだろうから仕方がないか。

※画像はルーレットマン。なんで回される必要があるかは不明。

久々の桑野信義!

そんなこんなめっきりクワマン(日本で私ひとりくらいは、彼をクワマンと呼んでやることにする)を観なくなっていたのだが、先日、夜中にNHKを観ていたら久々のクワマン登場!

「おー、桑野元気だったかー?」

と懐かしさと安心とでテレビ画面に話しかけるようにみていたが、このクワマン、昔と違って元気がない。

やつれた感じである。

服装もぜんぜん落ち着いた感じであの頃のイケイケ感がない。

「これが元ミュージシャンか?」

というほど地味である。

というか、芸能界でもう一花咲かそうとでも言うのか、昔、田代と半ばコンビであったことを隠そうとするように、イメチェン激しく、しっとりとした感じで城跡などをめぐり、後について歩く出演者たちにその城についてとくとくと語っている。

「何を真面目ヅラして語っていやがる!」

「しらばっくれるんじゃねえ!」

「お前、マーシー&クワマンのクワマンだろーが!」

と、苦々しい思い。

※城について語る新制クワマン。

クワマンの隠れた努力

※イメチェンに成功したクワマン。

しかしよくよく考えてみれば、2000年マーシーのとばっちりにより干されたようになったクワマンは、どうした心境の変化か、それまでの派手な連日連夜六本木を飲み歩くチョイ悪オヤジキャラから一変、城跡などというジジイじみたものに興味を抱くようになり、不本意ながらできてしまった18年にも及ぶ空白の時間を、その城跡研究に費やした結果、こうして城跡を他の出演者に対して語れるほどとなり、欲望とかギラつきと言った毒素的なものが身体からスッカリと抜け、腑抜けたようになりつつも、

『これが本来の桑野信義だ!』

と今だからこそ、胸を張って言えるようになったのではないか?

『あの頃の田代まさしの抱き合わせじゃなくて』

『男一匹!これがクワマンの一世一代の晴れ舞台だ!』

と、心機一転巻き返しを図る様に、ある種清々しい気持ちで思っているのではないか?

と思い直すと、クワマンの努力に感動。

心がほっこりとし、うっすら涙が出た。

シミジミとその後もクワマンの城に対するウンチクを聞きながら、

「うんうん」

「そうかそうか」

「よく勉強したなクワマンよ」

などと声に出しながら観た。

で、最後のテロップを観ていたら城についていろいろ語っていたのはクワマンではなくて、千田嘉博とかいう日本の城郭考古学者であった。

どうりで城跡に詳しいわけだよ。

※この人、クワマンではありませんでした。

じゃあ、クワマンは?!

なるほど、クワマンがイメチェンしたんじゃなかったのか。

なるほど、なるほど。

なるほど、なるほど。

なるほど、なるほど………って!

じゃあ、桑野信義はいったいどこへ行ったんだ?

とばっちりを食った桑野はどこにいるんだ!

桑野の晴れ舞台はどこにあるんだ!?

誰か、桑野信義を知りませんかーッ!?

(知ってても報告無用)

 

【島茂子&水谷千恵子&ピコ太郎】別キャラクター設定で売り出す有名人の在り方について考える。

それまでとは別のキャラクター設定の有名人の悪いところ

途中から、それまでとは異なるキャラ設定、世界観設定で売り出す有名人がいる。

それは別にいい。

が、そのキャラクターの人気が出て、そのキャラクターが独り歩きし、そのキャラクターだけで番組一本押し通すケースがたまにある。

それも別にいい。

が、そのキャラクターに扮している際に、別の出演者から

「〇〇さん(本人)に似てますね」

などと聞かれた際、

「〇〇さんとは全く関係がないんですよ」

などと答えるのを見ると、恥ずかしくて目をそむけたくなる。

「もういいよ、そういうの」

と思えてくる。

城島茂演じる島茂子

TOKIOの城島茂演じる演歌歌手キャラいる。

美声で人気だそうであるし、それ自体全く問題はない。

が、このキャラクターの売り文句が

〝城島茂そっくり島茂子〟

というのがいかん。

その島茂子が、2018年6月、徹子の部屋にあくまで島茂子としてゲスト出演。

番組内では

「TOKIOの城島さんにそっくりでいらっしゃって」

「47歳ということで、年齢明かしちゃってごめんなさいね」

などといつになく徹子もあくまでも島茂子というキャラクターに付き合い、城島も城島で

「これまで地方周りをしてまして」

「大舞台で歌うことがなかったので」

と答えていたのもなかなかに寒かったが、

「よく城島さんに似てるって言われるんですよ」

との発言があり、

「城島~お前もか~」

と、見るに耐えんような思い。

たまらなく寒い。

もうこういうの本当にいい。

島茂子1stシングル、「戯言」。

曲より前に、そもそもキャラ設定が戯言である。

友近演じる水谷千恵子

島茂子と同じ演歌歌手のキャラクターで、友近演じる水谷千恵子というのが有る。

友近の場合は城島ほど、そういうのもういいわ感は無い。

なぜなら友近は、きちんとした〝大物演歌歌手あるある〟を、キャラクターに乗せてデフォルメして演じることが徹底されており、一人コントが成立し、他の演歌歌手との共演などした場合も、演歌界特有のなれ合いや、けん制しあう感じなどがよく表れていて面白いからである。

だがしかし、

「友近さんとは友達の水谷千恵子です」

などと言うのを見ると、突然寒くなり、島茂子同様

「だからもうそういうのいらねえんだよ!」

とやっぱりムカついてしまうのである。

「〇〇さんに似てますね?」と聞く側が悪い!

でも、これは城島、友近の問題ではなく、

「その設定ちょっとイジってやろう」

とか

「イジるのがお約束でしょ」

というバカタレント、及び、バカ作家なり、バカディレクターなりが

「城島さんに似てますね」

「友近さんに似てますね」

などと言い、演じ手としては仕方なく

「ああ、よく似ているって言われます」

「友達です」

と答えているにすぎぬと思われる所もあるので、そんなに演じ手本人を責めてはいけないのかもしれない。

などと書いたが実際は本人はそこまで考えておらず、

「〇〇さんに似ているんです」含め、そのキャラのネタとしているんだろうと思うけどね。

悪質なピコ太郎


で、問題はピコ太郎である。

ピコ太郎は、古坂大魔王が演じているが、設定上では

〝古坂大魔王がプロデュースするピコ太郎〟

であり、

〝古坂大魔王とピコ太郎はあくまで別人〟

だそうで、もうこの段階でうすら寒い感じがビンビンと伝わってくるのだが、ピコ太郎はテレビに出るたびに、他の出演者から別になにも聞かれていないのに

「私のプロデューサーの古坂大魔王さんは」

とか

「それはちょっと、私のプロデューサーの古坂大魔王さんに聞かないと」

などと息巻き、

「私の奥さんは78歳でバツ3、古坂大魔王さんの奥さんとは別人です」

と、トーク番組で明石家さんまに対して平気で吐き捨て、さんまも苦笑い。

あの時のさんまの苦労が偲ばれる。

だいたい、キャラを演じている本人の名前がそもそも〝古坂大魔王〟などというキャラクターじみた名前でぜんぜん頭に入ってこねえんだよ!

まとめ

そういうノリ、マジでもういい。

【酒飲みが教える二日酔い解消方法!】究極にして最強の二日酔い対策はアレだった?!

酒飲みが教える、二日酔いの治し方

後悔という言葉は二日酔いのときのために有るのかもしれない。

無いのかもしれない。

と、書き出したのは、まさに今、私が二日酔いであり、後悔の真っ最中だからである。

ああ、昨日の痛飲が悔やまれる。

さて、私の様に半分アル中の人間からすると、二日酔いなんかはもう慣れっこである。

だがしかし、慣れっこだからといって、ただ慣れているだけで苦しいのは苦しい。
二日酔いというものは、ご存知のように、もう、もんどりうって、のたうち回りたいくらいに苦しいのである。

と、苦しくはあるが、長年の経験でなるべくその苦しみを軽減し、早急に改善するための術を身をもって手に入れたので、二日酔いに苦しむあなたへご報告いたします。

私はもちろん医者ではないので、あくまでも酒飲みの経験からの知恵程度にお考え下さい。

病院で、ブドウ糖点滴はどうなのか?

「二日酔いなら病院で二日酔い治療を受けるとよい」

などとたまに耳にする。

ブドウ糖の点滴を打ってもらうと、一発で元気ハツラツとなり、回復するそうなのだが、調べたところそれをやっている病院は限られている模様であり、且つ、値段も2,000~5,000円ほどするらしい。

そんな金があったら、その金で飲みにいきたいぐらいである。

だいたい二日酔いごときで病院に行くのが恥ずかしい。

病院の受付で

「あの~、二日酔いでして~」

なんてかっこ悪くて言えるか!

ということで、病院で治すは私の場合は却下!

あくまで簡単に出来る方法をお教えする。

私的、簡単に出来る二日酔い解消方法!

対策① 歯を磨く

いくら簡単に出来るからって歯磨きかよ!?

と思われた方も多いと思うが、バカにすることなかれ、意外にも歯磨きは二日酔いの解消にかなり有効なのである。

朝起きて、酒が残っていると感じても、実際は口の中に酒気が残っているだけで身体からは充分抜けていることが多い。

にも関わらず、朝からずっと寝たままで

「あ~気持ちわるい、気持ちわるい」

と歯も磨かずにのたうちまわっていたことがあるが、そんなもんは愚の骨頂!

サッサと歯を磨けば酒気が飛んで二日酔いが軽減されるのである。

対策② 舌を磨く

歯を磨いたら、舌も忘れずに磨こう。
酒気は舌にへばりついているからである。

歯ブラシで舌をゴシゴシと、ガシガシと磨く。

ついでに喉ちんこを歯ブラシでツンツンとつつけば

「オエッ」

とえづくこととなり、オエッと共に体内から酒気が出ていくのである(と思う)。

対策③ 水を飲む

歯磨きが済んだら水を飲もう。

水分を入れておけば、体内に残るアルコールも薄まるはずである。

この後、少しでも眠る時間があるならば、お茶ではなく、あくまでも水を飲んで欲しい。

お茶に入ったカフェインが睡眠の妨げになるからである。

対策④粉末の胃薬を飲む

よくコンビニで売っている二日酔い用のドリンク剤があるが、個人的にはあれに助けられた経験はない。

飲んで、そのまずさに余計に気持ちが悪くなり、飲んだドリンク剤ごとリバースしてしまうことが多々あり、金の無駄である。

それを飲むなら、粉末の胃腸薬を飲むことをお勧めする。
胃薬を飲んでゲップが出たら快復への道はもうそこまで来ている。

対策⑤頭が痛ければ鎮痛剤を飲む

軽度の二日酔いであれば、そうでもないが、重度になると頭痛に陥る。
私の場合は、あまり眠る時間がない時は、手っ取り早く鎮痛剤を飲むことにしている。

対策⑥ 必殺、しじみの味噌汁を飲む。

最強にして究極の二日酔い対策、それはしじみの味噌汁である。
これまで対策を①~⑤まで書いてきたが、どれか一つだけ選べと言われたらもちろんこの、しじみの味噌汁を選ぶ。

ありがたいことに最近では、コンビニで気軽にしじみの味噌汁が手に入る。

しじみの味噌汁の包装を破いてしじみをカップに開ける。

次に〝調理みそ〟などと書かれた味噌の入った袋をあけて、味噌をカップにしぼり出す。

しぼり出すのだが、味噌は袋に少し残ってしまう。

この味噌が入っていた袋を、そのまま捨てることは許されない。

この袋に残った味噌が大事だからである。

この残った味噌をどうするか?
それは、袋に口を付けて吸い出すように舐めるのである。

駄菓子の梅ジャムを舐めるように舐めるのだ。

味噌のどこか懐かしい味、忘れかけていた故郷の味、まあ、故郷の味っていっても紛れもなくコンビニのカップ味噌汁なのだが、味噌のもつ説得力のようなものが口一杯に広がる。

口中に味噌が広がった瞬間、

『助かった』

とか

『もうこっちのもんだ』

とかいった安心感に包まれる。
もしかすると、シジミの味噌汁の二日酔い対策度の15%くらいは、この残ったミソを舐めることにあるのかもしれない。

袋に残ったミソを舐めきったら、カップにお湯を注ぎ、割りばしでかき回す。

ガシガシかき回す。

かき回すのは味噌を溶かすためでもあるが、シジミとシジミの貝殻をぶつけ合って、貝からシジミの身を引きはがすためでもある。

かき回したら、飲む前にシジミの貝殻を取り出す。

取り出した貝殻にシジミの身がついていたら、身を剥がしてカップに入れる。

どうしてしじみの身を剥がすか?

しじみの身を食べなければならないからである。

「え?しじみの身を食べるの??」

「このドケチ人間!」

「さすが名古屋出身!」

「哀れ!哀れの極み!」

などと言う人もいるかもしれないが、二日酔い対策には、しじみの身を食べてなんぼなので必ず食べなければならない。

そして、全てのシジミの身をカップに投入し、貝殻を取り出したらカップを両手で包むように持つ。

無意識に目を閉じている自分がいる。

『頼むぞ』

と念じながら飲む。
しじみに祈るような気持ちで味噌汁をすするのだ。

人は熱い味噌汁を一口を飲むと、声が出る。

どう声が出るかと言うと

「あ~」

と声が出る。

熱い風呂に使ったとき同様、

「あ~」

と声を出す。

声を出すというか、もだえる。

熱いシジミの味噌汁を飲みながら

「あ~」

「あ~」

と、もだえるたびに身体から酒気は消え、気持ち悪さも頭の痛さもどんどんどんどん薄れ、元気になっていく。

その昔、石原裕次郎は、忍びあう恋人たちを、そっと隠してくれる夜霧に対して

「夜霧よ今夜も有難う」

と歌ったが、二日酔いの者達は、自らの痛飲に対する過ちをそっと許してくれるシジミに対して

「シジミよ今日も有難う」

と歌うのである。

(歌いません)

対策⑦ 何かを食べる、出来れば炭水化物

もしも何か口にする元気があれば、できれば炭水化物を口にするとよい。
二日酔いの時、無性にカレーライスが食べたくなるのは私だけでしょうか?

でしょうか?って聞かれても困るか?

対策⑧ 睡眠をとる

たとえ5分でも10分でもいい。

眠れなくてもいい。

目をつむっているだけでいい。

ゆっくりとリラックスすれば二日酔いは消え去るのである。

まとめ

そんな①~⑧までやってられんわ!時間もないわ!って人は、騙されたと思って、少なくとも、歯磨き、舌磨きとしじみの味噌汁だけは必ず行ってください!

で、二日酔いが治ったら、また元気にほどほどに飲みましょう。

 

【天下の俗物!みのもんたは寝ている】悪い奴ほどよく眠るについて考える。

みのもんたは、眠っている

我々世代は、『8時だヨ!全員集合』から、『オレたちひょうきん族』に乗り換えた者が多い。

で、ひょうきん族に乗り換えず、ずっと全員集合を観ている者に対して、なんとなく優越感というか

「未だにドリフねえ」

などと、今から思えばとんでもない勘違いをしていたのだが思っていた。

その後、全員集合が終了し、ドリフターズの加藤茶と志村けんの二人の『カトちゃんケンちゃんごぎげんテレビ』がスタート。

時を同じくして、ひょうきん族が下火になったこともあり、それまでひょうきん族派だった者達がどっとカトちゃんケンちゃんに流出していった。

そんな奴らに対して

「ぜったい俺はカトケンにはいかんからな!」

と息巻いたほど、私はこれと決めたら一途な男である。

一途なだけに、私は『とんねるずのみなさんのおかげでした』を終了まで見続け、その裏番組の『秘密のケンミンSHOW』は観ていなかったのだが、みなさん終了に伴い、先日、 秘密のケンミンSHOWを改めて観てみて驚いた。

何に驚いたか?

司会者のみのもんたが眠っておったので驚いた。

と言っても、別にみのもんたが横になってグーグーと眠っているわけでは無い。

パートナー司会の久本雅美が一生懸命話している横で立ちながら眠っている。

立ちながら、ゲストのトークを聞きながら、ウンウンと頷いたり、

「京都の女性はねえ」

などと、話に参加したりしながら眠っているのである。

みのもんたの全盛期の頃

みのもんたが発したわかがわからん発言を覚えている。

結構前の話だが、朝ズバを観ていた時、その時のニュースが、夏場の冷房温度の話で

「エアコンの温度は28℃が推奨です」

といったニュースのあと、みのもんたがいつになく怒っており

「あのさ!28℃なんて暑いよ!」

「もっと低く設定しなきゃダメだよ」

と言い、他の出演者もやや困惑していたところ、みのもんたは、その困惑の表情が気にくわなかったのか、追い打ちをかけるように

「28℃なんて暑いよ!」

「だいたい人間の体温は36°あるんだよ!」

「体温が36°で室温が28℃だったら50℃超えるんだよ!」

と、お前の頭の中には花が咲いておるのか?と言いたくなるぐらいの訳の分からんことを言い、それをだれも指摘することもできぬほど、昔のみのもんたは大物であり、横柄だが、数字を持っており、まあ、やっかいなジジイだったわけである。

つまり、数年前までは、みのもんたがテレビ業界を牛耳り、我が物顔でこの世の春を謳歌しておった。

みのもんたが土偶化している

その後、みのもんたは、セクハラ疑惑が持ち上がったり、息子が不祥事を起こしたりで朝ズバも降板。

熱心なテレビ視聴者ではない私は、その後、みのもんたを観る機会はめっきり減った。

が久々に観たみのもんたは憔悴しきった表情となり明らかに顔が以前と違っている。

どう違っているかと言うと、目がはれぼったくなり、開けているのか閉じているのかも判然としない。

土偶のような顔になっておる。

まあ、大変だったんだろうな、とも思い、多少は気の毒に思ったのだが、土偶ヅラして寝てかましておったので

「やっぱりこのオッサンは、どこまでいっても世の中を舐め腐っているんだなあ」

と呆れたのである。

さようなら、みのもんた。

【週記】MEC食ダイエット日記~自分で人体実験~第五週(6/2~6/8)

先週末の体重、77.5キロ。では今週もスタートします。

6/2(土) 仕事 12:00~21:00

朝:ハムをチーズで巻いた物 9つ

仕事前にジムにてサウナ。 
サウナ後体重77.05キロ。

その後、仕事へ。

昼食の16:00までに空腹を覚え、職場に合ったお土産の小さなセンベイを食べてしまい、二枚目のせんべいに手を出しそうになり、慌ててコンビニへ行き、ファミチキを食べる。

昼:おでんの卵2個とウインナー。

これは店員さんによっては、お客からのセクハラ疑惑が持ち上がる恐れがあると思われ、以降はこの組み合わせでのおでん購入は控えることとする。

夜:ブラックニッカ200mlと焼酎100ml程度をそれぞれ炭酸水で割って飲む。

つまみは、弁当用に作っておいたが持っていくのを忘れたゆで卵2個、トンテキ100g、ブロッコリー大量。

〝トンテキ〟って、響きがなんか書いててダサい感じがする。

MEC食日記を読んでくれてる人にバカにされているのではないかと気になる。

6/3(日) 仕事 12:00~21:00

朝:ハムをチーズで巻いた物、8個。

仕事前にジムにてサウナ。
サウナ後、体重76.6キロ。

前日より400g減。

昼:おでんのゆで卵2個と、ファミマのジャンボフランク。

急にジャンボフランクの〝ジャンボ〟という響きがバカみたいで

「ジャンボフランク下さい」

と口にするのが嫌になり、今日から店員さんには

「フランクフルトください」

と注文するようにした。

『え?ジャンボフランクじゃなくて?』

みたいな顔されたが。

私と同時期に

「痩せて佐藤健になります」

などと言いながら、ファミマのタラコパスタの大盛をかき込むように啜っておったYが、買ってきたゆでたまごを二つ食べていた。

このブログを読んで、密かにMEC食を始めたのかと思ったが、ゆでたまごの直後、ファミマの焼きそばを書き込んでおったので読んでないと思われる。

焼きそばと、おにぎりの組み合わせの、おにぎりをゆで卵にしてダイエットのつもりなんだろう。

ばーか。

夜:ブラックニッカ200mlを炭酸水で割って飲む。本日焼酎はなし。

つまみはレンジでつくるてりやきチキンとレタス少々と、マヨネーズ。

6/4(月) 仕事 8:30~17:30

朝:ファミマのスパイシーチキン。

スパイシーチキンは似たようなファミチキよりも何十円か安い。
安いがスパイシーだけあってかなり辛い。

できればファミチキの方がいい。

前までは辛いなどとは思わなかったが、MEC食ダイエットは一口を粒ガムくらいの量で、最低30回は噛む食べ方なので味の濃さとかがよくわかるようになった。

昼:ファミマのおでんの卵二個、フランクフルト一本。

仕事終わりでジム。
サウナ後体重77.25キロ。

前日より600g増だが、昼食後でもあり、毎日水を2ℓのんでいるので別に体重が増えたわけではないと思われる。

夜:ブラックニッカ200mlと焼酎100ml程度をそれぞれ炭酸水で割って飲む。

つまみはアンガス牛とかいう安い肉の更に3割引きシールが貼られていたものを焼いて100g程度にバターとあわせたもの、とカマンベールチーズ100g。
スーパーで安売りしていた小エビのからあげを1パック食べる。

19:30頃就寝。

6/5(火) 仕事休み。

7:00起床、ハムをチーズで巻いた物7つ。

ブログ4本。昨夜酔って懐かしい思い出がよみがえったのでそれなど。

ブログを毎日かかねばならん、と決めると忘れてた昔のこととか結構思い出す。

その後、ジムにてサウナ。
サウナ後体重、76.1キロ。

やっぱりね、前日よりも急に1キロ減った。
って1キロ減ったわきゃじゃなく、前日は腹の中に消化してない分があっただけ。

しかしながら過去最小値をマーク。

なあにがマークだ。

その後、本屋と図書館。相変わらずの金を使わぬ休日。

昼:セブンイレブンのフランクフルト1本。

県知事全の不在者投票を済ませる。

それ終わりで、イメージトレーニング代わりにたま~にやるのだが、広告でみて憧れの、手ごろの住みたいマンションがあって、そこににチャリで行き

「もしもここに住んだら」

という想像をしながらその街をうろつくという暇つぶし。

我ながら完全な不審者。

夜:ブラックニッカ200mlと焼酎100ml程度をそれぞれ炭酸水で割って飲む。

つまみは、昨日の牛肉ステーキの残り100gと、目玉焼き2個、大量の冷食のブロッコリー。

※6/6から筋トレ再開しました。

6/6(水) 仕事 12:00~21:00

今日は職場のオヤジ連中と飲み会。

「オヤジ同士で仕事の話など」

とのこと。
普段飲み会に参加せぬTという人が来るのでぜひとのこと。

私になにのメリットもなし。

気が進まぬ。

朝:ハムをチーズで巻いた物7つ。

仕事前にジムにて数か月振りに筋トレ。
筋トレ後サウナ。

サウナ後体重、76.35キロ。
昨日とさほどかわらず。

昼:おでんの卵2個、ファミマの鳥つくね串一本。

夜:仕事終わりで飲み会。

誰も店を決めていなかったので、ダイエット中でもあるし、私が店を決めさせてもらえることとなった。

私以外のメンツはビール党。

忘年会で行って、雰囲気も料理も酒にも満足したお店が、アフター9コースとかいって、21:00以降なら料理が6品と、二時間飲み放題(ビールは発泡酒ではなく、本当のビール)で3,500というリーズナブルなクーポンがあったので、それを予約。

で、仕事も終わったので一応メンバーに

「これこれで3,500で飲み放題になりましたので」

と伝えたところ、先述のTが

「え?!3,500円!!」

「高えええ!!」

「〇〇(近所の超汚ねZ級居酒屋)なら2,000円で済むのに!」

などと言い出し、予約をした手間などは1ミリも労おうとはせず腹が立ったが感情を抑えて

「まあでも、ビールはプレモルで食事も〇〇よりぜんぜん美味しいので」

と言ったが、Tは冗談ですよ、という感じで笑いながらだったが

「じゃあ俺、料理とかそんないらないんで、発泡酒でいいんで」

「2,000以上払わん」

と言うので、こいつとは二度と飲まんと思った。

店ついても延々

「3,500円有ったら」

「〇〇だったら2,000円」

を繰り返すのでいつか首の骨を折ってやろうと決意。

お前は今後、公園で紙パックの鬼殺しとか飲んでろ。

って、職場の人、これよんでたらTさんに、このこと言うなよ。微塵も出すなよ、と釘をさす。

だったら書かなきゃいいんだが、腹が立ったんで。

その後、女性陣も参加し楽しい飲み会となる。

飲み会では唐揚げ、串焼き、とMEC食を守っておったが、酔っぱらって〆のご飯を食べ、また終盤は日本酒(清泉)をしこたま飲んでしまう。

結局、朝3:30まで。

どれだけ飲んだか覚えていない。

6/7(木) 仕事11:50~21:00

11:00起床。ド二日酔い。財布の中が空になっていた。

昨夜何があったのだろう?

朝:空腹で仕事前にファミマの鳥つくね串一本。

眠い。フラフラしながら仕事へ。

ハッキリ言って、酔っぱらっていた。

その後、酔いが覚めるに従い二日酔い状態となりムカムカし吐き気を催す。

すがるような気持ちでファミマのしじみの味噌汁飲む。

じんわりと、シジミのエキスが私を救う。

昼:(といっても16:00~)ファミマのおでんのゆで卵二個と厚揚げ。

昼食後、10分ほど眠る。

これが効果てきめんで、17:00に完全復帰。
ようやく酒が完全に体から抜ける。

夜:二日酔い明け記念であり、明日は休みなのでブラックニッカと焼酎を、なんだかぜんぜん酔わないので、これでもかというくらいの量をそれぞれ炭酸水で割って飲む。

ツマミはトンテキ100gとブロッコリー、やきとり(塩)3本。

二日連続記憶を無くして就寝。

6/8(金) 仕事 休み

7:00起床、二日連続ド二日酔い。
休みなのでなんとかなる。

朝:ファミマのしじみの味噌汁、ハムチーズ7つ。

ブログ2本。

二日酔い状態で書いた、二日酔いを覚ますための対策を書いたネタ。
なかなか自分で気に入ったものとなる。

もう一本はロクなもんじゃなかったが。

ブログ終わりでジムにてサウナ。
サウナ後体重、77.5キロ。

ガーン!!!!!!!!

今週初めと全く同じ!

やっぱり飲み会は良くないか。

まあ、また明日は低くなってるだろう。

 

昼:ローソンでフランクフルトと、からあげクンのレモンなんとか。

夜:これからいつもの酒と、トンテキなどを食べて寝る予定。

今週のわかったこと

とりあえず来週は75キロ台を目指す。

恐らくこの調子だと、グーンと減ってはちょっと増え、グーンと減ってはちょっと増えを繰り返しながら、一週間に一キロとか減少していくのではないかと思う。

今週の一句

ダイエット、一喜はしても 一憂はするな

【伝説のゾンビ映画、ワイルドゼロ】私がギターウルフの映画の撮影に参加した思い出②

エキストラへのお誘いは突然に…

前回に引き続き、1998年か1999年のある日、そっち業界寄りの友人から

「明日、募集してるから行けない?」

「革ジャン着ていきゃOK!」

「タダでライブをみれるよ」

と言われ、ギターウルフ出演のカルトムービー、ワイルドゼロのエキストラ出演に、都合も合ったので嬉々として参加したときの話。

東宝撮影所

場所は世田谷の東宝の撮影所。

待合室は二階立てのプレハブ小屋みたいなところで、そこに押し込まれて撮影開始を待つ。
トイレは和式、だった記憶がある。

集まったのはエキストラのプロみたいな人から、ギターウルフのファンなど全員革ジャンで総勢100名程度。

意外に女性客も多い。

一人で参加した私は話し相手もおらず、退屈なのでタコ部屋じみた待合室を抜け出して、勝手にウルトラマンだかゴジラだかのセットらしきものがあるスタジオをのぞいたりして遊んでおった。

撮影が始まる

で、いよいよ、一同スタジオに移って撮影開始。

撮影内容はというと、ギターウルフの面々が演奏し、エキストラである我々100名程度がガンガン盛り上がる、というだけである。

で、曲が終わると、待ち時間があり、待ち時間が済むと、同じ曲を演奏するのである。

待ち時間の間、ギターウルフの面々は恐らく楽屋などで待機しており、我々はライブハウス風に作られたスタジオ(床は土)に座り込み、撮影の開始と終了を待つ。

長い長い待ち時間が済むと、また同じ曲を演奏し、それを嫌と言うほど繰り返す。

で、そのたびに我々エキストラは狂ったように暴れておったのである。

が、撮影が何時間にも及ぶと流石にみんな疲れてくる。

さだかではないが、恐らく5時間は撮影した記憶がある。

待ち時間のたびに

「こんなに同じ曲を何度も何度も撮影して、何がしたいんだ?」

と一同頭にくるような思い。

「帰りたい」

などの声もチラホラ。

という中、ベースウルフこと、ビリーさんが缶ビールを持ってステージにやってくると、プルトップを

「ペシッ!」

と押し開けて一口のみ、なぜか私に向かって

「ホイ」

という感じで、残りの缶ビールをくれたのである。

そんなつもりはなかったが、私は無意識に機嫌が悪いのが表情に出ていて、気を使ってくれたのかもしれない。

※缶ビールをくれたビリーさん。

缶ビールのリレー

で、当時は酒が飲めなかったが、喉も乾いているので、一口だけ口を付け、それを欲しそうにしている周りのエキストラの者へ渡すと、その人も一口飲んでは隣へ渡し、それが繰り返され、その缶はリレーのバトンの様に次から次へ、エキストラからエキストラの手に渡っていったのである。

それを見たのか、ビリーさんは裏から、何缶も何缶も缶ビールを持ってきては

「ペシッ!」

「ペシッ!」

とプルトップを押し開け、我々エキストラに渡し続けてくれ、その都度、缶ビールのリレーが続いたのである。

で、撮影再開された。

待ちに待った撮影終了

また何度かの演奏を繰り返したのち、監督の竹内鉄郎氏がトラメガ持ってステージに登場し

「今日はみなさん本当にありがとうございます!」

「おかげでいいシーンが撮れました!」

と挨拶し、改めてギターウルフの面々が30分ほど、エキストラのためだけに演奏してくれてその日は終了となったのである。

出来上がったワイルドゼロを観る

あとでレンタルで借りてワイルドゼロを観たのだが、このライブのシーン、20秒もない。

「なあにが、いいシーンが撮れましただよ!」

と舌打ちしながら観たものである。

で、私は、私が映っていないか、私が居たあたりを隈なくみたのだが、

「もしかして、この腕、俺かな?」

と思う腕はあったが、みんな似たり寄ったりな革ジャンであり、それが私の腕がどうかは分からずじまい。

って、それが私の腕であったところで別に、ねえ?

ビリーさん急逝される

その数年後の2005年、缶ビールを差し入れてくれたビリーさんは心不全のため38歳の若さで急逝。
見た目とは真逆で、親切で優しい人であったため、とても悲しく、1999年当時は下戸であったが、その頃にはいっぱしの酒飲みになっていた私は、ビリーさんへの哀悼の意を込めて一人悲しく献杯したのである。

ビリーさん、あらためてさようなら。

あの世でまた缶ビール下さい。

エキストラのギャラ

今回の記事を書くにあたり、調べたところ、タイでの撮影時はタイの軍人やその家族は、ゾンビ役で一人1,000円支払われたとのことが判明。

私のギャラは、

「革ジャン着ていきゃOK!」

「タダでライブをみれるよ」

という、タダでライブがみれるよ、がギャラであり、無料であり、一銭も貰えなかったことが少し悔しい気もする。

でも、缶ビールの思い出があるからいっか。

 

【伝説のゾンビ映画、ワイルドゼロ】私がギターウルフの映画の撮影に参加した思い出①

ハッキリ言って自慢だが

こう見えても私は映画に出たことが有る。

というのは大げさだが、エキストラとして映画の撮影に参加したことがある。

では、なぜ最初からそう書かずに、

「こう見えても私は映画に出たことが有る。」

と書いたかというと、ちょっと早い段階で驚かせたかったから、多少話を盛ったのである。

さて、私がどんな映画の撮影に参加したかと言うと、今人気のゾンビ映画の撮影に参加したのである。

などと書けば

「なんだ、ゾンビ役か~」

「くだらん」

と思うかと思うが、なんとゾンビ役ではない。

「じゃあ、逃げ惑う人間役か?ゾンビを倒す役か?」

いやいやどちらでもなく、ただライブをみてロックンロールの演奏に熱狂する観客役として参加したのである。

「ゾンビ映画でライブをみて演奏に熱狂?」

「なんだ、その変な映画!?」

と、お思いの方がほとんどだろうが、この映画は1999年の公開である。

1999年、ゾンビ、ロックンロール、と聞いてピンときた人は、かなりヤバイタイプの人間である。

1999年、ゾンビ、ロックンロール、ホラー、コメディー、カルト、ピック手裏剣、火を噴くマイク

と来たら、ギターウルフ!

ギターウルフ出演!

そう、その作品は、ズバリ、「ワイルドゼロ」だ!

(知りませーん)

ワイルドゼロ あらすじ&解説 

超人気バンド、ギターウルフに憧れる少年エースは、立ち寄ったガソリンスタンドで美少女トビオと出会う。

で街はゾンビに占領されておったものの、どーにかこーにか彼女を守ったはいいが、トビオは実は男だったことが判明したり、でもギターウルフからは

「愛に国境も男も女もかんけーねー」

「やっちまえー」

てなこと言われて、吹っ切れたり、

「危ない時にはこれを吹きな」

と笛を渡されたり、ピンチになって笛を吹いたり、笛を吹いたらギターウルフがすっ飛んで来て、ギターのピックを手裏剣のように使ってゾンビを一斉清掃!

往年のビックカメラのCMは

「3割・4割引は当たり前ー!!ここが安さのー、ビックカメラー!!」

と絶叫していたものだが、この映画の場合は

「ロケットランチャーやエレキビームは当たり前ー!!ギターウルフの、ーカルトムービー!!」

という勢いだなあ、と思ったら今度はUFOが現れるわ、そのUFOはギターから出た仕込みナイフを投げつければ真っ二つに割れるわ、ゾンビ同士の愛が描かれるわ、もうあらすじだかなんだか書いてる方が頭がおかしくなりそうな内容なのである。

このあらすじを読む前より読んだあとのほうが内容が理解できなくなったと思うのだが、つまりは、ロックVSゾンビを、アクションと、愛すべきアホらしさのパッケージでくるんだ最高のZ級ムービーと、いうところである。

そんな映画へのエキストラでの参加のチャンスがやってきた

監督はウルフルズ、スピッツなどのビデオ・クリップを手がけた竹内鉄郎。
低予算のためほとんどがタイでのロケを敢行、というか余儀なくされたそうである。

が、怪我の功名かタイ警察、タイ国軍全面協力で、CGじゃなくて、本物の爆薬で街中爆破しまくり、バイクからも車からもギターからもマイクからも、やたらとあちこちから炎でまくり!

〝問題は基本爆破で解決〟

というような、テリー伊藤にとっても分かりやすい映画。

と、この映画のライブハウスシーン、日本での撮影に参加したのである。

ある日、そっち業界寄りの友人から

「明日、募集してるから行けない?」

「革ジャン着ていきゃOK!」

「タダでライブをみれるよ」

と言われ、都合も合ったので嬉々として参加したのである。

(つづく)

 

【意外な類似タレント】郷ひろみと、片岡鶴太郎は似ている説!

酔ってテレビを観るということ

酔ってテレビを観ていると、近眼でもあるし、頭も目もぼやけてハッキリ見えなくなる。

で、Aさんが写っているのに、なんとなく似ているBさんに見えたりするのである。

吉田とざこば

最近は、漫才コンビ、ブラックマヨネーズの吉田が喋っているのを酔っぱらいながら観ていると、だんだん目と頭がぼやけてきて、吉田が桂ざこば師匠に見えてくる。

顔と、怒って口角泡飛ばし喋っている様がダブってみえるのだろうと思う。

シラフではぜんぜんそんな風には見えないのだが、酔ってみるとそう見えるので興味のある方は試してみてください。

酔って相撲を観る

また、酔って相撲を観ていると、例のごとく、だんだん頭と目がぼやけてきて、力士がヘラクレスオオカブトに見えてくる。

ヘラクレスオオカブト同士が土俵の上で闘っているようで、カブトムシVSクワガタなどの試合を観ているようで、面白いので興味のある方は試してみてください。

って、さっきから興味がある方は、興味のある方はって、そんなのに興味のある人はいないと思うぞと、自分にツッコミをいれて話を先に進める。

 

酔って郷ひろみを観る

で、更に酔っぱらって最近の郷ひろみを観ていたら、だんだん頭と目がぼやけてきて郷ひろみが片岡鶴太郎に見えてくる。

と、ここまで書いて思い至ったのであるが、もしかすると片岡鶴太郎は、郷ひろみになりたかったのではないか?

と、突然思ってしまった。

その昔デブだった鶴太郎は、なんで急に痩せたのか?

※痩せる前の鶴太郎。

で、調べてみると

1988年には、「今までの自分が嫌になり、それを否定したかった」という理由からプロボクサーテストを受験。
(中略)
受験にあたって前年から減量を始め、それまでの小太りから急激にシャープな体型に変わった。

(参照:Wikipedia)

とのことだが、口では

「今までの自分が嫌になり」

とか

「受験に当たって減量をはじめ」

などとトボけたことを抜かしている模様がが実はそうではなく、郷ひろみになりたかったから痩せたんじゃないか?

と私は何を根拠に片岡鶴太郎が郷ひろみになりたかったなどと言うかというと、次の画像を根拠に言うのである。

と、この画像をみても分かる通り、鶴太郎は郷になりたいがために痩せたということがわかるのである。

「いや、ぜんぜん理解できない!」

という人には、鶴太郎が売れる前のエピソードを書いておく。

そんな売れていない頃、電話帳で見つけた女性宅へ郷ひろみの物まねでいたずら電話をし、
「もしもし。僕、ひろみ。」
と女性へ本物の郷ひろみと思わせた頃、
「ガハハ!騙された!」
とファンを逆なでするようないたずらをよくやっていたという。

(参照:Wikipedia)

ね?やっぱり鶴太郎には、郷ひろみへの変身願望があったことがわかったのである。

それでも納得いかない人は、バットをおでこにつけて10回転してから、さっきの画像をみてみてくださーい!

【歩く伝説、ジミー大西!】その衝撃的な全国区デビューの頃

衝撃のジミー大西

物心ついたときからジミー大西が世に出ていた者にはわかるはずもないが、ジミー大西が世に出てきたときは衝撃的であった。

とんねるずやダウンタウンが出てきた時とは明らかに違い

「こんな飛び道具いいのか?」

「面白いとかそういうのじゃなくて、卑怯!」

という始めて漫☆画太郎の作品を読んだ時同様、そう思ったものである。

ジミー大西の全国区デビュー

私がジミー大西を初めて観たのは小学校6年の時の1986年の春、明石家さんまと、何人トリオ(ショージ・オクレ・政二)と言うユニットが中心のテレビ番組、

〝さんまのゴメンねわがままで〟

という木曜19:30から放送されていた30分番組。半年で終了。

番組では、

「関西で超大型アイドルを発掘!」

「その名もジミー大西!」

などと煽るが、そのジミーとやらの噂話だけで、ジミー本人は登場せず。

数週間後、

「ジミー登場!」

などという運びになり、ジミーが登場するが、下からカメラを上げていき、ピンクのスーツを着たジミーの足元だけを映して

「今週はここまで」

とか、胸まで映して

「今週はここまで」

と何週間も引っ張りに引っ張り、いよいよ

「来週はジミー大西公開!」

と言うことになった。

我々視聴者はそれを楽しみに待ち、で、その週、派手なファンファーレが流れる中、いつものようにカメラはジミーを足元から上へ映していき顔が映ったらあのジミーの顔であり、且つ、訳のわからん動きでアホなことばっかり喋り、我々視聴者はテレビの前でズッコケたのである。

松本人志がジミー大西に初めて会った時の話

ダウンタウンの松ちゃんは、デビュー当時面白いとは認められていたものの事務所の先輩などから

「お前より面白いヤツがおる」

と口を揃えるように言われ

「それは一体どんなヤツなんだ?」

「勝負しないといかん」

と思い、聞くと、その自分より面白いヤツは劇場の進行係として幕を上げたり下ろしたりをしていると言う。

で、劇場でそいつを見たら弟子修行時代のジミー大西。

少し話してみて

『こいつには勝たれへん』

と思ったそうである。

まあ、ジミー大西みて

『勝てる』

と思ったら後の天才、松本人志は無かったであろうと思う。

ジミー大西、ブレイクする

その後、ジミーは当時、バラエティー番組のトップ、〝オレたちひょうきん族〟への出演も果たすのである。

ジミーは、ひょうきんベストテンというベストテンのパロディーコーナーに近藤真彦のパロディーとして出演。

曲は近藤真彦の当時のヒット曲『愚か者』。

内容は、ジミーが体育座りのまま両手の両足を同時に前後させて床を這いまわったり、のたうち回ったりしながら、ただただ

「愚か者よ~」

「愚か者よ~」

と歌うというだけのモノ。

これ、上手く伝わらないと思うが腹がよじれるほど面白かったのである。

最近でもガキの使いの笑ってはいけないシリーズでジミーが出てくると理屈は抜きにして腹がよじれるほど面白いでしょう?

まさにアレの初体験であり、ジミーの登場は本当に衝撃的であったのである。

【おかげさまでブログ一周年記念企画】世界の方にお礼を述べます。

読者にみなさんにお礼を述べます。

私のブログには、日本のみならず、世界各国のかたから訪問がある。

改めて調べてみると世界46の国と地域の方が、なんかのはずみで間違ってアクセスしちゃったのだろうがちょくちょく読みに来てくれているのである。

世界のあちこちに散らばっている日本語を理解される皆さんが読んでいただいていると思われる。

ということで、一年間のまとめとして、私のブログに訪れてくれた人のいる国と地域をアクセスの多い順から発表しお礼を言って、長かった当ブログの一周年記念企画を終わります。

日本

日本で書いているブログを日本から読みに来ていただくのは当たり前のことなので、敢えて日本を書く必要は無いのですが、どんな小さなこともひろっていく当ブログではもちろん日本も書くのである。

日本のみなさんいつもありがとうございまず。

日本の、特に直接私を知っている読者、といってもFacebookでこのブログの読者になっていくれている人に言いたいのですが、

「なんで、どうでもいいつぶやきとかにはイイネしてくれるのに、ブログの記事をあげると黙殺するの?!」

「黙殺しないでー!」

と心情を吐露いたしました。

アメリカ

アメリカからもちょくちょくお読みいただきありがとうございます!
金を作って一人アメリカ横断ウルトラクイズを実施して記事にするつもりですので、その時はよろしくです。

カナダ

いつもありがとうございます。

どこの誰かは存じませんがカナダからもいつもお読みいただきありがとうございます。
カナダと言えば私はキン肉マンに出てきたカナディアンマンくらいしかわかりませんが、いつかカナダに行きます。

台湾

いつもありがとうございます。台湾ラーメンは、名古屋のソウルフードですが、本場の台湾ラーメンを召し上がりに行きます。

カンボジア

いつもありがとうございます。アンコールワット行きます。

タイ

いつもありがとうございます。タイのいろんな寺院をめぐりに行きます。

シンガポール

いつもありがとうございます。食事がとてもおいしいとのことでシンガポールも行きます。

中華人民共和国香港特別行政区

いつもありがとうございます。香港行きます。その時は、マイケル・ホイと、人生の師匠、ジャッキー・チェンに会えたらいいなあ。

ベトナム

いつもありがとうございます。暑いところが好きなのでベトナム行きます。

中国

いつもありがとうございます。少林寺に行きます。

イギリス

いつもありがとうございます。CBGBに行きます。

フランス

いつもありがとうございます。凱旋門行きます。

インドネシア

いつもありがとうございます。真っ青の海をみに行きます。

オーストラリア

いつもありがとうございます。コアラを抱き行きます。

ドイツ

いつもありがとうございます。オクトーバーフェストでビール飲みます。

韓国

いつもありがとうございます。本場の焼肉食べに行きます。

アイルランド

いつもありがとうございます。アイルランドビール飲みに行きます。

マレーシア

いつもありがとうございます。ペトロナス ツイン タワー行きます。

フィリピン

いつもありがとうございます。ディナギャン祭り観に行きます。

モンゴル

いつもありがとうございます。モンゴル人力士の強さの秘密を探りに行きます。

ブラジル

いつもありがとうございます。リオのカーニバルの夜は、どれくらい乱れているのか、乱れていないのか探りに行きます。

オランダ

いつもありがとうございます。コーヒーショップで、アレをナニしに行きます。

ニュージーランド

いつもありがとうございます。世界で一番最初に日が昇る国とのことなので、世界で一番最初に初日の出を観に行きます。

スウェーデン

いつもありがとうございます。本当にフリーセックスなのかを探りに行きます。

リトアニア

いつもありがとうございます。治安がいいとのことでライトアップされた夜の街を散策に行きます。

インド

いつもありがとうございます。おっさんバックパッカーとして放浪の旅に行きます。

ベルギー

いつもありがとうございます。小便小僧観に行きます。

スペイン

いつもありがとうございます。サグラダファミリア観に行きます。

ロシア

いつもありがとうございます。奇界遺産の謎のラジオ放送のとこ、怖いけど観に行きます。

ルーマニア

いつもありがとうございます。国民の館観に行きます。

ミャンマー

いつもありがとうございます。バガン遺跡観に行きます。

メキシコ

いつもありがとうございます。大好きなサボテンブラザーズ(スリーアミーゴス)の恰好して行きます。

ハンガリー

いつもありがとうございます。ドナウ河に行きます。

ネパール

いつもありがとうございます。ヒマラヤ山脈でトレッキングします。

欧州連合

いつもありがとうございます。WPで欧州連合と出てきたのですが、EU加盟国のどこなのか不明。ってことは水曜どうでしょうみたいに加盟28か国全制覇します。

オーストリア

いつもありがとうございます。ウィーンに言ってモーツアルトが本当はブ男だったというのは本当かどうかを探りに行きます。

デンマーク

いつもありがとうございます。私の出身地は日本のデンマークと言われていましたが、どこがそうなのか調べに行きます。

ギニア

いつもありがとうございます。オスマン・サンコンさんの実家を探しに行きます。

フィンランド

いつもありがとうございます。今はなき、新宿のサウナ・フィンランドとの共通点を探しに行きます。

スイス

いつもありがとうございます。スイス銀行は本当に秘密を守るか調べに行きます。

ノルウェー

いつもありがとうございます。オスロで自然に抱かれに行きます。

ホンジュラス

いつもありがとうございます。治安の悪さを身をもって確認しに行きます。

ラオス

いつもありがとうございます。古代遺跡群を全部回ります。

トルコ

いつもありがとうございます。深夜特急に出てきたとこ回ります。

などと…

書いていたら、世界一周レベルの旅をしなくてはならないことになった。

まあ、アメリカ方面、アジア方面、ヨーロッパ方面、南方方面、などと分ければ金と時間さえあればなんとかなりそうである。

それでその模様をブログに書いていけば、ネタに困らなそうだし!

まとめ

いい年をして、海外旅行に行ったことのない私の記事を、ネットを介して地球のいろんなところから読みに来ていただき、もしかしたら世界のあっちこっちで

ポツリ、ポツリと

「フフ」

とか

「こいつバカだね」

などと小さな笑いが生まれているのかもしれないなあ、と思うと嬉しくなるのである。
よければまたお越しください。

いつも何処の馬の骨ともわからなんヤツの記事をお読みいただき感謝しています。

また明日からもがんばります。