【今どき「髪、切った?」と言える男は胡散臭い!】古臭い心理テクニックについて考える。

「髪、切った?」と言える男は胡散臭い

女性が髪を切ると

「髪、切った?」

という男がいる。

これ、本当に髪切ったのかどうかを確認しているわけではない。

『俺、女性が髪を切ったかどうかわかる男』

『女性の美意識応援してるっス!』

『俺、世の中の、イケてるグループに属する男』

『羽賀研二のDNAを受け継ぐもの』

『梅宮アンナもイチコロ』

などとよくわからんことを思い

「髪、切った?」

と言っているので注意が必要である。

手垢にまみれた女性が喜ぶ言葉=「髪、切った?」

この「髪切った?」は、世間的にも女性が言われて嬉しい言葉であることはあまりにも有名。
もう有名すぎるくらい有名。

なのに、それを承知で、平気で、平然と

「髪切った?」

と言えるその根性、その図太さに、〝デリカシーの塊〟の異名を持つ私としては鼻持ちならんのである。

私なんぞは、仮に女性が髪を切ったのがわかっても、

「髪、切った?なんて言ったら見え見えで嫌なヤツと思われるかも」

と思って敢えて言わない派なのである。

『私は、清楚、おしとやかな男』

『羽生結弦の弟と間違われる男』

と、日本国民全員に大変によくわかることを思っているのである。

今さら「髪、切った?」に喜ぶ女性も悪い!

ある調査結果によると
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Q.あなたは、髪を切った後日、異性に「髪、切った?」と言われるとうれしいですか?

うれしい……75.0%
うれしくない……25.0%

<「うれしい」派の意見>

・「気がついてくれたということは、気にかけてくれていることだから」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「小さな変化でも気がついてくれると、いつも見てくれているんだと思うから」(28歳/機械・精密機器/その他)

気がついてくれていたということが、ただうれしい! という意見が多数寄せられました。
普段から声をかけやすい関係でいて、かつ相手のことをよく見てくれていないと、「髪、切った?」という言葉は出ませんよね。
==================

とのことである。
実に75%もの女性が喜んでいるのである。

私は、それがいかん!と言いたい。

いや、喜ぶこと自体はいい。

が、そこに付け込まれっぱなしになっているのがいかんと言うのである。

「髪、切った?」が嬉しいのは万民の共通認識なのだが…

わざわざこんな調査結果を持ち出さなくとも、「髪、切った?」を言えば女性が喜ぶぐらいのことは男だったら全員知っている。

また、女性も女性で、「髪、切った?」を言えば女性が喜ぶぐらいのことは男だったら全員知っているということを、全員知っている。

で男女ともにここまで有名になった女性が喜ぶセリフを、何食わぬ顔で抜かせる男は心の中で

『〝髪、切った?〟と言えば女性が喜ぶということを、私含め出来る男達だけが知っている』

『〝髪、切った?〟と言えば女性が喜ぶということを、出来ない男どもは知る由もないし、教えてやるつもりもない』

『〝髪、切った?〟と言えば女性が喜ぶということを一部の出来る男が知っていることを、女性は誰ひとり知らない』

と本当に思っているのである。

そのため、このような男は、女性が髪を切ったのをみると

『この女、髪、切ったな?』

『髪を切りよったな?』

『〝髪、切った?〟って言えば喜びよるな』

と思い

「髪、切った?」

と話しかけ、あくまで、髪を切ったことに気が付く男、いつもあなたを見ている男を装い、その実は

『拙者、世の中の、イケてるグループに属する男』

『高知東生のDNAを受け継ぐもの』

『高島礼子もイチコロ』

とわけのわからんことを考えることになるのである。

「髪、切った?」と言える男にご用心!

で、女性読者のあなたが実際にそういう男にコロッと騙されて結婚したとする。

なんども言うが、この男は、髪を切ったことに気が付く男でも、あなたをいつも見ている男でもなく、女性を口説くためにコンビニに置いてある

〝ヤバイ大人の心理テクニック100選〟

だの

〝出来る男のイチコロ肉体恋愛術〟

などという間抜けな五流文庫本に書かれていた

〝髪、切った?〟で女はイチコロ!

という文章に感化された結果、あなたが髪を切ったかどうかに集中し

「髪、切った?」

と話しかけていただけなので、結婚後は髪を切ったとかそんなことはまったく口にしなくなる。

で、夫婦関係が冷めたりなんかすると

「結婚前は髪、切った?って聞いてくれていたのに」

「結婚した途端に髪を切ったことに気づきもしない!」

だのと言うハメになるのである。

女性読者諸氏よ、「髪、切った?」という男にはご用心を。

【酔って電話してくる男女の心理!?】恋愛感情が伴うのか?について考える

夜中に酔って電話してくる男

酔っぱらって夜中に電話してくるヤツがいる。
酔っぱらって夜中に電話してくるヤツというより、酔っぱらって夜中に電話してくるバカがいるのである。

自分がどれほどの迷惑をかけているか全くわかっておらんのであろう。

「自分が酒飲んで人と話したくなってるんだから、みんな気持ちをわかってくれるに違いない」

と甘ったれ根性もいい加減にしやがれ、と言いたくなることを思い

「この楽しいトークを聞かせてあげる」

などという頭がおかしくなったのかということを考え電話してくるのである。

で、そのような者は酔って電話してきて何を話すかと言うと

「今日の誰々さんのあの発言どー思う?」

だの

「明日、俺あいつにとことん言ってやろうと思いますが協力してくれますか!?」

などと、つまりは味方になってくれるかどうかを判断しておるのである。

酔ったらサッサと寝ろ!

バカ話ならともかく、酔った勢いで真面目なことを考えてもロクなものにはならんので酔ったら酔ったでさっさと寝ればいいのに、楽しく飲めばいいのに、飲んで真面目なことを考えて話はどんどんこじれるのである。

で、酔ってるもんだから呂律もあやしく、理論立てて話せないので内容もよく理解できない。
且つ、クドクドと同じ話を繰り返すので聞かされる方はただただ迷惑。

にもかかわらず相変わらずのこのヤロウは、めんどくさがられていることに気が付かず、聞かされる側が気を使って相づちを打っていることに

「俺の話、やっぱり興味深いんだな」

と思い、電話口で酒を飲む音をジュルジュルさせながら、更にくそでもねえ話をくどくどと続けるのである。

酔って電話してくる心理2タイプ

 

酔って電話してくるの心理は以下の2タイプである。

①酔って電話してくる心理=精神的に未熟

つまりは精神が未熟で甘ったれた性質であるからである。

で酔って電話をしてくる。

この甘ったれの中にも更に3タイプあるので見ていこう。

タイプ1:飲酒経験が少なく、酔っ払いのバカ話以外の会話がめんどくさいかがわかっていない。

このタイプは若年層に多く、経験が増えるにつれ酔って電話をすることはなくなるので大丈夫である。

タイプ2:ただ酒癖が悪く、マナーがなっていない。

このタイプはタチが悪い。

いい年をして、スマホを片手に酒を飲むのがロクな結果を生まないことを誰かが教えてやらねばならん。
そのため、私はこのような者は即刻着信拒否の上、LINEもブロック。TwitterやFacebookなどつながりの有るSNSの全てフォローを解除し、次回直接そいつに会った際、

「酔っぱらって電話してくるのはみんな鬱陶しいから止めろ!」

と直接言っているので、結構社会貢献しているはずである。

タイプ3:気が弱く、自分がどう思われているか不安

また酔って電話をしてくるヤツは、言い換えれば酔わないと電話してこないヤツであり、つまりは気の弱い男なのである。
気が弱いからこそ昼間っからウジウジと考え、酒を飲むと相手が心から味方なのかが不安になる。
で、マナー面の神経がマヒして電話してくるのである。

②酔って電話してくる心理=口説いている

よく好きな人を口説こうと酔っぱらって電話している男女がいるがあれは告白する勇気がなく酔った勢いでなんとかしようとしているのである。

シラフの時は密かに思っているが、酒を飲むと相手が自分に好意が有るか無いかが不安になる。
で、マナー面の神経がマヒして電話してくるのである。

みなさんに言っておくが、酔って口説きの電話してくる者は少なからずあなたに好意を持っているはずである。
しかしこの好意というのが恋愛対象としての好意なのか、友人としての好意なのかは人それぞれであるので注意が必要である。

また、恋愛対象であったとしても、単純に身体目的なのか、それ以上のものなのかも人それぞれであるので注意が必要である。
逆に言えば

「酔って電話で口説いてくるなんて身体目的以外の何物でもない!」

なんて意見も耳にするがそうとも言い切れないのである。

と、〝酔って電話してくる心理を考える!〟

などと、酔って電話してくる者の心理がなぜ素人の私にわかるかと言うと、実は飲酒の習慣が無い若い頃、

「酔って女に電話することほどの愚行はない」

と諸先輩に注意されていながら抑えきれずに酔って女性に電話していた事があったからである。
その節はどうもすみませんでした。

【人脈アピールの人のタイプ別、特徴と対処法!】「お願いだから黙って!」

人脈アピールの人

人脈が多いことをアピールする人がいる。
個人的には多いから何だ?と思うのだが本人はあくまでしたり顔で鼻の穴は前回の北島のサブちゃん状態で

「この間、麻布でタケちゃんと呑んだんだけど事務所のことでバタバタみたいね」

などと抜かすが、よくよく聞いてみると

「え?オフィス北野?」

「そんな事務所の名前じゃなかったなー?」

などと言い出し、さらに詰め寄ると

「事務所はトムプロダクションと言うらしいんだけど」

「知らない?」

「え?タケちゃん?」

「タケちゃんつったらコント山口君と竹田君の竹ちゃんだよ」

と結果的には全くどーでもいいわ、と言いたくなる人脈なのだが。

人脈アピールの人は3タイプ

このようにそいつ自身は取るに足らんが、なんとなく自分の人脈を自慢したがる人脈アピールの人がいる。
人脈アピールのパターンは以下3タイプに分けられたので紹介する。

紹介してどうしようという事もないのだが、腹が立つので笑い者にすることにする。

タイプA:知り合いの数が多いアピールの人

相手が何者であるのかは問題外。
とにかく知り合いの数が多いことをアピールする。

名刺をファイリングして持ち歩いていたりする。

このタイプは

暴走族が

「俺が一声かければ50人はすぐに集まる」

だの、チャラい男が

「200人のコンパを主催した」

だの、まったくコンパごときでなあにが主催だ、ばーか!と言いたくなることがあるが、そのような人種である。

このような連中の座右の銘は

「キメセクは最高に良い」

程度のもので、頭の中は虫がわいているので近寄らないほうがいい。

タイプB:有名人との人脈アピール

先述のコント山口君と竹田君との知り合いだと言い出すヤツであれば愛嬌があり憎めないのであるが、

「カラテカの入江さん主催のパーティー行ったんだけど」

だとか

「安藤美姫と飲んだんだけどあれは酒乱だねえ」

などとその人脈が中途半端なメジャーどころであり、且つ、

〝理屈じゃなくて、なんかいや〟

なところがムカつくのである。

 

このような連中も座右の銘が

「キメセクは最高に良い」

程度のもので、タイプAと同じく頭の中は虫がわいているので近寄らないほうがいい。

タイプC:会社の偉いさんと近しいアピール

「ああ、〇〇さんね。子供が六人いるんだよね」

「〇〇さんね、昔一緒に働いてたんだけど体臭きついんだよね」

「〇〇さんね、春の人事で飛ばされたんだよね」

などと、社内の偉いさんの名前が出るとその人にまつわる情報をとにかく口に出す人。
自分がどれだけ社内の情報通であるのかをアピールしているのである。

で、裏でそいつは

「あのいちいちうるせえバカ」

などの通り名で知れ渡っているのであるので、やはり近寄らない方がいい。

対処法

以上の様に人脈アピールの人は、ロクなものではないことが分かった。

全てのタイプに於いて〝近寄らない方がいい〟でまとめてしまったが、近寄ればロクなことにはならんのでそれが最善の対処法である。

が、あなたの周りにこれらのように人脈アピールする人がいて、近寄らなくとも近寄ってきてアピールを始めてしまったらひとしきり自慢し終えたところで

「へえ。で、あなたは何者なの?」

と聞いてみよう。

答えはきっと

「俺?俺は…俺は…」

と言い淀むので

「お前はただのバカだろ?」

と言って放置することをお勧めしまーす!

【不機嫌アピールの人への対処法!】アレだけは言ってはいけない!

不機嫌アピールの人の心理

不機嫌であることを露骨に態度に出すヤツがいる。
こういうヤツの機嫌が良かろうが悪かろうがこっちとしては興味もないにもかかわらず、このバカは

『自分が不機嫌なのに、それに気づかぬ周りのヤツが憎らしい』

などと自分勝手なことを思い、不機嫌であることを露骨にアピールするのである。

不機嫌アピール人間との向き合い方、言ってはいけない言葉とは?

急に不機嫌な上司、急に不機嫌な恋人、急に不機嫌な配偶者、急に不機嫌な親・子などなど、不機嫌を露骨に表すヤツはだいたいこれらである。

で不機嫌をまき散らされるのは、部下、彼女、彼氏、妻、夫、子供、親、などなどそいつにとってはわがままを言える存在であり、つまり不機嫌をアピールしている人間は単に甘ったれているのだけなのである。
甘ったれた上、身体ばかりは大人となったが、自分の感情をコントロールできないほど精神が幼稚であり、やってほしいことを説明できないほど頭が悪いので急にブーたれたような態度になるのである。

ので、急に不機嫌になるヤツに

「どうしたの?」

「機嫌悪いの?」

なんて声を掛けたら逆効果。
甘ったれ根性を満たされてますます甘ったれド根性に陥り

「別に!」

だの

「機嫌悪くねーよ!」

などと不機嫌丸出しで話をはぐらかすようなくそでもねえことを言い出すに違いない。

こっちとしてもそんなバカを相手にしている暇はない。

急にむくれっつらで不機嫌をアピールしてくる人がいたら声など掛けずに無視するに限る。
もしくは起きながら寝言をほざいている状態なのであるから、頭から水でもぶっかけて目を覚まさせてやればいいのである。

※自己責任でお願いします。

急に不機嫌になる上司風景

職場でみんな働いている。
仕事中は誰でも多かれ少なかれある程度我慢をして自分を抑えているものである。

にもかかわらず、この上司は、自分の仕事の処理能力のキャパシティーを超えると軽いパニックに陥り

『俺だけがなんで我慢せねばならん!』

などと思い突然不機嫌になる。

その上、このバカ上司は、自分が忙しくなると周りがみんな暇に見えるらしく

『なんで俺ばっか忙しいんだよ!』

『テメエらもちょっとは手伝え!』

『部下と上司は主従関係!』

『御恩と奉公!』

などと時代錯誤も甚だしい考えで頭の中がいっぱいになり、机を叩いて大きな音を出したり、誰に対するでもなく大声で

「まったくどいつもこいつも!」

などと抜かしたりする。
顔はゴリラじみているが、脳みその量はピグミーマーモセット以下である。

で、誰彼構わず

「まったくどいつもこいつも!」

と言い放つのは快感を伴うらしく、よくよく見ると勃起している。

(してません)

まだまだ不機嫌アピールはつづく

それでもまだまだ不機嫌は解消されず

「地獄だ!」

などと口にする。

このバカ上司が、別に大した仕事もしておらず別段地獄でもないにもかかわらず

「地獄だ!」

と口にするのは、仕事についてではなく、ただ単にそいつの甲斐性がなくローン地獄に陥っており、ふと仕事中にそれを思い出して

「俺はローン地獄だ!」

と言う意味で言っているに過ぎず、相手にする必要は全くないので安心して欲しい。

まとめ

忙しくってピンチであるなら周りの人間に、手伝ってほしい旨を口に出して言えばいいだけなのであるが、繰り返しになるが、そう考える知力がないので

『なんで察しがつかないんだよ!』

という相変わらずの自分勝手さを炸裂させているのである。

つまり、忙しくなると急に不機嫌になる上司は、自分の処理能力と、説明能力の低さをアピールしているに過ぎない。

そのため、今回の記事をお読みいただいたあなたが、急に不機嫌になる人間は

「私は器の小さい人間ですよ」

「私は仕事が遅いですよ」

「私はバカですよ」

と言っていることがご理解いただけたら幸いである。

【心の底からウザイんだよね!】かまってちゃんな男について考える!

かまってちゃんがやってきた!

ちょっと前に職場にいわゆる〝かまってちゃん〟が入ってきた。

かまってちゃんとは自己顕示欲とか承認欲求が強い人で、極度に一人でいることを嫌がり、それを紛らわすためには状況を問わず

「かまって!かまって!」

などと、平気で人に迷惑をかけるヤツのことである。

このテの人間は、とんでもなく自意識過剰で勢いに乗ると

「話題になりたい!」

「自分を中心に物事を運んでほしい!」

などの理由で

「目立つためなら何でもやる!」

を信条とし、SNSなどでいかに自分が病んでいるかをアピールしたり、バイト先の食品冷蔵庫に入っている写真をアップしたり、「余命いくばくもない」などと嘘で人の同情をかおうとしたり、虚言癖でもって勝手なわがままで人に迷惑をかけることもあるから厄介である。

というような、かまってちゃんが、ちょっと前に職場に入ってきたのである。

やれやれ。

我が職場のかまってちゃん

で、我が職場のかまってちゃんは男である。

その野郎が持ち前の空気の読めなさで

「俺って大丈夫ですか?」

「俺って嫌われてませんか?」

と誰彼構わず話しかけて回り

「そんなことないよ!」

「大丈夫だよ!」

の言葉を貰って嬉しがっておった。

が、あまりにしつこく

「俺って大丈夫ですか?」

「俺って嫌われてませんか?」

を繰り返すので、面倒になったひとりが

「でも、負のオーラが出てるよね」

と答えたところ、そのかまってちゃんは、ただ、〝大丈夫〟とか、〝そんなことないよ〟だけでなく、〝負のオーラ〟という言葉をもらったことをなぜだかとても嬉しがったのである。

おそらく負であれなんであれ、〝オーラ〟という言葉から

『俺、スピリチュアルな存在と認められた』

『負のオーラの泉!』

『俺って江原さん』

『今度から着物で職場に来よう』

などとよくわからんことを思って喜び、それからというもの状況そっちのけで、誰彼構わず、

「俺って負のオーラ出てますか?」

と話しかけるようになったのである。

その時のかまってちゃんの顔は、目を閉じてわざとらしくニッコリ笑い、人差し指で自分の顔を指して囁くように

「負のオーラ出てますか?」

というので、そういう野郎が生理的に嫌いな私は頭に来るが我慢して

「そんなの出てないよ~」

と、こっちもこっちで腑抜けた作り笑いで答えていたのである。

※画像は「負のオーラ出てますか?」と聞いてくるかまってちゃん(イメージ)。

クソ忙しいときに…

そんなある日、突発的に職場内が尋常ではないくらいに忙しくなった。
その繁忙を乗り切るために全員が精神的にもギリギリなところで頑張っていると、件のかまってちゃんが私の所にやってきて、目を閉じてわざとらしくニッコリ笑い、人差し指で自分の顔を指し、囁くように

「負のオーラ出てますか?」

とのんきに聞いてきたのである。

『このクソ忙しい時にすっとぼけやがって』

と思い

「負だろうがなんだろうが、オーラなんか見えねえわ!」

と答えたところ、突如キレた様なむくれっツラになり眉間にシワを寄せて立ち去ったのである。

繁忙も収まったところで

『いくら鬱陶しいからといっても、新人だし、冷たすぎたかな』

と思い仲間にいきさつを説明したところ

「彼はかまってちゃんなんだからそれは不味いですよ」

「フォローしといたほうがいいですよ」

と言うので、さっそくかまってちゃん野郎の所へ行き

「いやいや、さっきは失礼!」

「負のオーラなんてネガティブなこというからだよ~」

「俺、オーラは見えないけど、君は正のオーラが出てるんじゃないかな多分!」

「そういえば昔オーラってバンドがいたよ~」

「女子高生に絶大なる人気を誇ってねえ~」

「そういえば、君にちょっと似てるメンバーがいたかもしれない!」

などと我ながら下手なことを言っているなと思いながらも持ち上げていると

「もう、そんなにイジらないでくださいよ~」

「俺、イジられるの嫌いなんスよ~」

と抜かしたのである。

『なあにがイジられるの嫌いなんですだ』

『ウソをつきやがれ!』

と腹が立ったが、機嫌も直ったようなので安心したのである。

※画像はオーラ(ってバンド)。

それからというものその彼が、私の所にやってきて、目を閉じてわざとらしくニッコリ笑い、人差し指で自分の顔を指して

「負のオーラ出てますか?」

と聞くたびに

「だから俺にはオーラは見えないけどね~」

「この間言ったオーラってバンドの君似のメンバーは、竜巻のピーとかっていう名前だったよ~」

などと作り笑いも甚だしいほどの顔で答えておった。

数日後

が、それから数日後、そのかまってちゃんは職場での成績をあげるために不正を働いておったことが発覚。
常態的に何食わぬ顔でとんでもねえ不正行為を繰り返しておったのである。

そして不正の内容がヘビーであり、且つ本人は

「成績のためならまた不正もする可能性はある」

などと、全くの反省もうかがえず、不正発覚と同日にクビになったのである。

「負のオーラ出てますか?」

と聞かれるたびに、

「オーラなんか見えないよ」

と答えていた私だが、もしもオーラが見えたとしたら、彼からは紛れもなく負のオーラが出てたんだろうな。

【女の尻を追いかけまわす男】呆れて物も言えないについて考える!

とにもかくにも女を追いかけまわす男

女の尻を追いかけまわしている男がいる。
日夜、追いかけまわして追いかけまわして追いかけまわしておる。

比喩ではなく、もう本当に女の尻を追いかけまわし、女のあとをくっついて歩いておる。
どこにいるかというと、どこにでもいる。

街中にいる。私の職場にもいる。

職場で女がどこへ行こうが、常にくっついて歩き、女のご機嫌をうかがうような腑抜けたツラをしているのである。

バーカ!

と言いたくなる。

スマホでも追いかけまわす

この女の尻を追いかけまわしている男は、若手に多い。
まあ、いい年をした男が女にくっついて歩いていたらその時点で警察を呼ばれるからだと思うのだが。

こういうダメな若手の男は、とにかくもう女の尻を追いかけましておる。
追いかけまわしていない時は、せいぜいLINEなどで

「会いたい」

だの

「何時に仕事終わるの?」

「迎えにいくよ」

だのとバカヅラ丸出しで送信しまくっていることだろう。

他にやることないんか?

やるべきことがあるような気がする。

何を根拠に?

なんでそんなことがわかるかというと、私の職場の女の尻を追いかけまわしている男、仮にAとするは私のFacebookやInstagramなどに表示される女性の多くがそれぞれ

「飲み会に来ています」

とか

「たこ焼きパーティーをしています」

などと投稿している画像をみると、だいたい写りこんでおるのである。

もうどこにでも出没しているのである。

女でありさえすれば、誰でもいいのである。

で、たまに

「飲み会たのしかった~」

の投稿の画像にその男が写っていないことがあるが、その場合は、その投稿のコメント欄にAが

「なんで呼んでくれなかったの」

「俺も行きたかったな」

などと、なんでいちいち全部てめえを誘わなければならんのだ!てめえは部屋で寝てろよ!と言いたくなるようなコメントを書き込んでいるのである。

つまり、Aを誘わないとSNSのコメントに恨みつらみを書き込まれるくらいに女の尻を追いかけまわしていることがわかるのである。

で!

追いかけられている女も女で満更でもないような顔で、あり、まあ需要と供給があるならそれでいいのか~と思ってしまう。

個人的には女の尻を追いかけます男がモテない世の中になればいいと思うのだが、実際はそうではないのか?

仮にそうだとしてもいくらチャンスが欲しいからってそんなにがっつくのは下品だと思うんだよなあ。

まあ

職場で、上司の尻を、ヘーコラ言いながら追いかけましている男よりはマシか。

【唇を尖らせる人の心理】口から音を出す人について考える!

口から音を出す人は…

四六時中、口から音を出し続ける人がおる。

四六時中話続けるのではなく、あくまで〝音〟を発し続けるのである。

どういう音かと言うと

「チュッ」

とか

「チュッチュッチュッ」

という水分量多めの舌打ちをするのである。

ハッキリ言って気持ちが悪い。

大概がキモオヤジ

このように口から音を発し続けるのは、概ねいい年をしたオッサンである。
オッサンであるからこそ気持ちが悪い。

女性や若手にこういう者はいない。

好きな人がいくら口から音を発していてもなんとも思わんが、気持ちの悪いオッサンなので腹が立つ。
なぜ、このような人は常に口から音を発しているかというと、口の神経がバカになっているのである。
もう口のパッキンが緩み切っており、自分の力で下あごをささえられなくなり、口を閉じようと思っても閉じられず

「チュッ」

とか

「チュッチュッチュッ」

と音を発しておるのだ。

あなたのお周りにこういう迷惑野郎がいたら、そいつが音を発するその口元をよく見てみて欲しい。
必ずそいつは、唇を尖らせ、タコのような口をしているはずである。


なぜ唇を尖らせるか?

無意識に尖らせているように思うが、実際のところ、可愛さアピールのつもりなのか唇を尖らせている。

どういう時に唇を尖らせるかというと、拗ねたときに唇を尖らせる。

どう拗ねると言うと、自分の言ったクソつまらんギャグに対して無反応だった者に対して唇を尖らせ

「んーもう」

とでもいいたげに唇を尖らせて、明後日の方を見ながら目線だけこちらに向けて、流し目のひょっとこじみた表情を作るのである。

杉様気取りのそのオッサンは

「ん~もう」

と、唇を尖らせつつ、内心では

『この唇の尖らせ方みた?』

『可愛いでしょ?』

『オッサンにも少年の心は残っているものなのだよ』

と、幼さアピールを出しつつも

『でも、夜になればこうして唇を尖らせて』

『ワイフのあちこちを吸っておるのだよ』

などと、そいつん家のブス女房が喘いでいる姿を思い出しているので反吐がでそうである。

首の骨、へし折りたい。

実を言うとの話ですが

さあ、こんな奴が同じ職場の近くの席にいたりしたら大変である。
一日中、気持ちが悪い思いをすることになる。

実は私の職場にもこういうヤツがいて、ほとほと困っている。

過去に当ブログで書いてきた

『キーボードを叩く音がうるさい人』
『ペンをカチカチ鳴らす人』
『クチャラー』
『独り言が多い人』

は、すべて同一人物をモデルにして書いている。

こうして振り返ってみると、その水分量多めの舌打ち野郎は、ただ口から発する音だけでなく、自らが発する音という音に無神経で、他にも多々、迷惑をかけていることが分かってくる。

何か良い対策は無いか?

 

どうすればいいのか?

なにか良い対策は無いか?

過去の記事を見てみても、たいがいの結論は

「どうせ注意しても治らん」

「人間関係が悪化するだけ面倒」

「放置!」

「無視!」

として締めくくられている。

今回も結局、無視しかないのか?

新提案

これ結局、私がこいつを嫌いだからこそムカツクのである。

好きな人なら全く気にならんのではないか?

嫌いだからこそそいつの一挙手一投足に神経質になり、腹が立つのである。

それが証拠に、職場の者に聞いてみても、

「そんなに気になります?」

程度の反応なのである。

であれば、私がそいつを好きになれば一挙に問題解決である。

私が、私さえが、そいつを好きになれば、好きになれば、好きに…

なんてなれるわけがないので、同じことで悩んでいる人は、こういうヤツは、存在しないことにしてやりすごしましょう。

約束します!

なんて、書いても解決にはならず、せっかくここまで読んでくれたことに対して申し訳がないので、お詫びのしるしといっては何だが、私が今の職場を辞める時には、こいつに、いかにお前が気持ち悪いかをこんこんと説明し、その模様をインタビュー形式でこのブログに書くので、どうか楽しみにしていてくさだーい!

 

 

【中山秀征嫌いですか?】うしろゆびさされ組ファンの恨みはらさでおくべきか。

中山秀征、通称ヒデちゃん。

なあにがヒデちゃんだこのヤロウ。

クソバカヤロウ!

と言わすにはいられない、この中山ヒデ、言わずと知れた大物有名人であるが、実際の所は小者である。
小者であるというか、小者でしかない。

中山秀征こそが小者であり、小者といえば中山秀征なのである。

と、ここまで書けば分かっていただけると思うが、私は彼が嫌いである。

『中山秀征、中山ん家のヒデの野郎』

と考えるだけで、ハラワタが煮えくり返ってくるほどに嫌い。

と、私がなんでこんなにも中山秀征が嫌いかと言うと、別に世間で言われているように

「芸が無いのに売れている」

とか

「つまらない」

とか、そういう理由ではない。

そんなことは当たり前であり、取るに足らん。
芸がないからこその中山秀征であり、つまらないからこそ中山秀征なのである。

芸のある中山秀征が中山秀征か?
面白いことを言う中山秀征なんて、もうそれは中山秀征ではないだろう。

でもまあ、彼なりに上手く司会もこなしているし、その愛されがちなフェイスで、それはそれなりに需要はあるのだと思う。

なので、私は彼を嫌いというか、恨んでいるに近いのである。

秋元康、通称ヒヒオヤジ。

 

話は変わるが、我々世代にとって秋元康を憎んでいる者は多い。

ま、我々世代に限らず、秋元康を憎んでいない人はいないのだが、なかんずく我々世代は秋元への憎しみが強い。

と、秋元康と中山秀征。

この二人が憎いと聞いてピンとこなければ昭和49年生まれ失格である。

うしろゆびさされ組を知っていますか?

※画像はうしろゆびさされ組。左がゆうゆ。

あなたは、うしろゆびさされ組をご存知だろうか?

うしろ髪ひかれ隊ではない、渡り廊下なんとか隊でもない。

うしろゆびさされ組は、1985年当時おニャン子クラブに所属しておった高井麻巳子と岩井由紀子とで構成された二人組アイドルユニットである。

その楽曲は今聞いてもカッコよく、そんじょそこらのアイドルユニットとは別格なのである。

その、どちらかといえば人気があった方が高井麻巳子。

その高井麻巳子をこともあろうにプロデューサーである秋元康が妻に娶ったのである。

現役アイドルとデブプロデューサーの結婚は、我々世代を地獄に叩き落とし、

「高井麻巳子があんなヒヒオヤジとー!」

と発狂寸前に追い込んだのである。

その数年後には、秋元康は

「恋愛論」

などというエッセイを発表。

あの顔で恋愛論。

それを読んで実際に発狂した高井麻巳子ファンもいたと聞く(気がする)。

恥ずかしながら私、ゆうゆが好きでした。

と、実を言えば、私は高井麻巳子ではなく、断然、岩井由紀子、通称ゆうゆの大ファンであったので、

「高井麻巳子なんかに入れあげるからそんな目に遭うんだよ!」

と対岸の火事的に思って居ったのだが、そこへ来て、うしろゆびさされ組解散し数年後、バラドルとして活躍していたゆうゆと、先述の中山秀征の熱愛が報道されたのである。

で、フライデーに写真が乗ったのだが、その写真は、なんというかデキレースというか、一見、激写されたっぽく写されているのだが、わざと作られたような変な写真であった。

今、検索してもその写真はなぜか出てこないのでうまく伝わらないと思うのだが、写真週刊誌見開き一杯のツーショット。
で、ゆうゆが目を見開いて口に手をあてて驚いた表情、中山秀征が脱力したような目を半開きにした腑抜けた表情でカメラを見つめるというものである。

この報道後、私は一気にゆうゆ熱が冷めてしまい、他のファンも同様だったのか、気が付いたら彼女をテレビでみることはなくなっていたのである。

だがしかし、平然と芸能界に君臨し続ける中山秀征。

1998年に元タカラジェンヌと結婚。

元ABブラザース。

趣味タップダンス。

ばーか!

 

【どうでもいいことを話し続けるオバサン】興味ありませーん!について考える

はじまりは「ちょっと聞いてよ~」

こっちがまったく興味のない話を延々し続ける人がいる。

こういうのは、オバサンに多い。

例えば職場の昼休みに、弁当を食べているときに

『ちょっと~すごく面白い話きいてくれる~?』

という感じで独りでアハアハ笑いながら近づいてきて

「ちょっとさあ~アハアハアハ!」

「うちのパパがさぁ~アハアハアハ!」

「スマホを買ったんだけどさぁ~アハアハアハ!」

「使いこなせなくてさぁ~アハアハアハ!」

と、お前ん家のパパとやらがスマホを使いこなそうがなんだろうが全く興味がないのに

「でさぁ~、スマホがこれまでの物より大きいのに軽くてさぁ~アハアハアハ!」

「パパもさあ、もと早くから機種変更すればよかったって、言ってさぁ~アハアハアハ!」

などと話し続ける。

まず旦那のことをパパなどと呼んでいる分にはしったこっちゃないが、他人に対して

「うちのパパがさあ」

などと言っていることに腹が立つ。

他人に対して配偶者のことをパパとかママとか言うヤツはだいたい頭がおかしい。

ここはお前の家じゃねえ!

と怒鳴りつけたくなる。

他人に配偶者のことをパパと言う心理

こういうヤツは心の中で

『うちはパパとかママとか呼び合っているんだよ』

『上流階級なのよ』

『パンが無いならケーキでも食べればいーじゃないの!』

という気持ちを込めて

「うちのパパがさあ」

などと抜かすのである。

また、旦那に限らず他の家族のことも、娘のことは

「エミリがさあ」

息子のことは

「ショウタがさあ」

犬のことは

「ペコがさあ」

と、そいつの家の家族の名前など知るわけも無いのにいちいち名前で言うのである。

どうでもいい話を聞かずに済む方法?!

で、話していることといえば、そのオバサンの家であった旦那が機種変更したとか、飼っている犬がくしゃみを二回連続でしたなどといった一見ホッコリニュースだが、ただのどうでもいい話である。

こんな話を聞かされている方は

「そーですね」

「可愛いですね」

「そーなんですか」

の三種類の相づちをうっておけば、オバサンは機嫌良く話続けるので楽といえば楽なのだが、貴重な休み時間にこの攻撃をされると休憩が出来ず、時間の無駄である。

こういうオバサンからのどうでもいい話を延々聞かされずに済む方法はないか?

答えは、有る!

それは、さきほども書いたが

「そーですね」

「可愛いですね」

「そーなんですか」

の三種類の相づちを打つのでオバサンは機嫌よく話続けてしまう。

「ちょっとさあ~アハアハアハ!」

「うちのパパがさぁ~アハアハアハ!」

と話しかけてきた段階で

「うっ」

「腹がっ!」

と言ってうずくまり、トイレに駆け出せばこのどうでもいい話を聞かされることを回避できるので機会があったらやってみてくださーい!

【一人称が「ボク」な大人】僕!僕!僕!について考える

お笑いコンビの一人称は

漫才コンビは自分たちのことを、

「私たちは」

とは言わずに、

「ボクラは」

と言う。

しかもなんか変なイントネーションで

「ボ(→)ク(↑)ラ(↓)は(→)」

などと言う。

いい年をして、「僕」もないもんだが、いつまでも若く見られたいのか30ヅラ下げてあくまで

「ボクラ」

と言い続ける。

目立った者がちの若手お笑い芸人の世界、お笑い芸人諸氏には、まっさきに自分たちのことを
誰も言わないうちに

「私たち」

とか、

「ボクラ」

以外の言い方をすることをお勧めする。

いい年をしてボクと言う人

で、この、僕という一人称の言葉。

これ自体は別にいいのだが、芸人に限らず社会人でもいい年をして

「僕」

などと言うヤツがいるので注意したい。

やつらは漢字で「僕」ではなく、カタカナで「ボク」と言っていると思われる。

会社の偉いさんなどという立場の者でも、自分を「ボク」と言っている者もいるのであなたの周りにもいないか注意してみてみて欲しい。

公の場で「ボク」という年寄り

まあそいつが、個人的な場所で使うのは構わんが、公というか、会社の朝礼とかそういう場所でも

「ボクなんかは」

などと、使うので耳を疑う。

「ボクが思うには」

とか、なあにがボクだバカヤロウ。

ボクって年かてめえは!

と、どやし付けたくなる。

大人になれ、大人に!

※画像はいい年をして、「僕」などと抜かす最たる例。

「俺」上司

もっと悪いのになると、公の場で

「俺」

だの

「俺ら」

だのを、敢えて使うバカ者もおる。

朝礼の場などで

「俺らがそれを言っちゃいけないと思う」

「俺らが~」

などと抜かす。

まず、そのお前の抜かす、「俺ら」とやらに私が含まれていると思うと腹がが立つ。

お前と一緒にされたくない、の思いからムカつく。

こういう事を抜かす上司の心理は、自分が元ワルだったことをアピールするために、

『俺もお前らの気持がわかるってことにしてやろう』

『それに便乗して、俺も昔はワルだったことをアピールしてやろう』

『ちょっと汚い言葉を差し込んでやろう』

と訳の分からんことを思い

『ここはひとつ、私たちではなく、〝俺ら〟で』

と意を決して

「気持ちはわかるが」

「俺らがそれを言っちゃいけないと思う」

「俺らが」

「お(→)れ(↑)ら(↓)が(→)」

などとたわけたことを言い

「俺を、上司と思うな」

「ダチだと思え」

「お、彼女マブイね」

「ハクイね」

「俺ってバリバリかい?」

「朝もはよからヘアーの乱れをせっせこせっせこ整える」

「俺はスーパースター♪」

と完全無欠のロックンローラーを歌いだし救急車で運ばれていくのである。