【タイガーモービルの秘密と意味を明かす】ザ・ハイロウズのオレメカの勝手な解釈!

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タイガーモービルに隠された秘密

今はクロマニヨンズのヒロトとマーシーを中心に活躍していたザ・ハイロウズのセカンドアルバムは、「タイガーモービル」というタイトルである。

私はこのアルバムにある秘密が隠されているのを気が付いてしまったのだがこれまで黙っていた。

というのも

「みんな気づいてるでしょ?」

と思っていたからである。

このアルバムが発売されたのは1996年の12月。
今から20年以上前のことである。

当時はネットも今の様に一般的ではなかったし、私はネットなどには触れてもいなかった。

ので発表する場所もなかった。

数年経ち、ネットが一般的になり、私もブログなど書くようになり、ふとこのアルバムのことを思い出し

『あの秘密はみんな気が付いていていたんだろうか?』

と思い、改めて調べてみるが、なんとどのメディアにもその秘密については書かれていない。

ので、今回その秘密を20年以上振りに大のハイロウズファンの私が暴いていこうと思う。

※画像はTHE HIGH-LOWS。着用しているロブスターのデザインはダウンタウンの松本人志氏。

タイガーモービル概要

まず、このアルバムの説明から

Amazonのレビューによれば

初回限定のトラジャケットが話題となった待望のセカンドアルバム。
激しく、体を熱くするサウンドが多い。特に『俺軍暁の出撃』から『相談天国』にかけては、息をするのも忘れるほど一気に駆け抜けていく。
スピード感に満ちあふれ、初頭からアルバムの世界に惹きつけられてしまう。
逆に『シェーン』『月光陽光』はおとなしいサウンドに仕上がっている。
本作のラストを飾るのに、最もふさわしい終盤曲となった。非常にテンポがよく、HIGH-LOWSの魅力が詰まった1枚である。(大嶋麻希)

[収録曲]

1. 俺軍、暁の出撃
2. 相談天国
3. オレメカ
4. アレアレ
5. レッツゴーハワイ
6. ロッキンチェアー
7. Happy Go Lucky
8. ヌゲヌゲ
9. 変身リベンジャー スーパーファイトバック
10. ブンブン
11. シェーン
12. 月光陽光

である。
レビューには「捨て曲が多い」なんてバカなことを書いているヤツがいるが、捨て曲など一曲もない。
最初から最後まで名曲!
徹頭徹尾名曲!
ハッキリ言うが、名盤である。

2008年にはCannonのデジタルカメラ、EosKISSのCMで

「キスキスキスキスキスキスキス」

「頭の先からキスの雨ー」

「キスキスキスキスキスキスキス」

「足の裏までー」

という、カバーだが、3曲目の〝オレメカ〟を聞いたことがある人も多いと思う。

「タイガーモービル」という曲は無い

と、ここで収録曲の一覧を見てもらえばわからるが、アルバムタイトルの「タイガーモービル」という曲は無い。

突然のアルバムタイトルがタイガーモービルであり、ハイロウズファンの間でもタイガーモービルとは何なのかは語られていない。

もう一度言う。
このアルバムは1996年12月の発売である。

タイガーモービルを、〝タイガー〟と〝モービル〟に分けてみる。

まずはTiger

タイガーは、日本語では、虎である。寅とも書く。

お次はmobile

モービルとは最近では、モバイルだとかの意味で出てくるが、当時としてはオートモービル、即ち自動車、とか車の意味である。

とここまで書けば察しがいい人ならば気が付いたことであろう。

このアルバムが発売された1996年とは?

有森裕子が「自分で自分を褒めたい」と言った年。
長嶋茂雄が「メークドラマ」などとも言った年。
O-157で集団食中毒が発生した年。
未だ人気の名探偵コナンが放送開始した年。
菅直人厚相、薬害エイズ事件で血友病患者に直接謝罪した年。
オウム真理教元教祖の麻原彰晃(松本智津夫)被告の初公判が東京地裁で開かれた年。
コメディアン、俳優の渥美清が亡くなった年。
バンダイが携帯ゲーム機「たまごっち」を発売し大流行となった年。
西武からFA宣言した清原和博選手の巨人入りが決定した年。
1年半以上逃亡を続けていた地下鉄サリン事件実行犯の林泰男が潜伏先の沖縄県・石垣島で逮捕された年。
広島県の原爆ドームと厳島神社が世界遺産に登録された年である。

さあ、ここまで書くと察しの良くない人もピンと来ているに違いない。

え?

ピンと来てない?

タイガーモービルの謎~解決編~

ピンと来なかった方のために、説明しますね。

さらっと書いてしまったが、1996年8月に、コメディアンで俳優の渥美清氏が亡くなったのである。
渥美清氏と言えば、映画『男はつらいよ』である。

『男はつらいよ』の主人公は、〝寅さん〟である。
寅さんのフルネームは、車寅次郎である。

先ほども書いたように、車=モービル、寅=タイガーである。

ザ・ハイロウズのセカンドアルバム『タイガーモービル』は、1996年12月発売。

つまりはこのアルバムタイトルは、渥美清=寅さんへの哀悼の意を含んでいるのである。

などと、勝手な思い込みで言いきっていいかは不明だが、私はそう思い込んでいるのだ。

オレメカの秘密

収録曲の中にアルバムタイトルの「タイガーモービル」という曲は無いと書いたが、車寅次郎にちなんだと思われる曲はある。

それは先ほども少し出てきた3曲目の〝オレメカ〟である。

以下にオレメカの歌詞を抜粋する。

オレ メカに弱えーから 
オレ メカに弱えーから
オレ メカに弱えーから 

なあ 

メカに弱えーから

キスキスキスキスキスキスキス
不完全な人間だけど
キスキスキスキスキスキスキス
完全なオレだ

本当の恋は本当の恋は いつでもどこでも燃え上がり
本当の恋は本当の恋は すべての歯車を狂わせる

「弱い」では無く「弱えー」であり、「なあ」という江戸弁。

「俺、メカに弱えーから、なあ櫻よ」

というニュアンス。

勘違いする若者もいるかもしれないが、当時でもメカなんて言い方はもう古くて誰もしなかったのである。

そこへ敢えて

「俺、メカに弱えーから」

という無骨で不器用な感じ。

 

また、不完全な人間だが、完全な俺であるというブレない姿勢。

年中恋をして自由に旅をしている男は人生を達観しており、実ってこそいないが本当の恋を知っている。

そう思って聴けば、男はつらいよの寅さんの歌には聞こえてくるはずである。

繰り返しになるが、タイガーモービルはオレメカに限らず、他の曲も最高なので、ぜひ聴いてみてくださーい!

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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