【嫌いな上司からの、厄介な仕事の押し付けられ回避方法!】急にちゃん付けにご用心!

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急にちゃん付けの上司

 

いつもはそんな風に呼ばないのに、急にあなたのことを、

 

「〇〇ちゃん」

 

などと、猫なで声で呼びかけてくる上司がいたら要注意である。

 

なぜならそれは、面倒な仕事を押し付けようとする合図だからである。

 

嫌な仕事の押し付けられ風景

 

いつもは

 

「おい!岡村くん!」

 

などと呼んでくる上司が急に

 

「ねえ、岡ちゃ~ん」

 

などと甘えた感じで、腰を振りながらにじり寄ってくる。

 

その上で、私の肩にケツをグイグイと押しつけながら

 

「岡ちゅわ~ん」

 

と更に呼ぶのである。

 

気持ち悪いんだこの野郎!と思っていると、言いにくそうに

 

「今、忙しい?」

 

と聞いてくる。

 

この質問に対して

 

「暇です」

 

などと答えようものなら

 

「じゃあ、ひとつお願いしたいことがあるんだけど」

 

と言うので注意が必要である。

 

だがしかし、

 

「今、忙しい?」

 

に対して

 

「忙しいです」

 

と答えても意味は無い。

 

なぜなら例え

 

「忙しいです」

 

と答えても

 

「や、ちょっとだけ、簡単に済む話だから!」

 

と言って、結局強引に仕事を押し付けてくるからである。

 

なので

 

「今、忙しい?」

 

と言われたら、どうあがいても仕事を押し付けられるしかなく、もうおしまいである。

 

定時で帰るのはあきらめるしかない。

 

 

上司の言い分

 

で、仕事を押し付けた方は

 

「じゃあ、帰りの時間なんで」

 

「ヌハハハッ」

 

と言い残し

 

『上司が、ちゃん付けで呼んでやったんだから気持ちよく引き受けろ』

 

『部下が定時で帰れるなんて100年早いわ』

 

『定時で帰るのは我々上司の特権である』

 

『日本に身分制度はないが、会社にはカースト制度がある』

 

『最底辺の社畜どもは奴隷のように働くのだ』

 

『で、明日は明日で俺のクツを舐めろ』

 

などと思いながら定時で帰っていくのである。

 

許せん。

 

 

やっかいな仕事の押し付けられ回避手段

 

ではどうすれば、このように強引に仕事を押し付けられることを回避できるか?

 

それは、冒頭で書いたように、普段は言わないくせに、急に猫なで声で

 

「〇〇ちゃ~ん」

 

などと言い出した瞬間に、なんでもいいので理由を付けて逃げ出せばいい。

 

具体的にはどうするか?

 

バカ上司が腰をくねらせて近づいて来たとする。

怪しい雰囲気である。

 

全力で顔面の筋肉という筋肉を緩め、気持ちの悪いニヤケたツラである。

いよいよ、来る。

 

太鼓持ちのように手もみをしながら

 

『あ!いたいた!』

 

という、

 

『たった今あなたがそこにいることに気が付きました!』

 

と言わんばかりの臭い小芝居を入れつつ

 

「〇〇ちゃん」

 

と言い放ったその時が最初にして最後のチャンスである。

 

ここで、唐突で構わんので

 

「腹がっ!」

 

と言ってうずくまろう。

 

なおもバカ上司は仕事を押し付けようと、うずくまっているあたなの背中にケツをグイグイと押し付けながら

 

「〇〇ちゅわ~ん」

 

「腹がどうしたのよう」

 

と言ってくるので、それ以上は答えずに、ほふく前進で逃げ出そう。

 

で、ひとまずトイレの個室に逃げ込んで嵐が過ぎ去るのを待てば大丈夫である。

 

数分経てば、もう他の誰かに面倒な仕事は押し付けられているからである。

良かった。

 

それでもだめなら

 

しかしながら、万が一、トイレの個室を出たところで、件のバカ上司が待ち構えており

 

「お腹大丈夫?」

 

「今、忙しい?」

 

と言って来たら、もうあきらめるしかない。

 

と言うかそんな会社、辞めた方がいいなあ。

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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