氾濫するダジャレ
世の中に駄洒落が蔓延しており由々しき事態である。
例えば最近の広告の状況は

〝春はあげもの〟
サントリー角瓶の広告
〝さあ開幕、フロ野球〟

Panasonic、VIERAの広告

〝君、なに人?わたしイソジン〟
イソジンの広告
酷い。
最後のに至っては広告にすらなっていない。
こんな状況では、世のおっさんどもがますます調子に乗り、聞きたくもない駄洒落を、ちょっと照れた表情で言い出すに決まっている。
このままではいかーーーん!!
まずは現在、世の中にどのくらいのダジャレがはびこっているか確認するため、もっとも世相を反映している場所のひとつである書店(ジュンク堂書店新潟店)へ向かった。
我々取材班(一人)は、現地を隈なく調査。
以下に結果を罪の軽い順でランキング形式で発表する。
第10位

『鳥ビア』
ダジャレではあるが、鳥の豆知識ってのがすぐにわかるので罪は軽く第10位。
第9位

『四輪の書』
五輪の書のダジャレと思われる。
四輪自動車の本らしいが、まあ、いわんとすることはわかる。
わかっても許せないけど!
第8位

『キャットしてグ~! ギンギラギンにさり気ない日常』
1980年代初頭にアイドルであった田原俊彦の曲、”ハッとしてGood〟のダジャレ。
サブタイトルのギンギラギンにさり気ない云々は、近藤真彦の〝ギンギラギンにさりげなく〟のもの。
時代感覚もなにも、もう酷い。
こんなに説明がいるのに!
第7位

『小島よしお先生の やってみ体操』
古くは、全員ご存知、うつみ宮土理さんのカチンカチン体操からの遺伝子を引き継ぐタレントの健康体操シリーズ。

(知りません)
「やってみたい体操」
「やってみ体操」
とほほ。
いくら小学生相手といえども、やってみ体操とは二の句が継げない。
第6位

『若者たちと農とデモ暮らし』
デモクラシーと、デモ暮らし
なんの話かはわからんが、ダジャレを言おうとしていることだけはわかる。
みなさんもこのあたりで頭がくらくらしてきていると思うので、ここらで一旦休憩しましょう。
(つづく)



まずは入り口でこの人形が出迎えてくれます。
入り口はこちら。 さっそく中に入りましょう。
お酒だけでなく新潟の発酵文化の双璧である醤油や味噌も豊富な品揃え。 醤油の匂いでいっぱいです。
そのほか、お土産も充実しているので新幹線で帰る間際とかに寄るのも便利ですね。
試食も充実しています。
他の新潟名物も盛りだくさんです。
もちろん日本酒も盛りだくさん! 日本酒好きにはたまらん。
冷酒もばっちりだし。
カップ酒もありますよ。
でポンシュ館といえばここ! 〝利き酒番所〟 ここはですね、500円支払うと5枚のコインがもらえて
こういう風に酒蔵ごとに自動販売機みたいになっていて、 コインを入れるとおちょこ半分くらいの日本酒が出てきて飲めるというシステム。
これが私のフェイバリット日本酒、越乃梅里(こしのばいり)。 小黒酒造からDHC酒造になって、なんだかなあ。 一生で2000円弱。安い!
夏子の酒のモデルになった久須美酒造のコーナー。 清泉。 でもポンシュ館は試飲だけで売っていません。 私の知る限りでは、普通の街の酒屋さんに運が良ければある感じです。
で、これが〆張鶴の純米。 普通に買うと高いよ~。
これが利き酒番所のおつまみ。 塩と、味噌だけというのが辛いわあ。ちなみに無料。
有料ですが100円かメダル1枚で冷えたキュウリもあります。
おちょこを洗ったり手を洗ったり。
おちょこは持ち帰れません。
ポンシュ館グッズも多数。手ぬぐいとか小さい手提げ袋とか。
県内の陶芸家のみなさんの酒器もたくさんあるよ。 さて、どこに行くか決めてなくて東京駅でたまたまこのブログを見たあなた! 新潟へ行ってポンシュ館に行きませんか? また、私と知り合いの方は新潟へ来たら案内しますよ! って、今日はこんな記事で逃げる。








