駄菓子には、なんで〝太郎〟と名のつくものが多いのか?

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近所に駄菓子屋が出来た!

 

『駄菓子屋がなくなった』

 

ならよく聞く話だが、私の近所では、今時、駄菓子屋が出来たのである。

その名も天狗商店。

 

 

駄菓子の他にも、カフェ、もんじゃ焼き、夜はアルコール類もでるというイカしたお店です。

 

私は、いい年ですが、はっきりいって、駄菓子屋さん大好きです。

 

もう駄菓子屋で寝泊まりしたいくらい好きです。

 

蒲焼さん太郎への疑問

 

駄菓子屋で昔から好きだった蒲焼さん太郎を買い、歯をギシギシ言わせて食べていると

 

「この蒲焼さん太郎、昔から普通に食べてるけど」

 

「これっていったい何なの?」

 

と急に疑問に思う。

 

あれ、なんだと思います?

 

 

厚紙のような、海苔のような、あれなんなの?

私はこれまであれを何なのか知らぬまま普通に食べていたことに驚く。

 

と思って原材料をみてみると

 

「原材料名:魚肉すり身、小麦粉、イカ粉、しょうゆ、みりん、砂糖、香辛料、調味料、カラメル色素、ソルビット、甘味料」

 

とのこと、またこの魚肉すり身とは、スケトウダラのすり身であり、それを圧縮して焼き固められているため、非常に堅い食感となっているらしいのである。

 

「そうか、あれは魚肉のすり身か」

 

「たしかにタラっぽいといえばタラっぽい」

 

と腑に落ちたのであった。

 

スケトウダラといえば、

 

〝タラタラしてんじゃね~よ〟

 

というタラと銘打った駄菓子があって、

 

「蒲焼さん太郎も、タラだけに、たしかにそれとちょっとタラタラしてんじゃね~よと味が似てるな」

 

と思って念のため調べてみたら、タラタラしてんじゃね~よの原材料はイカであり
もう何が何だか訳が分からなくなるのである。

 

太郎と言う名で出ています。

 

 

また、駄菓子の陳列された商品を見てみると蒲焼さん太郎以外にも

 

〝〇〇太郎〟

 

などという〝太郎〟のつくものの多いこと!

 

キャベツ太郎

 

玉葱さん太郎

 

蒲焼さん太郎

 

焼肉さん太郎

 

餅太郎

 

などなど、更に調べてみると、他にも

 

もろこし輪太郎

肉じゃが太郎

酢だこさん太郎

石焼きビビンバ太郎

のし梅さん太郎

わさびのり太郎

お好み焼さん太郎

カルビ太郎

甘いか太郎

のしいか太郎

いか太郎

 

と、太郎太郎太郎太郎!!!!!

 

 

なんでこんなに太郎がつく商品が多いの?!

 

と思って更に調べてみると、なんと上記の商品は、全部おんなじ株式会社菓道(かどう)という茨城県に本社のある駄菓子メーカーが作っていたのである。

 

だいたい、なんで〇〇太郎なの?

 

子供の頃から

 

「キャベツ太郎って、なにが太郎なの?」

 

と思っていたのだが、調べたところ、まず〝餅太郎〟というのが作った。

で、ゴロがいいので、その後の商品にも積極的に太郎と名付けていった模様で、

ただの気まぐれと判明。

〇〇太郎と、〇〇さん太郎の違い

 

たとえば、キャベツ太郎と玉葱さん太郎のように、〝さん〟が付くものと付かないものが混在する。

何がどう違うのか調べてみると、やっぱり

 

「ただ、言葉の響きです」

 

と、ネーミングに関しては、あくまで気まぐれな駄菓子メーカーなのであった。

 

 

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つりばんど 岡村

「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 詳細プロフィールはこちら

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