もくじ
仕事を気分で休む人が、どんどん気分がよ悪くなる理由
仕事をちょくちょく休む者がいる。
こういう人は体調不良でも急用でもなく、ただただ行きたくないと言う理由で休む。
仮病で休む。
つまりはサボる。
質の悪い者になると身内の虚偽の不幸があったなどとしてサボる。
そんなにまでして休みたいのなら、別の仕事を探せば良さそうなもんだがあくまでも辞めずにサボる。
休む方はそれでいいのかもしれないが、毎日きちんと出勤してる者への負担が多くなるのでたまらない。
などと書くと、昨今の状況的に言うと
「だったら過労死しろってことか?!」
「休みたいときに休めないってことか!?」
などと言われそうだが、別にそんな過労死的状況の話をしているのではなく、そんなんじゃなくて、頻繁に仮病なり、無断なりで平気で仕事を放棄するものについての話である。
と、ここまで読んで
「なんだよサボるための記事じゃないのか」
「こっちは仕事行きたくねえんだよ!」
と、あなた自身がサボりの常習犯であり、読むのをやめようとしている人であったなら、最後にはサボらずに済む方法を明かすのでとりあえず読み進めて欲しい。
サボる人の方がストレスが溜るのはなぜ?
だいたいサボる人は覇気がない。
不幸そうである。
四六時中イライラしているのか、眉間にシワを寄せたような表情でストレスたっぷりなような顔で、終始ブーたれたように暮らしているように見受けられる。
それに比べて仕事にきちんと来ているものは快活な者が多い。
しかし、サボりまくるヤツはその逆である。
なんで毎日仕事をきちんとこなしている者よりも、やりたい放題の、ちょくちょく休んでストレスから解放されているはずの者の方がストレスが溜ったようであるのか?
「そりゃ、あれでしょ、やっぱりどこか病んでるんでしょ」
「病んでるからこそ、仕事に来たくなくなってサボるんでしょ」
と言われると思うが、私はここで
『サボるからストレスが溜り、元気がなくなる説』
を提唱したい。
サボるからストレスが溜り、元気がなくなる説とは?
これは、やりたいことをやるのと、行きたくないから行かないの違いが関係してくる。
やりたいことをやる、というのは、例えば
「旅行に行きたいから行く!」
とか
「ご飯が食べたいから食べる!」
ということで前向きであり、元気が出る。
が、やりたくないからやらないというのは
「仕事に行きたくないから休む」
とか
「掃除をしたくないからしない」
ということであり、どんどんやらなければならないことが後回しになるという基本的に逃げの姿勢。
で、サボった人ならわかると思うが、サボった時は気分が悪い。
元気一杯でサボっている人をあまり見かけない。
これは
「仕事が嫌だ」
「掃除をしたくない」
ということをずっと思いながらサボっているので気分が悪いのである。
で、気分が悪く、また翌日もサボりたくなりサボるのである。
先ほども書いたように、今の仕事がどうしても嫌な仕事なら
「私は〇〇の仕事に就きたいのでそっちの仕事に就く」
と、やりたい仕事を探すとか、自分が好きなこと、本当にやりたいことは何なのかとかを深く考えればいいのだが、それもせず、とにかく仕事は嫌な物だというのが前提にあるので、クビにならない程度にサボってサボってを繰り返し、どんどんどんどん暗くなっていくのである。
無責任に仕事を辞める人
そのため、
「とにかく辞めたい」
と後先考えず仕事を辞めるヤツがいる。
で
「実はこっちの仕事がやりたかったから辞める!」
ならばいいのだが、得てしてこういう者は、別の仕事に就いたはいいが、それがもともとやりたかった仕事でもなく、基本的に「仕事は辛いもの」「やりたくないもの」という考え方をしているので、新しい仕事でも結局同じことの繰り返しになるのである。
あなたが、仕事をサボらなくてよくなる方法
ネットで「仮病」で検索すると、そりゃあたくさんの仮病の種類やら仮病で医師から診断書を貰う方法、なんて記事が出てくる。
そんなことを調べるよりはまず、自分が好きなこと、やりたいことを考えることから始めてみるとどんどん元気になるのでサボる前にぜひお試しくださーい!
つりばんど 岡村
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