【おかげ様でブログ365日更新記念!】一年間で最も読まれた記事ベスト10(5位~1位)

引き続き、当ブログ、この一年で最も読まれた記事、5位から1位までの発表です。

 

第5位【年中マスク】四六時中マスクのあなたが今すぐマスクを外した方がいい理由

ペットボトルの飲み方同様、はじめは年中マスクの人を徹底的にこき下ろしてやろうと思っていたのですが、書いているうちに可哀想になり、年中マスク派を擁護しながらも、はやく辞めるように促す記事となっています。

って、あなたは年中マスク派じゃないよね?

記事はコチラから読めます

第4位 【タイピング音がうるさい人】 あなたの周りにいる、キーボード強打野郎との向き合い方!

それまで自己紹介だったが、一番はじめにネタらしいネタを書いた記事。

職場で本当にキーボード叩く音がうるさい奴がいて、それへの怒りにまかして悪口と揶揄のみで出来上がった記事。

TOP画像のいつもの太った彼にも助けられている。

自分でも気に入っています。

記事はコチラからスパパパパーンッ

第3位 新幹線とき311号 あなたならどーする?

数年前に出会った新幹線内での反社会的勢力の人々とのやりとりを書いた物。

これも

「とき311」

で検索すると上位に出てくるので、恐らく本当に「とき311」について調べた人が

「あなたならどーする?」

というタイトルに惹かれて読んでくれているものと思われる。

それが証拠にこの記事は、とき311の出発前の早朝に検索されることが多いからである。

忙しいところにすいません、と謝りたくなるが、新幹線の車内で暇つぶしに読んでいただけて、失笑していただけたら幸い。

記事はコチラから「司会はどーするんだ!?」

第2位 遂に解明! 有給ではなく半休をとる人の心理

これがもう、自分でもなんでこの記事がここまで毎日毎日読まれているか謎の記事。

「半休」

で検索されることが多いので、半休の意味を知りたかったり、半休をとる理由を検索したかったりする人が多いのだろうが、内容は

『何の用事もなく、午後半休をとって、残る者達に対して厭味ったらしく、これ見よがしに帰っていくことに喜びを感じる嫌な人』

に対してのこき下ろしている内容なので、読んだ人が怒ったりしないか心配。

でも、あくまで用事がないのに午後半休を取る人の話なので誤解のなきよう。

記事はコチラから、アタシ半休なんで~

第1位 【究極のズボラ弁当】誰でもできる節約術!一汁一菜スープジャー

以外や以外、私の半ば悪口しか書いていないようなブログに於いて、最も読まれている記事は、私が長年実践した究極のズボラ弁当、仕込みも楽なこの記事である。

「ズボラ 弁当」

で検索すればTOPに出てくるし、内容もちゃんとしてるしでよく読まれているのだと思います。

時間とお金の無駄遣いをしたくない人はぜひ参考にしてください!

記事は、コチラから一汁一菜、ええことだらけですわ

まとめ

ということで、振り返ってみればPVをあげるためには、ちゃんとした役に立つ記事、が必要なのだとわかりましたが、そんな記事が量産できるなら苦労しないんだよねえ。

でもPVが稼げる記事より、たまたまこのブログを知ってくれた方が思わず吹き出すようなことを書いていきたいんですよねえ。

なので、これからも基本的には役に立たない記事を書くことでしょう。

 

【おかげ様でブログ365日更新記念!】一年間で最も読まれた記事ベスト10(10位~6位)

一年間で最も読まれた記事ベスト10

毎日更新していると、自分でもいいネタもあれば、

「なんだこれ」

ってネタもあります。

が、なんでか

「なんだこれ?」

ってネタがよく読まれたり、その逆だったり、また読者のみなさんも私同様

「なんだこれ?」

で誰にも読まれない記事もあるのですが、今回は一周年を迎えましたので、この一年で最も読まれた記事をベスト10形式で発表します。

第10位 【タフマンのロゴマークはいいのか?いいならいいけど】あんたがたタフマンについて考える!

タフマンのあのロゴについて、今さらあのロゴのことをとやかく言うとバカだと思われるのは承知の上、ネタもないので書いたもの。

今年の一月末に書いたものだがありがたいことによく読まれています。

みなさん、下ネタが好きなのかしら?

記事はコチラから読めます

第9位 【金八のモデルは尾木ママじゃない!】 金八先生の真のモデルは?

酔っぱらいながら往年の名画「ダーティーハリー」を観ていたら、クリント・イーストウッドの衣装が金八先生を酷似しているのを発見し一人で大爆笑。

それをメモしておいて、数日後に書いたもの。

この記事、今「金八 モデル」で検索するとトップに出てくるのだが、金八関係者からクレームがつかんかビビっている。

まあ、金八関係者はシャレのわかる人々であるので、クレームなんぞはつかないだろう。

時代的に金八もダーティーハリーも知らない人が増えている中、大健闘してくれている私もお気に入りの記事です。

記事はコチラから読めます

 

第8位 【ペットボトルの飲み方が下手な方へ!】あなたのお悩み解消します!

はじめはペットボトルをくわえ込むように飲む人をこき下ろそうと思って書き始めたのですが、色々調べるうちに

「ペットボトルの飲み方が下手なヤツは育ちが悪い」

云々とネット上でむちゃくちゃかかれており、

「そんなに悪いことかよ」

「なあにが育ちだこの野郎!」

「だったら俺が解決策を!」

とペットボトルの飲み方の対処方法を書いたら、これも

「ペットボトル 飲み方」

で検索するとTOPにくる記事になりました。今ではすっかりペットボトルの飲み方にうるさい人が嫌いになりました。

記事はコチラから読めます

第7位 【ボールペンのカチカチカチッ!】 哀れなカチカチ野郎との向き合い方

かなりペンカチ野郎に腹が立っている方が多い模様で、よく読まれます。

これといった対処法も書いていないので、敢えて「向き合い方」なのですが、徹底的に憎い相手をこき下ろしていますので、読むだけである程度ストレスの緩和になるのではないか?と思っています。

ボールペンをカチカチならす職場内迷惑野郎に困っている方がぜひお読みください。

TOPで写真を使われている彼も、まさかペンを持っている画像でペンカチ野郎にされるとは夢にも思わんだろうと思うと、ちょっと気の毒になるが。

記事はコチラから読めカチカチカチ

第6位【名古屋出身者が考える】 名古屋が嫌われる理由

言わずと知れた嫌われ都市、我が出身地である名古屋。

名古屋人、バカ

名古屋人、 頭おかしい

名古屋人 嫌い

名古屋人クズ

などなどネットに溢れる名古屋嫌いの方々へ、どうして嫌われるのかを出身者自らが考察。

内容的に、名古屋嫌いの人をはぐらかすような内容であり、余計に名古屋人が嫌いになるかもしれない危険な記事かもしれない。

記事はコチラから読めるでよ

(5位以降の発表は次回)

【おかげ様で一周年記念!】ブログを365日毎日更新した記録!①

ブログ初めて一周年!

昨年の5/29、当ブログを三か月連日更新すると決めて書き始めたのだが、なんだか終わり何処をを見失ってとうとう一年365日、毎日更新となったが、誰もそんなことを知りもしないし、祝ってもくれないので、自分で祝うことにする。

なんで5/29かというと、たまたま5/29が休日だったのと、その日、Googleのトップのロゴ画像が美空ひばりであり、その日が美空ひばりの誕生日であることを知り

「美空ひばりのようにこのブログが日本中で愛されるといいなあ」

という思いから、その日から始めることにしたのである。

というか、毎日更新したってすごくない?

まず、365日毎日更新してわかったことは

「ああ、一年毎日更新すると、記事は365本になるのだなああ」

という当たり前のことであった。

この記事が、これからブログを始める人にも、励みや参考になれば幸いである。

ブログのネタのアイデアの見つけ方

ブログとは孤独な作業の連続である。

ただ部屋にこもってもくもくとキーボードを打ったりイラストを描いたり、出かけた先でも

「何かネタはないか、何かネタはないか?」

と探すのだが、そんな時にはネタは見つからない。

ブログのことなんかすっかり忘れてリラックスして、ただ歩いてたり、全然関係の無いことを考えていたるする時にポーンと思いつくものである。

ていっても大したネタでもないんだが。

私がブログを書き始めたきっかけ

会社で大して親しくもないヤツが、ブログを書いてそこそこPVがあり、収入を得ているという話を聞いて

「お前に出来るなら、俺にも出来る」

などと偉そうに豪語し、当時、私は、部屋にネット回線も引いておらず、パソコンも持っておらずであったが、ブログに関するを本などを読み、パソコンやネット環境を整えるために貯金などをし、3か月間の準備期間を経て、昨年5/29より三か月連続で記事を書くことを決めて当ブログをスタートしたのである。

が、始めてみるとわからないことの連続。

例えば、

例えばこれである

↑、これのやりかたががわからない。

見出しというのだが、何をやってもこれにならない。

どうやっているのか皆目見当もつかん。

ので、仕方なく

例えばこれである

こうやって。テキスト色と、背景色を変えておったのだった。

でも画面一杯に帯がつかんので

例えばこれである                      

などと今となっては涙ぐましいことをやっていたのだ。

原因は、当時使っていたWPのテーマが見出しとプラグインの相性が悪く今のテーマ(Stoke)にして改善。

で、やり方をブログスタートして三か月目に気が付いて、それまでの記事の見出しを全部治すのに偉い手間がかかったものである。

ま、未だに分からないことは多いだけどね。

ブログの準備期間にやったこと

まず、ブログを始めるにあたって必要なことは、ブログのテーマを決めることである。

マンガに詳しい人は、マンガのブログ。
また、そのマンガの中でも、

「ドラゴンボールには極めて詳しい」

という人は、ドラゴンボールに特化したブログとか。

仕事の生産性をあげるためのライフハックに特化したブログとか、通販で買った商品をレビューするブログだとか、信販系の情報のブログとか、ダイエットとかもう山の様にある中から自分のブログのテーマを決めるのである。

よく

「自分が好きで三日三晩話つくしてもネタがなくならないようなものをテーマにせよ」

などと言われるのだが、そんなもんはなかなか無い。

で、

「まずは自己分析だ」

と思い、図書館へ行き、ノートに自分のやってきたことを書き出したら、まず詳細プロフィールが出来上がり、

「俺と言う人間は、まあなんと中途半端な男であることか」

ということがわかった。

また職場でよく話していたIという男から

「岡村さんは、他人の悪口を言わせたら天下一品ですね」

と言われたことから

『他人の悪口なら、三日三晩話してもネタは尽きない!』

と思い至り

「俺のブログは、中途半端な男による他人の悪口ブログだ!」

と、これ以上ないくらいに嫌なテーマに決定したのである。

徹底的に役に立たないブログ

また、

「人のためになるブログ」

「誰かの役に立つブログ」

などが良いとされていたので、それならもうそういうブログは溢れていてライバルもいっぱいいるだろう、と思い、

「こうなったら徹底的に役に立たないブログを書いてやろう」

と天邪鬼に考えたのです。

日本海ぱんく通信の名前の由来

たまに聞かれるので、書いておきます。

テーマが決まればブログに名前を付けねばならぬ。

だからと言って

「悪口ブログ」

とも付けられんので、どーしよーかなーと思いながら図書館を出て、チャリンコにまたがった瞬間後輪が

「パンッ!」

と、音を立ててパンク。

『なにかのきっかけかも』

と、自転車屋さんまでチャリンコを引きながら、パンクという言葉を入れようと決める。

で、自転車屋さんが

「後輪のチューブが破裂してて、パンク修理ではなく、タイヤ交換になり30分かかる」

とのことで、修理が完了するまでの間、その辺をブラブラしながら

『修理が完了するまでにブログの名前を決める』

と決めて、歩いていたら土地柄何かと

日本海ガレージ

とか

日本海ハウス工業

とか

日本海不動産

とか、日本海、日本海、とあちこちに書いてあったので、それから頂いちまえっということで

〝日本海パンク通信〟

としかけたのだが、なんか字面が怖いので、カタカナを平仮名にして

〝日本海ぱんく通信〟

としたのだが、今では、なんかテーマが伝わりにくいかなあとか思っている。

ブログ初心者あるある

で、ブログ初心者あるあるなのだが、準備期間にいろいろと

「楽しみですねえ」

「ブログ開始されたら毎日読みますね」

などと言った者は、たいがい、読まない、というのがある。

もう、まったく読まない。

で、

「まとめて読みたいんですよ」

などと下手な言い訳をして、まったく読まない。

で、逆に準備期間中にまったく読まれるとは思わなかった人が、ちょくちょく読んでくれたりするのである。

(つづく)

【何秒に一人〇〇しているの計算方法は?】あなたも計算できると表現の幅が広がるかも!?

「何秒に一人〇〇している」ってどういう計算?

「世界では、毎秒4、5人生まれて、2人死んでいる」

とか

「日本では120秒に一組が離婚している」

だのとか言いますが、こういう言い回しの、何秒に一人とか、これいったいどうやって計算してるの?

と思う。

『本当にそんなにバンバン離婚してたらあっという間に日本中独身だらけになるのではないか?』

と思って調べると

「120秒に一組が離婚しているが、40秒に一組は結婚している」

とのことで、

『なるほど、離婚よりも三倍の速さで入籍しておれば、日本中独身になることは無いのか』

と納得してみたり

『だったら、何秒どころか何十年待っても、私の入籍の番が回ってこんのはなんでか?!』

『えっ?この野郎!なんでかっ!?な~んでか?』

と、なんでかフラメンコの堺すすむが急に登場したりするのであるが、それは今回の記事の趣旨とは関係がないので話を元に戻す。

何秒に一人の計算方法とは

さて、何年か前にテレビのCMで川平慈英(苦笑)が楽天カードマンだとか言うものに扮し

「8秒に一枚申込されています!」

というようなことを言っていたが、本当か?どうやって計算したんだ?

で、調べてみて分かったことを書きます。

①まず一年を秒数に直す。

365日×24時間×60分×60秒=31,536,000秒

一年は=約3,150万秒である。

②年間の秒数を、該当の数で割る

楽天カードの申し込み枚数が8秒に一枚なら、

31,536,000秒÷8秒=3,942,000枚

で、年間3,942,000枚であることがわかる。

逆に、3,942,000枚申し込まれたことから、何秒に一枚申込されているかを計算するためには

31,536,000秒÷3,942,000枚=8枚

で、8秒に一枚のペースで申し込みされているということがわかるのである。

31,536,000秒さえ覚えておけば、応用できるよ!

たとえば、厚生労働省の発表によると、2017年の年間出生数は過去最小の941,000人。

ということは、

31,536,000秒÷941,000人≒33秒

で、33秒に一人が生まれたという計算になるし、

2017年の婚姻件数は60万7000組で

31,536,000秒÷607,000組≒51秒

で、51秒に一組が結婚したと計算できる。

一方2017年の離婚数は、21万2千組で

31,536,000秒÷212,000組≒148秒

で、148秒、約2分30秒に一組が離婚した、と計算できるわけである。

島田紳助が言っていたのだが…

警視庁の発表によると

平成29年中の交通事故による死者数は、3,694人(前年比-210人、-5.4%)で、警察庁が保有する昭和23年以降の統計で最少となりました。

とのこと。

計算すれば、

31,536,000秒÷3,694人=8,537秒

8,537秒=142分。

平成29年は、2時間12分に一人の割合いで、交通事故でお亡くなりになった人が居たのである。

一方、平成29年中の自殺者数は、同じく警視庁の発表によれば21,321人。

31,536,000秒÷21,321人=1479秒

1479秒=24分

平成29年は、24分に一人の割合いで、自殺者が出たのである。

ということで、数だけでみれば交通事故よりも、心の病に気を付けたいということになるのである、ということを、島田紳助さんが言っていたが。

でも、よく考えると自殺は自分の意思だが、交通事故は勝手に相手がぶつかってくるんだからな。

やっぱり交通事故に気を付けるべきだと思うんだよな、やっぱり、オムスビください。

 

まとめ

などと、夜中にトイレに起きた時にフと思いついたことを記事にするために調べたら、なんだか少し勉強になってしまったが、根がバカなので少々頭が痛くなってしまった。

小学生の頃、公文式を途中で投げ出さずに最後まで通えばよかった。

【読む大仁田劇場】大仁田と真鍋アナのやりとりを書き起こす!②

突然のビンタで吹き飛ばされてしまった真鍋アナ。

追い打ちをかけるように大仁田から

「分かったかーッ!」

と怒鳴られた上

「真鍋ーッ!」

と呼ばれ

何を言われるかと思ったら

「俺の死に水はお前がとれ」

と、まだ死に水云々と抜かしているんである。

こんなに死に水、死に水と言われるとさすがに怖い。

その後、

「死ぬ気で、死ぬ気で・・・」

 

と何かを言おうとするが、それを遮る様に突然のビンタから快復しつつある真鍋アナが

「大仁田さんあの、その条件(新日に対して大仁田が出したもの、詳細は①参照)に関しては、私はお答えできませんが」

「大仁田さんのその、東京ドームでの電流爆破は、自分が実況したいと思っています!」

と、口にする。

それを聞いた大仁田は

『お、オレの思いが通じた』

とでも言うような表情になる。

直後、真鍋が実況という形で死に水をとってくれると言ったことに今にも落涙寸前になり、グスングスンと鼻を何度かすする。

更に真鍋アナが

「何が何でもしたいです!」

と答えると

「ホントか?」

と心細そうな声で尋ねた直後

 

「本心か!」

と、かなりの情緒不安定ぶりを見せるのである。

ここぞとばかりに真鍋アナも

 

「ハイ!本心です!」

と大きな声で答える。

本心だと聞いて更に嬉しくなり、涙を堪えているのか更に何度も鼻をすする大仁田。

「そうか」

と言い、

「一世一代」

とつぶやき

「男、一世一代、邪道の夢、お前に託す」

と、そんな嫌な夢託されても困るわ、といいたいようなことを言い放ったあと、キスでもしようかというくらいに真鍋アナに近づいていく大仁田。

近づきながら大仁田は

「死ぬ気持ちで解説してくれ」

と言う。

真鍋アナが引き受けたのは、〝解説〟では無く〝実況〟である。

実況と解説を言い間違えたのだが、よしんばそれが実況と正しく言えたとしても、死ぬ気持ち行う実況とはどんなものだがサッパリわからん。

しかし言われた真鍋アナは

「わかりました」

と大仁田の目を見て真面目に答える。

すると何を思ったか大仁田は

(目の前に何かが近づいてくるに気が付く前の真鍋アナ)

自分の願いに対して「わかりました」と答えた相手の髪の毛を突然鷲掴みにし小声で

「オイ」

という大仁田。

何が起こったのか理解が出来ぬが、とにかく痛みを堪える真鍋アナ。

『大仁田は何かに怒ったのか?』

『大仁田は何を言うのか?』

と思っていると、大仁田は真鍋アナの髪の毛を引っ張りまわしながら

「頼むぞ」

「真鍋!」

「頼むぞ」

「真鍋!」

 

痛みを堪えて

「はーいッ!」

と悲鳴のように応える真鍋アナ。

最後にダメ押しで

「頼むぞ真鍋!」

と言ってようやく髪の毛を離したのである。

「頼むぞ、真鍋」って、これが人に物を頼む時の態度か?

その後、大仁田から解放されて床に倒れ込む真鍋アナ。

去っていく大仁田を見送るように余力で立ち上がろうとする。

その真鍋アナに向かい囁くような声で

「真鍋~」

「男と男の約束じゃ」

と不敵な笑みを浮かべて振り返り出口から出ていってしまったのである。

なんとも、本宮ひろ志的な世界というか。

まとめ

今回、書き起こしてわかったのだが、大仁田劇場って大仁田と真鍋を、番長と生徒会長に置き換えたBLモノだったのかもしれないなあ。

 

 

【週記】MEC食ダイエット日記~自分で人体実験~第四週(5/19~5/25)

5/19(土)  仕事 8:30~17:00

朝:マルシンハンバーグ一枚

昼:ゆで卵二個、ファミマのチキンステーキというもの1枚。

仕事終わりでジム。サウナのみ。
サウナ後、体重78.8キロ。

夜:ウィスキー1合、焼酎0.5合、それぞれを炭酸水で割って飲む。

つまみは、昨日作ったゴーヤチャンブルーの残り(大フライパン半分)と、チーズ数片。

5/20(日) 仕事 8:30~17:00

朝:全卵3個使用の卵焼き、ファミマのスパイシーチキン一枚。

昼:ファミマのおでんのタマゴ二個と、鳥つくね串一本。

仕事終わりでジム。サウナのみ。
サウナ後体重、78.6キロ。

夜:ウィスキー1合、焼酎0.5合、それぞれを炭酸水で割って飲む。

つまみは、豚肉300gをラードで焼いたものに塩コショウをかけたものと、キャベツ半分と、賞味期限を一か月超過したさけるチーズ(プレーン)。

さけるチーズも、ケンタッキーも結局はプレーンが最強だと思う。

5/21(月) 仕事休み。

朝:アイスコーヒーと、ファミマのスパイシーチキン、生卵に醤油を垂らしたもの。

ブログ3本書く。三打席、三四球。

昼:ニューコンミート一缶。

ジムへ行く。サウナのみ。
サウナ後、体重77.25キロ。

前日より、一キロ減。

やはり、豚肉をラードで焼いた物(トンテキ?)の翌日は体重が減る傾向にある。

夜:ウイスキー一合強を炭酸水で割って飲む。

ゆっくり飲んだせいか、焼酎は飲む気にならず。

つまみは、スーパーで買った豚のホルモン300gとキムチ。とカマンベールチーズ60g。

5/22(火) 仕事 12:00~21:00

朝:ハムをチーズで巻いたもの7つ。アイスコーヒー。

仕事前にジム。サウナのみ。
サウナ後の体重、77.7キロ。

仕事前にどうしても食べたくなり森永ヨーグルト一個。

昼:ゆで卵二個、ファミマの牛筋おでん一本、フランクフルト一本。

夜:トンテキ2枚(355g)にバターをのせて。ブロッコリー少々。

ブロッコリー美味い。

ブロッコリーに肉から出た油と醤油をかけると無茶おいしい。

5/23(水) 仕事8:30~21:00

朝:ファミマの鳥つくね串一本、ハムをチーズで巻いた物2枚。

昼:ゆで卵二個、ファミマの厚揚げのおでん、フランクフルト。

私と同時期に「痩せる」と宣言し、初日はキャベツの千切りと豆腐なぞをボソボソ哀れに食べていたHは、今日もカップヌードルBIGを

「スボボボボボボボッ!」

と汚い音を出してすすっていた。

カップヌードルの隣にトクホのマークが書かれているヘルシア緑茶が置いてあった。

そんなもんで痩せるかばーか!

夜:ウイスキー一合強を炭酸水で割って飲む。
  
  つまみは、昨夜の残り物ののトンテキ1枚(150g)、ブロッコリー少々、ケンタッキーフライドチキン2Pと、サイドメニューのコールスロー二個。

5/24(木) 仕事休み

朝:ケンタッキーフライドチキン2P。

ブログ3本。
三打席三三振。

途中でチーズをハムを2枚づつ間食。

本屋でMEC食の本立ち読み。

「停滞期は、よく噛むことを心がける」

が、すべてであるという。

良く噛もう。

昼:セブンイレブンのフランクフルト一本。

夜:ウイスキー一合強と、焼酎少々をそれぞれ炭酸水で割って飲む。

つまみは、トンテキ300g、目玉焼き2個、ブロッコリーたっぷり。

晩酌直前にアイスコーヒーを飲んで、氷が解けずに余った。

直後、ウイスキーを炭酸で割ってハイボールを作った。
アイスコーヒーの氷を捨てるのがもったいないので、その氷をハイボールにジャバジャバと入れて飲んだのだが、このハイボールにアイスコーヒーが少し入った味がとてもおいしかった。

ハイボールとコーヒー好きはぜひ試してみてください。

 

大相撲中継を見ながら飲む。

栃ノ心が全勝中で白鵬を破った。

応援している勢は負けてしまった。

といっても相撲は全然詳しくない。

5/25(金) 仕事、8:30~17:00

朝、アイスコーヒーとチーズ2片。

昼、ゆで卵3個、ファミマのウインナーのおでん。

ジムでサウナ。

サウナ後体重77.65キロ。

夜、これから酒飲んで三割引きで買ったアンガス牛の肩ロースを220gをラードで焼いたものと、カマンベールチーズとブロッコリーを食べて寝る予定。

MEC食ダイエットは、寝る直前に食べることも推奨されているので、ベロベロで寝る私には好都合である。

今週のわかったこと

麻婆豆腐、手作りハンバーグなどひき肉のメニューは、酒のつまみで食べると大して噛まずに食べてしまうのか、体重の減りが悪い。

晩酌の際は、安い豚肉でトンテキを作って手慣れぬナイフとフォークで食べると時間がかかってよい。

ゆっくり食べると焼酎の量もめっきり減って嬉しい。

体重の推移

4/26スタート時、身長167センチ、体重は81.7キロ。

いったん77.3キロまで減ったが、先週は結局78.8キロ。

今週は、77.65キロ。

ちょうど一か月で、4.05キロ減。

一か月4キロ減なら御の字で、二か月目の4キロ減ればいいのだが、4キロなら二週目に減ったままなので、それ以降は、まあ停滞気味である。

来週から筋トレ再開してみようかしら?

早く細マッチョになりてえんだあああああ。

【読む大仁田劇場】大仁田と真鍋アナのやりとりを書き起こす!①

かつて、ワールドプロレスリングというプロレス中継番組に於いて、大仁田劇場というものが存在した。

それは1999年代から2000年にかけて、プロレス界の邪道、涙のカリスマ大仁田厚が、プロレス界の王道、言わずと知れたストロングスタイルの老舗プロレス団体、新日本プロレスにたった一人でケンカを売り、引退していた新日のかつてのエース、長州力との一騎打ちに持ち込むまでの間に放送されたドキュメント(?)企画である。

出演者は、新日にケンカを売った大仁田厚と、テレビ朝日アナウンサー、真鍋由。

当時、ワールドプロレスリングはジュニアの試合などのサブの実況を担当していた真鍋アナ。
その真鍋アナが番組側のレポーターとして大仁田を追い続けた模様を放送していたのである。

が、この追い続けた模様がなんともプロレス的というか、恐ろしいというか、滑稽というか、バカバカしいというか。

なにげにもう20年ほど前のものであり、ご存知ない方も多く、少しでも大仁田劇場の風化を遅らせようと、かつて高校生の頃、大仁田厚と写真を撮ったものとして、書き起こすことにする。

読む大仁田劇場

試合終わり、興奮さめやらぬ大仁田。

集まった報道陣を介して新日の常務取締役に対して

「4.10の東京ドームの試合に出るための条件が2つある」

「ひとつは正々堂々を俺はタバコを加えて入場する。がタバコを落とすと問題になる。その際、お前らが灰皿になれ」

と、一文字も理解できない条件を突き付ける。

続いて

「二つ目は、レフェリー。俺の好かん新日の山本小鉄ではなく、みちのくプロレスのテッド・タナベを指名する」

「その二つが飲めなければ俺は4.10東京ドームには出ーん!」

と言い

カッと目を見開く。

怖い。

直後、急に柔和な眼差しになり

何かを悟った様な目をして

「・・・これがムシケラの意地じゃ」

と吐き捨てる。

ムシケラの意地が、タバコやらレフェリーやらなのが、あまりにムシケラで驚く。

その様子を報道陣の隠れて見守る真鍋アナ。

と、突然、大仁田が

「真鍋ー!」

と大声で叫ぶ。

「はい」

と答えて大仁田に近寄っていく真鍋アナ。

「おーい」

「おーい」

と言いながら一人、床に座りだす大仁田。

眼光鋭く真鍋を睨みつけて、アゴで座る様に指示を出す。

その場に座りそうになった真鍋アナに対してくぐもった様な声で

「こっち来い」

と声をかけるが真鍋アナには聞こえず、更にそのまま座ろうとする真鍋アナに対して

「こっち来ーいッ!」

と叫ばれ胸ぐらを掴まれ真横に座らされる真鍋アナ。

「真鍋、真鍋」

「これが新日本に出す条件じゃ」

「分かったか」

と先ほどの条件について、改めて真鍋に報告する大仁田。

ウンウンと頷く真鍋アナ。

すると

「分かったかーッ!」

とウンウンと頷いたにも関わらず、大声で理解したか否かを確認される真鍋アナ。

大仁田の発言に対し声に出してリアクションしなかれば「分かったかー!」と怒鳴られるのがお約束のようである。

大声に、やや驚きながらも、

「ハイ」

と答え

「この条件が通れば4月10日は東京ドームに来るということですね?」

と大仁田に尋ねる。

これに対し落ち着いた表情で

「ああ」

「約束するわあ」

と答える大仁田。

直後、

「おい真鍋」

「真鍋」

と言いながら立ち上がり、真鍋を正面に見据える大仁田。

「ハイ」

と小さく答える真鍋。

更に顔を近づける大仁田。

「その代わりなあ」

「男と男として・・・」

「男と男としてー!」

「男と男として約束しろー真鍋ー!」

とりあえず、何を言われるかはわからんが

「ハイ」

と答える真鍋アナ。

数秒、沈黙する二人だったが大仁田が

「俺の死に水は・・・」

「俺の死に水はッ!」

とやや落ち着きを取り戻し

「俺の死に水は」

「フーハ」

「フーハ」

「フーハ」

と息を整え

「お前がとれ」

と言って真鍋アナを見つめる大仁田。

面と向かって〝俺の死に水を取れ〟と言われても何をどうしていいやらわからず困惑する真鍋アナ。

しかしこの流れはまずい、先ほども書いたように大仁田の発言に対して黙っていると、「分かったかー!」と怒鳴られる流れである。

にも関わらず、そのまま数秒沈黙しているので、やっぱり

「分かったかーッ!」

と大仁田から突然ビンタされ吹っ飛んでしまったのであった。

(つづく)

【忙しいアピールの人の心理と対処法】聞かされる側の身について考える。

困ってしまう、忙しいアピールの人

なにかにつけて

〝忙しい〟

ということを、

「いや、大変で」

とか

「時間がなくて」

などと、むやみやたらにアピールしてくる人がいる。

大変で時間が無いのなら、急いで仕事をすればいいのに、わざわざ関係の無い者のそばへやってきて

「フウッ!」

などと聞こえよがしにため息をつき

「や、ヤバクて」

「マジで吐きそうで」

などと、無駄口を聞かずにサッサと仕事をしてもらいたいものである。

にも関わらず、こいつはグダグダと、自分が背負わされている仕事がいかに大変かを、延々とグチって行くのである。

人間誰しもグチりたいこともあるし、そういう時もあるが、このような忙しいアピールの人間は、年がら年中グチを言っており、それを延々と聞かされる方がよっぽどグチりたくなるのである。

忙しいアピールの人の心理

仮に本当に忙しくって、大変であるならば、しかるべきところへ向けて窮状を訴えるのだろうが、実際は忙しくもなんともないので関係の無い部下や同僚にアピールする。

「そんなに仕事がひっ迫しているのなら上司に言え、上司に!」

と言いたくなるが、このような人はなぜ、関係の無い人に対して自分が忙しいアピールをするか?

それは自分の処理能力が遅いのを悟られまいと、「忙しい」をアピールするか、実際は忙しくもなんともないのだが、それがバレてしまうことを防ぐために「忙しい」をアピールするかのどちらかだからである。

それが証拠にこの忙しいアピールのヤツは喫煙所で

「いやあ忙しい」

「時間がねえ」

などと延々とタバコをふかしているヤツに多いのである。

つまりは、あくまで体裁か、己が暇な仕事を死守するために

「ああ、今日も地獄だ!」

「まったく地獄だ!」

などと、ただ住宅ローンがひっ迫しており、今にも焦げ付きそうな状態であることを

「ああ、まったく俺ん家は、住宅ローン地獄だ!」

と言いたいところなのだが、そんなことを職場で急に行ったりすると、よっぽど仕事をしていないことがバレてしまうので、いろいろ省いて

「地獄だ!」

と抜かしているだけなのである。

忙しいアピールの人がいる風景

今日も職場で忙しいアピールの人が近寄ってくる。
こういうヤツの忙しいアピールの第一声は

「いやあ」

である。

眉毛を思いっきり上にあげ、やれやれといった表情で

「いやあ」

と抜かす。

この

「いやあ」

の中には、

『いやあ、聞いてくれよ』

という気持ちが含まれており、なにも尋ねてはいないのだが勝手に自分がいかに忙しいかを語りだす。

「いやあ」

「まいったまいった」

「寝てなくて」

「忙しくって」

「終わんなくて」

「時間なくて」

「地獄で」

「パソコンが重くて」

「隣の席のヤツが臭くて」

「エクセルが苦手で」

「漢字が読めなくて」

「九九が出来なくて」

「内臓脂肪が多くて」

「夫婦中が冷めきってて」

「嫁が掃除しなくて」

「俺も掃除しなくて」

「家ん中、汚くて」

「落ち着かなくて」

「安眠できなくて」

「寝てなくて」

「忙しくって」

「終わんなくて」

「時間なくて」

「地獄で」

「パソコンが重くて」

と延々と

〝それほとんどお前が原因だろう!〟

とツッコミたくなるようなことを抜かし続けるのである。

忙しいアピールの人への対処法

先ほども述べたように、忙しいアピールの人は、まずアピールの前に

「いやあ」

と抜かす。

これがスタートの合図である。

そのため、ヤツが近づいてきて

「いやあ」

と抜かし次第、

「腹がっ!」

と言ってうずくまり、

「トイレ行かせてください」

と言って、サッサと逃げることをお勧めしまーす!

 

【名古屋人はやっぱりクズ?】愛知出身芸人でクズで無いことを証明できるか?

愛知県出身男性芸人

相変わらず、名古屋は日本中から嫌われている。

私のブログにやってきてくれる人の検索ワードの一部を公開すると

名古屋 嫌い

名古屋 きらい

名古屋人 クズ

愛知県 嫌われてる

名古屋人 頭悪い

名古屋人 頭おかしい

嫌われ名古屋

などなどなどなど枚挙に暇がないほどの大名古屋アンチ集会の様相を呈している。

これはもう大名古屋ビルヂング状態なのである。

嫌われ名古屋って、嫌われ松子の一生みたいな言い方されてもなあ。

という事で名古屋人もまともな人間がいることを証明すべく、いろいろ調べてみました。

芸人は良い人が多いと言う。

ならば、ここで、愛知県出身の男性芸人をみて名古屋への誤解を解いていこうと思う。

はんにゃ 金田哲

愛知県田原市(海の方、よく知らん)出身。

リズムネタで一躍スターになったものの、持前の遅刻癖により関西圏の劇場は全て出入り禁止。

トークがイマイチだったこともあり、2018年現在は干された状態である。

不覚にも愛知県人の株をさらに下げる結果になってしまったが、気を取り直して次いってみよう。

東京03の豊本明長

私と同じ、愛知県春日井市出身。
私の一学年下である。

なんと通っていたのは近所の高校。

まあ、工業高校の私には手の届かなかった高校であることでもあり、彼の人格を信じたい。

と調べてみると

豊本 明長

2014年12月27日、かねてより交際していた女子プロレスラーの上林愛貴と婚約した事を自身のTwitter上で発表した。

2017年9月25日、上林愛貴のブログにて入籍を発表(入籍日は不明)。なお、妻の上林がこの時点で妊娠していることも公表した。2017年12月29日第一子の女児誕生を発表。

だが、婚約中の2017年3月発売の週刊誌FLASHに某タレント(2012年狩野英孝が入籍6日目に不倫した同一人物)とのスキャンダル発覚。
生々しい内容のLINE流出などに陥る。


豊本、お前もか。
名古屋人の恥さらしめ。

スピードワゴン 井戸田潤

言わずと知れた(?)スピードワゴンのツッコミ担当、井戸田潤。
愛知県小牧市出身。

元嫁の安達祐実の妊娠中に元カノと浮気、寝坊した際に八つ当たり的に携帯を投げつけるなどのDV、育児放棄、などなど噂レベルの話もあれどダメだこりゃ。

まとめ

「いやあ、名古屋人って本当にクズですね」

と言いたくなるわなそりゃ。

ということで、現代で活躍する愛知県出身芸人においては、名古屋人はクズであることが証明されました。

しかしながら

昔は南利明(名古屋市出身)さんとかちゃんとした芸人も育んでいたんだがなあ。

※画像は脱線トリオの南利明さん。名古屋弁であえて喋ってオシャレでカッコ良くて面白かったんだよ。

いや、実は知らんだけで浮気とかしまくりだったのかもしれんが。

ハヤシもあるでよ!

 

【焼酎ハイボールとは?】何がどう違うの?ウイスキーと炭酸と焼酎と?え???!

酒のみ同士の会話

酒飲み同士で集まった際の会話といえば、だいたいが

〝酒〟

の話である。

「毎晩飲んでおるか?」

「何を飲んでおるか?」

「ビールか日本酒か?」

「痛風は大丈夫か?」

「やっぱり蒸留酒か?」

「肝臓の数値は大丈夫か?」

などと言う話になり、やっぱり酒は辞めた方がいいのかという方向に進み

「酒を止める方法はあるか?」

「飲まずに寝られるか?」

「健康を害さぬ程度に飲み続けることは可能か?」

などという方向に行くのだが、最終的には

「まあ、我慢して生きるぐらいなら」

「好きなもん飲んで死んでやらあ」

などと自暴自棄になっていくのがお決まりのパターンである。

焼酎ハイボールを飲んでいる人

で、先日もお決まりのこの会話が始まり

「毎晩、何を飲んでおるか?」

と尋ねたところ

「焼酎ハイボールを飲んでいる」

と言う。

何度か聞いたことのある、この〝焼酎ハイボール〟なるものに対して私は常々疑問を持っておったが、わざわざ調べるほどのことでもないので放っておいたのだが、それを毎晩飲んでいると言う者に初めて会ったので

「焼酎ハイボールって何?」

と尋ねてみたのである。

だがしかし、その者は

「いや、缶にそう書いてあるだけで、焼酎ハイボールがどういう物かはよくわかりません」

と言う。

何かわからんものをよくも毎晩飲んでいられるなあ、と呆れてしまった。

そもそもハイボールとは?

そもそもハイボールというのは、ウイスキーを炭酸で割ったものである。

で、焼酎を炭酸で割ればサワーである。

じゃあ、焼酎ハイボールってのは、ウイスキーの焼酎を混ぜて、炭酸で割ったものか?

そんな無茶苦茶な物が飲めるか?

そんな物が商品として売っているのか?

だとしたらストロング系酎ハイなんぞ問題にならんくらいに強くて安く酔えるのではないか?

そっちの方がブームになり得るのではないか?

調べてみました

と思って調べてみれば、

ウイスキーを炭酸で割れば、〝ハイボール〟である。

焼酎を炭酸で割れば、〝サワー〟と言ったり、〝焼酎ハイボール〟と言ったりする。

で、〝焼酎ハイボール〟を略せば〝酎ハイ〟であるという。

こんだけ長期間酒を飲み続けてきた私は、酎ハイが、焼酎ハイボールの略であったことを知らんかった。

酎ハイは酎ハイと思っておった。

ということで、焼酎ハイボールは、酎ハイ及び、サワーのことだったのである。

以前は焼酎ハイボールといっていたが、長ったらしいので酎ハイとし、日本の酒飲み界で、酎ハイとして地位を築いたのであるが、このところのハイボールブームに乗っかって、

「だったらもともとの焼酎ハイボールって名前で売り出した方がハイボールブームに乗っかれるんじゃねえか?」

という企業側の戦略でもって、敢えて往年の〝焼酎ハイボール〟という名で売り出したものと思われる。

そのため、

「毎晩、焼酎ハイボール飲んでます」

「が、焼酎ハイボールが何かは知りません」

という、この記事の冒頭で出てきたような人が増えたのである。

なんだ、ただの酎ハイじゃねえか。

注意点

しかし、缶入りのアルコールでは、〝チューハイ〟などと書いてあっても、実はウォッカを炭酸で割ったものとか、リキュールであったりするので、思ったより強いものがあるので、買う前によく缶の裏書きなど読んでみるとよいと思います。

もともとの名前を覚えましょう。

酎ハイのもともと、焼酎ハイボール。
東芝はもともと、東京芝浦電気。
横浜銀蝿はもともと〝THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL〟

と覚えるようにしましょう。